概要
IROGAMIは2021年の秋ごろから運営されているカードゲームである。
その歴史はそれなりに長い。そんなIROGAMI史を主観全開でまとめてるページ。
性質上他のページ以上に内輪感が出ています。ご容赦ください。
あと半分くらいYARAKASHI案件の話になりそうだけど中傷に近くなりそうなのでオブラートオブラート……
その歴史はそれなりに長い。そんなIROGAMI史を主観全開でまとめてるページ。
性質上他のページ以上に内輪感が出ています。ご容赦ください。
その歴史
随時書き足していきます。
(2021/8/31頃) IROGAMI - online - 爆誕
これより昔にあったIROGAMIを綺麗に作り直したいという思いからこのプロジェクトはスタートした。
(ちなみに初期IROGAMIは公開停止されている。)
アプリとしてではなくTabletop Simulator使用前提、なおかつ身内のみのゲームで、オンライン化はあまり考えていなかった。
かなり前の話ではあるが実は今のカードと大きく能力は変わっていない。ただ実装の難易度を考える必要がなかったため、昔のサファイアブルーは相手のデッキからカードを引く、と言う効果だったりした。
(ちなみに初期IROGAMIは公開停止されている。)
アプリとしてではなくTabletop Simulator使用前提、なおかつ身内のみのゲームで、オンライン化はあまり考えていなかった。
かなり前の話ではあるが実は今のカードと大きく能力は変わっていない。ただ実装の難易度を考える必要がなかったため、昔のサファイアブルーは相手のデッキからカードを引く、と言う効果だったりした。
(2021/9/5) Unityプロジェクト始動
それまでTabletop Simulatorにてプレイを行なっていたが、一般公開を目指しアプリ化を始めた。
9/9にカード一覧のみの状態で限定公開が行われ、9/25にようやくバトルが実装された。
今では無くなってしまったが、デッキコードの発行・反映機能も存在した。
9/9にカード一覧のみの状態で限定公開が行われ、9/25にようやくバトルが実装された。
今では無くなってしまったが、デッキコードの発行・反映機能も存在した。
(2021/9/26) 初の公式大会開催
バトル機能がまだ完全ではなかったため、Tabletop Simulatorにて初の公式大会が開催された。
参加者は3人で、3人ともがミモザとマゼンタを組み合わせたコンボデッキ(通称ミモマゼ)を使用。
体力20時代にも関わらず、ミモザが1コストかつ1コスト"以下"で発動でマゼンタが0コスト、おまけにライラックが0コスト2自傷1ドローだったりしたためいかに早くコンボを成立させるかのじゃんけん勝負となっていた。
完全なミラー合戦だったが、残りの自由枠にヒヤシンスを採用することでキルターンをずらしたプレイヤーが優勝した。
参加者は3人で、3人ともがミモザとマゼンタを組み合わせたコンボデッキ(通称ミモマゼ)を使用。
体力20時代にも関わらず、ミモザが1コストかつ1コスト"以下"で発動でマゼンタが0コスト、おまけにライラックが0コスト2自傷1ドローだったりしたためいかに早くコンボを成立させるかの
完全なミラー合戦だったが、残りの自由枠にヒヤシンスを採用することでキルターンをずらしたプレイヤーが優勝した。
↑ここまで開発者さんの記述 THX!!
(2021/10/17) Unityroom一般公開へ
このタイミングでUnityroomに一般公開された。
元々開発者とつながりがあった人以外の流入が生まれ、アクティブユーザーが一気に増加する。
元々開発者とつながりがあった人以外の流入が生まれ、アクティブユーザーが一気に増加する。
※このwikiをメインで書いてる中の人もこのタイミングで始めている。
つまりこれより前の時代は体験していません。
つまりこれより前の時代は体験していません。
(2021/10/23) 第1次 金紙満堂 開催
ver T1.62 (2021/11/20) 第1次 鮭の生態系破壊
このタイミングで、鮭ことサーモンピンクが今と同じ性能になった。体力20時代に。
ゲインズボロが3コスト5ダメージであったのに、分割3コスト6ダメージ、R色相でデッキ圧縮も兼ねられる
鮭があまりにやばいということで環境は鮭一色となった。
この鮭時代は12/13にセルフサーチが撤廃されるまで続くこととなる。
ゲインズボロが3コスト5ダメージであったのに、分割3コスト6ダメージ、R色相でデッキ圧縮も兼ねられる
鮭があまりにやばいということで環境は鮭一色となった。
この鮭時代は12/13にセルフサーチが撤廃されるまで続くこととなる。
この後、体力が30になったことにより相対的に火力が落ちたことに伴い
セルフサーチは復活している。
セルフサーチは復活している。
なんやかんやで鮭は落ち着くところに落ち着いた。みんなそう思っていたよね。
ver T1.64 (2021/11/26) テスト実装 暴れるアマリリス
テスト実装というイベント?が行われる。
この時1コストのアマリリスが実装。当然の如く環境は崩壊する。
(1コストってだけでもやばいし、知っての通り当時は体力が20である)
すぐに2コストにされた。当時のカードプール的にはギリギリこれでセーフだったが、ドロー系のカードの増加に伴い、後々2コストでもぶっ壊れになったのはみんなが知ってる話。
この時1コストのアマリリスが実装。当然の如く環境は崩壊する。
(1コストってだけでもやばいし、知っての通り当時は体力が20である)
すぐに2コストにされた。当時のカードプール的にはギリギリこれでセーフだったが、ドロー系のカードの増加に伴い、後々2コストでもぶっ壊れになったのはみんなが知ってる話。
他に、カードを「完全複製」するナイルブルーというカードも存在。
これも今、本実装されていたら相当危ないカードとなっていたと思われる。
⇒4弾前のプロモで復活。案の定ループコンボ装置と化した
ティールグリーン?
