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Galaxy Super Yacht - (2015/12/30 (水) 10:18:03) の編集履歴(バックアップ)


ギャラクシークルーザー (Galaxy Cruiser)


解説

富と権力と犯罪アップデートにて追加された大型クルーザー。
値段と仕様が異なる3つのタイプが用意されており、そこから照明の色や船体のカラー、クルーザーの名前などをカスタマイズできる。
購入後は「Dock Tease」のサイトからいつでも再度カスタマイズやタイプの変更可能。
上位のタイプに変更する場合はその分の差額を払うだけで良い。

購入と同時に連絡先に船長が追加され、電話することでクルーザーから最も近い場所に乗り物を要請できる(乗り物はクルーザーに搭載されているものによる。オリオンの場合はボートのみとなる)。

プレイヤーが操縦することはできず、代わりに$25,000で指定したポイントに移動(ワープ)できる。ポイント内でもさらに3箇所ほど出現ポイントが存在するが、全て埋まっている場合はその地点に移動することはできない。セッション参加時に埋まっていた場合出現ポイントはランダムに選ばれる模様。
移動の際ヘリポートに駐機していた機体も一緒にワープするが、駐め方が悪いと爆発四散することがある。

物件と同じ扱いのため、セッション入室時の開始場所をクルーザーに設定することが出来るほか、持ち主が中に居なければ他のプレイヤーは入れない点や、乗船時にはインターホンを鳴らす必要がある点も同様。定員は30人まで。

設備

船の各所に座ることのできる椅子やもたれかかることのできる手すりがあり、オリオン以外のモデルにはジャグジーがある。
ボートとヘリが固定配置され、壊れてもしばらくすると再配置される。配置されるボートの数やヘリのグレードはクルーザーのモデルで変動する。
船内の構造や内装はどのモデルも共通。入って左手側の通路を進むとシャワールームやクローゼットなどのアパートと同等の設備が存在する他、いくつかの武器が置かれている。
2階にはバーカウンターと大型テレビがある。
ヘリポートがある最上部に上がると操舵室があり、そこにいる船長に話しかけることで場所の移動が可能。
船内に配置されている武器は、特殊カービン、ヘビースナイパー、軍用マシンガン、近接地雷、ホーミングランチャーの5種類。

防衛システム

防衛システムを搭載しており、接近する航空機に自動的に攻撃する。攻撃対象はアクションメニューから選択可能。防衛システムの攻撃対象となっているプレイヤーが接近すると、そのプレイヤーに警告(稀に脅しに近い)アナウンスも行う。
防衛システムがオンになっている間は、航空機に対する攻撃に加えてミサイルや銃弾すらも無力化するため、実質無敵状態。対岸からの狙撃や飛んでくるミサイルを恐れることなく寛ぐことができる。

なお、一部の武器では弾道のエフェクトが発生するものの実際は範囲に入った瞬間弾が消失している模様。
迎撃した際には「ガンッ」と銃声のような音が響くので分かりやすい。
航空機からパラシュートで乗り込もうとしても、パラシュートを開いた瞬間に撃たれて即死する。(フリーフォール中は当たらない。)
ただしその代わりに、船上とクルーザーを中心とした一定範囲内にいる全てのプレイヤーは武器を使用することができない。
戦闘機や武装ヘリ等も該当し、クルーザーの防空範囲内では、武装の切り替えや使用ができなくなり、さらに接近(ヘリポートに着艦しようとする等)すると、照準マーカーが消えてしまう。

対空ミサイルとのことだが、実際は攻撃対象に向かって機関砲のような武器で対空砲火を浴びせ、撃墜する。そのため、攻撃されている側もミサイル接近のアラートなどが鳴らない。
探知範囲ギリギリであれば精度は低く、すぐに去るか動き回れば当たることはほとんどないが、ある程度まで近づくと必中とも言える精度になるため無暗に近づくのは危険。

また、接近する目標には高い効果があるものの、離脱する目標には効果が薄い。これは、防衛システムが航空機を寄せ付けないための仕様だと思われる。
近づいてくる目標に対して精度が高いという特性上、高速で接近する戦闘機に対しては非常に効果的。ほぼ真上から接近されたとしても、撃墜が可能。ただし、残骸はそのまま突っ込んでくるので船内に退避したほうがいいだろう。

また、ヘリポートに置かれたヘリに攻撃対象のプレイヤーが乗り込んだ場合、防衛システムは作動するものの、ヘリポート上では攻撃は当たらない。しかし、ほんの少しでも高度を上げた状態で居座っていると問答無用で爆破されるようだ。
その際の爆発で周囲のプレイヤーを巻き添えにする可能性があるため注意。
ちなみに、攻撃対象のプレイヤーが、単独で後部座席に乗った場合も作動するが、操縦手が優先されるらしく、操縦手がオーナーや攻撃対象外プレイヤーの場合は撃ち落とされない。

また、パッシブモードのプレイヤーに対しても容赦なく警告、攻撃を行う模様。当然ながらプレイヤーの攻撃ではないので当たれば死ぬ。

このようにイージス艦並の圧倒的な防御力を誇るが、海上から近づくことでクルーザーからの攻撃を受けずに乗り込むことはできる。
ただし持ち主が乗っていた場合は、持ち主自身や同乗者から攻撃を受ける場合があるため注意。また、オーナーは船内でホーミングランチャーや近接地雷が入手できるので、尚更注意が必要。
よって、フレンドなどが所有してるクルーザーでもない限り、無暗に乗り込んだり、船上にいるプレイヤーに攻撃しない方が良いと思われる。

そしてなにより、クルーザーを使う場合はアクションメニューを確認することをお薦めしたい。
フレンドや組織で遊ぶなら攻撃対象等の設定の確認も必要だが、なにより、このクルーザーの防衛システムはオーナーがクルーザーから一定時間離れてしまうと防衛システムが自動的にオフになってしまう。
その際通知が来ることはないので、クルーザーに戻り安全に過ごしたいなら、防衛システムを確認しよう。

種類

オリオン

ヘリポート×1(ヘリコプター無)、トロピック×1、シーシャーク×1

パイシーズ

ヘリポート×2、ジャグジー付、スイフト デラックス×1、スピーダー×1、ディンギー×1、シーシャーク×2

アクエリアス

ヘリポート×2、ジャグジー付、スーパーヴォリト カーボン×1、ディンギー×1、トロ×1、シーシャーク×4

パイシーズには$5,150,000のヘリが、アクエリアスには$3,330,000のヘリと$1,750,000のボートが一緒に付いてくることを考えればグレードが高いほうがお得に見える…かもしれない。