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Triad - (2017/08/12 (土) 11:15:49) の編集履歴(バックアップ)


ロスサントス・トライアド (Los Santos Triad)



概要

ロスサントス市を中心に活動する中国系ギャング。主な縄張りはジンジャーストリート近辺。
GTA3より登場しており、大体主人公と敵対している(GTASAでは主人公CJに協力していた)。
ロスサントス市での活動が中心だが、販路を広げるためにブレイン郡にも進出しようとしていた。

ボスはウェイ・チェン。
他、息子のタオ・チェンやその通訳などが幹部として所属しているものだと思われる。

主なビジネスはマネーロンダリング、ドラッグや武器の密輸・密売。
また同じアジア系だからか韓国ギャングとは友好関係にある。

GTAの世界に於けるトライアドの分家の中でもロスサントス・トライアドはライバル組織が多い事もあって最弱の位置にあり、それを打開すべく先述の販路拡大において当初はブレイン郡での一番の問題であるトレバーとの対立を避ける為に彼と組もうとしたものの、タオと通訳による工場見学の際に別件で恨みを買っていたバリオス・ロス・アステカスに襲われ(安全なように)、トレバーが二人を冷凍庫の中に叩き込んでしまいその恨みからオニール兄弟と手を組んだ。
それ故にトレバーの怒りを買いオニール兄弟は壊滅させられてしまい、ブレイン郡への足掛かりを台無しにされたトライアドは以後トレバーを付け狙うようになる。

トレバーの愛人だと思いマイケルを誘拐するも捉える際の反撃でノースヤンクトンの仲間は大半が死滅、誘拐には成功するが救出しに来たフランクリンによってロスサントスのメンバーも虐殺された事で元々大きく無かった組織は大打撃を受け弱体化。
それでもしぶとくトレバーとその身内の命を狙おうとしたが、結局最終ミッションでウェイ・チェンに顔の割れてないフランクリンの手でウェイを含む組織の重鎮や護衛共々皆殺しにされ壊滅した。

タオが常にヤクでイってしまっていたり、マイケルのことをトレバーの愛人だと思っていたりと中々ポンコツさが目立つ。

モデルは過去シリーズ同様「三合会」
「14K」「新義安」「和勝和」という中国及び香港の裏社会において未だに絶大な力を持つ三つの組織を頂点とし、アジア圏のみならず欧米、北米、果てや南アフリカやニュージーランド等の華人社会で大きな影響力を誇る巨大組織である。

メンバー

ウェイ・チェン(ボス)
タオ・チェン
タオの通訳(本名不明)

所有車両