高い機動力と攻撃力を併せ持つ。 矢は実質無限に撃てるが、後述の事情から最大火力を発揮できる時間が限定される。 装備できる防具はガンナー専用のものとなり、防御力が低い。 また、ボウガンと比べるとクリティカル距離が近く、かなり危ない距離で戦闘する必要がある。 その分、火事場倍率は高めであり、ボウガンに比べるとモンスターの対遠距離行動を誘発しにくい。 強撃ビンは物理火力を1.5倍にする凄まじい強化アイテム。剛種↑武器や秘伝防具・天嵐防具で更に強力になる。 強化アイテムと書いたが、MHF-G7までは基本的にMHFではこのビンを主力とし、強撃ビンを使い切る前にモンスターを倒すことが求められていた。 強撃ビン追加スキルがないため、強撃ビンの使用できない弓は使われない。 また状態異常ビンも、耐性の高いモンスターが多いことや威力強化が無かったこともあり、 (下位・上位など耐性が低い場合を除き)ほぼ使い物にならなかった。 そのため、G7まではボウガンに比べ遥かに短い最大火力発揮時間がネックになっており、 武器出しは速いが武器仕舞いが遅いのでアイテムを駆使したサポートも不得意な短期決戦系武器種という趣であった。 G8以降は後述するように長期戦にも対応できるようになったが、 肉質の知識、下記の武器選択、火力スキルをよく吟味することが重要なことには変わりない。 他シリーズでも大体そうだが、攻撃手段も原則溜めのみとなる。 ちなみに剛種武器系統は武器仕舞い速度が早くなり、使い勝手が良い。 G級武器・遷悠武器・天廊武器にはこの特性が無いので注意。 感謝祭2014で関野運営Pから弓の強化が約束され、MHF-G8で実施された。 通常射撃の威力(当初は全アクションとされていたが、曲射や昇龍弓などは対象外となった?)強化、 各溜め段階の属性、状態異常補正が強化され、今まで空気だった強撃以外の毒ビン、麻痺ビン、睡眠ビン、打撃ビンが強化され、 更にこれらのビンにも特殊武器の「ビン強化補正」が乗るようになる。 また、弱点とされてきたビンのストック数も強撃ビンが80個、ニトロダケが50個もてるようになった他、 秘伝スキル【弓鬼】の攻撃力補正が1.3倍に上方修正された(ただし大弓鬼は変更無し)。 これによって強撃ビンを活用した戦闘時間が大幅に向上し、仮に強撃ビンが尽きても火力の劇的な低下が起こりにくくなった。 ボウガンと違い下位からG級終盤までセオリーが大きく変化することはない(秘伝書のアクションはあくまで拡張的なもの)。 そのためスキルや戦法の基本は下位から大きくは変化しないので、一貫した運用が可能であると言える。 この関係もあってG6までは最終的な装備が秘伝防具二重装備(大秘伝)以外選択肢がない状態が続いていたが、 G7の始種防具実装、それに伴うビン補正重複の発見、そしてG8の強化で秘伝防具の一強状態はライトボウガンに続いて崩れる事になった。 矢タイプは3種類ある。用途や状況に応じて使い分けよう。 なおMHFでは全ての弓で溜め3が開放されており、溜め4は装填数UPを発動させないと使用できない。 -連射弓 Lv数分の矢を同時に放つ。矢は放物線を描く。 クリティカル距離が分かりやすく扱いやすい。モンスターの弱点が頭や尻尾などの小さい部位の時や部位破壊を狙う時に活躍する。 全矢クリティカル距離で当てることも容易。 ゲリョス、ブロス族、ジンオウガなど露出部位に弱点が密集しているモンスターに対して高い効果を発揮できるが、 ピンポイント狙いなので大剣やハンマーの様にホスト、非ホストで極端に威力変動が起こりやすいのが難点。 これについては[[ホスト・ラグ・同期]]も参照のこと。 ちなみにMHFには連射Lv5はない。 -貫通弓 直線上にモンスターを貫通する矢を放つ。Lvでヒット数が変化する。Lv4で6hit。 ヒット数が多ければ多いほど与えるダメージが大きくなるので、大型モンスや 飛竜種のような体長の長いモンスターや弱点が体内(主に腹)にあるモンスターに特に効果的。 