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MHFの歴史/MHF-G7~/G10概要 - (2016/09/08 (木) 14:26:29) のソース

新武器種「スラッシュアックスF」の実装が行われる大型アップデート。
最大の目玉はこのスラッシュアックスFのようだが、
他にもナルガクルガの導入、新イベントの「黄昏にたゆたう詠唱曲」、プロジェクトRによる大規模リファインなどが目玉として挙げられている。

今回プレビューサイトに記載されていない部分の変更点が多い(2016年より本体開発に注力するためWEB開発工数を絞り込んでいるとの事)。
[[アップデート内容>http://cog-members.mhf-g.jp/support/update/update37.html]]もチェックのこと。

[[電撃オンラインの今村Dインタビュー>http://dengekionline.com/elem/000/001/303/1303201/]]※G10アプデ後に収録した模様

#contents()

*当初(2016/4/21)からの実装

**[[スラッシュアックスF]]実装
G級専用武器種として新たに実装される。
スラッシュアックスはMH3より登場したCSシリーズ側の武器種の1つで、
それをMHFの環境に合わせて大改造したのがこの武器種である。
新しい操作感覚を強調するために、スラッシュアックス&bold(){F}と名前を改めている。

スラッシュアックスFは実装と同時に[[天ノ型]]と[[嵐ノ型]]も解禁される。
「秘伝書スタイルによってアクションが激変する」事もスラッシュアックスFの特徴として位置付けられている。

穿龍棍同様G級になってからの解禁であり、G級用の新たな切断武器種ということになる。
ただし、&bold(){こちらはG級素材の入手と同時に全武器の生産が解禁される}。

4/21時点では課金・イベ系を除くとグァンゾルム武器と遷悠武器(遷悠種5体のもの。翌週もう1本追加)のみである。
その他の武器に関しては、イベント武器などが追加されている他、MHFオリジナルモンスターのものは5月中に多数導入されるようである。

秘伝防具・進化武器も実装される。
秘伝防具は当日から導入され、進化武器は5月導入予定。

**新モンスター

***[[帝征龍グァンゾルム>グァンゾルム]]
G10のメインモンスターである古龍種。
従者として小型の飛竜を従えているらしく、王の風格がある。
複数の形態(2つ)を持つモンスターで、剛種クエストとG級クエストに登場。
クエストの配信方式に様々な憶測が立てられていた(HRでは覇種なのではないか、G級は征伐戦の新手ではないかなど…)が、
蓋を空けてみれば普通の剛種/G★7(HC可能)であった。
ただ、剛種は撃退戦のみで、なおかつルコディオラ以来となる古龍汎用素材を出す設定になっている。

***[[衛蛇竜エギュラス>エギュラス]]
グァンゾルムに従う小型の飛竜。
独立したモンスターというよりは、グァンゾルムの攻撃オプションの一つといった位置付け。
(立ち位置は特異個体ドスガレオスが呼ぶ特殊なガレオスに似る)

**遷悠種(CSシリーズからの輸入)

***[[迅竜ナルガクルガ>ナルガクルガ]]
MH2ベースであるMHP2G出身であり、メイン狩猟フィールドとなっていた樹海への帰郷となる。
ジンオウガの導入時から候補として挙がっているという発言があったが、G10にて満を持して導入。
狩猟解禁は4/27。

FのナルガクルガはCSシリーズとは明確な外見上の変化が発生する。
詳しくは上記リンクを参照されたし。

**G級追加モンスター
[[クシャルダオラ]]、[[テオ・テスカトル]]、[[オオナズチ]]がG級追加される。
テオ・テスカトルはドラギュロスやパリアプリアなどと同様、覇種ではなく通常個体ベースの模様。
どうやらグァンゾルムも含め、彼らは後述の『黄昏にたゆたう詠唱曲』と連動しており、
そのストーリー展開に応じてG級解禁されていくようだ。
オオナズチは5/18より解禁となる。

なおG10では既存モンスターの完全新規特異個体はいない。
グァンゾルムがハードコアモードを有するため、既存モンスターの完全新規特異個体なしという点ではG2以来か。

