ミミック

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ミミック - (2020/02/05 (水) 12:00:56) の1つ前との変更点

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#image(336625.png,width=85,title=元祖トラップモンスターにして、みんなのトラウマ) &font(24,b,i,purple){なんと!宝箱はミミックだった!} 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一体。 初出は『[[ドラゴンクエスト3>ドラゴンクエスト3勇者]]』で、これまでは「アイテムが入っていて当然」だった宝箱に擬態したトラップモンスターとして、世に出る事となった (厳密に言えば、『1』でも『2』でも宝箱に罠が仕掛けられていた事はあったが、「モンスター」が出てきたのはこれが初)。 ただし普通にプレイしていれば下位種の「ひとくいばこ」の方が先に遭遇する上、 そっちが出るピラミッドに「本物だが開けると番人のミイラおとこがやって来る」という宝箱もあったので、 モンスター登場というだけなら今更驚く事はないだろう。 しかし、ひとくいばこは[[ボス>ゾーマ]]を除けば最高レベルの攻撃力の持ち主で(それも結構な序盤で出る)、 守備力が上がってそれに対処出来る頃になって遭遇するミミックは守備力もHPも関係ない[[即死呪文>即死攻撃]]を使い、プレイヤーを恐怖に陥れた。 元々は『2』にも登場する予定であったが、容量不足のため削除されたらしい。 上位種に「パンドラボックス」や「ヘルギフト」が存在、総じて痛恨の一撃を高確率で出してくる。 類似種で、壺を割ったり覗き込むと現れる「悪魔の壺」や「ツボック」も存在するが、出番は『5』~『7』と少ない。 ちなみに目がミミックに似ている。 その後、トラップモンスターはどんどん種類を増やしていき、井戸に入った「いどまじん」、本棚に入った「あくまのしょ」、 柱のモンスター「エンタシスマン」(調べなくても近付くと倒れて戦闘になる。何故か[[BGM]]がボス戦)、 見た目が凶悪になったミミック「トラップボックス」などが出てくる。 なお、キングミミックはトラップボックスの色違いだが。フィールドの宝箱に擬態している事は無い。 設定もモンスターになった宝箱であり、宝箱に潜んでいる訳ではなく、厳密にはミミックとは別種。 『10』にて、とうとうタンスにさえ擬態した「たんすミミック」が登場。 さらにこのたんすミミックは、なんと仲間にする事が可能である。 #region(ミミックとは) 「ミミック(mimic)」とは日本語で「ものまね、擬態」の事。 生物学では周囲の環境に擬態する性質を持った種の名前にも用いられ、「ミミックオクトパス」などが実在する。 転じて、SFやファンタジー作品において物体に擬態する能力を持ったモンスターを指す。 (イミテーター(偽者)またはシェイプシフター(姿を変える者、つまり宝箱に似た生物ではなく宝箱に変身する生物)とも)。 その正体と生態については作品によりまちまちで、 一般的には宝箱の姿をしているが場合によっては扉や床、天井などの構造物や壷などの容器に擬態していたり 武器や防具、宝石や黄金(金貨)などの宝物そのものである場合や、「ダンジョンそのものがモンスターだった!」などのケースも。 広義の意味では、所謂石造に擬態したガーゴイルなどもミミックと言える。 「迷宮に眠る財宝」、そしてその「財宝に潜む危険な罠」というモチーフが好まれ、多くの作品にトラップ型のモンスターとして登場する。 その強力な牙で噛み付く攻撃の攻撃力は非常に高く、打ち倒そうにも金属で補強された頑丈な宝箱の外郭を持つためにかなりの労力を要する。 また、冒険者にステータス異常を与える行動や酸による特殊攻撃、冒険者を即死させる行動を使ってくる場合もあり、 一度戦闘になると倒すのに非常に苦労する設定をなされている場合が多い。 TRPGにおいては、GMの判断によりデストラップ(プレイヤーを即死させる罠)として運用される事もあり、 冒険者の天敵の一種と言っても過言ではないだろう。 日本ではドラクエでの扱いが有名になってしまったため、日本のRPG業界ではミミックと言えば大抵は宝箱の姿をしたトラップモンスターとして登場する (世界的には『ウルティマ』の影響だが。ドラクエ自体がウルティマ(を参考にした『夢幻の心臓』)を参考にしている)。 固有名詞ではないため様々な作品に同名のモンスターがいる。 