また、ホスト、非ホストの影響を受けにくい。 クリティカル距離の関係上最大でも4hitしかクリティカル距離で当たらないのだが、 それでも4hitクリティカルで当て、残り2hitも当てた場合の総モーション値は全矢タイプ中最高。 クリティカル開始距離は同じ貫通系のガンナー貫通弾と比較して短いので注意。 弾速の概念はないが、貫通弾と違いhitすることに速度が減少していくため6hitでも意外とフルヒットしやすい。 なお雑魚モンス狩りはもっとも苦手。 -拡散弓 扇形に拡散する矢を放つ。Lvで射出数が変化する。 ドンちゃんの尻尾やゼルレウスの翼など、弱点部位が大きいモンスターに有効。 クリティカル距離の長さと全ヒットする距離が微妙で、どちらかといえば全弾ヒット狙いの方がいい場合が多い。 **注目スキル 基本的な攻撃系スキルや耳栓といった保護スキルの他に、弓に有用なスキルの紹介 -連射 弓の溜め時間を短縮するスキル。 弓に関するMHFと本家シリーズ最大の相違点であり、&bold(){溜め短縮(集中)スキルでは溜め時間は減らせない}。((これはMHFのベースとなったモンスターハンターDosと同じ仕様。溜め短縮スキル自体はMHFのサービス開始から数年後に導入された)) ちなみにボウガンでは武器スペック・スキル効果双方の装填速度及び反動軽減を殺す糞スキルである 付けることがほぼ不可能な下位ではともかく、付けられるようになったらボウガンと弓の装備は別々に作っておきたい。 一見剣士用の匠珠に連射+の効果があるので、弓装備に匠珠が使われることもあり得る。 HR100になると連射珠Gや連気珠Gなど、発動しやすいG装飾品がいくつか登場するのでここまで来たら絶対発動させておきたい。 G級以降も絶対必須と言って過言ではない超重要スキルである。 -ランナー、スタミナ急速回復 連射が溜め時間を短縮するのに対し、こちらは溜め中のスタミナ消費率を軽減する、もしくは発射時に回復するスタミナ量を増やすスキル どちらも、一応強走薬があれば必要はなくなる(なお、Gから溜めによって強走薬の効果時間が減少する仕様となった点も留意)。 毎回使うつもりなら切ってもいいかもしれないが使わないなら必ず発動させておこう。 ちなみに両方発動させる必要性は薄い。優先度としてはランナーの方が上か。 連気珠Gを使う場合、連射とスタミナ急速回復を同時発動可能なのでそちらでもいいが、急速回復【小】だと若干恩恵が薄い。 G級では両方が発動する「抜納術」があるが、弓の特性上実質ランナーしか機能させられないだろう。 -弾強化 ガンナーおなじみのノーリスク強化スキル。 昇竜弓、オーラアロー、曲射のどれかのみの立ち回りをする場合でもなければ必須となる。 スキル名ではボウガンと弓それぞれの対象が表記されているが、通常弾→連射矢、貫通弾→貫通矢、散弾→拡散矢という関係にある ちなみに弾強化が1個で付けられるSP装飾品には連射が乗っており、強化するとスタミナも乗るので、弓装備では使い勝手がいい なお、G級スキルとして3種類の弾強化を全て発動させる「剛弾」というスキルがある。 基本的に溜め3の矢で立ちまわることの多い弓ではあまり劇的な効果とはいえないかもしれないが便利なスキルではある。 基本的にはボウガン同様、他G級スキルを高めていたら発動していたという感じを狙うと良いスキルだが、 ボウガンと違って他有用スキルが少なめの弓では(装飾品、防具選択のしやすさという意味でも)発動は狙いやすい。 -回避性能 モンスターに対し近い距離で立ち回る弓にとって重要なスキル。 出来れば溜め中の位置取りで避けたいが、ステップやコロリンで避けないといけない局面は多々ある。 怯みハメなど反撃を一切受けない場合は不要。 -最大数弾生産or調合師(G級スキル) ビンを補充するための調合結果が最高の物になる 簡単に言えば空きビン+ニトロダケ=強撃ビン2個(通常は1個の可能性もある)である ニトロダケが20個しか持ち込めないので、付けておけば40本補充可能ということに。 