ドラゴンクエスト5主人公

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ドラゴンクエスト5主人公 - (2015/02/03 (火) 22:57:28) の1つ前との変更点

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|&image(DQ5-1.png,title=あどけなさの残る少年時代)|&image(DQ5-2.png,title=たくましくなった青年時代)| 『ドラゴンクエスト5-天空の花嫁-』の主人公。 &b(){主人公だが勇者ではない}という設定がとくに有名である(勇者なのは[[息子>ドラゴンクエスト5主人公の息子]]の方)。 #region(とはいえ、彼も実は…(原作ネタバレ注意)) 主人公自身も、魔界の門を守る特殊な一族の血を引いており、 作中では主人公のその血と妻の天空の勇者の血が交わったことによって 勇者が覚醒するといった描写になっている。 (SFC版では妖精の城の妖精が「主人公と妻の間に勇者が生まれたのは神の意思だったのでしょう」と語っており、  PS2/DSリメイク版ではそれに加えて息子自身が会話システムにて  「勇者が生まれるには勇者の血以外にも・・・が必要」(・・・はゲーム中でも伏せられている)と言っている) #region(しかもさらに…)  エニックスのパーティーゲーム「いただきストリート」の派生作品『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial』において、  竜王とビアンカの発言から主人公が&b(){[[ロト>ドラゴンクエスト3勇者]][[の血を>ドラゴンクエスト1勇者]][[引いている>DQ2]]}ことが判明。  (一応同ゲームは堀井雄二氏監修であるため、スタッフが氏に許可なく発言させたということはなさそうである)  魔界の門を守る一族の家系がそうなのかは今ひとつはっきりしないが、どっちにしてもそうなると息子たちはとんでもないチートではないだろうか。 -ビアンカ &font(20,b,i,orange){「なんとなく****(ローレシアの王子)君って私の幼じみに似てるわね。ちょっとだけどね。」} -竜王 &font(20,b,i,purple){「あのロトと同じニオイがする・・・。生かしてはおけんな。」} &font(20,b,i,purple){「ここまでだ!勇者に連なる者****(5主人公)!!」} #endregion #endregion //息子のページから移植 言わばプレイヤーの分身なので固定の名前は存在しないが、 小説版とCDシアターでは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア(愛称リュカ。[[こっちの>きゅうきょくキマイラ]]とは無関係)」、 リメイク版では「アベル」、『バトルロード』では「伝説の魔物使い」名義。 &s(){ってアベルってTVアニメ([[こっち>ポップ]]じゃない方)の主人公と被ってないですか?} 彼が旅の剣士・パパスの6歳の息子としてサンタローズに帰還する所から物語は始まる。 少年時代、青年時代、そして息子・[[娘>ドラゴンクエスト5主人公の娘]]と共に冒険…と、出会いと別れに満ちた波乱万丈の人生を送ることになる。 おかげで肩書き欄が矢継ぎ早に変わっていく。 それに伴い、ゲーム中で扱う年月の長さもシリーズ屈指。 [[剣と鎧を>ドラゴンクエスト1勇者]][[装備した>DQ2]][[歴代の>ドラゴンクエスト3勇者]][[勇者達>ドラゴンクエスト4勇者]]と異なり、イラストでは紫色の衣装と木製の杖を装備している。 習得するのはバギ系及び回復の呪文が中心で、杖と合わさって僧侶らしいラインナップ。 終盤で手に入る強力な専用装備も主人公らしい剣と鎧ではなく、杖とマントになっている。 一方で父・パパスのように肉弾戦に長け、重装備も装備可能。 