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レオ - (2010/09/21 (火) 09:54:55) の最新版との変更点
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#image(leo2.gif)
*&color(brown){&italic(){「さぁ、来い!!」}}
#image(leo.gif)
>出身地:グリーディア
>年齢:35歳
>身長:218cm
>体重:125kg
>血液型:B型
『[[ウォーザード]]』の主人公。獅子の顔をした勇猛果敢な筋骨隆々たる剣士。
かつてはグリーディア王国の国王であった。でも[[獅子王]]や[[獅子王>ジェネシックガオガイガー]]とは別人。[[ロボット>レオ(ジョイメカファイト)]]でも無い。
ヴァルダの軍勢に侵攻されたときも奮闘するが、負けた際にライオンになる呪いをかけられてしまう。
103人の犠牲の結果、姿形は人間に近くなったが、まだ完全には人に戻れていない。
うち家臣の3賢者はたびたび天からレオにアドバイスを授ける。
開発時の愛称は「ライオン丸」…まんまである。
マッチョ剣闘士という姿は映画『コナン・ザ・グレート』を意識していると思われる…が、
獣頭の王という姿であれば、小説『グイン・サーガ』の主人公、豹頭王グインからも多分に影響があると思われる。
中の人は[[三島平八]]や[[ミスター・サタン]]や[[ドズル・ザビ>ビグ・ザム]]で有名な 故・郷里大輔氏、同作では[[ヴァルドール]]と[[金剛]]の役も演じている。
渋い。
ゲームの特徴である経験値によるLVアップが性能のみならず外見にも影響するキャラで、
LVが上がると新しい剣と盾を入手し、だんだん見た目が豪華なものへと変わっていく。
さらに特殊な条件を満たすことにより「雷」「氷」「炎」の三種の属性剣の内から二種まで(要LV16以上+戦闘内容)と、
「魔神の斧」(要LV28以上+戦闘内容)、「伝説の盾」(要LV30到達+VSポイント3000以上)、
「伝説の剣」(要LV32到達+VSポイント5000以上)を入手することが可能&link_anchor(*1){*1}。
基本的に、新しく強い武具を手に入れるごとに自動で装備が変更され前の武具は失うので、
残念ながら低ランクの武具はたとえ見た目が気に入っていても使い続けられない。
だが「属性剣」と「魔神の斧」は別枠で、戦闘中にコマンド入力で持ち替えることができる。
所謂パワータイプのキャラで機動力は低く、プレイキャラクター中で唯一
オーブを消費する(つまり[[超必殺技]]である)ミスティックマジック以外の[[飛び道具]]を持たない。
また[[必殺技]]とミスティックブレイク(キャラ個別の超必殺技)でそれぞれレバー1回転+Pとレバー2回転+Pの
[[コマンド投げ]]二種を持っていることから、分類的には「[[投げキャラ]]」に属すようなキャラである。
しかし、剣による長いリーチと優秀な突進技を有し、それを感じさせない。
王様ではあるが戦法は野性味溢れる力押しで、ライオン顔を活かして[[噛み>ブランカ]][[ついたり>ザンギエフ]]、
LVアップで覚えるコマンド投げ「ガイア・ドライバー」「ギガス・ドライバー」は一見スクリューパイルまんまかと思わせて
良く見ると剣で串刺しにしていたり、どうやら&bold(){殺る気満々}であらせられるようである。
ところで、殺る気と言えばウォーザードには、敵の怪物を斬撃系必殺技で倒すと[[相手を真っ二つにし>サムライスピリッツ]][[断面図を拝める>ゼロ(ロックマン)]]
というカプコン格ゲーにしては珍しい演出がある。
斬撃系必殺技はタバサも持っているが、遠距離戦のタバサよりレオの方で見る機会が多いだろう。
しかもレオは剣の振り方に応じ、縦切りだけでなく横切りのパターンもある。
となれば[[せっかくだから俺はこの切断フィニッシュを選ぶぜ>コンバット越前]]、とつい狙っていきたくなるのが人情だが…
#region(原作ネタバレ)
レオの元・親衛隊長であった[[ブレイド]]戦が切断フィニッシュだったかどうかがエンディングの分岐フラグになっており、
切断するとBADエンド確定。世界は救われたがレオは呪いが進行し心も体も完全に獣になるという結末を迎える。