通常のクエストで必須と言えるほどのものではないが、キャラバン(大航祭)など複数のモンスターと戦うクエストでは便利。 G級スキルの調合師はこれと下記の調合成功率の複合スキル。スキル圧縮にどうぞ。 余談だが狩人珠第8段階のスキル「調合の名人」と併用した場合、一定確率で強撃ビンが4個生成できる。 (正確には弾生産スキルなしでも4個生成できる場合はあるが、一定確率で2個生産+さらにそこから一定確率で2倍なのでごく低確率になる) G8ではニトロダケの所持数がUPしたため、このスキルがあれば100個の強撃ビンを生み出せるようになった。 元のストックと合わせると180個となり、G7以前の2倍のビンを持ち歩ける計算になる。 -調合成功率 こちらはビンの調合成功率を高め、調合書の必要数を削減する効果がある キャラバンスキル(調合術【大】)があればそれほど重要ではない…というか、重複しない(効果の高い方が優先)のでよりよい方を。 -装填速度+3 ボウガンと違ってあまり付けられることはない(秘伝防具で勝手に付いてくることはある)、 しかしながら+3にすると「ビンを選ぶだけで自動装填」という効果がある ただ大抵は強撃ビンオンリーで運用するだろうから、残ってるうちに調合して補充するのが装填状態を維持したまま補充する方法としてはメジャー ビンを切り替えて運用する場合にはあって損はない、程度に覚えておいていい -扇射(G級スキル) 狙い撃ちの内「クリティカル距離で肉質+5」の効果と攻撃力UPの効果を複合したG級スキル。 G級秘伝防具『朱雀』シリーズにも付いている。 このスキルであれば、狙い撃ちの効果が弓でも発動するため強力と言える。 ただし、その特性上クリティカル距離で狙い撃ちしなくてはならず、 ラグの影響を受けやすい連射、拡散弓は特にクリティカル距離維持が重要になってくる。 オーラアローには効果があるが曲射には無い点にも注意。 ちなみに攻撃力UPスキルや剛撃スキルとは重複しない(単に扇射を狙い撃ち代わりとして使うのはアリ) なお、扇射は弓鬼・朱雀シリーズ、ヒプックG・モノブロGシリーズを除くと、 一式で備えているのはディスフィロア、銀レウス、ジェビア、ナス希少種とG★7モンスターの防具、装飾品に限られる。 また、朱雀弓鬼はGXでも一式で扇射+2までしか発動しないので注意。 -弾丸節約術(G級スキル) ガンナー版業物と呼べる存在で、弓の場合はビンの消費を一定確率で0にする効果がある。 特に、剛種系統、進化、天廊、G級弓はビン強化効果を持ち、それによってビンの有無でかなり火力が変わってくるため、 それの消費を抑える効果のあるこのスキルの恩恵は大きい。 ただし、確実に短時間で終わる場合はあまり効果はないか。 また弾生産で調合数を増やすことでも対処できなくはないが、逆に言えばビンのみ持ち込めるようなクエストでは極めて便利。 発動対象防具がまだ少ないため、節約達人まで持っていくのはかなり難しい。 G8では強撃ビンの所持数が爆裂的に増えたため恩恵は減っているが、便利なスキルであることに変わりはない。 -調合の名人(狩人珠スキル) 狩人珠スキルだが習得可能になるのはGR700↑となるスキル。 一定確率で調合結果を2倍にすることができる。 上述したように最大弾生産との相性は抜群で、それがなくても2個調合になる確率を増やせるという点で有効。 コストは2なので暴れ撃ち+胆力or調合術【小】との併用もできる。 -纏雷(G級スキル) 移動、攻撃、回避でゲージをため、MAXになると一定時間抜刀移動速度強化、武器捌き、肉質軟化などの効果が発動する。 詳細は[[こちら>スキル選択]]。 弓の場合、攻撃・回避どちらでもゲージが溜めやすく、 MAX時の移動速度UPは溜めながら移動する弓にまともに影響が出てくる。 突進した相手に武器を仕舞わずに追いついて射撃、なんて芸当も可能。 