ちなみの上記のイラストでは少年期と青年期で服がちゃんと変わっている(服の色が違う・マントのサイズが大きくなっている)が、 ゲーム中では&b(){6歳の頃の服を16歳になって再び着た事になっている}。 (脱出した後に流れ着いた修道院でその旨の発言をされる。そして捕まった時の服がなく、奴隷服を着るしかなかった親友に羨ましがられる) 特にターバンには拘りがあるのか、&b(){奴隷になっていようと、王族の服に着替えようと、絶対に被っている}。 (メタ的にターバンを被っていないと主人公だとわかりづらいというのもあるだろうが) 魔物と心を通わせて仲間として共に闘う、いわゆる&b(){魔物使い}の肩書きを得たシリーズ初の人物。 (ちなみに共闘出来る魔物の元祖はDQ4の[[ホイミン>ホイミスライム]]) 少年時代に出会ったベビーパンサーに始まり、青年時代では多種多様な魔物を仲間にすることが出来る。 [[モンスター>ゴレムス]][[毎に>スラりん]][[名前が>ブラウン]][[付き>ロッキー]]、また[[スライムナイト]]を始めとした主戦力となれる魔物も多い。 この要素はDQ6の魔物使い、DQ7の魔物ハンター、DQ8のモンスター・バトルロード等の形で受け継がれる事になる。 余談だが、[[DQ1>ドラゴンクエスト1勇者]]と並んで数少ない&b(){明確な台詞が存在するDQ主人公}でもある。 #region(ちなみに:ネタバレ注意) この主人公、&b(){すばらしく[[運が>テッカマン]][[無い>仮面ライダー電王]]}ことで知られる。 具体的には、 -&s(){[[トンヌラ>DQ2]]と名付けられそうになる。} -誕生直後、母親が魔物に連れ去られる。 -&s(){幼馴染のネーミングセンスが酷い。} -6歳のとき、目の前で父親を殺される。 -&s(){父親の断末魔が&b(){ぬわーーっっ!!}} -その直後から&b(){10年に亘り奴隷として働かされる。} -ようやく脱出し、故郷たるサンタローズに帰ってみると&b(){滅ぼされている。}しかも滅ぼしたのが&b(){10年間苦節を共にした親友の母国。}&br()(ただ、これに関しては原因を作った一旦はパパスにもあるのだが…)&br()このせいで、&b(){家族同然の従者が親友を実は憎んでいる。} -&s(){父親が隠していた天空の剣を入手するが、勇者ではないので装備できない。} -幼馴染がいる町に行ってみたら、引っ越していて再会出来なかった(後にたまたま在住地に訪れて再会する)。 -モンスターに襲われている村を救ったら、&b(){襲っていたのは幼少期に自分に懐いていた&s(){ゲレゲレ}キラーパンサー}だったため、村人から[[誤解を受けて罵倒される>スパイダーマン]]。&br()(キラーパンサーも本当に止む無く村を襲っていたようで人間には一切手を出しておらず、青年編前半で事件を解決すると後半では誤解が解けて「あの旅人に悪い事をした」と村人たちが後悔している)&br()キラーパンサーはどう見てみても肉食獣なのだが、何故か畑を荒らし野菜を食べていた。 -&s(){何故かオッサンにプロポーズ出来る。} -場合によってはツンデレの嫁にこき使われる。&s(){だが、それがいい} -グランバニアの王子であったことが判明し、妻の妊娠、出産が重なる。めでたいと思いきや、大臣の裏切りで出産直後の妻が攫われる。 -すぐさま助けに行くが、魔物の最後っ屁で妻ともども石化させられる。 -そんなことはつゆ知らず、やってきたトレジャーハンターに拾われ、オークションで妻と別々に売られる。 --&s(){売値はたったの2000G。[[シルクハット>シルクハット男爵]]1個分と同価値。[[ソリャナイレショ!?>仮面ライダーブレイド]]}リメイク版では20000Gになった。良かった…のか? -&b(){8年経過。} --しかも「守り神」として売られたのに、その家の子供が魔物に連れ去られたというので、途中から主人に蹴倒された状態で放置される。 --子供は立派に成長しました。&b(){親の見ていないところで。