元の姿に戻り国の再建を誓うというGOODエンドに行きたければ、ブレイドの残り体力量が減ってきたら
必殺技の斬撃部分が止めにならないように、時にはあえて攻撃をセーブしながら戦う必要がある。
参考動画
&nicovideo(sm148736)
ちなみに、外部出演の『[[カプコンファイティングジャム(CFJ)>CAPCOM FIGHTING Jam]]』のEDでは&bold(){思いっきり切断}している。
#endregion
なお、当然といえば当然だが生物系の敵の断面は総じてグロいので要注意。特に金剛。
肝心の性能は、重い・飛び道具ない・コンボがないとかなり厳しい。
基本的に近づいてごり押しする戦いをするしかないのだが移動速度が遅く、間合いを詰めるのに苦労する。
立強Kは出が遅めだが中段で屈みガード不能な上に、ヒットから目押しで立弱Kや立中Kが繋がり、
そこからさらに必殺技まで持っていけるのでかなり使える……かと思いきや、この手の技にしては判定の位置が
高過ぎる様で、敵が[[ムクロ]]か[[タオ]]だと、なんと肝心の屈みガードモーションにヒットしない&link_anchor(*2){*2}。
結局のところ、飛び込み>通常技>必殺技程度の連続技でちまちま削っていくしかないのであった。
一応ガイア・ドライバー、ギガス・ドライバーを覚えるとかなり強化されるのだが、そのためには
LVを31まで上げねばならない。…LVは32が最高なので終盤もいいところである。
基本的に対CPUゲーなのだが、不向きな性能が出てしまってプレイヤーキャラ4人の中では特に厳しくなってしまっている。
対戦だと飛び道具のなさによる牽制力や起き攻め性能の低さが響き、相手によっては近づくことさえ出来ない。
軒並み得意分野を不得意分野が上回り、システム的に不遇だったキャラと言えよう。
『CFJ』では「マーズ・スラッシュ」時の押したボタンに準じた3種の属性の剣、
ミステックブレイク時は伝説の剣に持ち替えたグラフィックになっている。
[[真・ヴァルドール>ヴァルドール]]の「カースディスティニイ」を食らってしまうと子ライオンの姿になり、
『CFJ』では[[アナカリス]]の「王家の裁き」を食らったときもこの姿になる。
ちなみに[[ブリス>ミッドナイトブリス]]を受けた時はライオン顔の女剣士かライオンマスクを被ったロリキャラになる。
主人公なのに色がパッとしなくてスピードが遅くて飛び道具が無く突進技とコマ投げ持ちという、
どっかの[[ボッ>アレックス]]を連想させるが、他に誰か主人公らしいのがいるわけでもないので[[主人公(笑)]]とは言われない。
…単に作品自体がマイナーというのもあるが。
ただ、やはり[[地味>シュラ]]だったのは響いたらしく、当時のプレイヤーキャラでの使用率は一番低かったと言われている。
まぁ、他のキャラが派手な飛び道具とかを使う中、突進して斬るだけのレオは地味に見えても仕方ないか。
製作陣は「[[復讐に燃>ガイル]][[える中年>マイク・ハガー]]はカプコン格闘の華」とゲーメストムックにて熱く語ってくれているのだが、つくづく不遇な王様である。
&nicovideo(sm8361508)
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 伝説の武具の入手条件の「LV○○到達」とは、そのLVに到達した瞬間、そのたった一回にだけ
入手のチャンスがあるという意味。
そのレベルに到達してしまった後でVSポイントを稼いでも、もう手に入れることはできない。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 相手がタバサの場合、屈みニュートラルのモーションには当たらないが
判定が大きくなる屈みガードモーションにはちゃんと当たる。
同キャラ対戦ではレオは体が大きめなので安定して当たる。
…が、なにせプレイヤーキャラ中使用率最低とも言われるレオなので、対戦の機会は多くなかったことだろう。
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**MUGENにおけるレオ
画面の拡大縮小が無い=原作ほど間合いが広がらないMUGENでは、原作と比べると
