フォワード.5で初登場した覇種。
当時
オディバトラスには
特異個体が無かったため外見的な変化はなく、一応覇種専用モーションはあるが1つだけとなっている。
HR6昇級のための緊急クエストで登場する最初の覇種となっており、G級の登竜門の1つとして定義されている。
ただ、その関係もあってか2017年2月のアップデートで大幅に弱体化しており、火力的にはHC剛種と全く同じである。
撃退でOKなこともあり、剛種オディバの撃退クエがクリアできれば問題なく行けるだろう。
厳しければ元気のみなもとを使うとよい。
ちなみにこの調整が入る前は、文字通りの超火力を有していた。
HR帯の装備では根性スキル無しでは「(みなもと有ですら)
絶対に耐えられない」技を繰り出すこともあったほど。
見た目通りの鈍足パワー型であるため根性スキルがあればそこまで致命的な事態にはならなかったが、
これによって対・覇種用防具の1つと位置付けられた
狩護防具が「無意味」と喧伝され、
フォワード.5末期の火力偏重傾向に更に拍車がかかることになった。
作成できる
覇種武器はオディバトラス、
ゴウガルフの武器や、
殻王獄刀【玉鋼】やタイフェン=ダオラ、一部
メラギナスの武器など。
手間のかかる武器が多いが、メラギ武器は昇級試験で使える。
防具はオディバシリーズなどを
覇種防具化できる。
手間の割に防具自体が(HRでは)かなり高性能なので、オディバFを持っているなら覇種強化してもよいだろう。
入手できる素材
撃退、討伐共に出るが、撃退では2個確定+10%(1枠2個)。
なので運が良ければ1戦でオディバFX1部位は作れる。
討伐クエストではHC剛種準拠なので弩岩竜の大頑甲が入手できる場合がある。
攻略
基本は
オディバトラスと同じ。
前述の通り攻撃力は討伐クエのオディバと同等であるため、撃退の方より若干攻撃力が高い。
耐久力もやや上がってはいるが、撃退することを考えると討伐クエよりも早くクリアできるだろう。
元々「覇種」という概念が存在しなかった時期に基礎設計を終えており、
覇種カテゴリーの実装によって急遽覇種の1体としてねじ込まれたという経緯があるため、
そもそも普通のオディバトラスと大差ないのは当然の帰結と言える
これは弱体化する前からそうだった(そもそも撃退剛種クエの時点で超火力だった)。
なので詳しくは
オディバトラスも参照されたし
オディバに挑んだことが無い人は、超高級耳栓を忘れないようにしたい。
いくら弱体化したとはいえ、耳をふさいでいる最中に直撃を受ければ大ダメージを受けてしまう。
また、普通のオディにも言えることだが、側面や背面に居ると広範囲かつ大ダメージを受け回避困難な
サンドブラスト付き薙ぎ払い引っかきを多用してくる。
基本的に正面の方が安全なので、恐れず真っ向勝負を挑んだ方が結果的には安定する。
【スキル・アイテム】
閃光玉は無効。
麻痺やスタンはするが、そんなに長時間は拘束できない。
- 超高級耳栓・・・咆哮で動きを止めてから大ダメージを与える大技がある。無効化しておこう。
ちなみにダメージ有のバインドボイスも使うがそれと↑の技は違うので注意。
- 耐震+2・・・振動で動きを止めてから……という技はないが、あると立ち回りが楽にはなる。優先度は耳栓>耐震。
- 根性・・・昔ほど超火力ではなくなったが、あれば尚安心ではある。特にガンナー。
【武具について】
弱点属性は雷と龍だがハッキリ言って殆ど通らない。
基本的には属性よりも物理を重視して挑んだほうがよいと言える。
【追加モーション】
やせいの オディバトラスの がんせきふうじ!
こうかはばつぐんだ!
背中からジャガイモを真上に一発ずつ打ち上げて中距離を囲むように落としてくる。
攻撃イメージとしてはバルカンのメテオのようなもの。ただしこちらはかなり範囲が広い。
威力は非常に高い上に、事前に影が見えるのだがバルカンと同じでわかっていても範囲が広いため被弾するのはザラ。
ただ、その特性上張り付いていれば当たらない。
使用後は確定で薙ぎ払いブレスに移行。
岩石撃ってる間に隙まみれだからってずっと腹とか攻撃してると、ブレス移行前の体を降ろすときの判定に当たる。
大ダメージを受ける上に場所によっては起き攻めでブレスが直撃するので注意。撃ち終わったのを確認したら密着を避けよう。
(離れすぎると岩に当たるので離れすぎないように)
なお一度このモーションに入られると、薙ぎ払いブレス終了後までHPが1残る状態になり倒せない。
撃退も薙ぎ払いブレスの終了まで行われない模様。
最終更新:2019年02月26日 17:22