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ヒューゴー - (2022/04/20 (水) 22:34:44) の最新版との変更点
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#ref(SF3_hugo.jpg,,left,width=260,float,,title=鉄血の大巨人)
&br()
#ref(hugo-3rd.JPG,,width=250,title=高木ブーとか萬三九六って言ってはいけない)
&font(22,b,i,#ff00ff){「プロレスはクラフト(ちから)!}
&font(22,b,i,#ff00ff){ クラフト&クラフト&クラフト!」}
&font(22,b,i,#ff00ff){「シュピール(遊び)じゃねえ!}
&font(22,b,i,#ff00ff){ ドゥエル(決闘)だ!!」}
#clear
-代表国/出身地: ドイツ
-生年月日: 1964年5月19日&CO(){生年はA.A.GAME HISTORY SERIES「ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987-2000」より}
-身長: 240cm以上(III)、240cm(IV)
-体重: 200kg以上(III)、200kg(IV)
-スリーサイズ: 不明
-血液型: 不明
-好きなもの: [[ポイズン]]、ジャガイモ
-嫌いなもの: 自分を馬鹿にするヤツ
-特技: 重量挙げ
-ファイティングスタイル: プロレスリング
-キャッチコピー: 鉄血の大巨人(III)、ギガスの怒号(ストクロ)、ジャイアントレスラー(IV)
#image(hugo02.gif,title=つかまえてやるぅ…!)
&font(25,b,i,#ff00ff){"Besiege!"}
----
III2nd
>ドイツの農家出身の大男。20歳の時渡米し、その巨躯と怪力でプロレスラーとして活躍。
>プロレスはおろかアルティメット戦でも負け知らずであったが、タッグトーナメントにも挑もうとしていたところ、
>ライバルの陰謀によりパートナーを失ってしまう。
>大会までの3ヵ月の間に新たなパートナーを見付けるべく、マネージャーのポイズンと共に世界をまわる。
//生年同様、上記のALL ABOUTの書籍より
III3rd
>前トーナメントでの圧勝ぶりがたたり、誰もがヒューゴーを敬遠するようになった。
>試合を組めない日々にマネージャーのポイズンはたまりかね、
>「新軍団の設立&強者スカウト」を案じる。もう弱腰どもに愛想は尽きた。
>強者よ集え、弱虫は去れ。彼らの新たなチャレンジが始まった。
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**キャラクター設定
『[[ストリートファイターIII]]』に登場するキャラクター。『2nd IMPACT』より登場。
『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_6ef5d8ad]]』シリーズの敵キャラクターである&b(){「アンドレ」}と同一人物である。
犯罪組織[[マッドギア]]の壊滅後に表世界への進出を図りプロレスラーとしてデビューするが、上記の経緯によりパートナーを失ってしまう。
同じくマッドギアのメンバーだった[[ポイズン]]をマネージャーとし、より強力な戦力となる新たなパートナーを探す旅へと出る。
『3rd STRIKE』では[[あまりに強すぎて対戦カードを組んでもらえなくなってしまい>バーディー#id_feddfb72]]、一念発起したポイズンのアイディアで再び世界を回ることになる。
『[[SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』『ファイナルファイト・リベンジ(アンドレ名義)』にもプレイヤーキャラクターとして参戦しており、
また『ストリートファイター×鉄拳』に、相方のポイズンと共に出場している。
外部出演には比較的恵まれていた彼であったが、
&b(){『ウルトラストリートファイターIV』に追加キャラクター5人の内の一人として参戦し、正式ナンバリングタイトルに復帰}を果たす。
ファンの間での愛称はヒューゴーの綴り"[[Hugo>ヒューゴ・ジルクリスト]]"をそのままローマ字読みして「ふご」。
担当声優は『2nd IMPACT』『SVC CHAOS』『ストクロ』 『ウルIV』では[[高木渉>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高木渉|]]氏。『3rd STRIKE』では同作品で[[Q]]も演じたLen Carlson氏。
#image(hugo-ts-stance.gif,title=立つだけで画面が狭くなるほどの巨体)