敵を自分の攻撃圏内に捉えるのがわりと容易なため、さほどのアレンジ要素が無くとも
印象や戦闘内容は原作と大きく違ったものになりがちなようだ。
以下の二種類が確認されている。
:Gal129氏作|CFJの性能をベースにCVS2風のアレンジを施されている。
:Doggiedoo氏作|原作性能ベースで、ミスティックマジックや武器の持ち替えも搭載されている。
武器持ち替えの再現のために一種の変身キャラのようになっており、
そのせいで投げ技を喰らった時など武器をポロポロ落っことしてしまうが、そこはご愛嬌。
性能の方は、色々な追加要素有りのカスタムバージョンと原作に近いバージョンをコンフィグファイルで選択可能。
カスタムバージョンはどうも強化する方向の調整が多いらしく、はっきり言って原作よりかなり強い。
また原作寄りバージョンの方もやはり多少差異があり、その中にはいくらかアッパー気味(?)な点もあるようだ。例えば以下の通り。
&bold(){ミスティックマジックの「毒」と「星」がそれぞれ下段ガード、上段ガードになっている}
原作では全ガード可能。特に[[無数の隕石が>ブラックハート]][[斜め上から降り注ぐ>ギル]]「星」は
普通に判断するとしゃがんで[[当たる面積を最小にしてガード>ウィル・A・ツェペリ]]したくなるので注意がいる。
&bold(){ガードクラッシュ性能を持っている}
原作の対COM戦をやってみれば分かるが、本来プレイヤーキャラはガードクラッシュを「される」側なのであって、
けして「する」側ではない(確かに対人戦でなら双方にガードクラッシュが発生する事はするが、言ってみればそれは
『[[北斗の拳]]』における[[サウザー]]対[[マミヤ]]戦みたいなものである)。
このため、一般的な格闘ゲームからのキャラとの戦いでは自分はGクラッシュ無し・敵側はGクラッシュ有り、
その上でアルティメットガードも有る(=上手くすれば敵の全画面攻撃すらノーダメージでしのげる)という仕様上の有利がある。
ちなみにスタートボタンを押しながら選択すると原作のレベル制を再現したものになる。
どちらも完成度が高く、ウォーザード特有のぬるぬる動くモーションを堪能出来る。
またどちらにもデフォルトで[[AI]]が搭載されており、Gal129氏作のは対人戦向け、Doggiedoo氏作のは対AI戦向けといった感じ。
技性能によるところもあるが、後者はインフレ傾向にある現在のAI対AI戦でも十分に活躍できるぐらいの強さは持っている。
#region(大会ネタバレ)
[[作品別街中出逢って成長グランプリ]]では、対戦を重ねる度にとんでもない化け物へと成長を遂げていった。
…そのおかげで大将の[[親衛隊長>ブレイド]]に中々出番が回らなかったため、チームとしては微妙だったが。
#endregion
***出場大会
''シングル''
#list_by_tagsearch([大会],[シングル],[レオ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[レオ],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch([大会],[チーム],[レオ],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch([大会],[その他],[レオ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch([削除済み大会],[レオ],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch([更新停止中大会],[レオ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch([凍結大会],[レオ],sort=hiduke,100)
***[[プレイヤー操作]]
[[王様修行>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1763648]]
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
イングリッド嬢の日常
[[炎邪じゃー!!]]
