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牛若丸 - (2021/09/15 (水) 23:23:56) の1つ前との変更点
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#image(rider.png,width=260,left,float,title=目のやり場に困る衣装)
&br()&br()&br()
&font(24,b,i,#8b008b){ 「我が流離譚──いざ!」}
真名:牛若丸(源義経)
身長:168cm
体重:55kg
出典:『義経記』『平家物語』
地域:日本
属性:混沌・中庸
性別:女性
CV:[[早見沙織>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:早見沙織|]]
#clear
『義経記』『平家物語』で知られる武将「源義経」の幼名であるが、
本項目ではソーシャルゲーム『[[Fate/Grand Order>Fate/Grand Order主人公]]』に登場するサーヴァントについて解説する。
一度は平清盛を筆頭とした平家に一族徒党の連座処刑の憂き目に遭いかけたが、母親が身代わりになってなんとか生き延び、
元服後に平家打倒のために兄の源頼朝と共に立ち上がったとされる。
史実において挙兵する前の半生は謎に包まれているが、一説によれば鞍馬寺に預けられた牛若丸は、
山で陰陽師である鬼一法眼(鞍馬天狗であったとも)と出会い、兵法を授かったと伝えられている。
しかし、幼い頃に親元から離され寺に預けられた牛若丸は「愛」を知らず、
武士として「主君に仕え、忠誠を誓う」事を信奉し、それ以外は度外視していた。
その結果、源氏再興という多大な功績を上げながらも、実兄に裏切られる形で討伐された。
源頼朝に裏切られた理由は、「義経が命令違反を繰り返した(結果として政治的な根回しを台無しにしたこと多数)」、
「義経の大きすぎる武勲により下克上を恐れた」など諸説あるが、
型月では人間らしさを身につけられなかった義経の在り方、つまり自分の為ではなく、主の為に戦う、
ブレーキの壊れた忠犬のような獣に近いモノであるのを恐れ、
次第に高まる人気ではなく、「権力による利益関係にも全く馴染まない」「一皮剥ければ[[味方にも牙を向ける>味方殺し技]]かも知れない」非人間性を持つ義経を自軍に置けば、
頼朝の大願である「新しい時代」を作ることができなくなることを危惧したためであった。
[[型月世界においては、本来の性別は女性であったとされている>セイバー]]。
幼名が真名とされている通り若い頃の姿で召喚されており、真っすぐで嘘の付けない性分の若武者気質。
元々愛されたがりゆえに忠義に篤い良い部下のようにみえるのだが、一方で人並みの倫理観や共感性を持たず、失敗を知らないため、
効率が良いと感じたら平気で命令を待たずに出撃し、敵の悉くを首だけに変えて帰ってくる。
普通の人間がこれをやると大抵は失敗して反省し、次から失敗しないようにと色々と計画を練り、考察するのだが、
彼女は「天才」であるため、失敗することなく困った性質のまま成長してしまったのである。
一方でマスター相手には人懐っこい反面、戦いにおいては非情・冷酷・最適手の権化で、部下たち(特に&s(){常陸坊}弁慶)への扱いは鬼で嗜虐的な面がある。
[[FGO主人公>Fate/Grand Order主人公]]をはじめとする召喚者やその仲間達には目下にへりくだった態度を取っているためそうした素の牛若丸を見られる機会は非常に少ないが
本来の牛若丸は「生き延びる見込みのない戦場であるなら、私を役立てるために死ね」と言い放つ冷酷さと、
「犠牲に見合うだけの成果を約束してやる」と約束する独特の義理堅さ、そして絶体絶命の窮地でもふてぶてしく笑ってみせる豪傑であり、
それは若い頃の姿で召喚されても変わらない。
アニメ版においても、主人公側のサーヴァントとは思えない程の&s(){顔芸}冷徹ぶりを垣間見せる。
主人公には極めて忠実に尽くすが、源氏武者の価値観ありきで事あるごとに敵の首級を献上せんとしたり、
時には主人公に楯突いた(と牛若が見做した)味方の首すら狩ろうとするなど困った面も。
あと、&b(){服装が非常に際どい}。
#region(劇中における活躍)
設定上は初期からカルデアに召喚された古参として扱われているが、
イベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」でメインキャラとして坂田金時と共に活躍しこそしたが、
メインシナリオで登場したのは第1部七章である。しかし……(詳細は後述)。
第2部5.5章「地獄界曼荼羅平安京」では蘆屋道満により変則的な形で召喚され、
「平景清」として敵として立ちはだかった。