『III』では数少ない[[身長と体重が設定されているキャラクター>いぶき]]だったが、そのどれもが曖昧にされており、
「身長240cm 体重200kgを超える大巨人」で、その他は「全て不明」とぼかし気味であった。
//身長のみなら、ショーンが178cmであると設定されている。やはり上記のALL ABOUTの書籍より
『ウルIV』でプロフィールの詳細が判明するも、スリーサイズと血液型は不明のまま(血液型に関しては[[エレナ]]とポイズンにも同じ事が言えるが)。
また、身長と体重は『III』では「~以上」であったはずなのだが、本作から桁が丸められてそのまま数値が確定した。
ともかくその重さは、サイボーグである[[この人>マキシマ]]と同じくらいと言えば分かりやすいだろう。
[[ユン]]からはキョカンチン(タイムボカンシリーズ『逆転イッパツマン』に出てくる[[三悪>スーパー8]]の一人)呼ばわりされている。
#region(キャラデザインのモデル)
モデルは実在したプロレスラーの「アンドレ・ザ・ジャイアント」。
|入場テーマ曲&br()&nicovideo(nm14129384)|「モンスター・ロシモフ」こと若き日のアンドレ氏&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=7FGxmC-7jk0){340,185}|
//削除されていたため差し替え。
……[[モデルと言うかそのまんま>李烈火]]である。[[あまりに似過ぎていた為に肖像権を考慮>M・バイソン]]し「ヒューゴー」と名称の変更が為された程。
実は『ファイナルファイト』時代からアルファベットの綴りを「Andore」にして誤魔化していたりもする(実在人物はAndre)。
「ヒューゴー・アンドレ」がフルネームだという説もある。
#endregion
#image(Hugo-poison-walk.gif,left,float,title=ファイナルファイトでよく見る光景)
&br()
戦闘前と戦闘後のイントロに登場するポイズンは、頭の回転が遅いヒューゴーを補佐するマネージャー兼後見人。
担当声優は『3rd STRIKE』では同作品で[[春麗]]も演じた田中敦子女史。
戦闘は行わず演出のみ。[[詳細は彼女(?)の項を参照>ポイズン]]。
#clear
『2nd IMPACT』のエンディングでは最後に戦った相手とタッグを組んで出場しており、
相方候補には[[リュウ]]、[[エレナ]]、[[ネクロ]]、そして天帝こと[[ギル]]がいる。
ちなみにプロレス繋がり&オープニングでの一場面から[[アレックス]]と組むのかと思いきや普通にスルーされている。
ちなみに、このエンディングでの対戦相手に[[アレクセイ・ザラゾフ]]の名が挙がっているため、
ひょっとしたら対戦相手がアレックスだったのでは?とも言われていたが、二人は別人である。
#image(https://img.atwikiimg.com/www30.atwiki.jp/niconicomugen/attach/930/8656/alex-hugo-intro.gif,,title=スタッフはこの二人の関係性をどうしたかったのだろうか,left,float)
『3rd STRIKE』ではアレックスとの[[特殊イントロ]]が追加。
身体が密着するほど近付いて睨み合う演出となっている
(元ネタは[[ハルク・ホーガン]]対アンドレ・ザ・ジャイアント戦)。
ただしライバル戦の相手はアレクではなくリュウ。
[[昇龍拳]]を教えてもらいたがっている事が[[勝利台詞>勝利デモ]]から分かる。
#clear
#image(hugo_ed.JPG,,title=みんなまんざらでもない様子で観客にアピール…って、天帝なにやってんの,width=260,left,float)
また、同作のエンディングにおいては
自らプロレス団体「H.W.A」(ヒュージ・レスリング・アーミー)を設立し、
倒した格闘家達を問答無用で所属させて見事結成させた。無論、&b(){天帝も団員の一員である}。
『3rd STRIKE』のエンディングには、あんまりな結末([[彼>ショーン]]とか[[彼>アレックス]]とか[[彼女>いぶき]]とか)が多い中で、
彼のエンディングは『III』キャラ総集合([[ラスボス]]含む)の大団円の様であるため、
作中で一番のハッピーエンドなどとも言われている。
#clear
『SVC CHAOS』においても戦闘イントロで[[包]]が頭の上に乗ったり腕にぶら下がったりしており、
どうも彼に関する事柄は微笑ましいものが散見されるきらいがあるようだ。
#region(エンディングについての余談)
このエンディングは『[[ワールドヒーローズ2>ワールドヒーローズ]]』の[[マッスルパワー]]のエンディングにそっくりである。
どっちもモデルがプロレスラーだから[[仕方ないね>○○だからしょうがない]]。