[[紳士先生オズわ!]](非戦闘)
[[人造生物03RIA-紅]]
[[戦え!爆炎少女ヒロ]](ゴライオン)
[[ヒナナイの剣]]
[[ロック・ボガードの憂鬱]]
#image(leo2.gif,title=公式イラストでは初期装備状態で固定)
&font(#a52a2a,24,i,b){ 「 さぁ、来い!! 」}
#image(leo.gif,title=このイラストでの装備はレベル10で得られる鋼の剣とレベル14で得られる鋼の盾)
>出身地:グリーディア
>年齢:35歳
>身長:218cm
>体重:125kg
>血液型:B型
『[[ウォーザード]]』の主人公の一人。
[[ロボット>レオ(ジョイメカファイト)]]でも[[ウルトラマン>ウルトラマンレオ]]でも『[[ポケモンコロシアム>ポケットモンスター]]』の主人公でも『[[鉄拳]]』の[[少年(?)>城門光]][[八極拳>アサシン(Fate/EXTRA)]][[使い>李典徳]]でも[[仮面ライダー>仮面ライダーサイガ]]の変身者でもなく、
ましてや(コマ投げでプロレス技は使うけど)[[ヒールレスラー>レオ・ブラッドレイ]]でもない。
獅子の顔をした勇猛果敢な筋骨隆々たる剣士で、かつてはグリーディア王国の国王であった
(だからと言ってこっちの[[獅子王]]や[[あっちの獅子王>ガオガイガー]]とも無関係)。
しかし、グリーディアはヴァルダ帝国の軍勢に侵攻され陥落。レオも獣化の呪いをかけられ、心身共に獣へと堕とされてしまう。
103人の家臣の犠牲の結果、人間に近い姿形を取り戻したものの、まだ完全には人に戻れていない。
犠牲になった103人の家臣達の内、3賢者は度々天からレオにアドバイスを授け、彼を導く。
開発時の愛称は「ライオン丸」…まんまである。
マッチョ剣闘士という姿は映画『コナン・ザ・グレート』を意識していると思われる…が、
獣頭の王という姿であれば、小説『グイン・サーガ』の主人公、豹頭王グインからも多分に影響があるだろう。
CVは[[郷里大輔>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:郷里大輔|]]氏。同作では[[ヴァルドール]]と[[金剛>金剛(ウォーザード)]]の役も演じている。渋い。
ゲームの特徴である経験値によるLVアップが性能のみならず外見にも影響するキャラで、
LVが上がると新しい剣と盾を入手し、段々見た目が豪華なものへと変わっていく。
さらに特殊な条件を満たす事により「雷」「氷」「炎」の三種の属性剣の内から二種まで(要LV16以上+戦闘内容)と、
「魔神の斧」(要LV28以上+戦闘内容)、「伝説の盾」(要LV30到達+VSポイント3000以上)、
「伝説の剣」(要LV32到達+VSポイント5000以上)を入手する事が可能&link_anchor(*1){*1}。
基本的に、新しく強い武具を手に入れるごとに自動で装備が変更され前の武具は失うので、
残念ながら低ランクの武具はたとえ見た目が気に入っていても使い続けられない。
だが「属性剣」と「魔神の斧」は別枠で、戦闘中に[[コマンド]]入力で持ち替える事が出来る。
所謂パワータイプのキャラで機動力は低く、プレイアブルキャラクター中では、
唯一オーブを消費する(つまり[[超必殺技]]である)ミスティックマジック以外の[[飛び道具]]を持たない。
また[[必殺技]]とミスティックブレイク(キャラ個別の超必殺技)でそれぞれレバー1回転とレバー2回転の[[コマンド投げ]]二種を持っている事から、
分類的には「[[投げキャラ]]」に属すようなキャラである。
しかし、剣による長いリーチと優秀な突進技を有し、それを感じさせない。
王様ではあるが戦法は野性味溢れる力押しで、ライオン顔を活かして[[噛み付いたり>ブランカ]]、
LVアップで覚えるコマンド投げ「ガイア・ドライバー」「ギガス・ドライバー」は一見[[スクリューパイル>ザンギエフ]]まんまかと思わせて、
良く見ると剣で串刺しにしているので、どうやら&b(){殺る気満々}であらせられる。
ところで、殺る気と言えば『ウォーザード』には、敵の怪物を斬撃系必殺技で倒すと[[相手を真っ二つにし>サムライスピリッツ]][[断面図を拝める>ゼロ(ロックマン)]]という、
カプコン格ゲーにしては珍しい演出がある&link_anchor(*2){*2}。
斬撃系必殺技はタバサも持っているが、遠距離戦がメインのタバサよりレオの方で見る機会が多いだろう。
しかもレオは剣の振り方に応じ、縦切りだけでなく横切りのパターンもある。
