KnuckleFighter-X

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Knucle Fighter-X(ナックルファイターX)とは、matiisya氏率いる『SUPER CARROT SOFTWARE』の製作したキャラクター追加式の対戦格闘ゲームである。 略称は&bold(){「KFX」}。 **概要 元々は1996年に、キャラ製作・追加可能な独自エンジンを用いた実写格闘ゲームとして公開された。 その後97年頃よりインターネットの普及と共に自作のキャラクターを公開する者が現れはじめ、 キャラ製作の手軽さも相まって流行する。 現在はKFXを元にさまざまな追加要素を付加した後継エンジンである -&bold(){「Knucle Fighter-Alpha」}(KFA) -&bold(){「Knucle Fighter Maniax」}(KFM) -&bold(){「Xplus」}(正式名称不明、他にKnucle Fighter-Xplus, KFX+等の呼び名あり) が主流となっており、これらを総称してKFX, KFシリーズ、KF等と呼ぶ。 KFシリーズに共通した特長としては -&color(mediumblue){&bold(){キャラの製作が他の格闘ゲームエンジンと比して非常に簡単}} -&color(mediumblue){&bold(){元々実写格闘として始まったことから実写キャラが多い}} -&color(mediumblue){&bold(){また、製作が容易なためオリジナルキャラや一発ネタ的なキャラも多い}} -&color(mediumblue){&bold(){複数のエンジンが存在するため、個々人の事情に合わせて本体を選べる}} 等がある。 しかし、手軽さの裏返しとして、 -&color(crimson){&bold(){使用出来る画像の量が少ない}} -&color(crimson){&bold(){自分の体力を操作する事はできない}} -&color(crimson){&bold(){キャラクター登録数は60体まで}} -&color(crimson){&bold(){声と効果音は26個まで}} 等と製作の制限がきつい。 なお、後継エンジンではこれらのマイナス要素は解決されている。 だがKFX本体の更新が停止した事、MUGEN等のより高性能な競合他種の出現などにより衰退したとされる。 残念ながらニコニコ動画においても上記の長所がセールスポイントとなりにくく、 元々の知名度があまり高くないこともあってマイナーな地位に甘んじている。 ちなみにMUGENにおいても、[[小倉もな子]]、[[小倉もな美]]、[[時星もな香]]等このKFXで製作されたキャラクターが移植、活躍していたりする。 また[[ホーリー=マール]]、[[乱王]]、[[ミカ・ウラキ>Mika Uraki(ミカ・ウラキ)]]等MUGENとKFX両方で製作されているキャラも存在する。 なお今現在においてでも、オリジナルキャラを製作している人達もいたりと、[[SFXVI]] 同様格闘ツールとしてはマイナーながらに息の長い物になっている。 ニコニコ動画にも新キャラクターを使った動画がしばしば上げられている。 ***関連項目:[[SFXVI]] [[Goluah!!]]
Knucle Fighter-X(ナックルファイターX)とは、matiisya氏率いる『SUPER CARROT SOFTWARE』の製作したキャラクター追加式の対戦格闘ゲームである。 略称は&bold(){「KFX」}。 **概要 元々は1996年に、キャラ製作・追加可能な独自エンジンを用いた実写格闘ゲームとして公開された。 その後97年頃よりインターネットの普及と共に自作のキャラクターを公開する者が現れはじめ、 キャラ製作の手軽さも相まって流行する。 現在はKFXを元にさまざまな追加要素を付加した後継エンジンである -&bold(){「Knucle Fighter-Alpha」}(KFA) -&bold(){「Knucle Fighter Maniax」}(KFM) -&bold(){「Xplus」}(正式名称不明、他にKnucle Fighter-Xplus, KFX+等の呼び名あり) が主流となっており、これらを総称してKFX, KFシリーズ、KF等と呼ぶ。 KFシリーズに共通した特長としては -&color(mediumblue){&bold(){キャラの製作が他の格闘ゲームエンジンと比して非常に簡単}} -&color(mediumblue){&bold(){元々実写格闘として始まったことから実写キャラが多い}} -&color(mediumblue){&bold(){また、製作が容易なためオリジナルキャラや一発ネタ的なキャラも多い}} -&color(mediumblue){&bold(){複数のエンジンが存在するため、個々人の事情に合わせて本体を選べる}} 等がある。 しかし、手軽さの裏返しとして、 -&color(crimson){&bold(){使用出来る画像の量が少ない}} -&color(crimson){&bold(){自分の体力を操作する事はできない}} -&color(crimson){&bold(){キャラクター登録数は60体まで}} -&color(crimson){&bold(){声と効果音は26個まで}} 等と製作の制限がきつい。 なお、後継エンジンではこれらのマイナス要素は解決されている。 だがKFX本体の更新が停止した事、MUGEN等のより高性能な競合他種の出現などにより衰退したとされる。 残念ながらニコニコ動画においても上記の長所がセールスポイントとなりにくく、 元々の知名度があまり高くないこともあってマイナーな地位に甘んじている。 ちなみにMUGENにおいても、[[小倉もな子]]、[[小倉もな美]]、[[時星もな香]]等このKFXで製作されたキャラクターが移植、活躍していたりする。 また[[ホーリー=マール]]、[[乱王]]、[[ミカ・ウラキ>Mika Uraki]]等MUGENとKFX両方で製作されているキャラも存在する。 なお今現在においてでも、オリジナルキャラを製作している人達もいたりと、[[SFXVI]] 同様格闘ツールとしてはマイナーながらに息の長い物になっている。 ニコニコ動画にも新キャラクターを使った動画がしばしば上げられている。 ***関連項目:[[SFXVI]] [[Goluah!!]]

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