**新フィールド

【雲見砦】
[[2014年春の運営レポート>https://youtu.be/1_jjz1UjeIc?t=9m50s]]で公開されて以来、長らく「祭壇」と呼ばれていたフィールド。
古代の建造物で、中央に主戦場となる舞台がある。また、玉座のような岩が立っているのも特徴。
レポート内で公開されていたものとは様相が異なっており、長い間人の手が加わっておらずところどころ崩落している。
上記動画においてはまだ開発途中であること、そして「もうちょっと凝りたい」という発言から、
あの後更に変わっていった事が確認できる。
事実骨格ともいうべきフィールド特徴は変わっていない。
正式公開物と比較してみると玉座等が追加されていることが確認でき、またレポート内でも見られた雷雲も確認できる。
登場モンスター「グァンゾルム」に合わせた、徹底的なチューニングが施されたようである。

余談だがビジュアルで表舞台に姿を現したのが確認できた後も、
雰囲気の違いだけを指摘して「別物じゃないか?」という声が挙がっていた。
その理由として、初期公開の風景、及びその時期[[黒龍>ミラボレアス]]、[[紅龍>ミラボレアス(紅龍)]]が極限征伐戦という形でG級進出しており、
そこから長らく[[G級ミラルーツ>ミラボレアス(祖龍)]]専用フィールドでは?という考えが先行していたためと考えられる。

**黄昏にたゆたう詠唱曲
MHF-G10より始まる新コンテンツ。
グァンゾルム発見と時を同じくして力が弱まっていく歌姫に関わるイベント。
歌姫が絡むコンテンツだが[[ストーリークエスト>歌が紡ぐ物語]]とは全く別物で、ストーリークエストの進行とは一切関係ない。

その実際としては、WEB上でストーリーが展開され、
そこで提示されるお題(特定G級モンスターの全サーバー狩猟総数など)の進捗具合に応じて、
褒賞やその後のストーリーが変化していく、というものである。
「ハンターたちの行動によって未来が変わる」もので、上述したようにG級追加モンスターの解禁と連動しているようだ。

**新スキル
「消費特効」
グァンゾルムの防具に付与されるスキルで、剣士は斬れ味消費増大、弓はビンを一度に2個消費するというペナルティを負うが、
剣士は攻撃力増加、弓はビン使用時の攻撃力増加効果が付与される。

剣士と弓で攻撃力UPの仕組みが違い、剣士は武器倍率+100。
斬れ味消費量は武器種によって異なるが、業物+2で軽減処理を行った後に追加で斬れ味消費が発生する仕組み。
弓はビンの威力補正が+0.2される(強撃ビンの場合、1.5→1.7)。勿論各種補正とも重複する。
ビン消費については弾丸節約術スキルがあれば発動時は1個に抑えられるとのこと。

なお、ボウガンについては効果がないようである。

「要塞」
ガード性能、ランナー、武器捌きの複合スキル。
ガード性能とランナーの段階に応じて2段階あり、15Pで要塞+2となる。

**新アイテム
「ウチケシの実」
属性やられを解除するアイテム。CSシリーズにあったものである。
普通に総合ショップで売っている(非エクストラ 60z)が、何故かGP/NP交換もある。

**新シジル
-抜刀時移動速度UP
--抜刀時の移動速度が上がる。纏雷スキルの移動力UP効果とは重複しない
-[剣斧]爆発気絶
--スラッシュアックスFの爆発を伴う攻撃(属性解放突きと属性吸収大解放のフィニッシュ?)に気絶値が付与される。

**リファイン
HR/SRの改修など、プロジェクトR関係のものについては詳しくは[[こちら>MHFの歴史/MHF-G7~/プロジェクトR概要]]も参照してほしい。

【武器種バランス調整】
双剣、ヘビィボウガンが対象。
これでG5より進められてきた武器種バランス調整が一巡する(年内には再度全武器種対象の調整が予定されている)

[双剣]
-一部アクションの威力上方修正
-乱舞旋風の回避キャンセルが行いやすくなる
--プレビューサイトでは乱舞改と受け取れる表現になっているが、G10体験会/アップデート情報では乱舞旋風と明記されている。
-立ち状態の刃打ちから、各種連携への派生を行えるようになる(攻撃力増加効果も付与される)
-秘伝スキル【双龍】発動時、鬼人化と真鬼人開放の発動モーションが高速化される

[ヘビィボウガン]
-秘伝スキル【銃仙】の効果を上方修正(弓やライトボウガン同様、攻撃力1.2倍→1.3倍に)
-クリティカル距離の前半部分でHITした際の威力上方修正+専用エフェクト追加
-通常弾圧縮リロードの上方修正(弾威力補正の強化)
-G級進化武器「燦然」「絢爛」「玲瓏」の攻撃力上方修正 ※煌然は変更なし

