六道烈火

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六道烈火 - (2025/04/01 (火) 12:30:06) のソース

#image(c04.gif,title=サムスピ界一決めづらい技)

&font(32,b,i,red){「ヂェストゥァァァァァァァァアアアッ!!」}

『[[サムライスピリッツ]]』シリーズの登場人物、[[風間火月]]および[[炎邪]]が持つ、地獄道から始まり天道で〆る一連の[[必殺技]]。
読みは「''り''くどうれっか」。[[DQN読み>夜神月]]とかではなく、ちゃんとした日本語である(ただし仏教的には「ろくどう」と呼んでも問題ないらしい)。

スライディング技の「地獄道」から[[クリティカルワイヤー>ワイヤーダメージ]]の「[[餓鬼道>妖怪腐れ外道]]」に派生し、畜生道、[[修羅道>アスラ]]、人道を含んだ「天道」へと派生する。
細かく言えば蹴り上げ前半が「畜生道」、後半が「修羅道」、蹴り上げが「人道」、そして最後の叩きつけが「天道」となる。
……まぁ、入力した時点で「畜生道」~「人道」まではヒットしようがしまいが勝手に出るので、いちいち呼び分ける必要も無いのだが。
ファン内の[[通称>MUGEN技通称一覧]]は六道、さらに細かく分けると成功時・失敗時の呼び名もあり、それぞれその時の[[ボイス]]からとって、
失敗時は&font(b,red){「ぐるじお」}、成功時は&font(b,red){「[[&font(red){チェスト}>溝口誠]]」}と呼ばれる。
初撃の地獄道の出が遅く、天道へ派生するタイミングが非常に難しく(『零』では受付猶予&b(){1[[F>フレーム]]})、失敗するとダメージが低い上[[反確]]という大きなリスクを負う。
しかし成功させた場合のダメージはとても大きく&font(b,red){(場合によっては即死する)}、そのダメージ量に魅せられて使うプレイヤーが多い[[魅せ技>ロマン技]]。
『零』『零SP』では怒り時に天道[[コマンド]]、『天下一剣客伝』では怒り時天道とは別の特定コマンドを入力することで、
さらに威力の高い天道(通称MAX天道)を使用できる。
ちなみに上記の呼称(チェスト、ぐるじお)は『剣サム』ではMAX天道に使用されている。

MUGENのBe氏の炎邪は魂[[スピリッツ]]選択、怒り爆発時、剣気MAX状態でチェストするとKFM相手に7割5分のダメージを叩き出せる。
[[紙]]キャラ相手なら即死するかもしれない。

余談だが、この六道烈火のように&b(){「相手を壁バウンドさせ、高威力な追撃を加える(ただし条件がシビアで高難度な)連続入力技」}は&b(){○○烈火}と呼ばれる事もある。
例:[[フィオナ>フィオナ・メイフィールド]]の「メイ道烈火」(グランディバイド→ミスティチェイン→エンジェルウィング→セイクリッドブリンガーorセイクリッドバニッシュ)
  [[オズワルド]]の「ワルドー烈火」(スート技の追撃技A成功時。別名スペキュレーション)等

ちなみに[[ズィーガー>ナインハルト・ズィーガー]]のティーガー・コップ→ファルケ・ナーゲル→エレファント・グリートの[[コンボ]]は、
ガードされれば[[反確]]だがヒットすれば失敗しない(実際には失敗もあるが、六道烈火と比べると格段に失敗しにくい)、
ズィーガーの方が火月よりも先に登場していたので先に呼び方が定着していた、
などの理由から「コップ三段」と呼ばれ、六道烈火とは区別される。

|参考動画&br()&nicovideo(sm469735)|


&font(18,b,i,red){「ぐるじおっ…」}

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***関連項目
[[炎邪とタッグトーナメント]]
[[六道烈火トーナメント ]]

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//SNK,サムライスピリッツ,必殺技