となれば[[せっかくだから俺はこの切断フィニッシュを選ぶぜ>コンバット越前]]と、つい狙っていきたくなるのが人情だが…。
#region(原作ネタバレ)
かつてはレオの親衛隊長であった中ボス・[[ブレイド>ブレイド(ウォーザード)]]戦のフィニッシュがエンディングの分岐フラグとなっており、
[[切断フィニッシュしてしまうとBADエンド確定>高嶺響]]。
邪神を倒して世界は救われるものの、レオは呪いが進行し心も体も完全に獣になるという結末を迎える。
元の姿に戻り国の再建を誓うというGOODエンドに行きたければ、ブレイドの残り体力量が減ってきたら、
必殺技の斬撃部分がトドメにならないように、時には敢えて攻撃をセーブしながら戦う必要がある。
まぁどっちにしろブレイドさんは死んじゃうんですがね。
|参考動画&br()&nicovideo(sm148736)|
ちなみに、外部出演した『[[CAPCOM FIGHTING Jam]]』(CFJ)のEDではブレイドを&b(){思いっきり切断}している。
#endregion
なお、当然と言えば当然だが生物系の敵の断面は総じてグロいので要注意。特に金剛。
肝心の性能は、重い・飛び道具が無い・[[コンボ]]も無い…と、かなり厳しい。
基本的に近付いてごり押しする戦いをするしかないのだが移動速度が遅く、間合いを詰めるのに苦労する。
立強Kは出が遅めだが[[中段]]で屈みガード不能な上に、ヒットから目押しで立弱Kや立中Kが繋がり、
そこからさらに必殺技まで持っていけるのでかなり使える……かと思いきや、
この手の技にしては[[判定]]の位置が高過ぎる様で、敵が[[ムクロ]]か[[タオ]]だと、なんと肝心の屈みガードモーションにヒットしない&link_anchor(*3){*3}。
結局の所、飛び込み>[[通常技]]>必殺技程度の連続技でちまちま削っていくしかないのであった。
一応ガイア・ドライバー、ギガス・ドライバーを覚えるとかなり強化されるのだが、そのためにはLVを31まで上げねばならない。
…LVは32が最高なので終盤もいい所である。
基本的に対CPUゲーなのだが、この性能が足を引っ張り、プレイアブルの4名の中では特に厳しくなってしまっている。
対戦だと飛び道具が無い事による牽制力や[[起き攻め]]性能の低さが響き、相手によっては近付く事さえ出来ない。
軒並み得意分野を不得意分野が上回り、システム的に不遇だったキャラと言えよう。
『CFJ』では「マーズ・スラッシュ」時の押したボタンに準じた3種の属性の剣、
ミスティックブレイク時は伝説の剣に持ち替えたグラフィックになっている。
『ウォーザード』では[[真・ヴァルドール>ヴァルドール]]の「カースディスティニイ」を食らってしまうと子ライオンの姿になるが、
『CFJ』では[[アナカリス]]の「王家の裁き」を食らった時もこの姿になる。
ちなみに[[ブリス>ミッドナイトブリス]]を受けた時はライオン顔の女剣士かライオンマスクを被ったロリキャラになる。
主人公の一人なのに色がパッとしなくてスピードが遅くて飛び道具が無く突進技とコマ投げ持ちという、
どっかの[[ボッ>アレックス]]を連想させるが、主人公達の中では最も主人公らしいポジションなので、[[主人公(笑)]]とは言われない。
…単に作品自体がマイナーというのもあるが。
ただ、やはり[[地味>シュラ]]だったのは響いたらしく、当時のプレイヤーの使用率は一番低かったと言われている。
まぁ、他のキャラが派手な飛び道具とかを使う中、突進して斬るだけのレオは地味に見えても[[仕方ない>○○だからしょうがない]]か。
製作陣は「[[復讐に燃>ガイル]][[える中年>マイク・ハガー]]はカプコン格闘の華」とゲーメストムックにて熱く語ってくれているのだが、つくづく不遇な王様である。
一応、([[あっちの意味>阿部高和]]での)[[ケモナーからの人気は高いようだが>レナモン]]。
&nicovideo(sm8361508)
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**MUGENにおけるレオ
以下の3人の王様が確認されている。
いずれも完成度が高く、『ウォーザード』特有のぬるぬる動くモーションを堪能出来る。
また、どの王様にもデフォルトで[[AI]]が搭載されており、Gal129氏作のは対人戦向け、Doggiedoo氏作のは対AI戦向けといった感じ。