肉質軟化効果については、弓の立ち回りや必要スキルの関係上弱点特効の直接の代替になるとまでは言えないが、 弾肉質の硬いモンスターも非常に多いため十分効果的。 ただしその分、効果発動時と非発動時の操作性がかなり変わってくるため運用には慣れが必要か。 また、ボウガンよりも接近してで戦う分被弾で蓄積中のゲージが消し飛ぶリスクも相応にあるので注意。 **状況によって異なるスキル -装填数UP、装着(G級スキル) G級弓の中には恵まれた攻撃力から糞のような矢レベルの武器がいくつか存在しており、 それらはいずれも装填数UPスキルで溜め4を開放することで実用的となる。 MHF-Gまでは溜め4の威力補正が溜め3と同じだったため産廃だったが、G1で強化されたことで溜め時間とのトレードは取れるようになった。 G級では装填数を持つ防具が少なく、装着の方が発動しやすい傾向にある。 装着+3まで発動させると装填速度+3効果も同時に得られるが、上述したようにメリットはあまりない。 基本的には「溜め3までが産廃だが溜め4が実用的で、なおかつ超高倍率の弓」で使われることが多い。 なお後述のオーラアローを使う場合、装填数UPスキルが発動していると通常溜め4段階で使えるオーラアローが溜め5段階になってしまう。 一応威力はほんの少し上がるのだが溜め時間とは全くつりあっていないので、オーラアローを用いる場合は発動させないほうがいい。 //代償と一匹狼は他武器種にも言えることなので削除 **MHF独自のアクション(HR1~使用可能) -武器出しビン装填 通常は武器展開→ビン装填アクションで装填されるが、これを使うことでビン装填時間を大幅に短縮できる ただし、携帯機操作の場合は移動中に武器出しをすると即射撃モーションに入ってしまうため、一旦コロリンなどで停止する必要がある点に注意 -矢切り2段目からのステップ 2段目まで出し切ってもステップが可能。ぶっちゃけかなり空気。 -曲射 溜め3以上に溜めた矢を上空に射出、弓ごとに効果の異なる弾を上空から降らせる 厳密に言えば「MHF独自のアクション」ではなくMHP3からの輸入アクションになる ただ、あちらとは微妙に仕様が異なるものがある他、切断曲射という独自のものがあるので記載する 効果は現在以下の4種類、これは各弓ごとにあらかじめ割り当てられており任意での変更はG級武器の曲射変化シジル、天廊武器を除いて不可能 -放散&br()広範囲に弾を降らせる。集中と比べて攻撃力が高め。基本的に飛竜の背中や翼を巻き込んでの広範囲攻撃や密集した雑魚の掃除などに -集中&br()放散よりも狭い範囲に弾を降らせる。放射と比べて気絶値が高め。放散よりも狙った位置に当てやすいが、威力とヒット数が若干放散に劣るためピンポイント狙いがメイン -爆裂&br()降る弾は一発、当たると爆発を起こす。肉質無視ダメージがあるのが最大の特徴。&br()この肉質無視ダメージは武器の攻撃力はもちろん、強撃ビンを始めとした全ての攻撃力強化効果が乗るが、会心と属性は乗らない&br()また、放散と集中よりも気絶値が高く相手によってはスタンを狙えるが味方を吹っ飛ばすので注意&br()ちなみにP3のそれとは違い、モンスターを貫通しない -切断&br()切断属性を持った曲射。集中と同じ程度の範囲だがヒット数が多く威力が低い。切断属性のため尻尾切断を狙える(ダメージ計算は弾属性)&br()なお、こちらは気絶値蓄積がされない これら全てに言えることは「攻撃が当たるまでにタイムラグがある」「当然味方にも当たり判定が発生する」ということ 前者は突進などの終わり位置を狙って放つ「置き曲射」といったテクニックとして応用ができる 後者はPTプレイではかなり注意を払うべき。特に放散は範囲が広いため大勢を巻き込みやすく、爆裂は爆発で吹き飛ばしが発生するため妨害行動にもなりかねない しかし逆に言えば、遠距離PTで大型の相手(グレンゼブルなど)を相手にするには放散曲射がかなり有効だったりする 広範囲にダメージを蓄積するため複数箇所に怯みを蓄積でき、クリティカル距離が関係ないため ホスト問題もそこまで深刻ではないなど弓のPTプレイにおける難点をカバーしやすい。 