そんなのもあったね。
(のちのテールグリーンかもしれない)
これも今、本実装されていたら相当危ないカードとなっていたと思われる。
⇒4弾前のプロモで復活。
ティールグリーン?
そんなのもあったね。
(のちのテールグリーンかもしれない)
「テスト実装」イベントは残念ながら、これが今の所最初で最後である。
ver T1.66 (2021/12/8) さよならハンデスカード
当時、コントロール系のデッキはハンデスによる相手のコンボ崩しの依存がかなり高く、
重要パーツを奪われたコントロールは永い間冬の時代が続くこととなる。まじでこのあたりは辛かった
重要パーツを奪われたコントロールは永い間冬の時代が続くこととなる。
ハンデスは今も存在しないが、妨害や防御カードはこの当時と比べればかなり増えたよな。
Ver.2.09で猶予付きではあるものの、復活を遂げた。フランティクのページを参照。
ver1.00~ (2022/1/10) 体力変更と全体のスケール調整開始
ただ、カードのスケール調整はモノクロ色相から順次行われた。
つまり初期はMとR色相、攻撃系のカードが先にスケールアップしたために、ぶん殴り系のデッキが強い不安定な状態がある程度続いていた。
あと初期体力がいくらになろうが実質即死攻撃であったウェザシエル旧アメティスタや、デッキの枚数は変わらないゆえにカーラントなども強い状態だった。
つまり初期はMとR色相、攻撃系のカードが先にスケールアップしたために、ぶん殴り系のデッキが強い不安定な状態がある程度続いていた。
あと初期体力がいくらになろうが実質即死攻撃であったウェザシエル旧アメティスタや、デッキの枚数は変わらないゆえにカーラントなども強い状態だった。
なお、今現在、ゲーム全体のスピードは後3Tや先4Tも条件付きで許容する流れとなり、むしろこの時より早くなっている。そういうものです。
※ただ、この「条件付き」とは「だいたいの妨害・防御が刺さる」という意味である。
当時は使いやすい小型妨害がネイビーブルーくらいしか存在せず、ネイビーブルーに耐性がある高速ワンキル系は対処困難でかなり脅威だったという事情もある。
当時は使いやすい小型妨害がネイビーブルーくらいしか存在せず、ネイビーブルーに耐性がある高速ワンキル系は対処困難でかなり脅威だったという事情もある。
ver1.02 (2022/1/31) 2弾 「United Colors」実装
2弾カードと称して、多くのカードが追加されていく。
尚、本来は全カードを一気に追加する予定だったが、うっかり途中のものを公開してしまった為に1色相ずつ公開される運びになった。
定期的に新カードが見れる楽しみがあったのでユーザー視点では悪くはなかった。
尚、本来は全カードを一気に追加する予定だったが、うっかり途中のものを公開してしまった為に1色相ずつ公開される運びになった。
定期的に新カードが見れる楽しみがあったのでユーザー視点では悪くはなかった。
先述した通り、テスト公開されたことがあるアマリリスがやっぱり暴走したために間もなくナーフ。
その後、研究が進んだのち、コーラルとサンストーンもオーバースペックということで、最終的にナーフされることとなった。
その後、研究が進んだのち、コーラルとサンストーンもオーバースペックということで、最終的にナーフされることとなった。
ver1.02 (2022/2/1) 永きラズライトの栄光
v1.02より、30点スケールアップの一環でラズライトが3点にアップ。
これが大層強く、永い間ラズライトが環境上位に君臨することとなる。
先述したコーラルの強さも、ラズライトとの兼ね合いという側面が大きい。
これが大層強く、永い間ラズライトが環境上位に君臨することとなる。
先述したコーラルの強さも、ラズライトとの兼ね合いという側面が大きい。
事実、3弾になって、チューリップやセラドンと更なる混色増加系のカードが登場した。
3点のままだった場合、ラズライトが再び猛威を振るったことは想像に難くない。
ていうか2点の今でも十分通用する強さです。
3点のままだった場合、ラズライトが再び猛威を振るったことは想像に難くない。
ていうか2点の今でも十分通用する強さです。
ver1.20 (2022/3/7) ショップ機能実装・デザインチケット実装
少し前よりCPシステムが実装されていたが、その使い道としてショップが実装された。