本来は例外な形であったが、イベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」において、
この時生じた縁と鬼一法眼が所持していた打出の小槌の効果が噛み合った結果、
正式にサーヴァントとしての霊基を確立するに至った。
#endregion
**宝具
***遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)
ランク:A++、種別:対人宝具(自身)、レンジ:1、最大捕捉:1人
由来:牛若丸が源義経となり、奥州で果てるまでに産み出された様々な伝説の具現化。
彼女が成し遂げた伝説の数々が宝具として具現化したもの。
ゲームで採用された「壇ノ浦・八艘跳」もこの一つであり、それ以外にも残り四種が存在する他、
一部「外伝」が存在し、多種多様な攻撃や効果を実現する。
#region(一覧)
-&b(){壇ノ浦・八艘跳}
ランク:C、種別:対人奥義、レンジ:1、最大捕捉:1人
壇之浦の戦いにおいて船から船へと飛び移り八艘彼方へ去った逸話の具現化。読みは「だんのうら・はっそうとび」。
どれほど足場が悪くとも、足を乗せる箇所がわずかでもあれば跳躍による移動が可能。また、跳躍力そのものの強化も行う。
本来は逃亡の逸話だが、『FGO』では超脚力で一気に敵に近付き攻撃する用途で使用している。
リリース初期は小舟サイズで船同士の距離も短かったが、モーション改修後は大きめの船になり、背景には海も追加された。
-&b(){自在天眼・六韜看破}
種別:対軍奥義
フィールド上にいる全員を強制転移させ、
自陣を圧倒的有利に、敵陣圧倒的不利に変更する。
-&b(){薄緑・天刃縮歩}
種別:対人奥義
天狗の歩法による縮地で近付き、薄緑による煌光の斬撃を放つ。
-&b(){弁慶・不動立地}
種別:対人奥義
武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。
[[弁慶]]への信頼が強ければ強いほど、盾として強固となり、最大でBランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。
-&b(){吼丸・蜘蛛殺}
種別:対軍奥義
薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを与える。
なお、愛刀の薄緑は魔物退治で名高い渡辺綱が愛用した髭切の兄弟刀である。
-&b(){喜見城・氷柱削り}
壁を駆け上がり独楽のように回転しながら放つ斬撃。
使用する際に「遮那王流離譚が五景外伝」と口上を述べており、宝具解説の際に触れられている5つの奥義にも含まれていない。
#endregion
**性能
クラスは[[ライダー]]で、カード構成はクイック主体。
レア度は星3でフレポガチャで入手可能なため、無課金でも宝具を強化しやすい。
しかし、PVでは愛馬の太夫黒(たゆうぐろ)と思しき馬に跨っていたのにゲーム内では一切登場しないため、
ライダーのクラスでありながら乗騎が不在な件にツッコミを受けたりもした。
#region(その他の牛若丸)
-牛若丸(ケイオスタイド)
&nicovideo(sm30224135)
第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」に登場したサーヴァント。
[[ギルガメッシュ]]に召喚された牛若丸がティアマトの泥で洗脳・反転した存在。
いわば、「牛若丸・オルタ」ともいえる。
クラスが[[バーサーカー]]に変化している他、理性や善性を剥ぎ取られた結果、
非道な戦いぶりで敵を蹂躙した、殺戮者としての側面が強く出ている。
また、個体増殖のスキルが付与されており、泥がある限り無限に増殖する。
NPC専用であり、主人公の敵として立ちはだかる存在だが、
いずれの戦闘も非常に難易度が高く、おまけに当時はフォーリナーが存在せず、
七章屈指の難関として知られていた。
更にはそのままの仕様で登場し、[[増殖>分身]]までするイベントもあった。
&font(24,b,i){&color(white,black){「だから言っただろう。 殺して進ぜよう、と。}}
-水着牛若丸
&nicovideo(sm33664877)
2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で実装。
[[レア度は星4で、クラスはアサシンに変化している>スカサハ]]。
&s(){水着鯖なのにオリジナルより露出が少ないとも}
精神性は山で動物達と遊びながら修行していた頃に近くなっており、平時よりも無邪気で奔放な子供らしい言動が目立つ。
また、戦法も師匠譲りの法術や羽団扇で風を操って戦うスタイルに変化している。
余談だが、待機モーションが『源平討魔伝』の義経が挑発する際のポーズ(足の向きが逆だが)を模したものとなっており、