ただしクリティカル距離が無いため扇射スキルの狙い撃ち効果や始種防具のクリティカル強化の恩恵がなく、 G8で通常射撃が強化されている影響で曲射連発自体が最適解ではなくなった。状況に応じて適切に使っていきたい。 ちなみに弾丸が炸裂する前に上空でモンスターなどに当たってしまうと降り注がない。 なのでシャンティエン第3段階以降など飛行状態がメインの相手にはやや用い辛い。 -ビン外し 正確には独自アクションという訳ではないが、 MHFの弓は射撃時にビンを消費せず(当然威力UPなども乗らない)、 射撃後に即座にビンが装填された状態になる「ビン外し」というテクニックを使用可能。 元はベースとなったMH2にのみ存在する仕様(バグ?)で、 MHF-G1時に削除される予定だったが多数の要望があり正式テクニックとして再実装された。 操作方法はMH2と異なり、溜めている状態でビン選択状態にして射撃することで成立する。 (携帯機操作は選択状態にした段階で自動発射される) 使い方としては大型小型が入り乱れる乱戦中に小型を駆除したり、 弱点以外の部位に強撃ビンを使いたくない場合などに。 **秘伝書(HR500 ~入手可能) 秘伝書の仕様に関しては[[こちら>秘伝書]] ***天の型 矢切り(近接攻撃)→昇龍弓 矢を使っての切断攻撃が、弓を使っての対空攻撃に変化 弓を抱えるように大きく振りかぶり、ジャンプしながら前方および上方を攻撃する 攻撃範囲はそこまで広くないが、弾かれ無効であり、また斬・打肉質のうちより有効な方で計算されるため弾に強く打に弱いといった部位・相手に有効 ベースが切断属性なので(打が有効であっても)尻尾切断も可能。 ただし打属性を持っている訳ではないので、アクラ・ジェビアやゼルレウスなど打撃属性蓄積が条件となる変化は発生しない。 攻撃は全部で6ヒット、最初の2ヒットに大きなヒットストップが固定で発生する。また5ヒット目が最大威力のためすべて当て切るイメージで当てないとそこまで強力ではない欠点もある 地の型との最大の違いは「1回使用するごとにビンを消費する」ことだが、合計威力は地の型2段攻撃の2倍以上に上昇している。 弾弱点が狙いにくいモンスターの場合、麻痺などの拘束時やモンスターが大きな隙を見せる時は斬もしくは打の弱点部位に昇竜弓を当てたほうがダメージを稼げることもある 攻撃自体にはリスクがあるが矢の使用にはなんら影響しないため、基本的には天の型にしておけばいい ***嵐の型 しゃがみ照準撃ち・オーラアローの追加 その場にしゃがんで弓を引き絞ることで矢の威力を高め、最大溜めでオーラアローに変化させる オーラアローは矢種に関係なくヒット数が1になり、放物線を描いていた矢の軌道が非常に長く直進するようになる 射程も伸び、クリティカル距離も非常に長く、秘伝スキルにあるバリアなどの弾かれ・反射を無効化する ただし、弾強化スキルはオーラアローには無効であり溜め3段階よりも長く溜める必要があるため使い勝手は一長一短 さらに剛種弓で使用可能な爆撃ビンを装填してのオーラは飛距離が短くなるので使う場合は状況に留意 ちなみに扇射スキルの狙い撃ち効果はオーラアローにも有効。 しゃがみ撃ちは溜め3で1.4倍まで矢の威力を上昇させる。 また矢を放った後即座に溜めを再開できるが、溜め時間自体が通常より0.1秒ずつ長くなるためしゃがんでいる場合は攻撃頻度は殆ど変わらない。 さらにしゃがみ中は移動・回避不可能、しゃがみ解除もゆっくりとした動作のため隙が大きい、攻撃を受けて怯むとしゃがみ解除されるなど難点が多い。 本家でいえばへビィのしゃがみ撃ちのようなものだがアレと違いSAも付かないため虫やカニも苦手。 そのためMHFのガンナーの攻撃手段の中では最も足を止めてしまうものと言える。 