カードの見方

説明が必要なほど複雑ではないかもしれないが……
上から順にコスト、カード名、カードテキスト、色相の4つの情報から構成される。
上から順にコスト、カード名、カードテキスト、色相の4つの情報から構成される。
カードの種類
通常カード
- デッキに組み込めるカード。
- 2枚の通常カードを組み合わせることで、汎用混色、あるいは特殊混色カードを作り出すことが出来る。
- 一部のカードから生み出されるトークンカードも存在する。
デッキに直接は入れられないカードだが、扱いは通常カードと同じ。
汎用混色カード
- 2枚の通常カードを組み合わせることで生み出せるカード。
混色カードは混色元にできない(特殊混色も同様)。 - 汎用混色は、6つの色相の組み合わせ、21種類からなる。
基本的には、混色元の色相のコンセプトを組み合わせたような性能になるが、一部例外も存在する。 - カード単体として見れば、通常カードよりも優秀な性能を持つ。
しかし、「2枚のカードから作り出す」性質上、手札から2枚のカードを消費することになるため、その面を考慮すると一概に優秀とは言えない。 - 通常カードだけでは適切な行動をとれないときや、その時の対戦で腐りそうなカードがあるときに、そのカードを無駄にしないように活用するなど、立ち回りの補助で運用していくべきカード。
通常カードだけでそのターンに適切な行動がとれるならば、無理に混色する必要はないと言える。
※逆に言えば、「汎用混色にする」という選択肢が存在することで、ピンポイントな意図のカードもデッキに組み込みやすいゲームという事である。
- 細かな仕様として、混色カードは捨て札に移動した際、消滅する。
捨て札が増えないことや、捨て札から回収するカードの対象にならないという側面があるので、それらに関わるカードを使うときは注意が必要。
特殊混色カード
- 特定のカード2枚を組み合わせることで生み出せる特殊な混色カード。
- 「手札にその2枚を揃える」というプロセスが必要であり、その手間に見合った強力な性能を持つ。
- IROGAMIのデッキ構築の多くはまず使いたい特殊混色を組み込み、それを補助するように他のカードを採用する、という形が基本となる。総じてIROGAMIの華と言えるカード群である。
添付ファイル