これにより継続してプレイする事に意味が生まれ、より一層ゲームとしての盛り上がりを見せることになる。
ただし名刺・カードに関しては常連ユーザーは一瞬で買いつくせる値段であった。
これにより継続してプレイする事に意味が生まれ、より一層ゲームとしての盛り上がりを見せることになる。
ただし名刺・カードに関しては常連ユーザーは一瞬で買いつくせる値段であった。
更に後、「ユーザーがカードを作れるチケット」が登場。80000CPという驚愕の値段だが、ヘビーユーザーにとってのエンドコンテンツとしては十分に魅力的なもの。
このアイテムが登場したことにより、IROGAMIにユーザープロモの歴史が刻まれていくこととなる。
それは惨劇の始まりをも意味するのかもしれなかった。いやまあ割となんとかなってるけど
このアイテムが登場したことにより、IROGAMIにユーザープロモの歴史が刻まれていくこととなる。
ver1.44 (2022/5/24) アルティメット0コスプロモトリオ事件
IROGAMI史である意味一番有名な事件。ていうかこれを書きたいためにこのページ作ったまである。
同時にユーザープロモにより刷られたペールオレンジ・フクシャピンクが合体爆発を引き起こし、ファータ軸がマジでシャレにならない状態になった。
どちらも「単体」ならそこそこの強化、止まりであったので、完全に事故である。
どちらも「単体」ならそこそこの強化、止まりであったので、完全に事故である。
更に追い打ちをかけるかの如く、ブラックホールが実装。ついに1ターンキルを引き起こす。
あんまりにあんまりな状態で雑談チャンネルは(一種の開き直り的ノリで)お祭り騒ぎになった。
あんまりにあんまりな状態で雑談チャンネルは(一種の開き直り的ノリで)お祭り騒ぎになった。
あんまりにあんまりな状況に、ついに一時的にカードを取り下げるという異例の事態に。
その後協議が重ねられ、ペールオレンジとフクシャは性能を抑えられ(フクシャはその後更にナーフ)、ブラックホールは未来永劫消され、代わりにナイトメアが登場する運びになった。
その後協議が重ねられ、ペールオレンジとフクシャは性能を抑えられ(フクシャはその後更にナーフ)、ブラックホールは未来永劫消され、代わりにナイトメアが登場する運びになった。
(2022/6~7月) ユーザープロモ過渡期
このあたりの時期で、ユーザープロモが刷れるCPに到達したユーザーが多く存在し、多くのユーザープロモが刷られた。
結構危ない性能のカードも少なからず見られ、色々な議論が勃発したりし、多少荒れてた感じもある時期。
事実この時期のプロモカードの内、4枚はナーフされている。
今ではどのカードも落ち着くところに追いついています。
結構危ない性能のカードも少なからず見られ、色々な議論が勃発したりし、多少荒れてた感じもある時期。
事実この時期のプロモカードの内、4枚はナーフされている。
今ではどのカードも落ち着くところに追いついています。
(2022/7~8月) Discord内イベント Your Colors開催
公式discordにて「Your Colors」が開催。通常カード2枚、特殊混色1枚を各々が考える企画。
常連ユーザーがそれぞれアイディアを出し合い、盛り上がりを見せていた。
常連ユーザーがそれぞれアイディアを出し合い、盛り上がりを見せていた。
ver1.74 (2022/8/19) うっかりルージュレッド事件
ver1.74にて多くのカードに調整が行われたが、何を思ったかルージュレッドにそのまま7点が足されてしまい、ぶっ壊れカードとして環境を暴れつくした。
もちろん数日後にナーフされた。
ver1.80 (2022/9/14) 3弾 「Crossed Colors」登場
数日後、この2枚はナーフされたが、そのタイミングでピジョンブルーが9点に。
上記2枚に代わる形で鳩アグロが暴れることに。この鳩ものちに7点にナーフされる。
(尚、最初の実装では6点なので今も最初よりは強い。)
上記2枚に代わる形で鳩アグロが暴れることに。この鳩ものちに7点にナーフされる。
(尚、最初の実装では6点なので今も最初よりは強い。)
ver1.86 (2022/10/21) 帰ってきた鮭による第2次IROGAMI生態系破壊
開発者の気まぐれプロモによりサーモンオレンジが実装された。
しかし、これが手札に2枚デッキに2枚とかいうやばい性能だったために環境は再び鮭に支配される。