自分自身が絶対に反撃を受けない状況下以外では使えないだろう。 使える状況としてはライトボウガンの超速射6発以上を常に全弾発射する立ち回りと同様、閃光ハメや高台ハメなどのハメや、 ソロでNPC達にモンスターを縛り付けてもらう(ヘイト増加や麻痺などで)ぐらい。 後者は一応PTでも出来なくはない。 ただし昔(フォワード.2~フォワード.4)はしゃがんだだけで冷たい目で見られていたので野良で使うのは勇気がいるかも この型の最大の難点は、「溜め時間増加が立ち状態でも適用されてしまう」こと。 そのため通常は立ち射撃で、チャンス時などにしゃがんで高威力の射撃を行うという立ち回りは通常射撃の手数減つまりダメージ効率上悪影響が大きく、&bold(){不可能}である。 故にこの型を用いる場合はしゃがみ撃ちを常用することを大前提で考える必要がある。 その点からもMHF-G7時点では極めて使いづらい秘伝書スタイルとなっている。 G8でもこの仕様については特に変更されていない様子。 **特殊なシジル(G級武器に装備可能) -無属性弓強化 「無属性」の弓に焼き付けることで、矢の威力を上げることができる モーションによって威力の上昇値が異なるようで、オーラアローは何故か全くと言っていいほど上昇しない。 無属性弓には、連射のティタ・ベスティアを始めとして拡散のダードアルク、貫通の雅翁弓【姫淡】・ローゼンサジェス・ヴェアレイターと強力なものが揃っており、単純にデメリットなしで威力を上げるという特性のため非常に強力 そのため属性値が半減する曲射が指定されていたこともあるMHF-G3にて、 その上昇値が属性弱点を突く下手な属性弓より強力になり、 「属性が通るモンスター相手に高属性のG弓を使うより無属性強化の方がいい」という風潮が生まれた。 ただし近年では超高属性かつ高倍率の弓も出てきており、通常射撃の属性補正強化もあって状況問わず最適解とは言えなくなっている。 欠点は特に無いが、攻撃・会心と同時発現しづらく、これだけでシジル枠を1個使ってしまうことが往々にある。 また、出現しやすいレシピがレア素材のものに限定されており、ランダム発現に頼らざるを得ないこと、 (シジルの貼り付けが他人から確認できないので)無属弓強化シジル指定が実質できないことにも注意。 -貫薙弓 嵐の型のオーラアローを、複数ヒットする「ドリルオーラアロー」に変化させる ドリルの名のごとく、構えた矢から渦巻くようなエフェクトが発生し、最大6ヒットする貫通矢として放つことができる モーション値は初弾47、そこから1ヒットごとに40%低下していく。 オーラアローのモーション値は60なので、2hitすれば単純にオーラを上回るのだが、初撃が最も高威力であるという点には注意。 高台などから一方的に撃つ際、背中が固く腹が柔らかいG級ガノトトスなどに効果を発揮するが、同時に通常オーラより射程が短くなるというデメリットもある シジルは付け替えが面倒なものであるが、相手によって使うか否かを選択する必要がある効果である -[弓]昇龍弓 昇龍弓の威力を大きく強化する。 その補正はなんと1.4倍。 1発フルヒットの威力はランスの中段4連突きに匹敵するほどのものとなる。 **秘伝防具スキルの補足 秘伝防具の効果や仕様に関しては[[こちら>秘伝防具]] -矢反射の防止 ライトボウガンと違い100%弾かれなくなる。 -強撃ビン強化 [[天嵐防具]]以降+天嵐武器以降にも同様の効果があり、それとは重複しないと思われていたが、重複することが判明している。 剛種武器・進化武器・G級武器・天廊武器を使用した場合、1.6倍→1.7倍になる。 天嵐防具のビン強化効果が適用される場合は1.8倍になる。 -溜め2から曲射可能 MH4の溜め2曲射とは異なり、「溜め3の曲射を溜め2段階から使える」というもの。 手数が大幅に増えるので、例えば弾肉質が硬い相手に爆裂曲射のみで立ち回るというような時に有効。 ただしビン消費がマッハになるので注意