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International Affairs Agency」を以下のとおり復元します。
*International Affairs Agency
&ref(gtavs.jpg)
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**概要 
日本語:インターナショナル・アフェアーズ・エージェンシー
業種:諜報機関 
所在地:Los Santos、Downtown 
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**解説
正式名称は国際情勢局(International Affairs Agency)
モデルは[[CIA>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80]](中央情報局、Central Intelligence Agency)と[[NSA>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%B1%80]](アメリカ国家安全保障局、National Security Agency)

名称は本作初登場だが、『GTAIV』ではUnited Liberty Paperというまさにペーパーカンパニーを隠れ蓑に所属するU.L.ペーパー(エージェントULP)が登場していた。その室内にはCIAの紋章が描かれたものが置いてあった為、CIAの関係者だという考察はされていた。
また同作でスパイ活動をしていた[[カレン>登場人物一覧]]もここのエージェントということになる。
[[Humane Labs and Research>http://www52.atwiki.jp/gtav/pages/1268.html]]との関係も深い。

本作では、追加予算の争いに巻き込まれる形で主人公が[[FIB>http://www52.atwiki.jp/gtav/pages/85.html]]側につくため、敵対することになる。
逆にオンラインでは強盗ミッション等でこの組織のために働く事になる。

**オフライン
中盤からストーリーに関わる。
ヘインズらFIBとはかねてからテロ対策予算の配分でもめており、スパイ(につながる情報を持っている民間人)であるミスターKの身柄をIAA本部に確保し、遺体安置所を封鎖して公的には死亡扱いとする。しかしFIBの命令でやってきたマイケルにその秘密を看破され、遺体安置所のIAA職員も皆殺しにされる。さらには本部で尋問中のミスターKを空から飛んできたマイケルに奪われ、(ミスターKを拷問して得た情報を元に)スパイの発見及び殺害を遂げたFIBに功を奪われる。
またテロ対策予算増額のために、メリーウェザーと組んでヒューメイン研究所の神経ガスを使用した化学兵器テロを自作自演しようとしていたがこれもマイケルらに阻止され、エージェントULPが犯人を抑えに行くも二重スパイのふりをしたヘインズの確保以外には失敗する。
業を煮やした彼らはFIB襲撃事件後に、マイケルらFIBの面々を捕まえるべくULPら職員が出るもののFIB部隊、メリーウェザー、トレバーなどの登場でまたしても失敗する((この時、ULPは敵モブの1人でしかなくあっけなく殺せるのだが、オンラインで再登場することから難を逃れたのだと思われる。))。

他には小ネタ[[断崖絶壁に向かってダイブする車>小ネタ その2]]で登場するモブもIAA職員である。

**オンライン
無口で金の為なら何でも敵に回すサイコこと主人公にとって数少ない友好団体。
敵に回るのは[[ランナウェイ・ナウ]]や[[犯罪ファン]]と[[暗殺3]]、カヨ・ぺリコの[[Annihilator Stealth]]を調達する際や、[[オートショップ>オートショップ (Auto Shop)]]のIAA取引で襲撃した時ぐらいと%%便利な調達先%%FIBやメリーウェザー達と比べるとかなり少ない方。

ヒューメイン強盗では先述の化学テロの前日譚が描かれ、レスターを通してエージェント14がプレイヤーに接触する。
先述のテロ計画を進めるべく研究所の元所有者であるラシュコフスキーを脱獄させ、その情報を元にメリーウェザーが押えているヒューメイン研究所のデータを盗む。
後の銃器密造ではエージェント14がプレイヤーに武器密造の仕事を紹介し、生産された違法な武器を他国や反政府組織に売り渡すことでプレイヤーの販路を確保している。

ろくでもない裏工作ばかりしている団体であったが、[[強盗:ドゥームズ・デイ]]では%%ようやく%%国家のために奔走し、エイボン(とその依頼を受けたレスターとプレイヤー)らの協力を得てメリーウェザーに占拠されたIAA基地を奪還しアメリカの脅威となる敵を排除すべく動く。エイボンのAIクリフォードはその首魁をロシアのスパイであるボグダンと突き止め、捜査の過程で捕まったULPを助けボグダンの野望を阻止するために向かう。

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しかし全てはIAAに復讐を企むエイボンの手の上でのことであり、IAA基地を襲撃したのはエイボンが雇ったメリーウェザー、ULPは長年の経験でロシアが敵ではないと見抜き捕まる形でボグダンと接触を図り、当のボグダンはエイボンを止めるべくロシアから送られたのであった。
IAAの所持する防衛システムがエイボンらに乗っ取られたことで、IAAのラックマンは改めてプレイヤーたちを雇い事態の解決に動く。
最終的に捕まったエージェント14およびULPの救出、エイボンの殺害、クリフォードの破壊に成功したことでラックマンは多額の報酬を払うと共に事件の記録を消した。

だがそれから数年後の「犯罪事業」アップデートにてそのクリフォードのデータの残滓が残されたままだったこと、よりによってそれをFIBに手に入れられた挙句、犯罪組織「ダガン・ファミリー」に売却しようとしてしまったことから、今度はULPを通してプレイヤーを特殊工作員に任命するというぶっ飛んだ措置にによりFIBのクリフォード復活計画を阻止し%%本来の目当てであったガソリン価格の利権も手中に収め%%、ドゥームズ・デイの再来は避けられる事になった。
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**建物
***IAA本部
&ref(gtava.jpg) 
[[FIB>Federal Investigation Bureau]]本部ビルと隣合わせ。
建物のモデルは[[Two California Plaza>http://en.wikipedia.org/wiki/Two_California_Plaza]]。

***地下施設
ロスサントス各地の地下にある不動産物件。ドゥームズ・デイを阻止するためにオンライン主人公相手に売りに出される。
詳しくは[[こちら>施設]]

***衛星中継局地下のIAA基地
強盗:ドゥームズ・デイで登場。
刑務所付近の巨大アンテナ施設(Satellite Relay Station)の地下に存在し、防衛システムとして無線操作できる砲塔がある。
一時期メリーウェザーに占拠されるが、オンライン主人公の活躍により奪還することとなる。
ドゥームズ・デイから約5年後を描いた[[ペーパートレイル作戦>Operation Paper Trail]]の「[[ULP:一掃]]」ではあるデータの残滓を届けることとなる。

オリジナル版では白衣を着た人物がアンテナの下で何かを調べており、それを見守る形でFIB職員がいたロケーションであった。
また傍には[[FIBバッファロー>FIB]]と[[FIBグレンジャー>FIB2]]が配置されていた

強化版ではFIB関連は削除され白衣を着た人物だけとなり、車両も白色のブリート又はワシントンに変更された。
このことからFIBがIAAの動向を探っていたのか、強化版に移行する段階で施設所有者の設定がFIBからIAAに移っためにFIB関連が消されたのかは不明。

***IAA本部の地下施設
オートショップで登場。
本部ビルの地下にあり、少なくとも入り口の1つは地下鉄トンネルで建設中の駅に存在する。
なお部屋の構成は上記の施設の再利用だったりする。IAAおなじみの設計といったところ。
ケニーとセッタンタを裏切りIAAの側に付いたヤクの売人からレシピの在りかを聞き出すためにオンライン主人公に襲撃される。
この建物独自の部屋に取り調べ室が存在する。オフラインミッションで尋問中のミスターKを誘拐された件で反省したのだろうか。それともすでに地下に取り調べ室はあったのだが、高層まで来るわけが無いと高を括っていたのか。事情はどうであれ地下の取り調べ室も襲撃を受けるのだが…。

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