|&nicovideo(sm1056125)|
#endregion
『3rd STRIKE』でのホーム[[ステージ]]は彼の自室となっており、そこは玩具や食い散らかした菓子などが散乱する汚部屋である。
更には自身の言動の白痴さも相俟って…そこ!&b(){[[池沼>MUR]]}とか言わないの!&s(){事実なんだから!!}
『[[スパIV>ストリートファイター#id_d0986175]]』の建設現場ステージでは『ウルIV』に先駆けて[[背景キャ>藤堂竜白]][[ラクター>ヘビィ・D!]]として登場している。
鉄骨を片手で持ち上げている辺りはさすがは巨漢レスラーと言えるが、正直危ない。
試合終了時には[[勝利時のモーション>勝ちポーズ]]を取る。お前戦ってねーだろ。
#region(漫画版における設定)
中平正彦氏の漫画版『RYU FINAL』では一人称が僕だったりママっ子だったりと中々ぶっ飛んでいる。
元々高かった身長が本作では更に凄いことになっており、具体的に言うと&b(){その辺の民家よりでかい}。
推定身長は&b(){7~8m}くらいだろうか?[[まるで巨大ロボットのようだった>北斗の拳]]。
//「センチネル級」という表現で形容されていましたが、センチネルも大きさ結構変わるので…… ビルよりでかかったり人間サイズだったり、いろんなバリエーションがあります
リュウと激闘を繰り広げるが、最後は「ムーンサルトプレス」で押し潰そうとした所に[[昇龍拳]]を食らい、結果は相討ちとなった。
……と、ここまでは格好良かった。
次に登場した時は[[サガット]]と戦っている最中だったのだが、ヒューゴーが拳に血が滲む程殴ってるのにサガットは傷一つ付かなかった。
「俺はリュウと引き分けたんだ。負けたお前に偉そうなこと言われたくねえ!」と叫びつつ大岩を叩きつけたりしたが、
それでもやっぱりノーダメージで、「見下げ果てたわ!」と&b(){蹴り一発でKOされてしまった}。
酷い扱いだと思うかもしれないが、どちらかというとむしろ初登場時の方が&b(){[[リュウ補正>格ゲー補正]]}によって本来以上に格好良くなっていた、
と言った方が良いかもしれない。
心の力も善し悪しだなぁ。
#endregion
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**キャラクター性能
#image(hugo01.gif,right,float,title=Eins! Zwei! Drei! Ende!)
『ファイナルファイト』では中ボスクラスのザコ敵として登場。
非常に[[HP>ライフバー]]が高く、更にやたら[[判定]]の強い突進や、掴むと超威力の「パイルドライバー」を繰り出すなどかなり厄介な敵。
しかも扱いとしてはザコなので終盤には1度に2~3体ぞろぞろ出てくることもあったりと、
もはや製作陣の「クリアさせてなるものか」「回転率上げるぞ」という心の声が聞こえてきそうな程である。
ゲーム中では色違いの兄弟と父と祖父と叔父も登場する。&s(){同じ顔に同じ体格と、[[ええい!こやつら一族は化け物か!>シャア専用ズゴック]]}
このときは農家出身で家出してから一度も帰省してない設定だが、
&b(){何故一家の男性陣が犯罪組織で一緒に仲良く大暴れしていたのか}は不明。
カカア天下なのか…?
CAPCOMのベルトスクロールアクションゲームでは彼のような大男枠が定番であり、
『天地を喰らう2』にも中華アンドレこと[[趙熊]]やその兄弟達が登場している。
#region(家族構成の謎)
『ファイナルファイト』でのアンドレの親族はアンドレJr.(弟)、F.アンドレ(Father=父)、U.アンドレ(Uncle=叔父)、G.アンドレ(Grandfather=祖父)。&s(){Final AndoreとかUltimate AndoreとかGod Andoreでは無い}
一方、『ストIII』のヒューゴーはドイツの農家出身の大男で、実家には父、母、&b(){妹2人}が健在だが、家出して以来一度も帰省していないという設定。
この設定の相違について、公式には未だに見解は出されていない。
ドイツの農家の父と、マッドギアのF.アンドレが実は別人で義兄弟ではないかという説もあるが、あまりにもそっくりすぎるし。
ともかく[[一族全員外見がほぼ同じ>骨川スネ夫]]で、しかも大量にいるため、もしアンドレとヒューゴーが別人だったとしても&b(){単にアンドレ一族に新しい個体が発見されたというだけで何の問題も無い}のは確かである。
#endregion
『III』ではキャラ性能は見た目通りのデカイ、重い、パワータイプの[[投げキャラ]]であり、[[投げ技>通常投げ]]の種類は豊富。
ラリアットや平手で相手をはたき潰す技も持っており、打撃もそれなりにこなせる。
「ウルトラスルー」で相手を壁に投げた後、対空投げの「シュートダウンバックブリーカー」や、