【かんたん操作モード】
PC版のみの要素の模様。
装備は片手剣に限定されるが(オンラインマニュアルによると今後他武器種への対応もあり得る?)、左クリックで攻撃、右クリックで回避や回復といった形に操作が簡略化されるモード。
移動は左長押し+マウス移動で行う。

【復帰猟団の新設】
復帰したハンター(復帰区利用可能なアカウントが対象)向けの猟団。
最初からランク14相当の機能が使用できたり、RPが通常の4倍溜まったり、専用の復帰猟団クエストが受注できる。
ただし狩人祭などへの参加はできない。
退団時はペナルティなく次の猟団に入る/作ることが可能。
上記インタビューによると、復帰・新規ハンターの95%が一度はこの復帰猟団に入っているらしい。

【ラスタ入手条件の変更】
HRシステムの改修に伴い、ラスタの開放条件として設けていた「イャンクック狩猟」が廃止される。

【G級体験クエスト】
HR5になると、穿龍棍とスラッシュアックスFの体験クエストをそれぞれ1回ずつ受注可能となる。
穿龍棍はポカラドンの、スラッシュアックスFは始種武器・始種防具の体験も兼ねている。
なおスラッシュアックスのスタイルは天ノ型になる。

【ハンターナビ一部変更】
G級以前におけるハンターナビの内容が一部変更されている。
特に秘伝書関係はグループ自体が一新された(旧仕様グループは現HRを問わず受取マークが点滅しているが受取可否は不明(HR4では不可、HR5以上か?))。
ちなみにHRにも1つ参照不可の項目が発生している(こちらはHR4以下でも推薦状100枚を受取可能)。
HR上位ナビは全て旧HR51~(現HR4)初登場のモンスターが(解禁条件の旧HRごとに)5グループに分けて順次登場していたのが、相手モンスターの解禁タイミングに限って言えば一斉解禁である(内容は変更されておらず、一部の見出しのみ変更)。

【クエストリスト関係】
G級以前のクエストリストが一新された。
ハンターズクエスト★5までにおいては、下位・上位・凄腕でそれぞれモンスター1種につき1つという形に削減された((例外として、アビオルグ剛種における1頭/2頭や、クアルセプス剛種における通常/荒天/2頭、オディバラス剛種の撃退/討伐の区別は存在する。))
期間限定枠はイベントと遷悠種、デイリーのみになっている。
旧オーダークエストは「その他のクエスト」という枠がハンターズクエストとは別に用意され、そこにメモ・特殊素材・G装飾品・スキルカフ・長期イベント・狩猟技の子カテゴリが存在、剛種クエストはハンターズクエスト★5に移行された。なおスペシャルクエストと育成クエストは廃止された模様。
プレミアムクエストと大採取シリーズは特別クエスト傘下に移籍している(大採取シリーズはエクストラクエストという子カテゴリがそれ)。

【シンボルカラー】
一部条件が緩和されており、内部データで存在していた桜と朱が入手可能になった。
それに伴い虹も入手できるようになった。
また、部位別に色の設定(濃淡も変えられる)も可能になりデザイン性が増した。ちなみに右下のプレイヤーリストで表示されるのは頭に設定した色である。
さらに、シンボルカラー変更許可もギルドマスターとの会話のみで可能になった(従来はサブターゲットを計100回クリア)。
|シンボルカラー|入手条件|h
|自然の緑|納品ターゲットのクリア回数|
|豪腕の赤|狩猟クエストをターゲットのモンスターを討伐してのクリア回数|
|技巧の白|狩猟クエストをターゲットのモンスターを捕獲してのクリア回数|
|&bold(){励祭の桜}|&bold(){狩人祭の入魂数(5000魂以上)}|
|友情の青|フレンドリストに50人登録する|
|業物の紺|称号「ウエポンマスター」取得&br()レア7以上の武器を20種類(重複不可)所持による称号を基本11武器種コンプリート|
|鎧銘の青緑|称号「ベストドレッサー」取得&br()ミヅハ/トヨタマ、エンプレス、夜叉/修羅、ミラルーツ、&br()メルホア、マカルパ、ビストロ、エスピナUから計34個所持&br()武器と違って重複可(同シリーズ同部位でもOK)、但し派生はNG|
|武勲の紫|&bold(){大闘技場で1勝する}(旧仕様では50勝)|
|&bold(){達成の朱}|&bold(){ハンターナビの達成項目数}|
|大物の黄|キングサイズのモンスターを15匹狩る|
|宴の白灰|&bold(){マイハウスで累計10人分の食事を作る}(自分も1人としてカウント)&br()旧仕様では100人以上|
|&bold(){変化の虹}|11色すべて入手すると手に入る&br()名前は変わったが条件自体は変わっていない(MH2では「完璧の虹」)|
// 防具、ガルルガ作ってなくても取れていたのでフルコンプリートに変更されてはいない模様。
// 防具はビストロ34個でOKを確認、さらにガルルガはフェイク含め対象外にされたようだ

