2011年5月当時、HCチケットは1クエ3枚必要であった。
そして
秘伝防具のHCチケット大量要求に対し1戦1枚しか手に入らず、現在のようにスタンプによる回収もできず、
結果としてノーマルクエストを高速かつ大量に廻す必要があった。
その最高率の入手方法が「萌芽の樹海」を即クリアするというものであり、廃人の間では人気で「モス韋駄天」などと呼ばれていた。
ただしその完全に機械的な操作を繰り返す作業から、当初からマクロを用いてHCチケットを入手するという方法が度々話題になり方法なども検証されていた。
MHF推奨キーボードにマクロ機能が付いていたこともそれに拍車をかけた。
なおソフトウェアマクロなので、現在は実際に使おうとするとGameGuardによりMHFへの送信がブロックされる模様。
そして後日、実際に期間限定クエスト「鉱脈を呼ぶ秘法?」でやろうと思えばできることが判明。
(元々未配信スパンが長いクエストでありハンターズクエストの萌芽の樹海が最適とされていただけで、来た週なら可能であろうことは予想されていた)
元々問題として挙がった「萌芽の樹海」と新たな現場となった「鉱脈を呼ぶ秘法?」の間には
「BC固定、隣エリアの小型モンスターを狩ることでクリアできる」という共通点が存在しており、根本的な問題は解決されていないということになる。
しかしながらこのクエストは「上位の樹海クエスト」という共通点もあり、
懲りずにマクロを使ってHCチケを集めようとしたハンターには
黒い飛竜による無慈悲な制裁が下されることになった。
(黒い飛竜はクエスト内容自体が書き換えられるためマクロが崩壊する)
その後、フォワード.3でHCチケット入手条件が「ノーマル設定の大型モンスター狩猟クエスト達成時」に変更された。これを根本的な対策と考えてもいいだろう。
しかしながら「萌芽の樹海」は以後ン年経っても配信が再開される見通しはない。多分最大の被害者(?)はこの「萌芽の樹海」だろう。
なお、その後HCチケットの枯渇問題は色々と救済手段が多くなったことでむしろ飽和状態となり形骸化し、
現在ではHCクエストの仕様変更で全く要求されなくなったため、上記は半ば笑い話となっている。
最終更新:2016年10月27日 14:39