「メガトンプレス」で掴む投げ[[コンボ]]を基本とする。
しかし[[通常技]][[コンボ]]が苦手だったり動作が重かったりと、[[立ち回り]]性能で他のキャラに粗方負けているため、
ほぼ弱キャラに甘んじている。
[[ブロッキング]]を最大限に活かし、相手を[[コマンド投げ]]で掴んでいかなくては勝てないだろう。
&font(20,b,i,#ff00ff){「 クラーーーーーーーーッシュ!」}
//III2ndでハンマーマウンテンでフィニッシュするとこのメッセージが出て来る事がある。
|&nicovideo(sm316191)|&nicovideo(sm1694981)|
実は初出の『2nd IMPACT』では投げが「バックジャンプガード」で拒否される点、一方でヒューゴーのみジャンプ移行モーションに投げ無敵が無い点、
牽制技が弱い点、SAに繋げにくい点、ゲージ効率が悪い点などから新キャラの[[ユリアン]]ともども弱キャラ扱いであり、
特にヒューゴーはエレナと並んでの最下層クラスであった。
副題が『-GIANT ATTACK-』なのに…。
主な有名プレイヤーははやお氏、YSB氏など。
はやお氏の繰り出す「ギガスブリーカー」は伝説と化している。
相手を掴んで空中に持っていった後に腹で押し潰す豪快な技「ムーンサルトプレス」、
[[SA>超必殺技]]の「メガトンプレス」「ギガスブリーカー」は彼を代表する技である。
「ギガスブリーカー」はレバー2回転と少々厳しい[[コマンド]]だが、その威力は絶大。
[[トゥエルヴ]]なんぞが食らったらひとたまりもない。
家庭用『ウルIV』で用意された「オメガエディション」では「ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)」が追加。
その場でアッパーをかますという、ヒューゴー流の昇龍拳である。
『SVC CHAOS』では『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』ベースのシステムの為、通常技から投げが繋がってパワーアップ!
…と思いきや、肝心要の「ギガスブリーカー」がエクシード(体力50%以下の時に1回だけ使用可能)になってしまったため、かなりキツい立場にある。
&font(20,b,i,#ff00ff){「圧殺! それがオレのエステーティク(美学)だ!」}
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**MUGENにおけるヒューゴー
GM氏が製作した3rd仕様と、あだむすきー氏とTin氏共作のSVCアレンジ仕様が主に活躍している。
#region(GM氏製作 3rd仕様)
-GM氏製作 3rd仕様
現在氏のサイトは閲覧できない状態にあるため、交差氏によって代理公開されている。
主にニコニコMUGEN動画で活躍しているのはこちら。
[[( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメント-]]シリーズで[[アレックス]]共々大暴れをし、
『ストIII』キャラの中では彼に次ぐ人気者(?)としてその後も多くの大会に出ている。
AIがデフォルトで搭載されている他、ドラハン氏の外部AIも存在。
後にドラハン氏のAIは変更点が多くなったため改変キャラという構成になった。
なお、フォルダ名が同一のため、上書き保存のミスに注意。
&nicovideo(sm33321315)
#endregion
#region(江戸川インポ氏製作 はやお 12P color)
-江戸川インポ氏製作 はやお 12P color
最低トナメでお馴染みの江戸川インポ氏が、GM氏のヒューゴーを改変したキャラ。
元々AIを製作されていた氏だがどうも限界を感じたらしく、以前から改変したかった【最低トナメ仕様ヒューゴー】を製作したようだ。
改変内容は大まかに言うと一部必殺技に無敵時間の追加やエフェクトの追加などで、
元々迫力が魅力のSF3に+αした形になっており観る者を魅了する出来になっている。
キャラの強さは反則的(笑 な無敵の追加や一部必殺技の性能向上が行われたので並みのキャラでは太刀打ち出来ないレベルに達している。
忘れて貰っては困るのは最低トナメ仕様と言う事は勿論飛び込んできた相手を無敵対空で迎撃可能だという点。
だが頻繁に対空を使用してくる訳ではないので何とか懐に潜り込む事は可能だろう。
なお、改変キャラ公開に伴い、元々公開されていたAIは公開停止になっている。
#endregion
#region(Fido氏製作 MX仕様)
-Fido氏製作 MX仕様
現在は入手不可。
ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。
エフェクトが非常に綺麗。
#endregion
#region(あだむすきー氏 & Tin氏製作 SVCアレンジ仕様)
-あだむすきー氏 & Tin氏製作 SVCアレンジ仕様
