特異個体の特徴

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特異個体の特徴 - (2014/06/09 (月) 11:56:05) の編集履歴(バックアップ)




基本

  • 原則として、秘伝書取得後に可能になる「ハードコアモード」への切り替えを行うことで、該当モンスターが特異個体になる。
    • 中には強制的にハードコアモードになるクエストが存在する。
      その内、オディバトラスUNKNOWNはハードコアモードの各種補正を得ているだけの個体で、特異個体ではない。
      また、ミ・ルゼルレウスは特異個体が実装されていない中、難易度UPのためにハードコアモードで出現した例がある。
    • アップデート内で登場した新特異個体については、HRハンターでも遊べるように専用のクエストが用意される。
      このクエストはハードコアモードにしなくても特異個体が出現する上に各種補正も適用される。
      追加でハードコアモードにすることもできるが、2重で補正が発生することはない。
      また、その次のアップデートからは「装飾品Gクエスト」で定番入りするが、ノーマルモードでは特異個体は出現しない。
  • 咆哮、風圧、振動が強化される。原則としては一段階UP(高耳→超耳、風圧大→龍風など)だが、例外がある。
    • イャンガルルガは耳栓→超耳と2段階UPする。クシャルダオラの風圧は龍風圧のまま変化しない。
      テオ・テスカトルは咆哮時のみ暴風圧、オオナズチは全部位の風圧が暴風圧になるなど
    • モーション強化によってババコンガの屁に龍風圧が発生したり、ディアブロス亜種の潜航に強振動が付与されていたりする。
  • 状態異常蓄積値が半減する。計算は切り捨てであり、場合によっては半減以下に
  • 体力・攻撃力・全体防御率・怯み値が変化する場合がある。数値はモンスター・ランクによってさまざま。
    • 怯み値は非G級では軒並みUPしているが、よろめき耐性の上昇が存在する上に部位破壊の重要性が上がったG級では
      殆どのモンスターが上昇なしもしくは微上昇にとどまっている。
    • デュラガウアやヴォルガノスなど、特異個体で逆に体力や全体防御率が下がって討伐しやすくなる例も。
  • 罠効果時間がシビレ罠、落とし穴とも非常に短い。そのため罠ハメの難易度が極めて高くなった。
    捕獲狙いの時は事前に一度麻酔玉を当てて、罠にかかると同時に次を当てる感じで。
  • 特異個体かつハードコアモード時限定で、剥ぎ取りの素材が2%の確率でHC素材という専用素材に置き換わる。
    • マイトレプーギーがこの素材を絶対に持ち帰らないことや小部屋のデータから、HC素材は百分率計算ではなく通常の剥ぎ取り後にHC素材抽選(2%)をしているという説が一般的。
      そのため、剥ぎ取り自体を再抽選するキャラバンスキル剥ぎ取り達人や、それが常時発動するプレミアムコースは効果がない。
      入手素材の元確率に関係なく抽選が行われるようなので、剥ぎ取り回数を純粋に増やすのは効果的。継続コースの特典である「剥ぎ取りの極意」は効果があるといわれている。
      ちなみにこの2%という確率は狩人応援コースの効果で倍(4%)にできる。
    • アクラ種2体を除き、本体からの剥ぎ取りでしか入手できない。尻尾からは入手不可能。
      アクラ種については尻尾にもHC素材枠が設定されているようで、尻尾からも入手が可能。
      余談だがゲリョスの死に真似からも入手ができる。
    • マイトレプーギーが持ち帰らないのは上述したとおりだが、パートナーとレジェンドラスタの持ち帰りで入手できる可能性はある。
    • 特異個体ではないオディバトラス、UNKNOWNからはHC素材を入手できない(固有のHC素材自体が無い)。
      また、ハードコアモードにできない剛種適性試験の特異個体や、戦慄クエストをHRで受注した場合もHC素材は入手できない。
  • 特異個体化することで従来には無かった特性を身につけるモンスターが居る。
    • ドスファンゴ:スタン判定が頭のみになっている
    • オオナズチ:ステルス時に拡散弾等の固定ダメージの威力を大幅に軽減する。
    • デュラガウア:閃光玉をステップで避ける。(空中では有効)
    • キリン、デュラガウア:怒り時に拡散弾を無効化する。
    • テオ・テスカトル:咆哮時のみ弾丸反射バリアを纏う。覇種ではそれに加え、常時拡散弾無効、排熱噴射半減。
  • 上に挙げた特異個体の補正はクエストに登場する全モンスターに適用される。
    妙にタフになったブルファンゴや、毒けむり玉1個で毒にならないランゴスタなどが居るのはこのため。
  • 「主目標への一定ダメージ」のサブターゲットは元々の個体(非HC)の体力を基準にしている(後述)
  • 若個体・激個体が登場するクエストでハードコアモードにすると、それらの補正・特徴は消滅して新たに特異個体の補正・特徴が適用される。
    逆ザザミがG1以降オーダー入りせず、配信もされていないのはこれが理由と思われる。
    (乱入する特異個体ラージャンは常時怒りではないので、放置すれば激個体よりも安全であるため)
  • G級のハードコアモードも基本的には同じだが、G級クエストの特徴である難易度変更が使用できない。

HCクエストにおける「主目標への一定ダメージ」の扱いについて

以下では「【狩猟】密林の怪鳥」を例に挙げて解説する。

イャンクック変種の基本体力は3400、このクエストはノーマルの場合50%でサブ達成となる
HC変クックの体力は3400×2.0倍で6800
しかしながらサブターゲットの判定基準はHCでの体力の50%である3400ではなく、ノーマルでの50%である1700で判定される
よってサブターゲットが告知された時点での残り体力は6800-1700=5100である