上記の台詞をはじめ、本作では[[源平ネタが随所で使われている>BB]]。
-[[平景清]]
&nicovideo(sm38151029)
第2部5.5章「地獄界曼荼羅平安京」から登場。
景清は史実では殺しても合計37度に渡って復活・挙兵し、源頼朝を襲撃した不死身の武者とされるが、
その実態は、平家方の侍が打ち立てた武功、そして落ち武者たちの源氏への怨念が、
如何なる理由か「平景清」という人物像に凝縮された存在で、
上記の逸話も別々の人間が平景清を名乗り源頼朝を襲ったことによるもの。
このため、サーヴァントとしての平景清は源氏に恨みを持つ存在が「景清」の力と名を被る形で現界する。
源氏に謀殺された牛若丸も皮肉なことにその条件を満たしており、
「源義経」が景清の構成要素として取り込まれたか、あるいは義経の怨念が景清の核となったかは定かではないが、
ともかく疑似サーヴァントに近い形で誕生した。
見た目は「源義経」の頃で、クラスは[[アヴェンジャー>新宿のアヴェンジャー]]となっている。
#endregion
----
**MUGENにおける牛若丸
#image(Ushiwakamaru_jus.gif)
Dry-Mugen氏による『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.1以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。
非情に高い機動力とジャンプ力を持ち、アクロバティックな立ち回りを得意とする性能をしている。
また、ストライカーとして弁慶を呼び出せる。
[[AI]]もデフォルトで搭載されている。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/50QRlJnt1gk){320,240}|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:早見沙織|,半裸,剣士,日本刀,刀使い
#image(rider.png,width=260,left,float,title=目のやり場に困る衣装)
&br()&br()&br()
&font(24,b,i,#8b008b){ 「我が流離譚──いざ!」}
真名:牛若丸(源義経)
身長:168cm
体重:55kg
出典:『義経記』『平家物語』
地域:日本
属性:混沌・中庸
性別:女性
CV:[[早見沙織>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:早見沙織|]]
#clear
『義経記』『平家物語』で知られる武将「源義経」の幼名であるが、
本項目ではソーシャルゲーム『[[Fate/Grand Order>Fate/Grand Order主人公]]』に登場するサーヴァントについて解説する。
一度は平清盛を筆頭とした平家に一族徒党の連座処刑の憂き目に遭いかけたが、母親が身代わりになってなんとか生き延び、
元服後に平家打倒のために兄の源頼朝と共に立ち上がったとされる。
史実において挙兵する前の半生は謎に包まれているが、一説によれば鞍馬寺に預けられた牛若丸は、
山で陰陽師である鬼一法眼(鞍馬天狗であったとも)と出会い、兵法を授かったと伝えられている。
しかし、幼い頃に親元から離され寺に預けられた牛若丸は「愛」を知らず、
武士として「主君に仕え、忠誠を誓う」事を信奉し、それ以外は度外視していた。
その結果、源氏再興という多大な功績を上げながらも、実兄に裏切られる形で討伐された。
源頼朝に裏切られた理由は、「義経が命令違反を繰り返した(結果として政治的な根回しを台無しにしたこと多数)」、
「義経の大きすぎる武勲により下克上を恐れた」など諸説あるが、
型月では人間らしさを身につけられなかった義経の在り方、つまり自分の為ではなく、主の為に戦う、
ブレーキの壊れた忠犬のような獣に近いモノであるのを恐れ、
次第に高まる人気ではなく、「権力による利益関係にも全く馴染まない」「一皮剥ければ[[味方にも牙を向ける>味方殺し技]]かも知れない」非人間性を持つ義経を自軍に置けば、
頼朝の大願である「新しい時代」を作ることができなくなることを危惧したためであった。
[[型月世界においては、本来の性別は女性であったとされている>セイバー]]。
幼名が真名とされている通り若い頃の姿で召喚されており、真っすぐで嘘の付けない性分の若武者気質。
元々愛されたがりゆえに忠義に篤い良い部下のようにみえるのだが、一方で人並みの倫理観や共感性を持たず、失敗を知らないため、
効率が良いと感じたら平気で命令を待たずに出撃し、敵の悉くを首だけに変えて帰ってくる。
普通の人間がこれをやると大抵は失敗して反省し、次から失敗しないようにと色々と計画を練り、考察するのだが、
