カマキラス

「カマキラス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

カマキラス - (2021/02/11 (木) 13:15:57) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&ref(kamakiras.jpeg,,width=320,title=操演怪獣の傑作としても名高い昭和版) 東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。初登場は1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』。 別名「両刀怪獣&s(){&small(){(勿論[[そういう意味>牙神幻十郎]]ではない)}}」または「かまきり怪獣」。体長58m、体重2800t。名前の通り&b(){「巨大な[[蟷螂>劉飛鈴]]」}の姿をした怪獣である。 いずれの作品も着ぐるみではなく、操演技術やCGによって表現されているが、 操演による昭和版のカマキラスの動きはかなりリアルで、その技術は今なお視聴者から高評価を得ている。 初登場の『ゴジラの息子』では、[[クモンガ]]や[[ミニラ]]と同様に南太平洋のゾルゲル島に生息。 元々は[[牛>オックス]]程度の大きさだった(それでも充分巨大だが)が、気象コントロール実験の失敗による、 異常高温と合成放射線の影響下におかれた島の異常環境に適応し、怪獣に変貌したとされている。 武器は槍状の右手と、鎌状の左手。器用に[[岩を持って投げる>レッドキング]]ことも出来る。またマッハ0.5という高速で飛行することも可能。 劇中では3匹が登場し、卵から孵ったばかりのミニラを襲うも、駆け付けた[[ゴジラ]]に二匹が倒される。 残る一匹はその場から逃走するも、クモンガと鉢合わせてしまい餌食にされてしまった。 『ゴジラ ミニラ [[ガバラ]] オール怪獣大進撃』にも登場。 本作では、タイトルに名前がある3体以外の怪獣たちはほとんどが過去の作品の映像を流用しているのだが、 カマキラスだけは主人公の一郎少年が穴に落ちたのを覗いて立ち去るという、わずかながら新撮のシーンが用意されていたりする。 &ref(493ea147db742688c33571f421498fc3.jpg,,width=320,title=FW版。見かけは昭和版より小さく見えるが、実際はずっと大きい) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長90m、体高40m、体重2万tにまでスケールアップして登場。 昭和作品と異なり両腕が鎌状になっているなど、より普通の蟷螂に近付いたデザインとなっている。 本作のカマキラスはCGと造形物の併用で、背中の翅で高速で飛び回るなど昭和版では見られなかった動きも見せる。 劇中ではフランスのパリで地球防衛軍の空中戦艦エクレールと激突。当初こそ決着は付かなかったものの X星人のコントロールを受けての再戦では戦艦を圧倒、轟沈にまで追い込む。 その後、復活したゴジラの[[ガイガン]]、[[ジラ>USAゴジラ]]、[[クモンガ]]に続く対戦相手となり、日本に上陸したゴジラを真鶴の海岸で迎え撃つが、 山の木々に擬態して隠れていた所を放射熱線で炙り出されてしまい、そのまま飛びかかるもあっさり投げ飛ばされ、 高圧鉄塔に刺さって絶命してしまった。 &nicovideo(sm32307573) &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前日譚にあたるスピンオフ小説『怪獣黙示録』にも登場。 本作では1999年以降地球が度重なる怪獣の襲撃に見舞われ、それらによって絶滅寸前となった人類が宇宙への移民を余儀なくされるまでの顛末を描いているが 最初に人類の前に姿を表した怪獣としてカマキラスが抜擢されており、 アメリカのマンハッタンを襲撃した様子が生還した1人の銀行員の回想で描かれている。 地下鉄が襲撃され混乱に陥る中、乗り合わせていた彼と陸軍大尉と警官の3人による誘導で蒸気パイプを斬らせ、なんとか仕留めることに成功する。 しかし、その後地上へ戻ってきた3人が目にしたのは…先程撃退したそれよりも遥かに大きなカマキリの怪獣だった (銀行員は親子だったのだろうと推測している)。 カマキラスはその鎌でワールドトレードセンターを切り裂いて倒壊させ、3日に渡り周囲330キロを蹂躙。 最終的には[[バンカーバスター>マキシマ]]によって撃破されるが、それまでに250万人もの犠牲を出すという大惨事を引き起こしたのだった。 