ベースは『SVC』[[ドット>ドット絵]]での構成だが、[[ボイス]]は『3rd』のものを使用している。
CAPCOMモードとSNKモードが選択でき、SNKなら『SVC』での4ボタン操作とシステムだが、
CAPCOMモードだと6ボタン操作と全スーパーアーツ装備、ブロッキングも3rd仕様になるモードで戦える。
またCAPCOM・SNK併用モードもあり、両方の良い所取りでプレイすることも出来る。
またSNKモード(併用モードも含む)の超必殺技の少なさを補うために「トペ・スィシーダ」という、
画面端に飛び上がり急降下して頭突きをする新技も搭載しているが、
見た目に反して相当当てづらく、ある意味[[ロマン技]]に近いものとなっている…。
コケココ氏製作のAIが公開されていたが、HP閉鎖により正規入手不可。現在はhamer氏によって代理公開されている。
#endregion
#region(シオン好きの名無し氏製作 マッスルボマー仕様)
-シオン好きの名無し氏製作 [[マッスルボマー]]仕様
GM氏のヒューゴーをもとにマッスルボマー仕様にアレンジしたもの。
プロレス技を持つので楽勝だと思っていたが意外と製作に苦労したようだ。
ですからー氏の[[タイタン>タイタン・ザ・グレート]]を参考にし体力差[[補正]]、ベクトル補正、部位ダメージ蓄積などが搭載されている。
タイタンのものを用していたデフォルトAIが搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開されている。
#endregion
#region(ゴンドワナ氏製作 ボンバーヒューゴー)
-ゴンドワナ氏製作 ボンバーヒューゴー
GM氏のヒューゴーをもとに炎を扱うようになった凶悪仕様にアレンジしたもの。
想定ランクは1~3P狂下位、4~6Pが狂中位、7~9Pが狂上位、10~12Pが狂最上位となっている。
狂最上位カラーは神キャラでなければ撃破は難しいとの事。
#endregion
//一応同一人物なのでこちらで…
#region(Tim Markworth氏製作 アンドレ)
-Tim Markworth氏製作 アンドレ
新MUGEN専用。キャラ名は&b(){「Hugo Andore Jr」}。
『ファイナルファイト』のスプライトを使用したアンドレ時代のヒューゴー。
同氏製作の[[アビゲイル]]と同様、ジャンプやしゃがみ、ガードが追加され、格ゲーキャラっぽくアレンジされている。
ちなみに通常攻撃のモーションが全く同じ[[コンパチキャラ>EXキャラクター]]である。%%まあ元々がコンパチだしね%%
原作同様にヒップアタックやタックルにネックハンギングツリー、そして高威力のパイルドライバーを使って戦う。
手数は少なく[[ゲージ]]を使う攻撃も持たないが、その分単発の火力は絶大。
おまけにヒップアタックやタックルのボイスが[[市長>マイク・ハガー]]のダブルラリアット時の雄叫びなので大迫力である。
デフォルトで簡易的なAIが搭載されており、&b(){「ンオーオォ!」「ンオーオォ!」}とヒップアタックで襲いくる様はインパクト大。
なお、『ファイナルファイト2』のスプライトを使用したアンドレも公開されているが、%%ドットの粗さと%%登場イントロと勝利ポーズ以外に差異は無い模様。
|DLは氏のサイトおよび下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=WoxoXTxOYXc){320,240}|
#endregion
これらの他、改変キャラとして『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM#MVC]]』風味を追加した、弟のアンドレJrもいる。
&image(hugowin1.gif,left,float)
&br()
&font(25,b,i,#ff00ff){"I AM NO.1 !!"}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
-[[投げキャラトーナメント>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm886179]]
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]]
[[K&K]]
[[KING OF FIGHTERS X]]
[[MUGNE ON STAGE]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGENサーカス ジョースター一座]]
[[アリスとラオウ]](高校生)
[[狼は安らかに眠れない!]]
[[黄金の仮面伝説]]
[[御近所M語II]]
[[戦国無限]](アンドレ)
[[覇亜斗の拳 ∞聖女伝説]]
[[はたらけアイスマン]]
[[ザ・ジャンボォ!]]
