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USS Luxington」を以下のとおり復元します。
*USS ラクシントン ATT-16 (USS Luxington ATT-16)
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//↑携帯電話から見た場合のサイズ
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//↑PCのブラウザで見た場合のサイズ
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#contents()
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**詳細
***データ
//船舶用テンプレ
|BGCOLOR(#909090):種類|BGCOLOR(#909090):日本語訳|BGCOLOR(#909090):名前の由来|
|CENTER:原子力空母&br()(ミッション用マップ)|軍艦ラクシントン|CENTER:※本文参照|
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|CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル|
|キティ・ホーク級航空母艦|
//

**解説
[[米軍>United States Armed Forces]]が保有する航空母艦。サンアンドレアスの南の海上に出現する。
『GTA:SA』にも類似の軍艦が登場していたが、あちらは強襲揚陸艦と呼ばれるものだった。今回は正真正銘の正規空母である。

モデルとなっているのはキティ・ホーク級航空母艦。アングルドデッキの角張った先端部と艦首のブライドル・レトリーバー((射出する機体とカタパルトシャトル(牽引装置)を繋ぎ、射出後脱落し海に落ちる「ブライドル」と呼ばれる金属製のワイヤーを回収するために、カタパルト装備部の延長上に設けられた回収用装置のこと。ブライドル及びブライドル・レトリーバーはカタパルトの実用化初期に使われていたもので、やがてブライドルに代わって艦上機の前脚に「ランチバー」が標準装備されるようになると徐々に撤去されていった。))が年代を感じさせる。
艦橋は後部マストを持たない初期のデザインに近いが、煙突も無いことから元ネタに反して原子力艦であると思われる((キティ・ホーク級と準同型艦のジョン・F・ケネディは通常動力艦であり、アイランド内部に煙突を備えている。原子力機関が搭載されたのは次級のCVN-65 エンタープライズから。))。
甲板にはシリーズを通して様々な場面で見られる数字の69…ではなく96という数字が描かれている。69にしてしまうと実際に存在するCVN-69と被ってしまうためか。
モデリングは非常に緻密で、飛行甲板上のカタパルト及び格納式カタパルト・ステーション、外縁部のキャットウォークや救命ボートカプセル(ミサイルを当てると脱落までする)、果てはファランクスCIWSとRIM-116 RAMと思われる対空兵器に至るまで、艦内外共に作り込まれている。しかし基本的にミッション内のみの登場のため「フリーモードでじっくり見たい」と思うプレイヤーも少なくない。
配置されたオブジェクトの中には、銃撃すると破損したり爆発するものがある。ミサイルなどは大きな爆発を起こす。
//が、配置してある間隔が広いのか、基本的に爆発が連鎖しない。
//↑連鎖する場所が結構あります。

名前の由来はアメリカ海軍のエセックス級航空母艦レキシントン(USS Lexington, CV-16)から。
ATTとはおそらくAviation Technical Training(航空技術訓練)と思われる((CNATTなど実際に使われる略称として一応存在する))。これはレキシントンが着艦練習艦(AVT-16)と変更されていたことに似せているのかもしれない。
ちなみにレキシントンには、終戦直後、本当に戦争が終わっているのかわからなかったので、偵察も兼ねて日本に点在する捕虜収容所に資源を投下したというエピソードがあり、このとき捕虜たちは「THANKS LEX」と屋根に書いて感謝をしたが、これを"lux"(光)と変えると「"光"よありがとう」となる。この空母の艦載機は何を投下したつもりなのか…というのは邪推だろうか。

**出現場所
-強盗ミッションの[[ヒューメイン研究所襲撃:EMP]]で登場する。
--この時の艦載機は[[レーザー>P-996 Lazer]]と[[ハイドラ>Hydra]]のみで、ハイドラに搭載されたEMP兵器のために襲撃されることになる。&br()『SA』と同じく後部から乗り込み、乗組員を制圧しつつ甲板上の戦闘機を奪うシチュエーションが懐かしいというプレイヤーも多いのではなかろうか。
--ミッション内で戦うことになる乗組員は、この艦の名前が書かれた服装を身に着けている。
--移動中に聞ける話によれば、乗組員がテロリストに売り捌こうとした物品のリストにハイドラが含まれていたとのこと。&br()軍隊ですらこの有様であり、やはりGTAはGTAであることが分かるだろう。
--なお、ある方法((簡単に説明すると、EMPの最中に空母に乗っている状態でスポーン位置を最後の位置に変更、その後他のプレイヤーが退出してしまった場合等。ドラッグ強奪:白粉のヨットも同じ方法で出すことができた。))をとるとフリーモードでも出現することがあった(現在は修正済みと思われる)。&br()この時、フリーモードにスポーンした空母の甲板上には4機のレーザーに加えて、2機のカーゴボブが配置されるとのこと。&br()このことから、EMPのミッション中にはどこにも存在しないものの、設定としてはヘリコプターも運用することができるものと思われる。
-2020年8/11のサマーアップデートにより、ビジネスバトルのステージとして限定的ながら遠洋に出現するようになった。
--実質入り口が一ヶ所しかなく、全部で8個の回収対象の武器貨物があるため、競争率が高くなる。
--またクルーザーの防衛システムと同じく、オプレッサーやデラックソ、航空機で空中から近付くとブリッジ付近からの精密砲撃で例外無く撃ち落とされるので、最初に乗り込む際にはボートやストロンバーグを使って海上から船尾のドックへ侵入する必要がある。
---乗り込んだ時、一旦ブリッジに侵入し敵兵を片付けてから、二つ置いてあるPCをハッキングすることで対空システムを停止させられ、空中からでも侵入出来るようになる。
--甲板には多数のレーザー戦闘機や非武装バザードに加え、タイタンまで駐機してあり、かなりの大部隊であることが伺える。タイタン以外は乗り込んで逃走にも使用可能。
-この他、一部敵対モードでは艦内で戦うことがある。

**画像
平面図
#image(https://img.atwikiimg.com/www52.atwiki.jp/gtav/attach/1599/8342/USS%20Luxington%20ATT-16%20map.jpg,width=500)
***モデル
キティ・ホーク級航空母艦
&blankimg(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/db/USS_America_%28CV-66%29_aerial_port_view_1983.jpg,width=313,height=240)

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