実は、『ゴジラ・[[モスラ]]・[[キングギドラ]] 大怪獣総攻撃』の初期案では、 本作で監督を担当した平成ガメラシリーズでお馴染みの金子修介氏によればこのカマキラスがゴジラの対戦相手になる予定だった。 結局この案は没になったが、もし実現していたら白目ゴジラとタイマンを張るカマキラスが見られたかもしれない。 ちなみに金子氏が友人に「今度ゴジラとカマキラスが戦う映画を作る」と話をした所、&b(){「カマキラスって何?」}と返されてしまったらしい。 %%これでは没になっても仕方がないと言うべきか…。%% ---- **MUGENにおけるカマキラス 元々Battora氏が製作したカマキラスが存在していたが、[[スプライト>ドット絵]]不足による未完成状態が続いていた。 その後、[[パチモン怪獣>パチモン怪獣大熱戦]]などを数多く制作したカーベィ氏により、Battora氏製を改変したカマキラスが製作された。 初公開は2011年11月24日、同氏製作の[[クモンガ]]や[[ミニラ]]と一緒に『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』出演組として 無限ロダにおいてセットで公開された(カマキラス以外の二体は既存分の更新)。 同所の閉鎖後はMUGEN関係ファイルうpろだに移るもそちらも閉鎖、最新版は製作者サイトで公開中。 2014年9月23日に一から作り直され、技なども別になったものに更新された。 また2018年9月3日にはエフェクトの追加や技構成の変化などの更新が行われた。 動きは一通り揃っており、怪獣キャラの中では素早く動くことができる。[[AI]]も搭載されている。 [[必殺技]]には『ゴジラ FINAL WARS』で見せた「[[保護色>ブランカ]]アタック」や、初登場作品で3体で行動していたことから二体の[[ストライカー]]を呼ぶ技が搭載されている。 原作同様に[[ミニラ]]や[[クモンガ]]などと戦わせてみるのもいいかもしれない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](EX6話に登場) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|東宝|,昆虫 &hiduke(1967/12/16)
&ref(kamakiras.jpeg,,width=320,title=操演怪獣の傑作としても名高い昭和版) 東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。初登場は1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』。 別名「両刀怪獣&s(){&small(){(勿論[[そういう意味>牙神幻十郎]]ではない)}}」または「かまきり怪獣」。体長58m、体重2800t。名前の通り&b(){「巨大な[[蟷螂>劉飛鈴]]」}の姿をした怪獣である。 いずれの作品も着ぐるみではなく、操演技術やCGによって表現されているが、 操演による昭和版のカマキラスの動きはかなりリアルで、その技術は今なお視聴者から高評価を得ている。 初登場の『ゴジラの息子』では、[[クモンガ]]や[[ミニラ]]と同様に南太平洋のゾルゲル島に生息。 元々は[[牛>オックス]]程度の大きさだった(それでも充分巨大だが)が、気象コントロール実験の失敗による、 異常高温と合成放射線の影響下におかれた島の異常環境に適応し、怪獣に変貌したとされている。 武器は槍状の右手と、鎌状の左手。器用に[[岩を持って投げる>レッドキング]]ことも出来る。またマッハ0.5という高速で飛行することも可能。 劇中では3匹が登場し、卵から孵ったばかりのミニラを襲うも、駆け付けた[[ゴジラ]]に二匹が倒される。 残る一匹はその場から逃走するも、クモンガと鉢合わせてしまい餌食にされてしまった。 『ゴジラ ミニラ [[ガバラ]] オール怪獣大進撃』にも登場。 本作では、タイトルに名前がある3体以外の怪獣たちはほとんどが過去の作品の映像を流用しているのだが、 カマキラスだけは主人公の一郎少年が穴に落ちたのを覗いて立ち去るという、わずかながら新撮のシーンが用意されていたりする。 &ref(493ea147db742688c33571f421498fc3.jpg,,width=320,title=FW版。見かけは昭和版より小さく見えるが、実際はずっと大きい) 『ゴジラ FINAL WARS』では、体長90m、体高40m、体重2万tにまでスケールアップして登場。 昭和作品と異なり両腕が鎌状になっているなど、より普通の蟷螂に近付いたデザインとなっている。 