#endregion
***プレイヤー操作
[[自分が勝つまで戦うのをやめない動画]]
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:高木渉|,|CV:Len Carlson|,カプコン,ストリートファイター,ドイツ人,投げキャラ,プロレス,レスラー,黒髪,筋肉,デカキャラ,パワーキャラ
#ref(SF3_hugo.jpg,,left,width=260,float,,title=鉄血の大巨人)
&br()
#ref(hugo-3rd.JPG,,width=250,title=高木ブーとか萬三九六って言ってはいけない)
&font(22,b,i,#ff00ff){「プロレスはクラフト(ちから)!}
&font(22,b,i,#ff00ff){ クラフト&クラフト&クラフト!」}
&font(22,b,i,#ff00ff){「シュピール(遊び)じゃねえ!}
&font(22,b,i,#ff00ff){ ドゥエル(決闘)だ!!」}
#clear
-代表国/[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]: ドイツ
-[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]: 1964年5月19日&CO(){生年はA.A.GAME HISTORY SERIES「ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987-2000」より}
-身長: 240cm以上(III)、240cm(IV)
-体重: 200kg以上(III)、200kg(IV)
-スリーサイズ: 不明
-血液型: 不明
-好きなもの: [[ポイズン]]、ジャガイモ
-嫌いなもの: 自分を馬鹿にするヤツ
-特技: 重量挙げ
-ファイティングスタイル: プロレスリング
-キャッチコピー: 鉄血の大巨人(III)、ギガスの怒号(ストクロ)、ジャイアントレスラー(IV)
#region([[担当声優>MUGENキャラクターCV別一覧]](Wikipediaより引用・改変))
:[[高木渉>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高木渉|]]|『2nd IMPACT』『SVC CHAOS』『ストクロ』『ウルIV』(日本語音声)
:[[Len Carlson>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Len%20Carlson|]]|『3rd STRIKE』
:[[Patrick Seitz>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:Patrick%20Seitz|]]|『ストクロ』『ウルIV』(英語音声)
Len氏は同作品で[[Q]]も演じた。
#endregion
#image(hugo02.gif,title=つかまえてやるぅ…!)
&font(25,b,i,#ff00ff){"Besiege!"}
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III2nd
>ドイツの[[農家>農夫]]出身の大男。20歳の時渡米し、その巨躯と怪力でプロレスラーとして活躍。
>プロレスはおろかアルティメット戦でも負け知らずであったが、タッグトーナメントにも挑もうとしていたところ、
>ライバルの陰謀によりパートナーを失ってしまう。
>大会までの3ヵ月の間に新たなパートナーを見付けるべく、マネージャーの[[ポイズン]]と共に世界をまわる。
//生年同様、上記のALL ABOUTの書籍より
III3rd
>前トーナメントでの圧勝ぶりがたたり、誰もがヒューゴーを敬遠するようになった。
>試合を組めない日々にマネージャーのポイズンはたまりかね、
>「新軍団の設立&強者スカウト」を案じる。もう弱腰どもに愛想は尽きた。
>強者よ集え、弱虫は去れ。彼らの新たなチャレンジが始まった。
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#image(hugo-ts-stance.gif,title=立つだけで画面が狭くなるほどの巨体)
『[[ストリートファイター]]』シリーズのキャラクター。「ヒューゴー」としての初出は『[[ストリートファイターIII 2nd IMPACT -GIANT ATTACK->ストリートファイターIII#id_e40ef4f6]]』。
『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_6ef5d8ad]]』シリーズの敵キャラクターである&b(){「アンドレ」}と同一人物である。
『[[SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』『ファイナルファイト・リベンジ』にプレイアブルキャラクターとして参戦している他(後者はアンドレ名義)、
