『MHF-ZZアップデート』にて登場した新飛竜種モンスター。別名:爆霧竜。
パリアプリアのような体躯をしており、巨大な前足(腕)が特徴。
体内で爆発性のガスを生成しており、それを頭や腕・尻尾から排出して攻撃してくる。
新種のモンスターだが、狩猟中に腕が「異常発達」するケースが確認されているらしく、
辿異種のような特性があるということでか、
辿異クエスト(GR200~)での狩猟解禁となっている。
辿異種がメインストリームとなっている今のMHFにおいて、普通のG級クエスト相当の難易度で新モンスターを追加してもインパクトはなく(かと言って辿異種相当だと
それはそれで問題がある)、
武具も有効活用されないため、「クエスト中に辿異種化する」というのが本種のコンセプトになっているようだ。
実際、クエストの依頼文ではGR200では新種モンスターとして扱われているが、GR400からは「辿異種ボガバドルム」となり他の辿異種と同じ依頼文になる。
破壊可能部位は頭、背中、尻尾(切断)に加えて発達部位の両腕
先述の通り大きな特徴として一定ダメージを与えると腕が発達部位となる。
背中は胸への攻撃でも蓄積し、尻尾は2回剥ぎ取れる。
本体も古龍種以外の辿異種では始めて4回剥ぎ。
武具は辿異武具のみ。「爆弾処理班」がモチーフになっているらしい。
武器は双剣、狩猟笛、ランス、ガンランス、穿龍棍、弓があり、いずれも
ブラキディオス以来となる単純爆破属性。
辿異スキルはいずれも猛進強化、双剣とランスはリーチ長である。
爆破属性はZZアップデートでテコ入れが行われ、ダメージが(おそらく全体防御率の影響で)下がりにくくなり、
更に怯み値蓄積がUPし、部位破壊がしやすくなるとのこと。
ちなみに、狩猟笛のデザインはどう見ても地雷探知機。
防具はボガバドZシリーズでデザインは耐爆スーツをイメージしている。
全部位に新スキル獅子奮迅のSPを持ち、一部の部位は新辿異スキルの猛進強化となっている。
コモン素材は多層皮、反応鱗、高密骨、圧縮血で準レア素材は発煙袋、レア素材が炎霧玉。
部位破壊素材はが頭が鈍牙/??、背中が外骨/堅外骨、尻尾が錐尾/??。
クエスト
受注GR |
クエスト名 |
フィールド |
発達部位素材 |
200 |
極腕を備えし爆霧竜 |
彩の滝 |
爆霧竜の極椀 |
400 |
燃ゆる煙に佇む巨竜 |
白湖 |
爆霧竜の極上椀 |
600 |
煙霧轟爆 |
彩の滝 |
爆霧竜の極剛椀 |
800 |
爆噴の腕 |
白湖 |
爆霧竜の極絶椀 |
フィールドは生息地である白湖と、彩の滝。
白湖はエリア1、彩の滝はエリア5にいて移動はしないようだ。
属性やられ
爆発性のガスによる爆発に当たると、これまたブラキディオス以来となる爆破やられになる。
何回か回避行動をとるという対処法も同じ
有効なスキル、アイテム
- 耳栓/耐震強化…咆哮が超咆哮であり腕や尻尾を叩きつける際に超震動が伴う。
どちらも頻度が高め(特に震動)なので対策推奨。
超咆哮は唐突に行うこともない上に、頭部を破壊すればなくすことができるのであればいい、程度。
- 爆破耐性/状態異常無効【多種】…爆破やられ対策。鈍重なモンスターなので、3回コロリンで剥がすことは難しくない。
攻略
巨大な腕を力任せに叩き付けたり、地面を引っ剥がしてぶつけたりするパワー型のモンスター。
その他に頭・腕・尻尾にある筒状の突起から出る爆破ガスを火打ち石のような器官で爆発させる攻撃があり、
広範囲かつ被弾すると爆破やられになるため脅威的。
性格は非怒り時はおとなしいが怒ると執念深く攻撃してきて、
動きはあまり俊敏ではなく攻撃も大振りとのこと。
最初はノーマルモンスターだが一定ダメージを与えると腕が異常発達し辿異種になるという設計のようで、
腕を破壊するとガスを封じることができる。
腕や尻尾を叩きつける際には超振動が発生するが、
各部位の破壊で無くすことができる。
また、頭部の破壊で超咆哮もランクダウンする。
比較的耐久値も低いので、早めの破壊を狙おう。
モーション
ガスを出した後片腕を叩きつけて爆破する。
爆破後にその勢いで後退し噛みつき攻撃を行う。
少し尻尾を振ってガスを出してから尻尾を叩きつけて爆破する。
連続で尻尾を叩きつけて爆破する。
超振動の範囲が広い。
腕で地面を掻いて爆破ガスを纏わせた砂弾のようなものを飛ばす。
着弾すると爆発する。
両腕からガスを放出しつつ下がってから右腕→左腕と叩きつけて爆発させ、その後超咆哮する。
無論、頭部を破壊していれば通常の咆哮になるので攻撃チャンス。
辿異移行時に確定で使用し、以後も普通に使ってくる。
膝崩れやられによる拘束→打ち上げ→爆破、というコンボになっている。
ガスを放出後、左腕を地面に叩きつける際に超咆哮&膝崩れやられ、その後右腕を叩きるける際に打ち上げ→爆破、となる。
超咆哮、打ち上げ共にフレーム回避可能、最後の爆破は打ち上げを回避できれば地上では当たらない。
頭部を破壊していても、範囲こそ小さくなっているが膝崩れやられの判定は残っている。
外側からでも腕に密着していると範囲内になってしまうので、必ず回避かガードをするように。
潜ったあと狙ったハンターの付近から出てきて腕を叩きつけて爆発を起こす。
出てくる際に攻撃を当てると、落とし穴にはまったようなモーションでダウンさせることができる。
抜け出して着地するまで大きな攻撃チャンスとなるので狙っていこう。
超振動を発生させつつ、半分ほど尻尾を地面に突っ込む。
その後ハンターを正確に狙い、穴を発生させたあと爆破を行う。
3回ほど狙われるが、ダッシュで振り切ることが可能。
一度被弾して受け身を取ってしまうと、その後の爆破が当たりやすくなるので受け身を取らず様子見するのもあり。