【移動メニューボタン】
ランド移動のみの誰得機能だった移動メニューボタンが強化。
ワールド移動の他、クエストボード・求人板・マイハウス・武具工房・猟団部屋への移動も可能になった。
武具工房のみその下に「くじを引きに行く」という移動先自体はほぼ同じ(工房内なのは同じだが、「くじを引きに行く」だとハリセンネコの目の前に飛ぶ)別項目が存在している。&s(){ハリセンネコあざとい。}
ちなみにランド入り口のメニューも同様の物になっている。

【パートナー関係】
状態異常追撃、適応撃、状態異常無効【多種】などが追加されている。
また、ラスタ・パートナーもハンターが採取ポイント付近にいると採取行動を行うようになった。
ただしピッケルなど道具を使うポイントでは使用せず、それ以外でも抜刀状態では採取しない。

**猟団関係の仕様変更
HRシステムの改修に伴うものはプロジェクトRの概要も参照のこと。

-猟団加入申請の管理権限付与
--猟団長が特定の団員に「猟団加入申請」に関する権限を付与可能に。
-猟団勧誘機能の追加
--猟団長、及び上記権限を持つ団員が、広場のハンターに対して「猟団へ勧誘」することができるように。
--勧誘メールがハンターに届き、承諾すると加入申請が直接実施される。
--ちなみに勧誘メールについては個人のメニュー(コミュニティ)から制限することも可能。

**天廊遠征録配信停止に伴うリファイン
天廊遠征録が(少なくともG10の間は)配信停止となるため、以下の処理が実施される。
なおG10以降の展開から、基本的なフォローは実質G級ハンター限定(定期開催イベントアイテムも実質G級昇級後でないと入手が難しい)となっている。

・タワーランクに関係なく超越秘儀を強化可能となる。
・シリーズクエスト受付より、定期開催イベントアイテムの「龍晶石」「蜃気楼の金剛砂」「祭典の叙情詩」を、遠征録で入手できるはずだった「いにしえの超鉄鋼」と交換できるようにする。&br()なお、配信停止期間中は上記3アイテムの入手量が増加する。

天廊武具については、G10以降実施されるイベントなどで入手・強化の機会を設けていくという事がG9.1時に予告はされていたが、
6/22~6/29にやっと最初のフォローが実施された。

*2016/5/25アップデート
【スラッシュアックスFの多数追加】
予め予告されていたFオリジナルモンスター武器や、
桜剣蒼斧、フィンスラッシュといったCSのスラッシュアックスなどが追加されている。
またスラッシュアックスFの進化武器も追加された。

*MHF-G10.1アップデート(2016年7月13日)
「黄昏にたゆたう詠唱曲」の次なる展開である「歌姫守衛戦」、G10下での新たな始種の実装、
マイミッションの大規模リファインなどのプロジェクトR関連がメイン。
G9.1同様、大型アップデート級の内容となっている。

**[[紅蓮獅子ヴォージャン>ヴォージャン]]
金獅子ラージャンの先祖と思われる、火の始種モンスター。
火山に生息しており、ラージャンと比べてゴツゴツと、火山っぽい外見が印象的。
始種武具は火属性、及びそれを内包する複属性物で固まると思われる。
ちなみに6/23発売のファミ通で情報が公開されたが、プレビューサイト及びファミ通公式サイトでは6/24時点では名前すら出ておらず、
翌7/1に武具、スキル含めて纏めて公開された。
%%ファミ通がフライングしたのだろうか?%%

**[[獄狼竜ジンオウガ亜種>ジンオウガ]] (遷悠種)
龍属性を有するジンオウガの亜種。
遷悠種としては初の「亜種の遷悠種」である。
MHFでは雪山や塔の秘境に出没するらしい。

**[[歌姫狩衛戦]]
[[黄昏にたゆたう詠唱曲]]の反響を元に、「プレイヤーの動向次第で褒賞などが変化する」定期開催イベント。
G10で廃止されるパローネ大航祭に代わる定期開催イベントでもある。
ストーリーとしても黄昏にたゆたう詠唱曲の続編に当たり、歌姫の復活のため、新たな祈珠に力を与えるというもの。
7/13より開催はされるが、第0回と称してバランスの最終調整を実施するとのこと(褒賞等は第0回から入手可能)。