『ストリートファイター×[[鉄拳]]』にも相方のポイズンと共に出場するなど、外部出演には比較的恵まれていた彼であったが、
&b(){『ウルトラストリートファイターIV』に追加キャラクター5人の内の一人として参戦し、正式ナンバリングタイトルに復帰}を果たす。
モデルは実在したプロレスラーの「アンドレ・ザ・ジャイアント」。
#region(元ネタ集)
|入場テーマ曲&br()&nicovideo(nm14129384)|「モンスター・ロシモフ」こと若き日のアンドレ氏&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=7FGxmC-7jk0){340,185}|
//削除されていたため差し替え。
#endregion
……[[モデルと言うかそのまんま>李烈火]]である。[[あまりに似過ぎていた為に肖像権を考慮>M・バイソン]]し「ヒューゴー」と名称の変更が為された程。
実は『ファイナルファイト』時代からアルファベットの綴りを&b(){「Andore」}と、「o」を付け足して誤魔化していたりもする(モデルの方は&b(){Andre})。
「ヒューゴー・アンドレ」がフルネームだという説もあり、
『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』でのプロフィールにもこのフルネームがそのまま使われている。
ファンの間での[[愛称>MUGENキャラクターニックネーム一覧]]はヒューゴーの綴り"[[Hu>ヒューゴ・ジルクリスト]][[go>ガルムレイド]]"をそのままローマ字読みして「[[ふご>Fate/Grand Order主人公]]」。
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**キャラクター設定
犯罪組織[[マッドギア]]の壊滅後に表世界への進出を図りプロレスラーとしてデビューするが、上記の経緯によりパートナーを失ってしまう。
同じくマッドギアのメンバーだったポイズンをマネージャーとし、より強力な戦力となる新たなパートナーを探す旅へと出る。
『3rd STRIKE』では[[あまりに強すぎて対戦カードを組んでもらえなくなってしまい>バーディー#id_feddfb72]]、一念発起したポイズンのアイディアで再び世界を回る事になる。
『III』では数少ない[[身長と体重が設定されているキャラクター>いぶき]]だったが、そのどれもが曖昧にされており、
「身長240cm 体重200kgを超える大巨人」で、その他は「全て不明」とぼかし気味であった。
//身長のみなら、ショーンが178cmであると設定されている。やはり上記のALL ABOUTの書籍より
『ウルIV』でプロフィールの詳細が判明するも、スリーサイズと血液型は不明のまま(血液型に関しては[[エレナ]]とポイズンにも同じ事が言えるが)。
また、身長と体重は『III』では「~以上」であったはずなのだが、本作から桁が丸められてそのまま数値が確定した。
ともかくその重さは、サイボーグである[[この人>マキシマ]]と同じくらいと言えば分かりやすいだろう。
[[ユン]]からはキョカンチン([[タイムボカンシリーズ>ドロンジョ]]『逆転イッパツマン』に出てくる[[三悪>スーパー8]]の一人)呼ばわりされている。
#image(Hugo-poison-walk.gif,left,float,title=ファイナルファイトでよく見る光景)
&br()
戦闘前と戦闘後のイントロに登場するポイズンは、頭の回転が遅いヒューゴーを補佐するマネージャー兼後見人。
担当声優は『3rd STRIKE』では同作品で[[春麗]]も演じた田中敦子女史。
戦闘は行わず演出のみ。[[詳細は彼女(?)の項を参照>ポイズン]]。
#clear
『2nd IMPACT』のエンディングでは最後に戦った相手とタッグを組んで出場しており、
相方候補には[[リュウ]]、[[エレナ]]、[[ネクロ]]、そして天帝こと[[ギル]]がいる。
プロレス繋がり&オープニングでの一場面から[[アレックス]]と組むのかと思いきや普通にスルーされている。
このエンディングでの対戦相手に[[アレクセイ・ザラゾフ]]の名が挙がっているため、
ひょっとしたら対戦相手がアレックスだったのでは?とも言われていたが、二人は別人である。
#image(https://img.atwikiimg.com/www30.atwiki.jp/niconicomugen/attach/930/8656/alex-hugo-intro.gif,,title=スタッフはこの二人の関係性をどうしたかったのだろうか,left,float)
『3rd STRIKE』ではアレックスとの[[特殊イントロ]]が追加。
身体が密着するほど近付いて睨み合う演出となっている
(元ネタは[[ハルク・ホーガン]]対アンドレ・ザ・ジャイアント戦)。
ただしライバル戦の相手はアレクではなくリュウ。
[[昇龍拳]]を教えてもらいたがっている事が[[勝利台詞>勝利デモ]]から分かる。
#clear
#image(hugo_ed.JPG,,title=みんなまんざらでもない様子で観客にアピール…って、天帝なにやってんの,width=260,left,float)