技性能による所もあるが、Doggiedoo氏のものはインフレ傾向にある現在のAI対AI戦でも十分に活躍出来るぐらいの強さは持っている。
…が、現在は正規入手が不可能になってしまっているのが難点である。
画面の拡大縮小が無い=原作ほど間合いが広がらないMUGENでは、原作と比べると敵を自分の攻撃圏内に捉えるのが割と容易なため、
さほどのアレンジ要素が無くとも、印象や戦闘内容は原作と大きく違ったものになりがちなようだ。
[[1.0以降のMUGEN>新バージョンMUGENについて]]なら[[ステージ]]の拡大縮小が追加されたため、原作未プレイ者でも再現は可能になった。
#region(Gal129氏製作)
-Gal129氏製作
『CFJ』の性能をベースに『CVS2』風のアレンジを施されている。
#endregion
#region(Doggiedoo氏製作)
-Doggiedoo氏製作
代理公開先であった「Random Select」が2019年10月に閉鎖されたため、残念ながら現在は正規入手不可。
原作性能ベースで、ミスティックマジックや武器の持ち替えも搭載されている。
武器持ち替えの再現のために一種の変身キャラのようになっており、
そのせいで投げ技を喰らった時など武器をポロポロ落っことしてしまうが、そこはご愛嬌。
性能の方は、色々な追加要素有りのカスタムバージョンと、原作に近いバージョンをコンフィグファイルで選択可能。
カスタムバージョンはどうも強化する方向の調整が多いらしく、はっきり言って原作よりかなり強い。
また、原作寄りバージョンの方もやはり多少差異があり、その中にはいくらかアッパー気味(?)な点もあるようだ。例えば以下の通り。
#region(原作からの変更点)
-&b(){ミスティックマジックの「毒」と「星」がそれぞれ下段ガード、上段ガードになっている}
原作では全ガード可能。特に[[無数の隕石が>ブラックハート]][[斜め上から降り注ぐ>ギル]]「星」は、
普通に判断するとしゃがんで[[当たる面積を最小にしてガード>ウィル・A・ツェペリ]]したくなるので注意がいる。
-&b(){[[ガードクラッシュ]]性能を持っている}
原作の対COM戦をやってみれば分かるが、本来プレイヤー側はガードクラッシュを「される」側なのであって、決して「する」側ではない
(確かに対人戦でなら双方にガードクラッシュが発生する事はするが、
言ってみればそれは『[[北斗の拳]]』における[[サウザー]]対[[マミヤ]]戦みたいなものである)。
このため、一般的な格闘ゲームからのキャラとの戦いでは自分はGクラッシュ無し・敵側はGクラッシュ有り、
その上でアルティメットガードも有る(=上手くすれば敵の全画面攻撃すらノーダメージで凌げる)という仕様上の有利がある。
#endregion
ちなみに、スタートボタンを押しながら選択すると原作のレベル制を再現したものになる。
AIはデフォルトで搭載されている。
持ち前の長いリーチを活かした[[立ち回り]]を得意としており、中々の強さを誇る。
|[[プレイヤー操作]](7P、1:45~)&br()&nicovideo(sm21724448)|
#endregion
#region(Cray氏(Sabaki氏)製作)
-Cray氏(Sabaki氏)製作
海外サイト「Infinity Mugen Team」にて代理公開されているレオ。
[[ムクロ]]、[[タバサ]]、[[タオ]]を手掛けてきた氏によるアレンジ仕様「LeoFM」。FMは「Final Mix」の略。
新必殺技、弱K→中Kのチェーンコンボ、スーパーキャンセルなどが追加され、
config.txtで新要素の使用の可否、必殺技の性能をアレンジ版にするか[[原作再現]]にするか、[[気絶]]や投げ[[受け身]]のON/OFF、
超必殺投げのコマンドを原作通り1回転や2回転にするか、簡易コマンドにするかなど、非常に細かい部分まで設定が可能。
AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIが公開中。
ホルン氏AIは恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルを設定可能で、想定ランクは強との事。
かつてはcafe氏によるAIも存在していたが、現在は入手不可。
#endregion
上記の他に、改変キャラとして、
CpnCrossfader氏製作の前述の『コナン・ザ・グレート』の主人公「コナン」が某所で公開中。
//どのレオなのか不明。ページの更新履歴を見るにDoggiedoo氏製?
