#image(Sableye.png,width=300,left,float) &ref(Sableye_BW.webp)&space(5)&ref(Sableye_XY.webp) -分類:くらやみポケモン -高さ:0.5m -重さ:11.0kg -タイプ:あく・ゴースト -特性:するどいめ&br()&space(9)(命中率を下げられず、相手の回避ランク上昇も無視する。&br()&space(13)手持ちの先頭にするとレベルが5以上低い野生ポケモンの出現率が半減する)&br()&space(11)あとだし(相手と同じ優先度の技を使った場合、素早さに関係なく後攻になる) -隠れ特性:いたずらごころ&br()&space(16)(変化技の優先度が+1になるが、技を当てる相手があくタイプの場合は必ず失敗する) #clear //公式での名称「隠れ特性」に &font(22,b,i,#9932cc){ほうせきの ひとみが あやしく かがやくとき&br()ひとの たましいを うばうと おそれられる ポケモン。} #region(担当声優) :[[伊東みやこ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊東みやこ|]]|『サイドストーリー』(ヤマトの手持ち) :[[下屋則子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:下屋則子|]]|『ポケモン☆サンデー』『ポケモンスマッシュ!』 :[[古島清孝>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:古島清孝|]]|『空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険』 :[[三瓶由布子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三瓶由布子|]]|『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』 #endregion 任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。 初登場は第3世代『ルビー・サファイア』で、[[クチート]]と対になっており、『サファイア』でしか登場しなかった。 小柄で細身な紫色の身体に[[ダイヤモンドのような目>ダイヤモンド・アイ]]を持ち、胸にはルビーのような赤い宝石が付いている他、 背中にも赤、青、緑の宝石が浮き出ている。 洞窟の奥底が主な住処で、鋭い爪で洞窟に横穴を掘り、石や宝石を見つけてそれを食べている。 外見的特徴の宝石は、長い間食べ続けてきた鉱石が体表に浮かび上がったものである。 このため宝石の身体を持つメレシーというポケモンも捕食対象にしており、[[ガバイト>ガブリアス]]と取り合いになることもある。 実際、『サン・ムーン』ではメレシーの乱入バトルでのみ出現し、主人公のポケモンそっちのけでメレシーに攻撃してくる。 ---- **原作中の性能 HP:50 攻撃:75 防御:75 特攻:65 特防:65 素早さ:50 合計:380 特筆すべきはその耐性。 &b(){無効化3つ、半減1つ、弱点1つ}と非常に優秀な複合タイプを持つ。 なお、弱点のフェアリーが追加される前は&b(){弱点が無かった} (弱点を突くには「みやぶる」「かぎわける」を使う事でノーマルタイプやかくとうタイプの技を当てる事が可能な状態にしなければならないが、 ピンポイント過ぎてまず採用されない)。 //その効果が追加されたのは第四世代以降 //↑第二世代からあった仕様。当時のゴーストタイプはゲンガー系統とムウマのみで、ゲンガーはゴーストタイプの相性を無視してもどくタイプのせいで半減していただけ そして隠れ特性「いたずらごころ」も評価点。 「おにび」「あやしいひかり」「じこさいせい」「みがわり」「めいそう」など。 補助技を多数備えるヤミラミとの相性は抜群であり、搦め手を非常に得意としている。 代償として種族値は低めだが、それを補えるだけのポテンシャルを十分秘めており、 上手く使用すれば[[ジャイアントキリングも可能となる>アーボック]]。 しかし、第4世代ではヤミラミと同タイプ且つ&b(){素早さ以外の種族値だけなら完全に上位互換であるミカルゲが登場。} 当初こそは完全に劣化扱いだったが、隠れ特性のおかげで明確な劣化扱いにはならなくなった。 一方で種族値以外にも無視できない欠点もいくつか備えている。 まず原則「いたずらごころ」が強力なので基本はこれ一択で読まれやすく、 加えて特性に強さが依存しがちなので、これを封じられるとスペックの低さがもろに出てしまう。 一応「あとだし」も「しっぺがえし」「メタルバースト」とコンボが見込めるなど、 使い道は無くもないが、汎用性では「いたずらごころ」がずっと上なので…。 第6世代以降さらにあくタイプ相手には「いたずらごころ」が無効になったのも痛い。 ただ、ヤミラミもあくタイプなので「いたずらごころ」+「ちょうはつ」を受けなくなったメリットもあるが、 元々の素早さが低いのであまり過信はできない。 そして上記のように「いたずらごころ」とのコンボで補助技に頼りがちなので「ちょうはつ」を受けると大きく強みを抑制されてしまう。 後述のメガシンカが廃止された第8世代以降は対戦では目立った活躍はしていないが、 第9世代『SV』のDLC「藍の円盤」にて実装された「どうぐプリンター」に投入できるポケモンのおとしものの中でも特にポイントが高く設定されている、 つまり少ない数でも道具を生成できることや、一部の出現場所が細い通路のためレッツゴーで効率よくおとしものを収集できる事から、 レアアイテムを狙う廃人達から&b(){[[乱獲対象>ラブカス]]として目を付けられてしまった。} -メガヤミラミ #image(MegaSableye.png,width=200,float,left) &ref(MegaSableye_ORAS.webp) 高さ:0.5m 重さ:161.0kg 特性:マジックミラー(変化技を跳ね返す) #clear &font(22,b,i,#c70067){メガシンカの エネルギーを あびた むねの ほうせきは&br()ぼうちょうし ひふを ひきさいて とびだした。} 相方とも言えるクチートに遅れること半世代、『ORAS』で得たメガシンカ。 素早さは低くなったが、耐久性は飛躍的に高まり、さらに特性「マジックミラー」が非常に強力。 メガシンカが没収される第8世代まで、一躍ヤミラミを要注意ポケモンとさせていた。 アニメの描写によれば、宝石を再度食べて元の姿に戻るらしい。 &nicovideo(sm23762209) #region(原作以外のヤミラミ) ギエピーこと穴久保幸作氏による漫画版では&b(){かくとうタイプ}使いのムロジムリーダー・トウキのポケモンとして登場。 「主人は死んだ」と嘘をつくなどしてレッド一行がトウキと対面するのを阻んでいたが……。 『ポケモン☆サンデー』ではお笑いコンビTIMのゴルゴ松本氏が[[オクタン]]と並んでパーティに入れていたことで有名。 これに連動してポケモンセンターのイベントで「オクタンほう」を覚えた特別な個体が配布されたこともある。 #endregion ---- **MUGENにおけるヤミラミ #image(Sableye_mugen.gif,height=55) Mighty Stymie氏の製作した[[ちびキャラ]]が公開中。 //某所以外に氏のサイトでも公開されています [[通常技]]のリーチは短いが、[[飛び道具]]が優秀なのでそれを使用した遠距離戦がメインとなる。 [[超必殺技]]は原作通り隙が大きい[[ロマン技]]の「きあいパンチ」や、メガシンカして「パワージェム」を繰り出す技がある。 2023年2月の更新により10~12Pに特殊カラーが実装され、[[ゆうれい]]やヨマワルがアシストするようになった。 //某所の公開ページにある更新履歴では「Updata 2/1」とあり、サイトで入手可能なものは2023年2月15日更新で特殊カラーも実装済み [[AI]]もデフォルトで搭載されている。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/OCONKZucE1c){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ヤミラミ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヤミラミ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヤミラミ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:伊東みやこ|,|CV:下屋則子|,|CV:古島清孝|,|CV:三瓶由布子|,任天堂,ポケモン,幽霊,爪使い,反射攻撃,紫色