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Merryweather - (2019/08/17 (土) 23:38:52) の編集履歴(バックアップ)


Merryweather Security



概要

日本語:メリーウェザー・セキュリティ・コンサルティングス
業種:傭兵サービス
上場:LCN
所在地:ロスサントス

解説

アメリカ合衆国に拠点を置いている世界規模の民間軍事会社 (いわゆるPMC)。
本拠地はエリシアン島の港に構える。
世界20ヶ国の代理戦争で暗躍しており、ヨーロッパ周辺から中国、アフリカまで幅広く展開、最近になってアメリカ合衆国での活動も認可されるようになった。

しかし、その活動実態は「政府の庇護が無ければ軍や民間人から人権侵害で訴えられてもおかしくない」程ダーティーなもの。実際、ストーリーミッション「ロスサントス港の偵察 」では民間人であるフロイドを(半ばトレバーのせいだが)集団で袋叩きにしているなど、横暴な点が目立つ。
トレバー曰く「新世界秩序の私兵団」。

代表取締役(CEO)はNavy SEALs(米国海軍特殊部隊)出身のドナルド・パーシヴァル(通称:ドン・パーシブル)。実際に登場こそしないものの、強盗ミッションに登場するエージェント14によれば「戦争を好む右翼のクソ野郎」とのこと。
主要株主はデビン・ウェストン (Devin Weston Holdingsの社長)。

今作ではストーリーに大きく関わっており、出演回数は非常に多い。
しかし、軍の秘密兵器を奪取されるのを始め、輸送機を襲撃されたり、列車の貨物を奪われたり…等々、主人公三人組にことごとく散々な目に合わされている。
ストーリークリア後は、ロスサントス港でのアメリカ政府極秘兵器のタンカー事件に伴い、政府や世間メディアの圧力を受け ロスサントス及びアメリカ合衆国での活動縮小を余儀なくされた。

しかしオンラインの時系列がオフラインの後になった極秘空輸アップデート後も、ドゥームズデイ強盗やナイトクラブビジネスで大部隊が登場してるところから、軍事の事業も再開した可能性が高い。

オフラインでは主人公達と敵対していたが、オンラインではプレイヤーの味方になり、様々なサービス を提供してくれる。
なお、完全に味方というわけでもなく、彼らと敵対するミッションも多く、輸送隊が襲撃されたり本部を壊滅させられるなど散々な目に合っている。特にIAAとは敵対しているのでエージェント14から受けるミッションでは必ずと言っていいほど襲撃することになる。
しかしアップデートにより彼ら側から仕掛けてくる場合も増え、取引中のプレイヤーや取引相手を襲撃したり、ドゥームズデイ強盗ではある人物に雇われプレイヤー達に対して激しい攻撃を仕掛ける。
また、ミッションやギャング・アタックなどでメリーウェザーの傭兵を攻撃しすぎると、サービスを一定時間受けられなくなるので注意。

オフラインではカービンライフルを装備している以外ではそこまで強力な装備ではなかったが、オンラインの度重なるアップデートによって、インサージェントトラック・サベージ・チェルノボグ・アベンジャー・レーザーなど、強力な兵器を多数所有している米軍並みかそれ以上の武装組織となった。
さらにビジネスバトルにてレールガンと重歩兵の実戦配備を行なってるのが判明した。

強盗:ドゥームズ・デイにも登場するが、仮にも国家機関であるIAAの地下施設を襲ったり、エージェント14を拉致したり、
+ ←クリックで表示 ネタバレ注意 世界滅亡を目論むエイボンたちに雇われたり
と、もはや国家の敵である。

オンラインでは銃器密造の売却時など彼らが敵として出てくる場合でも電話をして援護ヘリを要請すればなぜかきっちりと援護(言ってしまえば仲間割れ)をしてくれたり、先述の国家の敵レベルのことをするなど『金さえ払ってくれれば目的や標的がなんであろうと仕事はする』という具合。
上記以外でも頼まれれば戦車に乗ってるプレイヤーに対して無謀な突撃を繰り返したり、輸送機を待つ空き時間には簡易訓練所で訓練に励んだりと傭兵家業はしっかり行ってる模様。

オフラインで本拠地であるエリシアン島の造船所に侵入すると手配度☆4と共に兵士が攻撃してくる。
オンオフ共にデフォルトではプレイヤーに対する関係性は最悪な設定になっており(猫やクーガーなどの動物は同じ設定だが、ミッション関係でない人で同じ設定になっているのは他にいない)、銃口を向けたり付近で乱射したりぶつけたりなどで暴れるだけでなく、視界に入るだけで躊躇無く殺そうとする。他のプレイヤーによる銃器密造の売却時に、売却中のプレイヤーを殺そうとしているメリーウェザーの傭兵の視界に入っても普通に殺しにかかってくるので油断しないこと。

ちなみにこの本拠地はギャング・アタックの対象地になっており、メリーウェザーと直接対決する。
サラッとギャング扱いなのは流石と言うべきか。

港の先にヘリなどを召喚した場合は侵入しても基本的に襲っては来ないが、そこにも数人の警備が居るので、操作を間違って機銃でもぶっ放そうものならたちまち鉛弾の雨が飛んでくる。

サンアンドレアス州では、バインウッドヒルズの高級住宅街、ロスサントス港、グランドセノーラ砂漠東にあるデイビスクオーツ露天掘り鉱山などの警備を委託されており、同時にデイビズクオーツでは射撃テスト等の訓練所としても利用している(強盗:ヒューメイン:軽装甲車)。またロスサントス国際空港の格納庫を保有してアベンジャーを保管しており、レーザーも飛ばしていた。

モデルはかつて実在したBlack water と言うPMC(現在はアカデミーという社名になり新体制となった)。
創設者が同じくSEALs出身、イラク戦争に於ける民間人への暴行の数々等、類似点が多い。

前述の通り政府とは密接な関係があるものの、警察官にとって傭兵達はただのギャング(や一般市民)と同類だと思っているらしい。その証拠に彼らが発砲している所を見ると攻撃する。

ネットでの紹介文
「真のアメリカ企業として、真にアメリカらしいコンセプトを掲げています。全てをアウトソースするので
 す。私たちはグローバルセキュリティ。政治感覚、私的な利益を提供しています。」


傭兵・看板


傭兵

港施設の警備


保有車両

ディレタンテ2


メサ3


パトリオット


バラックス


インサージェント
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インサージェント・トラック


カーゴボブ


バザード(非武装型)
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バザード攻撃ヘリ
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サベージ


ディンギー2
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キューバン 800


マベリック


P-996 レーザー


貨物機