辿異種リオレウス

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辿異種リオレウス - (2017/01/24 (火) 18:04:42) のソース

PS4パッケージを飾っており、辿異種ドドブランゴから一週間遅れての2017/1/18に解禁となった。
翼が炎上しており、火属性の扱いに更に磨きがかかった。
公式のPS3・PS4画質比較動画内でもお披露目されていた。

発達部位は上述から予想できる通り翼。加えて従来通り頭と尻尾も部位破壊可能。
翼、尻尾は怒り状態になると炎を纏い、その光の影響で影が橙色の光に変わる。%%豪火種リスペクト%%
この間はテオのように周囲に地形ダメージが発生する。
この関係で自ら体力を減らす双剣は強い対策を要することになるが、意外と簡単ではある(下記参照)。

武器種は双剣、ハンマー、ガンランス、ライト、ヘビィ、弓の6種。
ボウガンはフルフル、ザザミ、ドドブラの属性弾違いとなるが、
この中で部位破壊に絡んでくる(ドドブラの牙)火炎弾が撃てる銃であるため、どれか1つで選ぶならレウスボウガンになるだろう。
何れもオリジナルデザインに見えるが、ライトのみ実はHC蒼レウスライトを基調としたデザインとなっている。

防具はレウスZシリーズ。
部位毎の個性はあるが何れも炎寵主体でオーソドックスな性能に仕上がっている。
特に剛撃&一閃+4、一閃+5の部位があるため剛5一閃2以上の装備を組む際に役立つものだろう。
また剣士の胴、腰は数少ない穏射スキル持ちの剣士防具であり、ガンランスでの運用に適している。
デザインは完全に新規のもので普段着というイメージに近しい物となった他、
課金防具と天廊防具でしか見られなかった発光ギミックを備えている。光源扱いらしいのか暗所やHighGradeEditonだとわかりやすい。

**クエスト
辿異種としては迎撃拠点に初登場。エリア移動しないのでまだ戦いやすい。
火山は[[兄貴>ヴォルガノス]]の聖域を往復する。
|受注GR|クエスト名|フィールド|発達部位素材|
|GR200|極翼を備えし火竜|火山|火竜の極翼|
|GR400|火竜の灼熱が命を焦がす|迎撃拠点|火竜の極上翼|
|GR600|紅蓮の炎を纏いし空の王者|迎撃拠点|火竜の極剛翼|
|GR800|灼熱の翼|火山|火竜の極絶翼|

**火属性やられ【特大】
火属性やられは小からでも生存率に直結するデバフ効果を持っているが、
特大では従来の効果に加えて&bold(){最大体力(体力バー自体)}がじわじわと減る仕様となっている。
赤ゲージから減るため根性耐えでもしなければ死に直結することは殆どないが、
体力バーが短くなっていくという形で効果が累積していくのが他のやられと違うところ。

辿異種リオレウスの攻撃は苛烈なので先に回復薬を飲みたい時もあるが、その分だけ最大体力も減ってしまう。
いつも通りウチケシの実だけでなくコロリン3回~4回でも解除は可能。残り体力・スタミナと早食いの有無から優先順位を考えよう。
無対策では後半になるにつれてまともに戦えなくなってしまうため、被弾するうちは秘薬はできる限り用意しておきたい。

**攻略
ゼルレウスの行動も合わさり、MHFのリオレウス種の集大成とも言っても過言ではないモーションが盛り沢山。
チキン、ヘタレと言われる要因であった滞空行動も攻め手としてかなり洗練された上に使ってくるので、
特に通常個体リオレウスのイメージは捨てて臨んだ方が良い。
攻撃面は辿異種に恥じぬ苛烈さとなっているが一方でメリハリも強く、反撃がしやすい設計。