宝箱の口部分を巨大な口部分に見立て、鋭い牙が並んだデザインである事が多い。 デザインに関してはベースを宝箱としたものが主流だが、 細かい部分については差異が多く目や舌、手などのパーツの有無に始まり、中に別の生命体が入っているなどの場合もある。 特に『[[DARK SOULS>キノコ人]]』シリーズのものは箱を開けた途端に&b(){長い手足を伸ばして8頭身ボディとなり}、プレイヤーを捕まえて貪り食らう。 更に先制攻撃を加えても防御力が高いので中々倒せず、ガード不能の掴み攻撃や[[竜巻旋風脚]]まで繰り出してくる強敵として知られている。 漫画『ダンジョン飯』では、宝箱や木箱などに住み着き、不用意に接近した冒険者を襲う巨大なヤドカリ(ヤシガニ)型のモンスターとして登場。 %%甲殻類なので塩茹でで美味しく頂かれた。%% また、作品によっては[[別名だったり>フェイク]]、[[宝箱型ではない>ビリリダマ]]似たようなモンスターが登場する場合もある。 (一応後者の姿もその世界における宝箱と言えなくもないが、[[サイズ>モンスターボール]]が数倍ある%%のに騙されるフシギ%%) 中には『[[ファントムキングダム>マローネ]]』のように、[[スライム系モンスター(スライム少女)>フィア]]として扱われている([[箱の中にスライムが入っている>ミミ(オリジナル)]])作品もある (特に、近年の創作ミミックはこう言った「中に美少女の姿をした「何か」が入っている」タイプが人気である。  このタイプの元祖は『カオスエンジェルズ』と言うエロゲーで、中から飛び出した少女が[[変形した宝箱を鎧として纏って>天馬星座の星矢]]攻撃してくる)。 1997年には『ミミック(原題もMimic)』というタイトルの実写映画が公開。 タイトル通り、人間に擬態する巨大昆虫(元は遺伝子操作された[[ゴキブリ]]の近縁種)と人間たちとの戦いを描くという作品。 人間に擬態する、といっても、「暗がりや遠目だとトレンチコートを着た大柄な人影にみえる」程度の幾分か[[現実]]的なものになっている。 なお、一概にミミックと言っても自然生物型(CRPGでは少数派)と人工生物型(CRPGでの多数派)の二種類がおり、 自然擬態型は不注意な人間を襲う(食う)ために宝箱に似た姿に進化しただけの生物(迷宮の奥では餓死しそうだが)なので、特に宝は持っていない (一応、腹の中に犠牲者達の遺品があるかもしれないが、それは他の人食いモンスターも同じである)。 一方、人工生物型は財宝の守護のために造られた存在。 つまり倒せばミミックが守っていた金品財宝を得る事が出来る。特別な強さのミミックならば貴重な武具や財宝を隠し持っているかもしれない。 #endregion ---- **MUGENにおけるミミック #region(夫氏製作) -夫氏製作 >宝箱に住む魔物。油断した冒険者への先制攻撃で抵抗する冒険者の体力を奪い取りそのまま捕食する。 >擬態を見破ったとしても、宝箱というものは多少の力では破壊できないため >相当な力を持つ冒険者でないと先制攻撃ができず、戦闘力の差を見ることとなる。 >この一族の特徴として宝箱内で貴金属を生み出す力があり、運良く討伐できた場合は >魔物の年齢にもよるが、ちょっとした財宝にも劣らない金額になるとされる。 &i(){(本体フォルダ内のreadmeより抜粋、改稿)} 見た目は正に宝箱で、箱の構造を活かした噛み付き技を持っている。 スプライトは恐らく『ザ・キングオブドラゴンズ』のものだろう。 しかし、その一見出来る事が少なそうな外見とは裏腹に実に多芸。 体の中から剣とか幽霊とかコインとかを出したり、自分の体を木とか岩とか回転ノコギリに変えたりする。 見栄えのみならず性能的にも特殊な技があり、例えば「ダークインジェクション」を相手に当てると自分のライフが少し回復し、 「コインシュート」という技を相手に当てると次に放つ[[必殺技]]に分類される技が一回分だけ強化される。 魔法を使う事も可能なようで、&s(){メラミ}火の玉を放ったり、[[すっごく発生の早い大型レーザー>電光戦車]]を放ったりする。 「[[ザラキ>即死攻撃]]」を唱える事もできるが、普通ならばMPが足りないので[[挑発]]同然の効果しかない。 &s(){という事はMPは23未満だろうか。} この他、[[ジャンプはややふんわりとしており、>ティッシュ]]ホバリングが可能。 夫氏曰く「久々にまとも?なキャラ」であり (宝箱がか?と思う人もいるかもしれないが、[[前の作品>さいごのスターマン]]とかを見てみれば納得するかと)、 技は全体的にリーチが長いが、喰らい判定が同時に出る技も少なくない。 