}&br()(小説版ではこのせいで、勇者である息子との距離感に悩む場面もある) -諸事情で過去の世界に行って6歳の自分と対面する事になるが、待ち受ける辛い運命を言う事は出来ず、ただ「何があっても負けちゃだめだ」と励ます。&br()(ノベライズ版では過去の自分を誘拐して歴史を変えるという衝動に駆られている。そして帰ってきた後に幼き日の自分を思って涙を流す) -やっと(&b(){約30年振り}に)再会できた母親は魔王に殺される。&b(){リメイク版に至っては父親の仇に殺される。} -&s(){最終的な称号が「勇者の父親」。[[…パパだってヒーロー!…のちちおやになれるならわるいきはしないぞ。>ネス]]} ……とまあ、悲惨なんてものではない。ちなみに妻の方は石化の期間がもう二年ほど長い。 [[あまりの不幸っぷりにRPG屈指の不幸主人公に数えられるほど>オルステッド]]。 正直、これだけの目に遭ってよく心が折れなかったものである。 しかし見方を変えれば、多数の苦難を乗り越えて、その末に故郷の人々から祝福されて、家族と幸せを掴んだことになるので、件の不幸主人公とは正反対のようにも思える。 ちなみに彼に限らずドラクエ内でも天空三部作の主人公はどれも苦難に満ちている。 [[4>ドラゴンクエスト4勇者]]は故郷両親幼馴染全てを奪われ、仲間には恵まれ仇は取れたが、一人だけ帰るべき故郷がない。 更にリメイク版では&bold(){幼馴染を蘇らせられる可能性のある花を別の人物に使い、&italic(){その仇を正気に戻す(≒仇を許す)}}というシナリオが追加された。 (一応解釈次第では幼馴染は無事復活したとも受け取れるが) 6は自分を取り戻すことがうまくできず旧知の者から何か人が違うと感じられ、もう一つの故郷の人々とは正体が知られたことで距離が出き、世界を救った代償に想い人と離れてしまう。 こうしてみると、5主人公が結末としては一番ハッピーエンドかもしれない。 それまでの過程が悲惨過ぎる(しかも4及び6主人公は10代と思われるが、5主人公は完結までに誕生から30年近く時間が経過している)ので彼の方がマシかと言われると微妙だが。 &font(18,b,i,#8b008b){「坊や、どんなにツライことがあっても、負けちゃだめだよ」} &font(18,b,i,#8b008b){「うん。どんなにツライことがあっても、僕は負けないよ」} #endregion() ---- **MUGENにおけるドラゴンクエスト5主人公 -&b(){ran氏制作 手描きドット} #image(DQ5-Hero.gif,title=ともだちがいっぱい) 息子・娘のAIを製作したran氏が製作したものが2015年1月4日に公開された。 姿は少年時代のもの。 ベビーパンサーのチロル(仮)を連れており、近距離・遠距離で待機位置を変える事が出来る。 遠距離で待機させれば、投げたブーメランをチロルがキャッチして投げ返すことで、ブーメランの戻りでも攻撃可能に。 またチロルの位置に合わせてバギを使うことで、竜巻に乗ったチロルが追撃でジャンプ攻撃をしてくれる。 近距離で待機させれば、チロルにジャンプ引っかきをさせる切り返し技が使用可能に。 チロルとは別に、ヘンリー、デボラ、フローラ、ビアンカ、ベラを[[ストライカー]]として呼びだす事が出来る。 呼びだせる人数の制限は無いが専用ゲージの回復が遅いので、[[人間弾幕]]は可能だが維持は出来ない。 体力半分以下、3ゲージ使用で呼び出せるパパスの斬撃は何と700ダメージ以上。さすが親父。 なおサンチョは呼びだせるものの、本人でなく人形。身代わりにもならないので背景と割り切ろう。 なおこのサンチョ人形、ひどくけったいな恰好をしているが、&b(){パーティ加入時の装備を忠実に再現した結果}である。 &nicovideo(sm25285582) デフォルトAIも存在する。 -&b(){その他} また上記以外にも、過去には原作ドットそのままのものが存在した模様。 &nicovideo(sm684856) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //風使い,ドラクエ,主人公,王様