厄介な要素は火属性やられ【特大】と超風圧。超咆哮は使用しない。
前者は上述の通り。攻撃力は控えめとは言わないが、一方で根性が多発するほどのものではないのでご安心。
超風圧を使うのはなんとも空の王者らしいが、使う箇所がはっきりしているので無効化するかはお好みで。
具体的には先に溜めて着地を狙う、発生タイミング全て攻撃チャンスに変えるならあると良い、
(ステップと織り交ぜて)回避で巧撃を発動させる、ガードを狙うなら無くても良いと言った感じである。

通常部位破壊は頭(2怯み)、尻尾の2箇所。尻尾は斬と弾で同じ数値なので適応撃は打撃武器でのみ反応する。
耐久値も通常部位は並。辿異武器無しでも比較的余裕を持って全破壊が可能。
そして防具への部位破壊レア素材の要求数も少なめ。辿異種ドドブランゴと同様、初期4種よりマイルドな方向性になっている。
なお翼は左右両方破壊して初めて部位破壊を達成したと見なされるため注意。
翼は直接消火した方が有効、というわけか水属性のほうが通る。近接、弓で翼を重視するなら水属性武器を用いると良い。

**スキル・アイテム
-火耐性55以上…例に漏れず火属性やられ【特大】を防止可能。
//&br()なのだが、他の属性やられとは違い、装備側の耐性の不足を猟団料理で補うことは不可能な模様。ナルガ、ゴア防具を使用している場合は秘伝書効果をフル活用しても確保が厳しいかもしれない。 
//不具合かも。闇鍋の+20でのみ確認。煌煌スープも可能な方、確認お願いします
//煌煌スープの方で55以上にしたけど、ちゃんと防げたよ。紅炎の威光の火耐性と被ってるみたいな見落とししてない?
-風圧強化…あるとチャンス時間が増える程度なので、上述の基準で有無を決めると良い。
-紅炎の威光…砲術が関係ない武器種においても、火耐性の確保・怒り状態の地形ダメージ減少目的での発動は意義が大きい。&br()微量ながら赤魂で火力も上がる。火傷スリップには意味ないが攻撃に付随する炎以外に発生手段はない。&br()また、辿異レウスの★1、★4は火山であるためクーラードリンクが不要になるメリットもある。


**モーション
・ブレス
地上で放つ各種ブレスに誘爆エフェクトが追加された。しかし''判定はないため実際は何も変わっていない''。

・3連火山弾(非怒り時)
大きく首をひねりながらチャージ。右足を踏みしめた後、上空へブレスを射出、4方向へ3回落とす。
右足を避ければ真下は安置。

・炎纏い(怒り移行)
後方上空へ舞い上がり、翼と尻尾に炎を纏う。以後影がオレンジ色になり、レウス近辺に地形ダメージが発生する。
着地時に超風圧、さらに1テンポ置いて広範囲爆発を起こす。
辿異リオレウスは上の通り、怒り状態時には本体付近にスリップが発生するようになる。

2つの判定の間隔は、どちらもコロリンで避けようとするとかなりギリギリな具合。
風圧強化を用意したり、近過ぎなければ爆発を避けるだけでいいのだが、
ガードやステップが扱える武器種なら雌伏や纏雷ゲージ回収に美味しい。

翼が未破壊である場合確定で使用するが、翼破壊後は怒りキャンセルでやってこないことがある。
その場合未切断であれば尻尾は炎を纏えてないため、尻尾回転による火傷スリップの炎発生がない。

・バックジャンプ火山弾ブレス
軸合わせしつつバックジャンプの体勢を取り、高速で対象のハンターの場所に火山弾ブレスを打ち込む。
通常のブレスと違い、着弾後後方に誘爆。爆発判定が発生し更に一定時間炎が残留して火傷によるスリップダメージを与える。
上の性質を利用してリオレウスへ接近するように回避すれば対処可能。
接近開始が遅れたり回避方向が悪いと、後から来る爆発判定にギリギリ引っかかったりする。

・5連ブレス
HCレウス亜種のアレ。間隔が狭まり密度が上昇。
軸合わせ後に通常バックジャンプブレスを放った場合、それで距離を取って繋げるように撃ってくる。
真正面から距離を詰めないよう気をつけよう。

・滞空状態派生&br()リオレウスおなじみの上空からの行動。
・・単発ブレス…元いた場所目掛けてかなり正確な一発。移動していれば簡単に対処可能。必ず準備と軸合わせを一緒に行う。
・・3連ブレス…いつもの3連。リオレウスに向かうと避けやすいのは相変わらず。従来通り軸合わせしてから行う。
・・毒爪キック…G級個体準拠(地面を巻き上げる)。一応毒もついている。予備動作で3連ブレスと判別可能。
怒り状態かつ翼が未破壊の時、滞空状態やエリア移動時の終わり際に必ずズドンと落ちるように着地し、超風圧を起こす。
また、バックジャンプ火山弾ブレスから滞空に移行した時は何かしら攻撃を1回、
その他の状態で滞空した時は2回攻撃をして必ず着地する性質がある。
着地後は必ず威嚇をするので、攻撃チャンスをモノにするためにも覚えておきたい。

・翼叩きつけ→打ち上げコンボ
翼で直接殴り、舞い上がりながら炎上爆発、更に足元に副次的な爆発が起こる。
叩きつけが打ち上げ性能を持っておりエリアルコンボとなっている。
3発目の小規模な爆発だが、2発目の爆発を避けて近づいていると引っかかる上に火のエフェクトも激しいので見分けづらい。
判定の見分けがつくまでは距離を取るように避けたほうがいいだろう。
非怒り時はただの叩きつけのみとなる。

・プレス着地→爆発
対象にゆっくり狙いを定め押しつぶしにかかったのち、咆哮とともに爆発が起きる。
非怒りの時はただの咆哮になる。
本体に判定はないので、プレスによる地割れを回避する感覚で避けるのが望ましい。
影を見て回避タイミングをつかめば簡単に対処可能。
なお爆発炎上の判定はプレスの回避から連続で対応できるタイミングになっているため、
爆発だけ回避する際は若干遅らせないと引っかかる。
ちなみにプレスの地割れは無属性。火やられ対策をしている場合下記の大技以上にダメージの大きい攻撃になる。

・回転攻撃
ゼルレウスと同じモーション。翼で切り払うように回転して攻撃する。
怒り時かつ翼未破壊であればそこからから炎を放ち、設置して範囲強化もする。
この炎は攻撃判定はないが火傷判定がある。

・炎爆破
ゼルレウスの蒼閃爆破が炎になった物。モーションも一緒。
周囲に炎が遅れて発生するが、判定自体はそのまま持ってきたのか爆破する瞬間。
飛んで3回目の飛び上がり(2回目に沈んだ直後)に合わせて回避するのが簡単。ガードも可能だが削りアリ。

・突進コンボ(★2)
突進から翼叩きつけ→打ち上げコンボにも繋げてくるようになる。
突進回避しても叩きつけの回避に間に合うので落ち着いて対処したい。逆に巻き添えには更に気をつけたい。

・火炎竜巻生成→咆哮(★4)
大きく息を吸い込み負圧を発生させ、そこにブレスを放って吸引力の変わらないただ一つの火炎竜巻を生む。
竜巻内はスリップが発生し続け、さらに竜巻内へリオレウスが突っ込んで咆哮(爆発)を行う。%%オトモンの絆技!スカイハイフォール!%%
竜巻に突っ込むリオレウスに判定はない他、爆発の威力は怒り移行時等で見られる物と一緒。
この攻撃の厄介な点は火傷スリップ(軽減手段無し)で削り爆発で止めを刺すというものである。
動作はわかりやすいので、竜巻に長時間触れ続けないようにしたい。スリップ圏内でも、焦らずしっかり爆発の方を避けよう。
終了後必ず''非怒り速度で''威嚇をするため、爆発をフレーム回避出来たら長時間攻撃し放題になる。