祈祷の章と戦歌の章の2章立て(1週間ずつ)で構成されており、
ファミ通紙面でのリリースによると、祈祷の章ではモンスターを狩猟し、得られる歌玉の力を祈珠に注ぐという形で、
注げる祈珠は複数あり、そこから選んで注いでいくことで、
戦歌の章にて狩猟に対する恩恵を「祈歌」として受けられるようになる、という仕組みらしい。

**祈歌武器
歌姫守衛戦の報酬で入手可能な武器。勿論スラッシュアックスFもある。
歌姫守衛戦と連動しており、祈歌の力が有効な期間下記の特殊効果が発動され、武器が強化される。
もちろん祈歌が切れれば特殊効果は消える。
ちなみに「いのりうたぶき」と読む。

-攻撃力、属性値UP
-スキル「移動速度UP+2」、「武器捌き」の効果
-フィーチャーウェポン効果の発動
-斬れ味ランクアップ
-真秘伝スキル(大秘伝)の自動発動

**G10.1新スキル
・雌伏
ヴォージャンの防具「ヴォンシリーズ」に付与される、いわゆる希少スキル。
ガードが成功する度に攻撃力が増加する(最大10回)が、被弾で吹っ飛ぶとリセットされてしまう。
G10よりテコ入れが始まった、ガード行動をトリガーとしたスキルと言えるか。

・狙撃
G10.1の始種防具などに付与される新スキル。
通常弾・貫通弾・徹甲榴弾・矢をクリティカル距離でヒットさせた際の
ダメージが大きくなり(扇射・不退のクリティカル距離肉質補正効果と同じ?)、なおかつ「連射」スキルの効果が発現する。
//http://cog-members.mhf-g.jp/sp/news/11281.html

**新G級モンスター、特異個体
ルコディオラとキリンが登壇。
ルコディオラについては特異個体も同時に実装される。

どちらもG級武器には穿龍棍が加わり、ルコディオラについてはスラッシュアックスFも追加される。
&s(){今だに度の武器種も天嵐以上が実装されていないルコディオラ剛種武器はどうなるのだろうか}

**防具の試着
工房で防具を生産する前に試着することができるようになる。
試着して気に入った防具はまとめて生産することも可能とのこと。

**新シジル
・[剣斧]ガード
スラッシュアックスF嵐ノ型のガード吸収の有効範囲が広がり、更に回復効果が付与される。

・[棍]Cタイマー
穿龍棍の「コンボタイマー」の猶予時間が延長される。

**各種リファイン
プロジェクトR関連に関しては[[こちら>MHFの歴史/MHF-G7~/プロジェクトR概要]]も参照してほしい。

【スラッシュアックスFのバランス調整実施】
-攻撃後の、回避入力受付時間大幅UP
-天ノ型の攻撃、回避にリロードへの派生を追加
-天ノ型の「スラッシュ回避」上方修正(威力強化、ゲージ消費量緩和)
-斧の攻撃でゲージが回復する(斬将発動時は、更に多くの量が回復する)

【秘伝書育成ミッションの統合】
詳細は上記リンク参照。

【自動つた上り、連続剥ぎ取り、採取】
詳細は上記リンク参照。

【狩人珠色集めについて】
ギルド優先依頼のような、日替わりで色を入手できる(通常クエスト・キャラバンクエストにて)システムが実装される。
ちなみにポイントの名称も変更されているようだ。