右を向いても左を向いても鮭だらけの状態になった。ついでにその鮭に対抗するために、マジョラムやアマゾンが持ち込まれたりした。
先述の鳩アグロもまだナーフ前だったため、鮭と鳩が戦争を引き起こす事態に。
しかし、これが手札に2枚デッキに2枚とかいうやばい性能だったために環境は再び鮭に支配される。
右を向いても左を向いても鮭だらけの状態になった。ついでにその鮭に対抗するために、マジョラムやアマゾンが持ち込まれたりした。
先述の鳩アグロもまだナーフ前だったため、鮭と鳩が戦争を引き起こす事態に。
この鮭は11/5に「デッキに3枚」にナーフされ、IROGAMIの生態系に再び平和が訪れた。
尚、ぶっ壊れカードではなくなっただけで、鮭ビートデッキは今でも十分通用する。
尚、ぶっ壊れカードではなくなっただけで、鮭ビートデッキは今でも十分通用する。
ver1.90 (2022/11/13) 彩セット実装
ver1.98 (2022/11/27) ゼウスの怒り
……と思われていたが。
みんなすぐには気づかなかったのだ。雷の力を得たゼウスのヤバさに。
みんなすぐには気づかなかったのだ。雷の力を得たゼウスのヤバさに。
本格的に発覚したのは第2回公式大会において、
使用されたデッキが結果的にゼウスだらけだったことが判明した時。
いつもの通り、最終的にはナーフされることに。
鳩もそうだが、弱すぎて強化されたカードは50%位の確率で強くなりすぎるらしい。
別にIROGAMIに限った現象でも無い気がするが。
使用されたデッキが結果的にゼウスだらけだったことが判明した時。
いつもの通り、最終的にはナーフされることに。
鳩もそうだが、弱すぎて強化されたカードは50%位の確率で強くなりすぎるらしい。
別にIROGAMIに限った現象でも無い気がするが。
ver2.03 (2023/1/6) 逆襲のトゥルーブルー
ver2.03にて大量のカード、特に初期の特殊混色に強化が入った。
……ついに永らく最弱特殊混色と言われ続けたトゥルーブルーがキレた。
0コスト、上限までドローとぶっ壊れに変貌する。案の定出現する2ターンキル。
おそらくすぐにナーフされるでしょう。
「どうして2段階まとめてギアを上げるんですか」
……ついに永らく最弱特殊混色と言われ続けたトゥルーブルーがキレた。
0コスト、上限までドローとぶっ壊れに変貌する。案の定出現する2ターンキル。
おそらくすぐにナーフされるでしょう。
「どうして2段階まとめてギアを上げるんですか」
~ver2.10くらい (2023/2あたり) 新セットラッシュ
この時期、ミニセット2種および、SPセット2種が速いペースで追加。新カードラッシュとなった。
調整カードも多く、何度も修正されたラーナパープルや、制作者が発狂した結果生まれた27点イグニス、3コストキャントリつきカルムグリーンなど、波乱に富んだ時期である。
調整カードも多く、何度も修正されたラーナパープルや、制作者が発狂した結果生まれた27点イグニス、3コストキャントリつきカルムグリーンなど、波乱に富んだ時期である。
調整班を通そう、な?
~ver2.20くらい (2023/3~4月あたり) わりとまったり期
そもそも3月は通称学校組が軒並み春休みでおやすみだったり(学業しな!!)、筆者も某Unityイベント周りで忙しかったりしたのでユーザーが少なく、全体的に休眠期ともいえる。
それは嵐の前の静けさだったのだ……
ver2.23くらい (2023/5/19) 4弾登場 ~約束された世紀末~
大型セット、4弾がリリースされた。……調整班を一切通さない方針で。
結果はもう、今更文章にするまでもないかな^^
そしてIROGAMIの歴史は続いていく……
補足 ナーフされた者ども
ただ、ひとつだけ言えるのは、ナーフされたカードはあくまで強すぎではなくなっただけで、使い物にならなくなったわけではない。
ラズライトもフクシャピンクもアクアマリンも鳩も鮭もアルメリアもヴォルテージも、みんな今でも実戦で十分通用するカード。
過去の彼らの栄光にノスタルジーを覚えたら、それをそのまま過去にせず、現代に引っ張り出すのも一興かもしれない。
ラズライトもフクシャピンクもアクアマリンも鳩も鮭もアルメリアもヴォルテージも、みんな今でも実戦で十分通用するカード。
過去の彼らの栄光にノスタルジーを覚えたら、それをそのまま過去にせず、現代に引っ張り出すのも一興かもしれない。