彼女は「天才」であるため、失敗することなく困った性質のまま成長してしまったのである。
一方でマスター相手には人懐っこい反面、戦いにおいては非情・冷酷・最適手の権化で、部下たち(特に&s(){常陸坊}弁慶)への扱いは鬼で嗜虐的な面がある。
[[FGO主人公>Fate/Grand Order主人公]]をはじめとする召喚者やその仲間達には目下にへりくだった態度を取っているためそうした素の牛若丸を見られる機会は非常に少ないが
本来の牛若丸は「生き延びる見込みのない戦場であるなら、私を役立てるために死ね」と言い放つ冷酷さと、
「犠牲に見合うだけの成果を約束してやる」と約束する独特の義理堅さ、そして絶体絶命の窮地でもふてぶてしく笑ってみせる豪傑であり、
それは若い頃の姿で召喚されても変わらない。
アニメ版においても、主人公側のサーヴァントとは思えない程の&s(){顔芸}冷徹ぶりを垣間見せる。
主人公には極めて忠実に尽くすが、源氏武者の価値観ありきで事あるごとに敵の首級を献上せんとしたり、
時には主人公に楯突いた(と牛若が見做した)味方の首すら狩ろうとするなど困った面も。
あと、このキャラをこの項目で知った人にはいい加減冒頭画像にツッコミが入っているだろうが、&b(){服装が非常に際どい}。
どう見ても現代の洋物パンツなの時代考証どうなってんだとか、これで武士で戦場で斬りあいとかとかなめてんのかとか、
[[そもそもこんなキャラデザを通した絵師と公式何考えてんだよ>アルカナハート]]とか色々言いたいだろうが、
&b(){だいじょうぶ、なんだかんだユーザー達は、慣れた。}
イラストレーターである坂本みねぢ氏曰く&b(){「どうしたって女の子にしか見えない、というのがコンセプトです」}との事。
%%加減しろ莫迦!%%
#region(劇中における活躍)
設定上は初期からカルデアに召喚された古参として扱われているが、
イベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」でメインキャラとして坂田金時と共に活躍しこそしたが、
メインシナリオで登場したのは第1部七章である。しかし……(詳細は後述)。
第2部5.5章「地獄界曼荼羅平安京」では蘆屋道満により変則的な形で召喚され、
「平景清」として敵として立ちはだかった。
本来は例外な形であったが、イベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」において、
この時生じた縁と鬼一法眼が所持していた打出の小槌の効果が噛み合った結果、
正式にサーヴァントとしての霊基を確立するに至った。
#endregion
**宝具
***遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)
ランク:A++、種別:対人宝具(自身)、レンジ:1、最大捕捉:1人
由来:牛若丸が源義経となり、奥州で果てるまでに産み出された様々な伝説の具現化。
彼女が成し遂げた伝説の数々が宝具として具現化したもの。
ゲームで採用された「壇ノ浦・八艘跳」もこの一つであり、それ以外にも残り四種が存在する他、
一部「外伝」が存在し、多種多様な攻撃や効果を実現する。
#region(一覧)
-&b(){壇ノ浦・八艘跳}
ランク:C、種別:対人奥義、レンジ:1、最大捕捉:1人
壇之浦の戦いにおいて船から船へと飛び移り八艘彼方へ去った逸話の具現化。読みは「だんのうら・はっそうとび」。
どれほど足場が悪くとも、足を乗せる箇所がわずかでもあれば跳躍による移動が可能。また、跳躍力そのものの強化も行う。
本来は逃亡の逸話だが、『FGO』では超脚力で一気に敵に近付き攻撃する用途で使用している。
リリース初期は小舟サイズで船同士の距離も短かったが、モーション改修後は大きめの船になり、背景には海も追加された。
-&b(){自在天眼・六韜看破}
種別:対軍奥義
フィールド上にいる全員を強制転移させ、
自陣を圧倒的有利に、敵陣圧倒的不利に変更する。
-&b(){薄緑・天刃縮歩}
種別:対人奥義
天狗の歩法による縮地で近付き、薄緑による煌光の斬撃を放つ。
-&b(){弁慶・不動立地}
種別:対人奥義
武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。
[[弁慶]]への信頼が強ければ強いほど、盾として強固となり、最大でBランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。
-&b(){吼丸・蜘蛛殺}
種別:対軍奥義
薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを与える。
なお、愛刀の薄緑は魔物退治で名高い渡辺綱が愛用した髭切の兄弟刀である。