|&image(DQ5-1.png,title=あどけなさの残る少年時代)|&image(DQ5-2.png,title=たくましくなった青年時代)| 『ドラゴンクエスト5-天空の花嫁-』の主人公。 &b(){主人公だが勇者ではない}という設定がとくに有名である(勇者なのは[[息子>ドラゴンクエスト5主人公の息子]]の方)。 #region(とはいえ、彼も実は…(原作ネタバレ注意)) 主人公自身も、魔界の門を守る特殊な一族の血を引いており、 作中では主人公のその血と妻の天空の勇者の血が交わったことによって 勇者が覚醒するといった描写になっている。 (SFC版では妖精の城の妖精が「主人公と妻の間に勇者が生まれたのは神の意思だったのでしょう」と語っており、  PS2/DSリメイク版ではそれに加えて息子自身が会話システムにて  「勇者が生まれるには勇者の血以外にも・・・が必要」(・・・はゲーム中でも伏せられている)と言っている) #region(しかもさらに…)  エニックスのパーティーゲーム「いただきストリート」の派生作品『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial』において、  竜王とビアンカの発言から主人公が&b(){[[ロト>ドラゴンクエスト3勇者]][[の血を>ドラゴンクエスト1勇者]][[引いている>DQ2]]}ことが判明。  (一応同ゲームは堀井雄二氏監修であるため、スタッフが氏に許可なく発言させたということはなさそうである)  魔界の門を守る一族の家系がそうなのかは今ひとつはっきりしないが、どっちにしてもそうなると息子たちはとんでもないチートではないだろうか。 -ビアンカ &font(20,b,i,orange){「なんとなく****(ローレシアの王子)君って私の幼じみに似てるわね。ちょっとだけどね。」} -竜王 &font(20,b,i,purple){「あのロトと同じニオイがする・・・。生かしてはおけんな。」} &font(20,b,i,purple){「ここまでだ!勇者に連なる者****(5主人公)!!」} #endregion #endregion //息子のページから移植 言わばプレイヤーの分身なので固定の名前は存在しないが、 小説版とCDシアターでは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア(愛称リュカ。[[こっちの>きゅうきょくキマイラ]]とは無関係)」、 リメイク版では「アベル」、『バトルロード』では「伝説の魔物使い」名義。 &s(){ってアベルってTVアニメ([[こっち>ポップ]]じゃない方)の主人公と被ってないですか?} 彼が旅の剣士・パパスの6歳の息子としてサンタローズに帰還する所から物語は始まる。 少年時代、青年時代、そして息子・[[娘>ドラゴンクエスト5主人公の娘]]と共に冒険…と、出会いと別れに満ちた波乱万丈の人生を送ることになる。 おかげで肩書き欄が矢継ぎ早に変わっていく。 それに伴い、ゲーム中で扱う年月の長さもシリーズ屈指。 [[剣と鎧を>ドラゴンクエスト1勇者]][[装備した>DQ2]][[歴代の>ドラゴンクエスト3勇者]][[勇者達>ドラゴンクエスト4勇者]]と異なり、イラストでは紫色の衣装と木製の杖を装備している。 習得するのはバギ系及び回復の呪文が中心で、杖と合わさって僧侶らしいラインナップ。 終盤で手に入る強力な専用装備も主人公らしい剣と鎧ではなく、杖とマントになっている。 一方で父・パパスのように肉弾戦に長け、重装備も装備可能。 ちなみの上記のイラストでは少年期と青年期で服がちゃんと変わっている(服の色が違う・マントのサイズが大きくなっている)が、 ゲーム中では&b(){6歳の頃の服を16歳になって再び着た事になっている}。 (脱出した後に流れ着いた修道院でその旨の発言をされる。そして捕まった時の服がなく、奴隷服を着るしかなかった親友に羨ましがられる) 特にターバンには拘りがあるのか、&b(){奴隷になっていようと、王族の服に着替えようと、絶対に被っている}。 (メタ的にターバンを被っていないと主人公だとわかりづらいというのもあるだろうが) 魔物と心を通わせて仲間として共に闘う、いわゆる&b(){魔物使い}の肩書きを得たシリーズ初の人物。 (ちなみに共闘出来る魔物の元祖はDQ4の[[ホイミン>ホイミスライム]]) 少年時代に出会ったベビーパンサーに始まり、青年時代では多種多様な魔物を仲間にすることが出来る。 [[モンスター>ゴレムス]][[毎に>スラりん]][[名前が>ブラウン]][[付き>ロッキー]]、また[[スライムナイト]]を始めとした主戦力となれる魔物も多い。 この要素はDQ6の魔物使い、DQ7の魔物ハンター、DQ8のモンスター・バトルロード等の形で受け継がれる事になる。 余談だが、[[DQ1>ドラゴンクエスト1勇者]]と並んで数少ない&b(){明確な台詞が存在するDQ主人公}でもある。 #region(ちなみに:ネタバレ注意) この主人公、&b(){すばらしく[[運が>テッカマン]][[無い>仮面ライダー電王]]}ことで知られる。 具体的には、 -&s(){[[トンヌラ>DQ2]]と名付けられそうになる。} -誕生直後、母親が魔物に連れ去られる。 -&s(){幼馴染のネーミングセンスが酷い。} -6歳のとき、目の前で父親を殺される。 -&s(){父親の断末魔が&b(){ぬわーーっっ!!}} -その直後から&b(){10年に亘り奴隷として働かされる。} -ようやく脱出し、故郷たるサンタローズに帰ってみると&b(){滅ぼされている。}しかも滅ぼしたのが&b(){10年間苦節を共にした親友の母国。}&br()(ただ、これに関しては原因を作った一旦はパパスにもあるのだが…そして黒幕は太后に化けた魔物)&br()このせいで、&b(){家族同然の従者が親友を実は憎んでいる。} -&s(){父親が隠していた天空の剣を入手するが、勇者ではないので装備できない。} -幼馴染がいる町に行ってみたら、引っ越していて再会出来なかった(後にたまたま在住地に訪れて再会する)。 -モンスターに襲われている村を救ったら、&b(){襲っていたのは幼少期に自分に懐いていた&s(){ゲレゲレ}キラーパンサー}だったため、村人から[[誤解を受けて罵倒される>スパイダーマン]]。&br()(キラーパンサーも本当に止む無く村を襲っていたようで人間には一切手を出しておらず、青年編前半で事件を解決すると後半では誤解が解けて「あの旅人に悪い事をした」と村人たちが後悔している)&br()キラーパンサーはどう見てみても肉食獣なのだが、何故か畑を荒らし野菜を食べていた。 -&s(){何故かオッサンにプロポーズ出来る。} -場合によってはツンデレの嫁にこき使われる。&s(){だが、それがいい} -グランバニアの王子であったことが判明し、妻の妊娠、出産が重なる。めでたいと思いきや、大臣の裏切りで出産直後の妻が攫われる。 -すぐさま助けに行くが、魔物の最後っ屁で妻ともども石化させられる。 -そんなことはつゆ知らず、やってきたトレジャーハンターに拾われ、オークションで妻と別々に売られる。 --&s(){売値はたったの2000G。[[シルクハット>シルクハット男爵]]1個分と同価値。[[ソリャナイレショ!?>仮面ライダーブレイド]]}リメイク版では20000Gになった。良かった…のか? -&b(){8年経過。} --しかも「守り神」として売られたのに、その家の子供が魔物に連れ去られたというので、途中から主人に蹴倒された状態で放置される。 --子供は立派に成長しました。&b(){親の見ていないところで。}&br()(小説版ではこのせいで、勇者である息子との距離感に悩む場面もある) -諸事情で過去の世界に行って6歳の自分と対面する事になるが、待ち受ける辛い運命を言う事は出来ず、ただ「何があっても負けちゃだめだ」と励ます。&br()(ノベライズ版では過去の自分を誘拐して歴史を変えるという衝動に駆られている。そして帰ってきた後に幼き日の自分を思って涙を流す) -やっと(&b(){約30年振り}に)再会できた母親は魔王に殺される。&b(){リメイク版に至っては父親の仇に殺される。} -&s(){最終的な称号が「勇者の父親」。[[…パパだってヒーロー!…のちちおやになれるならわるいきはしないぞ。>ネス]]} ……とまあ、悲惨なんてものではない。ちなみに妻の方は石化の期間がもう二年ほど長い。 [[あまりの不幸っぷりにRPG屈指の不幸主人公に数えられるほど>オルステッド]]。 正直、これだけの目に遭ってよく心が折れなかったものである。 しかし見方を変えれば、多数の苦難を乗り越えて、その末に故郷の人々から祝福されて、家族と幸せを掴んだことになるので、件の不幸主人公とは正反対のようにも思える。 ちなみに彼に限らずドラクエ内でも天空三部作の主人公はどれも苦難に満ちている。 [[4>ドラゴンクエスト4勇者]]は故郷両親幼馴染全てを奪われ、仲間には恵まれ仇は取れたが、一人だけ帰るべき故郷がない。 更にリメイク版では&bold(){幼馴染を蘇らせられる可能性のある花を別の人物に使い、&italic(){その仇を正気に戻す(≒仇を許す)}}というシナリオが追加された。 (一応解釈次第では幼馴染は無事復活したとも受け取れるが) 6は自分を取り戻すことがうまくできず旧知の者から何か人が違うと感じられ、もう一つの故郷の人々とは正体が知られたことで距離が出き、世界を救った代償に想い人と離れてしまう。 こうしてみると、5主人公が結末としては一番ハッピーエンドかもしれない。 それまでの過程が悲惨過ぎる(しかも4及び6主人公は10代と思われるが、5主人公は完結までに誕生から30年近く時間が経過している)ので彼の方がマシかと言われると微妙だが。 &font(18,b,i,#8b008b){「坊や、どんなにツライことがあっても、負けちゃだめだよ」} &font(18,b,i,#8b008b){「うん。どんなにツライことがあっても、僕は負けないよ」} #endregion() ---- **MUGENにおけるドラゴンクエスト5主人公 -&b(){ran氏制作 手描きドット} #image(DQ5-Hero.gif,title=ともだちがいっぱい) 息子・娘のAIを製作したran氏が製作したものが2015年1月4日に公開された。 姿は少年時代のもの。 ベビーパンサーのチロル(仮)を連れており、近距離・遠距離で待機位置を変える事が出来る。 遠距離で待機させれば、投げたブーメランをチロルがキャッチして投げ返すことで、ブーメランの戻りでも攻撃可能に。 またチロルの位置に合わせてバギを使うことで、竜巻に乗ったチロルが追撃でジャンプ攻撃をしてくれる。 近距離で待機させれば、チロルにジャンプ引っかきをさせる切り返し技が使用可能に。 チロルとは別に、ヘンリー、デボラ、フローラ、ビアンカ、ベラを[[ストライカー]]として呼びだす事が出来る。 呼びだせる人数の制限は無いが専用ゲージの回復が遅いので、[[人間弾幕]]は可能だが維持は出来ない。 体力半分以下、3ゲージ使用で呼び出せるパパスの斬撃は何と700ダメージ以上。さすが親父。 なおサンチョは呼びだせるものの、本人でなく人形。身代わりにもならないので背景と割り切ろう。 なおこのサンチョ人形、ひどくけったいな恰好をしているが、&b(){パーティ加入時の装備を忠実に再現した結果}である。 &nicovideo(sm25285582) デフォルトAIも存在する。 -&b(){その他} また上記以外にも、過去には原作ドットそのままのものが存在した模様。 &nicovideo(sm684856) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラゴンクエスト5主人公],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //風使い,ドラクエ,主人公,王様

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