本作のカマキラスはCGと造形物の併用で、背中の翅で高速で飛び回るなど昭和版では見られなかった動きも見せる。 劇中ではフランスのパリで地球防衛軍の空中戦艦エクレールと激突。当初こそ決着は付かなかったものの X星人のコントロールを受けての再戦では戦艦を圧倒、轟沈にまで追い込む。 その後、復活したゴジラの[[ガイガン]]、[[ジラ>USAゴジラ]]、[[クモンガ]]に続く対戦相手となり、日本に上陸したゴジラを真鶴の海岸で迎え撃つが、 山の木々に擬態して隠れていた所を放射熱線で炙り出されてしまい、そのまま飛びかかるもあっさり投げ飛ばされ、 高圧鉄塔に刺さって絶命してしまった。 &nicovideo(sm32307573) &i(){(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)} アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前日譚にあたるスピンオフ小説『怪獣黙示録』にも登場。 本作では1999年以降地球が度重なる怪獣の襲撃に見舞われ、それらによって絶滅寸前となった人類が宇宙への移民を余儀なくされるまでの顛末を描いているが 最初に人類の前に姿を表した怪獣としてカマキラスが抜擢されており、 アメリカのマンハッタンを襲撃した様子が生還した1人の銀行員の回想で描かれている。 地下鉄が襲撃され混乱に陥る中、乗り合わせていた彼と陸軍大尉と警官の3人による誘導で蒸気パイプを斬らせ、なんとか仕留めることに成功する。 しかし、その後地上へ戻ってきた3人が目にしたのは…先程撃退したそれよりも遥かに大きなカマキリの怪獣だった (銀行員は親子だったのだろうと推測している)。 カマキラスはその鎌でワールドトレードセンターを切り裂いて倒壊させ、3日に渡り周囲330キロを蹂躙。 最終的には[[バンカーバスター>マキシマ]]によって撃破されるが、それまでに250万人もの犠牲を出すという大惨事を引き起こしたのだった。 実は、『ゴジラ・[[モスラ]]・[[キングギドラ]] 大怪獣総攻撃』の初期案では、 本作で監督を担当した平成ガメラシリーズでお馴染みの金子修介氏によればこのカマキラスがゴジラの対戦相手になる予定だった。 結局この案は没になったが、もし実現していたら白目ゴジラとタイマンを張るカマキラスが見られたかもしれない。 ちなみに金子氏が友人に「今度ゴジラとカマキラスが戦う映画を作る」と話をした所、&b(){「カマキラスって何?」}と返されてしまったらしい。 %%これでは没になっても仕方がないと言うべきか…。%% ---- **MUGENにおけるカマキラス 元々Battora氏が製作したカマキラスが存在していたが、[[スプライト>ドット絵]]不足による未完成状態が続いていた。 その後、[[パチモン怪獣>パチモン怪獣大熱戦]]などを数多く制作したカーベィ氏により、Battora氏製を改変したカマキラスが製作された。 初公開は2011年11月24日、同氏製作の[[クモンガ]]や[[ミニラ]]と一緒に『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』出演組として 無限ロダにおいてセットで公開された(カマキラス以外の二体は既存分の更新)。 同所の閉鎖後はMUGEN関係ファイルうpろだに移るもそちらも閉鎖、最新版は製作者サイトで公開中。 2014年9月23日に一から作り直され、技なども別になったものに更新された。 また2018年9月3日にはエフェクトの追加や技構成の変化などの更新が行われた。 動きは一通り揃っており、怪獣キャラの中では素早く動くことができる。[[AI]]も搭載されている。 [[必殺技]]には『ゴジラ FINAL WARS』で見せた「[[保護色>ブランカ]]アタック」や、初登場作品で3体で行動していたことから二体の[[ストライカー]]を呼ぶ技が搭載されている。 原作同様に[[ミニラ]]や[[クモンガ]]などと戦わせてみるのもいいかもしれない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[カマキラス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ネクサスまてぃっく]](EX6話に登場) [[ホル・ホースの銃喫茶]](うp主の分身) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|東宝|,昆虫 &hiduke(1967/12/16)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: