カード図鑑 色相:イエロー
- 「カード」そのものがテーマの色相。
- 2枚目以降に使う事で効果を発揮する【ユニオン】や、
専用トークンカード「アイボリー」の制御などが特徴となっている。
極めつけは、そのターンに使用したカード数をそのままダメージにする「レグホーン」。 - 性質上、ある程度カードゲームに慣れている、中級者以上向けの色相と言える。
オーカー | |||
色相 | イエロー | デッキからランダムな Yタイプ1枚を 手札に加える | |
コスト | 1 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | アンティークゴールド → ゴールド |
- 色相サーチのY担当。
- 一番使われるパターンはパーツがどちらもY、かつ早期発動したいブリッツサーチだろうか。
なんにせよテキスト通りの効果、それ以上でもそれ以下でもなし。 - これをパーツとするゴールドは最大のおもちゃ枠。強くはないがたまに使いたくなるカード。
一応こちらもY同士の混色なのでこれから相方をサーチする事が可能。
サフランイエロー | |||
色相 | イエロー | 相手に3ダメージ 【ユニオン】 代わりに5ダメージ | |
コスト | 2 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | 該当なし |
- ユニオンのダメージ枠。
- 改めて見るとそれほど弱くはないが、かといってデッキに採用するかと言えば……という強さ。
- 何より同コストのユニオンでこいつより確実に仕事をする奴がいる。
まあ両方採用してはいけないわけではないが……
トパーズ | |||
色相 | イエロー | 直前に 使用したカードと 同名のカード 1枚を手札に加える | |
コスト | 1 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | クリーム → ブリッツ |
- 1コストで直前に使ったカードを回収できるカード。
- ……インディゴと双璧をなすIROGAMIの王カード。
混色カードを1コスト支払うだけででもう一度使えるのだから弱いわけがない。 - 「直前のカード」というのが特徴で、自分のカードを再利用したい場合はそのカードを使った直後に
(そのターンに)トパーズを使う必要がある。マナ管理がある程度必要。
性質上ラペーシュの回収はほぼ無理。 - 「直前のカード」とは相手の使ったカードも含まれる。つまり相手がターンの最後に使ったカードを
盗み取れるのである。特殊混色を獲れればしてやったり、相手しまった案件となる。
有力ターゲットは「ランページ」「ラズライト」「ライトグアド」あたり。
汎用的に使える特殊混色はだいたい美味しい。 - 言い換えれば、自分のターンに最後に使うカードはトパーズで盗られる可能性がある、という事である。
慣れたプレイヤーはこのリスクをふまえてカード回しを行う(いわゆるトパーズケア)。 - このように単独でも強いのに、特殊混色もかなり有力な部類のブリッツである。
ブリッツ自体との相性も良い。至れり尽くせりとはこのこと。
ジョンブリアン | |||
色相 | イエロー | 「 アイボリー」2枚を 手札に加える 手札の「アイボリー」 すべてのコストを 1減らす | |
コスト | 3 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | タン → セイクリッド |
- アイボリートークンのキーとなるカード。
手札のアイボリーを増やしつつ、0コストにすることが出来る。 - というわけで、無論の事、アイボリーを交えたコンボムーブのパーツとなる。
一番有名なのはミモマゼだが、それ以外でも活用できる。 - 手札全てのコストを減らすテラコッタがだいたいのケースにおいてライバル。
どちらかといえば向こうの方が汎用性の高さ故の分があるが、
こちらにも強みはあり、完全な下位互換ではない。いろいろ試して有用な方を採用しよう。 - そしていわずとしれたおもちゃ、セイクリッドパーツである。
セイクリッドデッキとこのカードの性能は基本的にかみ合わないので、
セイクリッド目当てで採用する場合はほぼ混色専用となる。 - 余談だが、ジョンブリアンはイエローの別名。なので色が全く同じ。
シトラス | |||
色相 | イエロー | 手札1枚に 「カードを1枚引く」 を与える | |
コスト | 1 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | 該当なし |
レモンイエロー | |||
色相 | イエロー | 手札を1枚捨てる カードを1枚引く 【リターン】 | |
コスト | 1 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | オーキッドパープル → グランドブラウン |
- 1コストで手札を変更できるリターンカード。
- リターンの上、手札を捨てていくので、おっそろしい勢いで捨て札が増えていく。
コンボパーツ狙い+捨て札稼ぎ。いわずもがなアメティスタとの相性がいい。
グレープやパンジーを捨てていけばより効率的に回転する。 - もちろん単純なコンボパーツ掘りにも使えるし、YPビートの採用候補にもなる。
簡単ではないが、使い道は割と多いカード。 - グランドブラウンは……そこまで強くないが唯一無二の性能ではある。
レモンイエローがリターンなので、レモンイエローを使った後に混色すると無駄がない。 - 3弾が登場して、捨て札稼ぎという観点ではアピスイエローという強力なライバルが登場した。
ライムイエローほど致命的ではないが、はたしてこれの立場はどうなるか。
メロンイエロー | |||
色相 | イエロー | [自分のターン開始時 「 アイボリー」 1枚を手札に加える] を得る | |
コスト | 1 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | 該当なし |
クロムイエロー | |||
色相 | イエロー | 自分を4回復 【ユニオン】 代わりに6回復 | |
コスト | 2 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | 該当なし |
- ユニオンの回復枠。
- 実は2コストの回復カードの中ではもっとも回復量が多い。条件もほぼ無いに等しい。
何より、Y色相ゆえに汎用混色として回復以外の用途使える多様性がウリ。
だいたいのG回復カードより便利。G回復群の立場がないとも言う - このあたり、Gでありながら攻撃が出来るボトルグリーンとは対の関係と言える。
- 単体で強い動きが、派手な動きが出来るカードではないが
このカードのおかげで相手のリーサル圏内から逃れられた、というケースはそこそこ発生する。
相手のトップドローで死なない程度にライフを保つ用途にはうってつけで、
総じて縁の下の力持ち的役割を発揮できるカード。
サンシャインイエロー | |||
色相 | イエロー | 相手に4ダメージ 【リターン】 | |
コスト | 2 | ||
セット | 初期 | ||
特殊混色 | グリーン → リムネーグリーン |
- リターンの打撃枠。これ1枚でマナx2.0の打点を確保できる。
- 体力20時代から永らく3点だったカード。カレンデュラ、ベゴニアなどほぼ上位互換が登場し、
不遇の時期が続いていたが、漸く4点にバフされた。 - 純粋なパフォーマンスではベゴニアと同値で、カレンデュラよりは上。
ベゴニアとは色相が違う事と、カレンデュラはカード稼ぎという観点では向こうに軍配が上がり、
それぞれ差別化が図られるようになった。 - マナx2という打点はラペーシュと同値で、再びランプのフィニッシャーとして候補にあがるように
なったのではないだろうか。 - すごくどうでもいいが、カラーコードが全てアルファベットの色。
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