#region(大会ネタバレ)
[[作品別街中出逢って成長グランプリ]]では、対戦を重ねる度にとんでもない化け物へと成長を遂げていった。
…そのおかげで大将の[[親衛隊長>ブレイド(ウォーザード)]]に中々出番が回らなかったため、チームとしては微妙だったが。
#endregion
#region(ライオン王繋がりで…)
レオが登場すると「Aネツから」などと応援コメントがあるが、これはオンラインゲーム『ファンタジーアース・ゼロ』に登場する、
ネツァワル国王のヒュンケルの容姿がレオにそっくりである事に由来するネタである。呪われて獣人になった王様という点も共通している。
また、イラスト上のヒュンケルの武器は両手斧なので、レオが片手剣+盾を持っている事に対する突っ込み的コメントも見られる。
Doggiedoo氏のレオなら武器を「魔神の斧」に持ち替える事が出来るものの、片手斧なので「斧小っさ!」と突っ込まれるのは想像に難くない。
&nicovideo(sm5934390)
また「ハガレンから」というコメントもあり、こちらは『[[鋼の錬金術師>エドワード・エルリック]]』[[に登場する軍人>フランク・アーチャー]]のハインケルに由来する。
彼の場合は呪いではなく改造でライオンと合成された[[キメラ>きゅうきょくキマイラ]]であり、同僚の%%ゴリウス%%[[ダリウス>ゴリラ]]と同じく自分の意志で変身出来る。
名前的にはヒュンケル寄りだが、元人間だったり噛み付きを使用する所などはレオと共通している。
#endregion
#image(leo-redearth-win-artwork.png,left,float,title=暁に誓う…我等王国の復活…!)
&font(#a52a2a,24,i,b){「私にはやらねばならぬ事がある!}
&font(#a52a2a,24,i,b){ 負けるわけにはいかん!」}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
#co{
出場大会に[レオ(ジョイメカファイト)]が混在している可能性があります。
チェック日以降に追加された大会ページの[レオ]タグがこちらのレオか、余裕のある時に確認お願いします。
現在の各項目最下段
シングル:MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント
タッグ:19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!!
チーム:四大勢力大陸争覇戦
その他:剣・槍・斧キャラによる三つ巴団体戦
チェック日2011/05/26 現在の最終ページ番号5759:ジャンプ漫画の主人公でトーナメント
最終ページ確認法:表示→このwikiのページ一覧→作成順に表示
}
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[レオ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[レオ],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[レオ],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[レオ],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
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''凍結''
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''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[レオ],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[レオ],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
イングリッド嬢の日常
[[炎邪じゃー!!]]
[[剣客少女]]
[[紳士先生オズわ!]](非戦闘)
[[人造生物03RIA-紅]]
[[戦え!爆炎少女ヒロ]](ゴライオン)
[[ヒナナイの剣]]
[[ロック・ボガードの憂鬱]]
***プレイヤー操作
王様修行(操作キャラ)
//2024年4月、検索してもヒットせず。削除済み?
[[ブリジットと遊撃の旅>ブリジットで世紀末に挑戦]]([[part440>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm21724448]]、Doggiedoo氏製)
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
伝説の武具の入手条件の「LV○○到達」とは、そのLVに到達した瞬間、たった一回にだけ入手のチャンスがあるという意味。
レベルに到達してしまった後でVSポイントを稼いでも、もう手に入れる事は出来ない。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
あくまで「格ゲーにしては」であって、ベルトアクションでならむしろよくある光景である。『[[天地を喰らうII>趙熊]]』とか。
&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
相手がタバサの場合、屈みニュートラルのモーションには当たらないが判定が大きくなる屈みガードモーションにはちゃんと当たる。
同キャラ対戦ではレオは体が大きめなので安定して当たる。
……が、何せ使用率最低とも言われるレオなので、対戦の機会は多くなかった事だろう。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:郷里大輔|,カプコン,主人公,パワーキャラ,王様,ライオン,剣士,獣人,半裸,大剣,復讐者,剣使い,盾使い,斧使い,雷使い,氷使い,炎使い