【狩人応援コース】
狩人応援コースにプレミアムコースの効果が追加される。
お値段・有効時間などは据え置き。

【知名度ポイント廃止とアイテムボックス拡張】
知名度ポイントが廃止され、知名度ランクはHRに連動して上がるようになった。
それに応じて、知名度ランク毎に発生していたアイテムボックスのページ追加もHRに連動するようになった。
一例として、HR4で5P(1P+書物4P)→11P(7P+書物4P)となっている。
#region(参考:以前の仕様におけるアイテムボックス拡張のタイミング)
以前の仕様ではHR/SR連動とキャラバン知名度に応じてアイテムボックスが拡張されていた。
HR/SR連動枠はG10でHR連動としてまとめて付与されるようになったが、G10.1で知名度連動についてもHR連動になった。
ただしどちらもそっくりそのまま移行されているわけではない模様(例えばG10におけるHR5での追加は装備が3ページであったが、この条件だとアイテムは6ページではなく7ページ追加されることになるはずである)。
// G10時点で「HR5に上がった際に+6ページ」って計算おかしくね?
// (HR5時点で装備+3ページだと、HR連動だけでもアイテムはHR100/150/200/250/300/400/500で
//  +7ページされている計算に……)
|>|~発生条件|~アイテム拡張|~装備拡張|h
|>|~初期状態|RIGHT:1P|RIGHT:1P|
|~書物入手|~収納上手・技の書|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~収納上手・力の書|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~改築の書・匠の技|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~改築上手・銭の技|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~HR連動|~HR100|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~HR150|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR200|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR250|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR300|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~HR400|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR500|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~HR600|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR700|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~HR800|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~HR900|CENTER:-|RIGHT:+1P|
|~SR連動|~SR100|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR200|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR300|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR400|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR500|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR600|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR700|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR800|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR900|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~|~SR999|RIGHT:+1P|RIGHT:+1P|
|~知名度連動|~頑張りを感じる狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~名前を覚えられた狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~信頼の生まれた狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~感謝される狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~信頼で繋がった狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~頼りになる狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~成功の階段を上る狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~専属になって欲しい狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~伝説を作る狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~|~伝説を作った狩人|RIGHT:+1P|CENTER:-|
|~GR連動|~GR1|RIGHT:+3P|CENTER:-|
|~|~GR500|RIGHT:+3P|CENTER:-|
#endregion

余談だが、やりこみナビの4(知名度最高ランク)もG級昇格時点で達成可能になった。

*8月10日アップデート
【真秘伝珠実装】
&bold(){既存の秘伝珠4色を消費する形で、G級スキルを有する秘伝珠を生産可能となる}。
これに伴い、ギルド優先依頼ターゲットモンスターから武器勲も多く入手できるようになるほか、
武器魂・綬を入手できるデイリークエスト「秘伝天昇&秘伝継承シリーズ」が常設化される(スラッシュアックスF含む)。
また、ギルド優先依頼・武器綬のターゲットが1日2種類に変更された。
細かい部分では、EX秘伝防具の秘伝珠を対応した色の通常仕様の秘伝珠(紅霞→朱雀など)に交換可能となっている。

【ラヴィエンテ猛狂期関連】
1つの武器種が極端に有利な状態になっている
(内容より、7月頭に判明したヘビィボウガン属性弾P圧縮撃ちで間違いないと見られる)とのことで、属性肉質の硬化が実施される。
これによってラヴィエンテ猛狂期が実質強化されることになるため、併せる形でクエスト報酬の素材入手量増加リファインも実施される見込み。(褒賞は変化なし)

【歌姫狩衛戦リファイン】
第0回の結果を受け、
・ギルド貢献ポイント」を入手しやすくする
・祈歌発動ノルマである必要総歌玉数の緩和
・「歌スキル」に「激励+2」や「ガード性能+2」「早食い」などを追加する
などが行われた。

*8月17日アップデート
[[ギルド優先依頼]]で追加で得られる魂・綬の量を2個→3個(計4個得られる)に変更。
武器勲は1個→2個(計3個)に変更。

*9月7日アップデート
【連続ログインブースト】
ブーストタイムのリファイン版らしい。
週に1日でもログインしているとカウントされ、その累積によって効果が強化されていく。
なお説明では「ログインが途絶えると効果を獲得するのに必要な期間が1週分プラスされる」とある。
任意の時点で効果を発動させることができ、一定時間有効。
発動後は翌週から再びログイン週数のカウントが開始される。

プレビューサイトでは8/10から実装予定となっていたが、
公認ネットカフェの毎日ブーストタイムの不具合修正が手間取ったこともあるのか延期されていた。
8/31の運営レポートで9/7~の実装が発表され、これに伴い旧来のブーストタイムは同日で廃止された。

|~レベル|~GRP/GSRP/z/Gz倍率|~みなもと|~剥ぎ取り回数|~激運|~有効期間|h
|~1|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:-|CENTER:-|120分|
|~2|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:-|CENTER:-|240分|
|~3|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:+1回|CENTER:-|120分|
|~4|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:+1回|CENTER:-|180分|
|~5|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:+1回|CENTER:発動|240分|
|~(参考:旧仕様)|CENTER:5倍|CENTER:発動|CENTER:+1回|CENTER:発動|100分|