「ゴールデンアックス・ザ・デュエル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ゴールデンアックス・ザ・デュエル - (2009/03/25 (水) 19:58:28) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
//ここらへんのゲームは資料が少ないね…詳しい人あとを頼む
『ゴールデンアックス・ザ・デュエル』(GOLDEN AXE THE DUEL)とは、1994年にセガからリリースされた対戦格闘ゲーム。
セガサターンとの互換性を持つST-V基盤でリリースされており、1995年にセガサターン版が発売された。
*概要
セガの代表的アクションゲームの一つ『ゴールデンアックス』のスピンオフ作。
伝説の武器「ゴールデンアックス」を巡って邪悪なデス=アダー軍と戦う。
全員が武器を装備したいわゆる武器格闘で、通常技は斬りとキックになっている。
それ以外はオーソドックスな対戦格闘ゲームといった感じ。
グラフィックはゴールデンアックスシリーズの中ではややマイルド。
武器のリーチがやや長いため、積極的に前に出て斬り合うよりは慎重に間合いを計って戦うことになる。
操作感はやや癖があるが、システム周りはこれといって煩雑な部分は無い。
CPU戦では敵のガードが硬いため慣れるまでは難易度が高い。
対戦中、背景に現れるシーフを倒すことで体力回復や超必殺技に必要なアイテムを得られる。
対戦格闘ゲームとしては目立った個性が無く、
流行に乗っかって作った的な雰囲気を払拭できているとは言いがたい。
そのため国内外のゴールデンアックスファンの評価はあまり良いものでは無かった。
ただしゲームそのものはセガらしく丁寧に作られている。
*キャラクター
-使用可能キャラクター
>カイン・ブレード、ミラン・フレアー、ギリウス・ロックヘッド、ジャム、ゾマ、ドク
>グリーン、パンチョス、[[デス=アダー>Death=Adder(デス=アダー)]](中ボス)
-CPU専用キャラクター
>ゴールデンアックス(最終ボス)
*システム
操作系はレバー+6ボタン。武器攻撃とキックの2種類、それぞれが弱・中・強に割り振られている。
ハイパーマジック(超必殺技)を出すには対戦中に出現するポーションを5つ集め、さらにパワーを開放する必要がある。
手順は面倒だが、一度開放状態になれば一定時間は超必殺技を何度でも使用できる。
*MEGENでは…
MUGENではデス=アダーの他、ギリウスがいるようだ。
----
//ここらへんのゲームは資料が少ないね…詳しい人あとを頼む
#ref(golden_axe_the_duel_title.gif)
『ゴールデンアックス・ザ・デュエル』(GOLDEN AXE THE DUEL)とは、1994年にセガからリリースされた対戦格闘ゲーム。
セガサターンの互換基板である「ST-V」が使われており、同基板のデビュー作でもある。1995年にセガサターン版が発売された。
*概要
呪われし戦より日と月がめぐること数知れず。
黒き影の恐怖いずこへか消えし頃
人の心に語る声あり。
「汝の祈り、叶わぬものなし。
聖なる神宿りし伝説の斧、その名を呼ばん…」
セガの代表的アクションゲームの一つ『ゴールデンアックス』のスピンオフ作。
時系列上では『ゴールデンアックス デスアダーの復讐』から80年後の話となっている。
伝説の武器「ゴールデンアックス」を巡って邪悪なデス=アダー軍との戦いを描く。
全員が武器を装備した所謂武器格闘で、通常技は斬りとキックになっている。
それ以外はオーソドックスな対戦格闘ゲームといった感じ。
グラフィックはゴールデンアックスシリーズの中ではややマイルド。
武器のリーチがやや長いため、積極的に前に出て斬り合うよりは慎重に間合いを計って戦う事になる。
操作感はやや癖があるが、システム周りはこれといって煩雑な部分は無い。
CPU戦では敵のガードが硬いため、慣れるまでは難易度が高い。
対戦格闘ゲームとしては目立った個性が無く、
流行に乗っかって作った的な雰囲気を払拭出来ているとは言い難い。
そのため国内外のゴールデンアックスファンの評価はあまり良いものでは無かった。
