軍艦ラクシントン(USS Luxington ATT-16)

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USS.jpg


詳細

データ

種類 日本語訳 名前の由来
原子力空母
(ミッション用マップ)
軍艦ラクシントン ※本文参照
モデル
キティ・ホーク級航空母艦

解説

米軍が保有する航空母艦。サンアンドレアスの南の海上に出現する。
『GTA:SA』にも類似の軍艦が登場していたが、あちらは強襲揚陸艦と呼ばれるものだった。今回は正真正銘の正規空母である。

モデルとなっているのはキティ・ホーク級航空母艦。アングルドデッキの角張った先端部と艦首のブライドル・レトリーバー*1が年代を感じさせる。
艦橋は後部マストを持たない初期のデザインに近いが、煙突も無いことから元ネタに反して原子力艦であると思われる*2
甲板にはシリーズを通して様々な場面で見られる数字の69…ではなく96という数字が描かれている。69にしてしまうと実際に存在するニミッツ級航空母艦の2番艦CVN-69「ドワイト・D・アイゼンハワー」と被ってしまうためか。
モデリングは非常に緻密で、飛行甲板上のカタパルト及び格納式カタパルト・ステーション、外縁部のキャットウォークや救命ボートカプセル(ミサイルを当てると脱落までする)、果てはファランクスCIWSとRIM-116 RAMと思われる対空兵器に至るまで、艦内外共に作り込まれている。
配置されたオブジェクトの中には、銃撃すると破損したり爆発するものがある。ミサイルなどは大きな爆発を起こす等、細かく設定されている。
しかし基本的にミッション内のみの登場のため「フリーモードでじっくり見たい」と思うプレイヤーも少なくなく、航空機格納庫としての実装も望まれている。



名前の由来は第二次世界大戦終盤から冷戦終結まで活躍したアメリカ海軍の航空母艦レキシントン(USS Lexington, CV-16)から。
ATTとはおそらくAviation Technical Training(航空技術訓練)と思われる*3。これは1978年からレキシントンが着艦練習艦(AVT-16)と変更されていたことに似せているのかもしれない。
ちなみにレキシントンには、終戦直後、本当に戦争が終わっているのかわからなかったので、偵察も兼ねて日本に点在する捕虜収容所に資源を投下したというエピソードがあり、このとき捕虜たちは「THANKS LEX」と屋根に書いて感謝をしたが、これを"lux"(光)と変えると「"光"よありがとう」となる。捕虜が感謝した"光"とは…邪推だろうか。

出現場所

  • 強盗ミッションのヒューメイン研究所襲撃:EMPで登場する。
    • この時の艦載機はレーザーハイドラのみで、ハイドラに搭載されたEMP兵器のために襲撃されることになる。
      『SA』と同じく後部から乗り込み、乗組員を制圧しつつ甲板上の戦闘機を奪うシチュエーションが懐かしいというプレイヤーも多いのではなかろうか。
    • ミッション内で戦うことになる乗組員は、この艦の名前が書かれた服装を身に着けている。
    • 移動中に聞ける話によれば、乗組員がテロリストに売り捌こうとした物品のリストにハイドラが含まれていたとのこと。
      軍隊ですらこの有様であり、やはりGTAはGTAであることが分かるだろう。
    • なお、ある方法*4をとるとフリーモードでも出現することがあった(現在は修正済みと思われる)。
      この時、フリーモードにスポーンした空母の甲板上には4機のレーザーに加えて、2機のカーゴボブが配置されるとのこと。
      このことから、EMPのミッション中にはどこにも存在しないものの、設定としてはヘリコプターも運用することができるものと思われる。
  • 2020/8/11のサマーアップデートにより、ビジネスバトルのステージとして限定的ながら遠洋に出現するようになった。
    • 実質入り口が一ヶ所しかなく、全部で8個の回収対象の武器貨物があるため、競争率が高くなる。
    • またクルーザーの防衛システムと同じく、オプレッサーやデラックソ、航空機で空中から近付くとブリッジ付近からの精密砲撃で例外無く撃ち落とされるので、最初に乗り込む際にはボートやストロンバーグかトレアドールを使って海上から船尾のドックへ侵入する必要がある。
      トレアドールのブーストで甲板に行こうとしてももれなくミサイルの餌食になるので気をつけよう。
      • 乗り込んだ時、一旦ブリッジに侵入し敵兵を片付けてから、二つ置いてあるPCをハッキングすることで対空システムを停止させられ、空中からでも侵入出来るようになる。
    • 甲板には多数のレーザー戦闘機や非武装バザードに加え、タイタンまで駐機してあり、かなりの大部隊であることが伺える。タイタン以外は乗り込んで逃走にも使用可能。

  • この他、一部敵対モードでは艦内で戦うことがある。
  • カヨ・ペリコへ移動する際にビジネスバトルで本艦が出現しているとカヨ・ペリコでも出現していることがある。
    • これは、カヨ・ペリコの内部座標が偵察時でベラムで向かう座標であるエリシアン島の先に設定されているため。見た目のみで特に影響はない。

  • サンアンドレアスの傭兵 ではメリーウェザー が国税庁からの依頼で押収物を運ぶ際に運用している姿が描かれた。
    現状ではこのLSAオペレーションの『直接行動』のみ、ソロで能動的に空母に赴ける唯一の機会となる。
    • メリーウェザー所有の空母なのか、米軍との共同運用なのかは不明。

画像

平面図

モデル

キティ・ホーク級航空母艦

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最終更新:2025年03月30日 23:59

*1 射出する機体とカタパルトシャトル(牽引装置)を繋ぎ、射出後脱落し海に落ちる「ブライドル」と呼ばれる金属製のワイヤーを回収するために、カタパルト装備部の延長上に設けられた回収用装置のこと。ブライドル及びブライドル・レトリーバーはカタパルトの実用化初期に使われていたもので、やがてブライドルに代わって艦上機の前脚に「ランチバー」が標準装備されるようになると徐々に撤去されていった。

*2 キティ・ホーク級と準同型艦のジョン・F・ケネディは通常動力艦であり、アイランド内部に煙突を備えている。原子力機関が搭載されたのは次級のCVN-65 エンタープライズから。

*3 CNATTなど実際に使われる略称として一応存在する

*4 簡単に説明すると、EMPの最中に空母に乗っている状態でスポーン位置を最後の位置に変更、その後他のプレイヤーが退出してしまった場合等。ドラッグ強奪:白粉のヨットも同じ方法で出すことができた。