また、スピードもややゆっくりしてるため、 人操作で使いこなすならばうまい事得意なリーチで立ち回るテクニックがいる。 ただし、7P以降はハイスピードミミックとなり、全体的な動作がとても速くなり途端に凶悪になる。 //参考:AILV1の飛影に勝てる。 さらに12Pでは上記のザラキをマスターした状態となり、ノーコストで発動可能となる。 デフォルトで「相変わらずのインフレについていけていない弱AI」(夫氏の言葉そのまま)が搭載されている。 しかし、通常版でも相性次第では勝てたりする。 &nicovideo(sm11668747) #endregion #region(サクラ氏製作) -サクラ氏製作 サクラ氏による『ドラゴンクエスト』シリーズのミミック。 こちらは手描きドットで製作されており、カラーによってひとくいばこ、ミミック、パンドラボックスと、 原作のミミック系列のモンスターに変化し性能が変わる。 デフォルトでAIが搭載されており、隙こそ多いものの火力が非常に高いので中々の強さを持つ。 一時は作り直しのため公開停止になっていたが、後に再公開された。 11Pと12Pカラーのパンドラボックスモードが強化されており、スイッチ次第で狂キャラ化するようだ。 #endregion ***出場大会 ****【夫氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ミミック],sort=hiduke,100) -[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミミック],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミミック],sort=hiduke,100) } ****【サクラ氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[シンクロナイズド・ストーリーズ]] [[猫入箱万事代理店]](副店長。元の姿は[[これ>ナイア・ルラトホテップ]]) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //魔物,噛み付き攻撃
#image(336625.png,width=85,title=元祖トラップモンスターにして、みんなのトラウマ) &font(24,b,i,purple){なんと!宝箱はミミックだった!} 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一体。 初出は『[[ドラゴンクエスト3>ドラゴンクエスト3勇者]]』で、これまでは「アイテムが入っていて当然」だった宝箱に擬態したトラップモンスターとして、世に出る事となった (厳密に言えば、『1』でも『2』でも宝箱に罠が仕掛けられていた事はあったが、「モンスター」が出てきたのはこれが初)。 ただし普通にプレイしていれば下位種の「ひとくいばこ」の方が先に遭遇する上、 そっちが出るピラミッドに「本物だが開けると番人のミイラおとこがやって来る」という宝箱もあったので、 モンスター登場というだけなら今更驚く事はないだろう。 しかし、ひとくいばこは[[ボス>ゾーマ]]を除けば最高レベルの攻撃力の持ち主で(それも結構な序盤で出る)、 守備力が上がってそれに対処出来る頃になって遭遇するミミックは守備力もHPも関係ない[[即死呪文>即死攻撃]]を使い、プレイヤーを恐怖に陥れた。 元々は『2』にも登場する予定であったが、容量不足のため削除されたらしい。 上位種に「パンドラボックス」や「ヘルギフト」が存在、総じて痛恨の一撃を高確率で出してくる。 類似種で、壺を割ったり覗き込むと現れる「悪魔の壺」や「ツボック」も存在するが、出番は『5』~『7』と少ない。 ちなみに目がミミックに似ている。 その後、トラップモンスターはどんどん種類を増やしていき、井戸に入った「いどまじん」、本棚に入った「あくまのしょ」、 柱のモンスター「エンタシスマン」(調べなくても近付くと倒れて戦闘になる。何故か[[BGM]]が[[ボス>ヘルクラウダー]]戦)、 見た目が凶悪になったミミック「トラップボックス」などが出てくる。 なお、キングミミックはトラップボックスの色違いだが。フィールドの宝箱に擬態している事は無い。 設定もモンスターになった宝箱であり、宝箱に潜んでいる訳ではなく、厳密にはミミックとは別種。 『10』にて、とうとうタンスにさえ擬態した%%タンスゴン%%「たんすミミック」が登場。 更にこのたんすミミックは、なんと仲間にする事が可能である。 #region(ミミックとは) 「ミミック(mimic)」とは日本語で「ものまね、擬態」の事。 生物学では周囲の環境に擬態する性質を持った種の名前にも用いられ、「ミミックオクトパス」などが実在する。 転じて、SFやファンタジー作品において物体に擬態する能力を持ったモンスターを指す。 (イミテーター(偽者)またはシェイプシフター(姿を変える者、つまり宝箱に似た生物ではなく宝箱に変身する生物)とも)。 その正体と生態については作品によりまちまちで、 一般的には宝箱の姿をしているが場合によっては扉や床、天井などの構造物や壷などの容器に擬態していたり 武器や防具、宝石や黄金(金貨)などの宝物そのものである場合や、「ダンジョンそのものがモンスターだった!」などのケースも。 広義の意味では、所謂石造に擬態したガーゴイルなどもミミックと言える。 ちなみに、ドラクエにもガーゴイルは登場するが石像に擬態していない。 「迷宮に眠る財宝」、そしてその「財宝に潜む危険な罠」というモチーフが好まれ、多くの作品にトラップ型のモンスターとして登場する。 その強力な牙で噛み付く攻撃の攻撃力は非常に高く、打ち倒そうにも金属で補強された頑丈な宝箱の外郭を持つためにかなりの労力を要する。 また、冒険者にステータス異常を与える行動や酸による特殊攻撃、冒険者を即死させる行動を使ってくる場合もあり、 一度戦闘になると倒すのに非常に苦労する設定をなされている場合が多い。 TRPGにおいては、GMの判断によりデストラップ(プレイヤーを即死させる罠)として運用される事もあり、 冒険者の天敵の一種と言っても過言ではないだろう。 日本ではドラクエでの扱いが有名になってしまったため、日本のRPG業界ではミミックと言えば大抵は宝箱の姿をしたトラップモンスターとして登場する (世界的には『ウルティマ』の影響だが。ドラクエ自体がウルティマ(を参考にした『夢幻の心臓』)を参考にしている)。 固有名詞ではないため様々な作品に同名のモンスターがいる。 宝箱の口部分を巨大な口部分に見立て、鋭い牙が並んだデザインである事が多い。 デザインに関してはベースを宝箱としたものが主流だが、 細かい部分については差異が多く目や舌、手などのパーツの有無に始まり、中に別の生命体が入っているなどの場合もある。 特に『[[DARK SOULS>キノコ人]]』シリーズのものは箱を開けた途端に&b(){長い手足を伸ばして8頭身ボディとなり}、プレイヤーを捕まえて貪り食らう。 更に先制攻撃を加えても防御力が高いので中々倒せず、ガード不能の掴み攻撃や[[竜巻旋風脚]]まで繰り出してくる強敵として知られている。 漫画『ダンジョン飯』では、宝箱や木箱などに住み着き、不用意に接近した冒険者を襲う巨大なヤドカリ(ヤシガニ)型のモンスターとして登場。 %%甲殻類なので塩茹でで美味しく頂かれた。%% また、作品によっては[[別名だったり>フェイク]]、[[宝箱型ではない>ビリリダマ]]似たようなモンスターが登場する場合もある。 (一応後者の姿もその世界における宝箱と言えなくもないが、[[サイズ>モンスターボール]]が数倍ある%%のに騙されるフシギ%%) 中には『[[ファントムキングダム>マローネ]]』のように、[[スライム系モンスター(スライム少女)>フィア]]として扱われている([[箱の中にスライムが入っている>ミミ(オリジナル)]])作品もある (特に、近年の創作ミミックはこう言った「中に美少女の姿をした「何か」が入っている」タイプが人気である。  このタイプの元祖は『カオスエンジェルズ』と言うエロゲーで、中から飛び出した少女が[[変形した宝箱を鎧として纏って>天馬星座の星矢]]攻撃してくる)。 1997年には『ミミック(原題もMimic)』というタイトルの実写映画が公開。 タイトル通り、人間に擬態する巨大昆虫(元は遺伝子操作された[[ゴキブリ]]の近縁種)と人間たちとの戦いを描くという作品。 人間に擬態する、といっても、「暗がりや遠目だとトレンチコートを着た大柄な人影にみえる」程度の幾分か[[現実]]的なものになっている。 なお、一概にミミックと言っても自然生物型(CRPGでは少数派)と人工生物型(CRPGでの多数派)の二種類がおり、 自然擬態型は不注意な人間を襲う(食う)ために宝箱に似た姿に進化しただけの生物(迷宮の奥では餓死しそうだが)なので、特に宝は持っていない (一応、腹の中に犠牲者達の遺品があるかもしれないが、それは他の人食いモンスターも同じである)。 一方、人工生物型は財宝の守護のために造られた存在。 つまり倒せばミミックが守っていた金品財宝を得る事が出来る。特別な強さのミミックならば貴重な武具や財宝を隠し持っているかもしれない。 #endregion ---- **MUGENにおけるミミック #region(夫氏製作) -夫氏製作 >宝箱に住む魔物。油断した冒険者への先制攻撃で抵抗する冒険者の体力を奪い取りそのまま捕食する。 >擬態を見破ったとしても、宝箱というものは多少の力では破壊できないため >相当な力を持つ冒険者でないと先制攻撃ができず、戦闘力の差を見ることとなる。 >この一族の特徴として宝箱内で貴金属を生み出す力があり、運良く討伐できた場合は >魔物の年齢にもよるが、ちょっとした財宝にも劣らない金額になるとされる。 &i(){(本体フォルダ内のreadmeより抜粋、改稿)} 見た目は正に宝箱で、箱の構造を活かした噛み付き技を持っている。 スプライトは恐らく『ザ・キングオブドラゴンズ』のものだろう。 しかし、その一見出来る事が少なそうな外見とは裏腹に実に多芸。 体の中から剣とか幽霊とかコインとかを出したり、自分の体を木とか岩とか回転ノコギリに変えたりする。 見栄えのみならず性能的にも特殊な技があり、例えば「ダークインジェクション」を相手に当てると自分のライフが少し回復し、 「コインシュート」という技を相手に当てると次に放つ[[必殺技]]に分類される技が一回分だけ強化される。 魔法を使う事も可能なようで、&s(){メラミ}火の玉を放ったり、[[すっごく発生の早い大型レーザー>電光戦車]]を放ったりする。 「[[ザラキ>即死攻撃]]」を唱える事もできるが、普通ならばMPが足りないので[[挑発]]同然の効果しかない。 &s(){という事はMPは23未満だろうか。} この他、[[ジャンプはややふんわりとしており、>ティッシュ]]ホバリングが可能。 夫氏曰く「久々にまとも?なキャラ」であり (宝箱がか?と思う人もいるかもしれないが、[[前の作品>さいごのスターマン]]とかを見てみれば納得するかと)、 技は全体的にリーチが長いが、喰らい判定が同時に出る技も少なくない。 また、スピードもややゆっくりしてるため、 人操作で使いこなすならばうまい事得意なリーチで立ち回るテクニックがいる。 ただし、7P以降はハイスピードミミックとなり、全体的な動作がとても速くなり途端に凶悪になる。 //参考:AILV1の飛影に勝てる。 さらに12Pでは上記のザラキをマスターした状態となり、ノーコストで発動可能となる。 デフォルトで「相変わらずのインフレについていけていない弱AI」(夫氏の言葉そのまま)が搭載されている。 しかし、通常版でも相性次第では勝てたりする。 &nicovideo(sm11668747) #endregion #region(サクラ氏製作) -サクラ氏製作 サクラ氏による『ドラゴンクエスト』シリーズのミミック。 こちらは手描きドットで製作されており、カラーによってひとくいばこ、ミミック、パンドラボックスと、 原作のミミック系列のモンスターに変化し性能が変わる。 デフォルトでAIが搭載されており、隙こそ多いものの火力が非常に高いので中々の強さを持つ。 一時は作り直しのため公開停止になっていたが、後に再公開された。 11Pと12Pカラーのパンドラボックスモードが強化されており、スイッチ次第で狂キャラ化するようだ。 #endregion ***出場大会 ****【夫氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ミミック],sort=hiduke,100) -[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミミック],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミミック],sort=hiduke,100) } ****【サクラ氏製】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ミミック(サクラ氏)],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[シンクロナイズド・ストーリーズ]] [[猫入箱万事代理店]](副店長。元の姿は[[これ>ナイア・ルラトホテップ]]) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //魔物,噛み付き攻撃

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