登場キャラクターも、初代のプレイヤーキャラに似た感じの青年・女性・ドワーフの三人とデス=アダー本人の他は、
歴代シリーズにはいなかった新顔ばかりで『ゴールデンアックス』ぽく無いのは問題であった。
これならむしろ『デスアダーの復讐』のドーラやトリックスがいるとか、
デス=アダー軍の[[ハート様]]似のマッチョとか大剣を持った鎧の騎士とか女ザコとかがいてくれた方が『ゴールデンアックス』らしさが出ていたはず。
ストーリー上では「デス=アダー軍との戦いを描く」となっているのに、そのデス=アダー軍は総大将一人しか戦わないのである。
ベルトスクロール時代から引き継いだ要素として、
対戦中に背景に現れるシーフを攻撃する事で、体力回復や超必殺技に必要なアイテムを得られる。
逆に言うと対戦中に対戦相手ではなくシーフを攻撃しないと超必殺技用のゲージを溜めることができず、
しかもシーフが出したアイテムを取りに行かなければならない。相手に取られたら相手のゲージが溜まる。
『ゴールデンアックス』シリーズの伝統を盛り込んだシステムだったのだが、対戦格闘ゲームとは相性が悪かった。
ただしゲームそのものはセガらしく丁寧に作られている。BGMも良質である。
なお、キャラの名前の表記に関して、旧シリーズでは Gillius を「ギリウス」と読んでいたが、
本作ではゲーム中のテキスト及びその他媒体で「ギリアス」に統一されている。
ただしアーケード版のインストカードでのみ「ギリウス」のままとなっている。
またデスアダーやデス=アダーと表記されたキャラも「デス・アダー」と中黒を使う表記に統一されている。
#ref(golden_axe_the_duel_play.gif)
**キャラクター
-使用可能キャラクター
>[[カイン・ブレード]]、[[ミラン・フレアー]]、[[ギリアス・ロックヘッド>ギリウス・ロックヘッド]]、[[ジャム]]、ゾマ、ドク
>グリーン、パンチョス、キール、[[デス・アダー>デス=アダー]](中ボス)
-CPU専用キャラクター
>[[ゴールデンアックス]](最終ボス)
#region(キャラクターニュートラル集)
#image(ゴールデンアックス_900.png)
#endregion
//この作品のキャラは正しくはギリアスね。
//キャラの技表等ではギリウス表記なので、このまま修正はしません。
//技表ってどの技表のこと? アーケード版のインストの事ならなるべくそれより後に出た媒体のものを採用して欲しいけど。(追記・まあせっかくだしやっぱり表示はさせとくわ)
//ギリアス表記はいつ頃のものなのでしょうか?教えていただければ画像の修正もしたいと思っています。後述のものの方が正確であるならギリウス単独の項目名も変更したほうがスッキリすると思いますので、改名依頼も出されたほうがいいかもしれません。
**システム
操作系はレバー+6ボタン。武器攻撃とキックの2種類、それぞれが弱・中・強に割り振られている。
ハイパーマジック(超必殺技)を出すには、画面内をうろちょろするシーフを攻撃すると落とすポーションを5つ集め、
さらにパワーを開放する必要がある。
手順は面倒だが、一度開放状態になれば一定時間は超必殺技を何度でも使用出来る。
----
**MUGENにおけるゴールデンアックス・ザ・デュエル
MUGENではデス・アダーの他、ギリアス、カイン、ミラン、ジャム、キール、ゴールデンアックスがいるようだ。
また、海外では初代『ゴールデンアックス』やその続編『ゴールデンアックス デスアダーの復讐』のキャラクターや雑魚敵も作られている。
デス・アダーは強さ的な意味でもネタ的な意味でもマイナー格ゲーでは異例の人気があり、色々な動画に出演しているが、それ以外のキャラは中々出番が無い。
|>|CENTER:参考動画|
|ゴールデンアックス・ザ・デュエルOP&br()&nicovideo(sm1887971)|ハイパーマジック(超必殺技)集&br()&nicovideo(sm2421080)|
//|ゲームプレイ動画(ジャムでクリア)&br()&nicovideo(sm6131061)|削除動画につきCO
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//セガ,格闘ゲーム