-&b(){喜見城・氷柱削り}
壁を駆け上がり独楽のように回転しながら放つ斬撃。
使用する際に「遮那王流離譚が五景外伝」と口上を述べており、宝具解説の際に触れられている5つの奥義にも含まれていない。
#endregion
**性能
クラスは[[ライダー]]で、カード構成はクイック主体。
レア度は星3でフレポガチャで入手可能なため、無課金でも宝具を強化しやすい。
しかし、PVでは愛馬の太夫黒(たゆうぐろ)と思しき馬に跨っていたのにゲーム内では一切登場しないため、
ライダーのクラスでありながら乗騎が不在な件にツッコミを受けたりもした。
#region(その他の牛若丸)
-牛若丸(ケイオスタイド)
&nicovideo(sm30224135)
第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」に登場したサーヴァント。
[[ギルガメッシュ]]に召喚された牛若丸がティアマトの泥で洗脳・反転した存在。
いわば、「牛若丸・オルタ」ともいえる。
クラスが[[バーサーカー]]に変化している他、理性や善性を剥ぎ取られた結果、
非道な戦いぶりで敵を蹂躙した、殺戮者としての側面が強く出ている。
また、個体増殖のスキルが付与されており、泥がある限り無限に増殖する。
NPC専用であり、主人公の敵として立ちはだかる存在だが、
いずれの戦闘も非常に難易度が高く、おまけに当時はフォーリナーが存在せず、
七章屈指の難関として知られていた。
更にはそのままの仕様で登場し、[[増殖>分身]]までするイベントもあった。
&font(24,b,i){&color(white,black){「だから言っただろう。 殺して進ぜよう、と。}}
-水着牛若丸
&nicovideo(sm33664877)
2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で実装。
[[レア度は星4で、クラスはアサシンに変化している>スカサハ]]。
&s(){水着鯖なのにオリジナルより露出が少ないとも}
精神性は山で動物達と遊びながら修行していた頃に近くなっており、平時よりも無邪気で奔放な子供らしい言動が目立つ。
また、戦法も師匠譲りの法術や羽団扇で風を操って戦うスタイルに変化している。
余談だが、待機モーションが『源平討魔伝』の義経が挑発する際のポーズ(足の向きが逆だが)を模したものとなっており、
上記の台詞をはじめ、本作では[[源平ネタが随所で使われている>BB]]。
-[[平景清]]
&nicovideo(sm38151029)
第2部5.5章「地獄界曼荼羅平安京」から登場。
景清は史実では殺しても合計37度に渡って復活・挙兵し、源頼朝を襲撃した不死身の武者とされるが、
その実態は、平家方の侍が打ち立てた武功、そして落ち武者たちの源氏への怨念が、
如何なる理由か「平景清」という人物像に凝縮された存在で、
上記の逸話も別々の人間が平景清を名乗り源頼朝を襲ったことによるもの。
このため、サーヴァントとしての平景清は源氏に恨みを持つ存在が「景清」の力と名を被る形で現界する。
源氏に謀殺された牛若丸も皮肉なことにその条件を満たしており、
「源義経」が景清の構成要素として取り込まれたか、あるいは義経の怨念が景清の核となったかは定かではないが、
ともかく疑似サーヴァントに近い形で誕生した。
見た目は「源義経」の頃で、クラスは[[アヴェンジャー>新宿のアヴェンジャー]]となっている。
#endregion
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**MUGENにおける牛若丸
#image(Ushiwakamaru_jus.gif)
Dry-Mugen氏による『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風[[ドット>ドット絵]]を用いた[[MUGEN1.1以降>新バージョンmugenについて]]専用の[[ちびキャラ]]が公開中。
非情に高い機動力とジャンプ力を持ち、アクロバティックな立ち回りを得意とする性能をしている。
また、ストライカーとして弁慶を呼び出せる。
[[AI]]もデフォルトで搭載されている。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/50QRlJnt1gk){320,240}|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[牛若丸],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
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//|CV:早見沙織|,半裸,剣士,日本刀,刀使い