シルフィー

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#image(sylphie.gif,title=そう、そこの貴方。お前だよ!) **&i(){&size(24){&color(hotpink){&bold(){「あなたってとってもHなのね」}}}} CAPCOMが1988年に制作した、CPシステム第1弾であるアーケード用シューティングゲーム『ロストワールド』の登場人物。 本作は「ローリングスイッチ」という独自の入力デバイスを用いることにより、自機は360度自由に方向転換でき、 その為画面スクロールも縦横が混在しているのが大きな特徴。 この『ロストワールド』という名前は割とありふれたタイトルのため、混同を避けるべく海外版や移植版では『フォゴットンワールド(Forgotten Worlds)』となっている。 もちろん某有名恐竜映画とは何の関係もない。 長い金髪に、体にまとうゆったりとした空色の服が特徴的な謎めいたお姉さん。 ステージ中、突然&bold(){壁や地面からムリムリ生えてくる}ショップ「シルフィーの店」を経営しているNPC。 買えば買うほど値段をどんどん吊り上げてくるあたり結構な外道かもしれない。 その正体は不明だが、一説によると破壊神・[[天帝>ギル]]バイオスを倒すために主人公に協力する女神様だとか、 天帝に滅ぼされた世界の人々の思念の(主人公とはまた別の)集合体だとか……。 しかしそれ以上に謎なのは&bold(){サングラスのおっさん二人が化け物相手に重火器を乱射するゲーム}にこの格好で出てくる事だろうか。 後に『[[NAMCOxCAPCOM]]』(以下『ナムカプ』)にもプレイヤーキャラクターとして参戦した。その際のCVは[[田中>ミーア・キャンベル]][[理>水銀燈]][[恵>水原暦]] (余談だが、主人公二人の声は原作に[[輪をかけて>ソリッド・スネーク]][[濃ゆい>ダッチ・シェーファー]]。どこの日曜洋画劇場だ)。 正式参入が遅い(ほぼ最終面直前)ため、三強…[[邪神>KOS-MOS]]、[[武神>ガイ]]、緑神には及ばないとされるが、 //ワルキューレも緑色と言えば緑色だからそっちへのリンクは避けたい &bold(){キャラ性能的にはトップクラス}。当然、原作主人公である『名無しの超戦士』コンビより上。&bold(){[[なんなんだアンタ]]}。 この作品では「どんな戦場にもやってくる伝説の武器商人」という良いのか悪いのかよくわからないキャラクターになっており、 [[他作品の>キャプテンコマンドー]][[登場人物>ストライダー飛竜]]相手にも商いを行なっている。 また、言動は慇懃無礼で「何でも」(それこそ人間でも!)商品にしようとするなど同作中においては実に[[腹黒い>琥珀]]。 空気を読まずに登場し、[[リュウ]]と[[豪鬼]]のシリアスシーンを漫才にたたき落とした初登場シーン &nicovideo(sm563401) なお、唐突に、かつ何の脈絡もない場所に突然店が生えてくるのは&bold(){原作の再現}である。 #image(silfy.png,left,title=世界観がよく分からんがとりあえずエロいので良し) &br()  性能も平均的に高く、汎用性のあるスキルを覚えてくれるために様々な状況で活躍できる。  攻撃手段としては、銃やら剣やらハンマーやら手持ちの商品を使って攻撃するが、  それらの武器のほとんどは別作品のキャラが使用していた武器であり、パロディ要素の強いキャラになっている。  反面、防御は非戦闘系(?)なのか物理耐性が低い為に数値以上に低い例が多い。だが、そんな事を気にするほど攻撃性能+スキルが優秀なので気にならないどころか気づかない人もいる。  必殺技の「フラッシュコンボ」(元は『ポケットファイター』)は他作品のキャラに仮装しながらの連続コンボ。  衣装は順に[[リン・クロサワ]](『[[エイリアン]]VS[[プレデター>プレデター・ウォリアー]]』)、ミシェル・ハート(『アレスの翼』)、  [[タオ]](『[[ウォーザード]]』)、[[まこと]](『[[ストリートファイターIII]]』)。  &bold(){&del(){もちろんタオ衣装はパンツ丸見せだ。}}  他にも[[タバサ]]が使う「レヴェリーソード」、[[ジン・サオトメ]]の「[[ブロディア]]パンチ」などの技が存在する。  また、『ロストワールド』の主人公2人(名無しの超戦士1P&2P)との合体技もある。 #clear #region(シルフィーと言えばこれ) 『ロストワールド』では最終ステージの、よりにもよってラスボス戦の直前に現れるショップでのみ、&bold(){「服」}を買うことができる。 この服とは当然シルフィーの服であり、購入時の台詞&bold(){&color(hotpink){「あなたってとってもHなのね」}}からして &bold(){目の前に居るシルフィー本人が今まさに着ている服}を&del(){剥ぎ取って}買い取っているものと思われる。 99900ゼニーというゲーム中最高額の商品にもかかわらず目に見える効果は無く、ただの[[ロマンアイテム>ロマン技]]……かと思いきや、 真の効果は「ALLクリア時に200万点のボーナス」というものであり、ハイスコアを目指す上では必須のアイテムなのであった。 決して&bold(){ただスケベ心から購入するわけではない}。本当に。 『ナムカプ』では&bold(){最強の防具}として登場し、最終話前のインターミッションにて購入することが出来る。 値段はやはりゲーム最高額の9999zであり、性能も攻撃・防御・技術+25と最高クラス もちろん例の台詞も言ってくれるぞ! &nicovideo(sm795516) 2周目に持ち越すことも可能なので、買えるだけ買っておけば周回プレイが楽になるだろう。 #region(だがしかし) しかし、&bold(){シリアスなシーンで登場人物がこの服を着ていること}を想像してはいけないぞ! [[リュウ]]が殺意の波動に目覚めるシーンの&bold(){「胴着の色が変わった!?」}を &size(24){&bold(){&color(red){「シルフィーの服の色が変わった!?」}に脳内変換する}}などもってのほかだ!! いいか! 想像するなよ! &bold(){絶対に想像するなよ!?} #endregion #endregion ---- **MUGENにおけるシルフィー めむぅ氏によって制作されたものが存在している。 原作で登場した技の多くが格闘ゲーム仕様で登場しており、やっぱり武器を活用して攻撃するほか、 [[コスチュームを次々に替えながら攻撃>上月澪]]したり、[[ブロディア]]を呼んだり、シューティングモードになったりと実にカオスであるが、 [[元々そういうキャラなので致し方なし>○○だからしょうがない]]。 運動会シリーズのうp主である[[ホイホイ]]氏による改変+簡易[[AI]]パッチも公開されている。 ***出場大会 [[はい、○人組作って運動会]] [[【MUGEN】ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[【MUGEN】ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]] [[【Mugen】電波的な彼女彼氏他のトーナメント]] [[第二回会話付きミニトーナメント]] ***出演ストーリー [[Nの日常]] [[大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-]]

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