また、同作のエンディングにおいては
自らプロレス団体「H.W.A」(ヒュージ・レスリング・アーミー)を設立し、
倒した格闘家達を問答無用で所属させて見事結成させた。無論、&b(){天帝も団員の一員である}。
『3rd STRIKE』のエンディングには、あんまりな結末([[彼>ショーン]]とか[[彼>アレックス]]とか[[彼女>いぶき]]とか)が多い中で、
彼のエンディングは『III』キャラ総集合([[ラスボス]]含む)の大団円の様であるため、
作中で一番のハッピーエンドなどとも言われている。
#clear
#region(エンディングについての余談)
このエンディングは『[[ワールドヒーローズ2>ワールドヒーローズ]]』の[[マッスルパワー]]のエンディングにそっくりである。
どっちもモデルがプロレスラーだから[[仕方ないね>○○だからしょうがない]]。
|&nicovideo(sm1056125)|
#endregion
『3rd STRIKE』でのホーム[[ステージ]]は彼の自室となっており、そこは玩具や食い散らかした菓子などが散乱する汚部屋である。
更には自身の言動の白痴さも相俟って…そこ!&b(){[[池沼>MUR]]}とか言わないの!&s(){事実なんだから!!}
『[[ZERO3>ストリートファイターZERO]]』では[[ガイ]]のステージに本人が、[[コーディー]]のステージに看板が登場している。
『[[スパIV>ストリートファイター#id_d0986175]]』の「Skyscraper Under Construction(建設現場ステージ)」では、『ウルIV』に先駆けて[[背景キャ>藤堂竜白]][[ラクター>ヘビィ・D!]]として登場。
鉄骨を片手で持ち上げている辺りはさすがは巨漢レスラーと言えるが、正直危ない。
ラウンド終了時には[[勝利時のモーション>勝ちポーズ]]を取る。お前戦ってねーだろ。
ちなみに『ウルIV』において対戦にヒューゴーが登場している場合、背景のヒューゴーが体格のよく似た別人に置き替わる。
#image(SVC Hugo.gif)
『SVC CHAOS』においても戦闘イントロで[[包]]が頭の上に乗ったり腕にぶら下がったりしており、
どうも彼に関する事柄は微笑ましいものが散見されるきらいがあるようだ。
#region(漫画版における設定)
中平正彦氏の漫画版『RYU FINAL』では一人称が僕だったりママっ子だったりと中々ぶっ飛んでいる。
元々高かった身長が本作では更に凄い事になっており、具体的に言うと&b(){その辺の民家よりでかい}。
推定身長は&b(){7~8m}くらいだろうか?[[まるで巨大ロボットのようだった>北斗の拳]]。
//「センチネル級」という表現で形容されていましたが、センチネルも大きさ結構変わるので…… ビルよりでかかったり人間サイズだったり、いろんなバリエーションがあります
リュウと激闘を繰り広げるが、最後は「ムーンサルトプレス」で押し潰そうとした所に[[昇龍拳]]を食らい、結果は相討ちとなった。
……と、ここまでは格好良かった。
次に登場した時は[[サガット]]と戦っている最中だったのだが、ヒューゴーが拳に血が滲む程殴ってるのにサガットは傷一つ付かなかった。
「俺はリュウと引き分けたんだ。負けたお前に偉そうな事言われたくねえ!」と叫びつつ大岩を叩き付けたりしたが、
それでもやっぱりノーダメージで、「見下げ果てたわ!」と&b(){蹴り一発でKOされてしまった}。
酷い扱いだと思うかもしれないが、どちらかというとむしろ初登場時の方が&b(){[[リュウ補正>格ゲー補正]]}によって本来以上に格好良くなっていた、
と言った方が良いかもしれない。
心の力も善し悪しだなぁ。
#endregion
前述の通り、ヒューゴーとアンドレは同一人物と公式に設定されている。
アンドレ名義だった『ファイナルファイト』では色違いの兄弟と父と祖父と叔父も登場する。
&s(){同じ顔に同じ体格と、[[ええい!こやつら一族は化け物か!>シャア専用ズゴック]]}
この時は農家出身で家出してから一度も帰省してない設定だが、
&b(){何故一家の男性陣が犯罪組織で一緒に仲良く大暴れしていたのか}は不明。
カカア天下なのか…?
#region(家族構成の謎)
『ファイナルファイト』でのアンドレの親族はアンドレJr.(弟)、F.アンドレ(Father=父)、
U.アンドレ(Uncle=叔父)、G.アンドレ(Grandfather=祖父)。
&s(){[[Final Andore>ベガ]]とか[[Ultimate AndoreとかGod Andore>ゴッドルガール]]では無い}
一方、『III』のヒューゴーはドイツの農家出身の大男で、実家には父、母、&b(){妹2人}が健在だが、
家出して以来一度も帰省していないという設定。
この相違について『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』での解説を見るに、
どうやら両方の設定が統合され、どちらの親族も存在している事になっているようだ。
この他、ドイツの農家の父と、マッドギアのF.アンドレが実は別人で義兄弟ではないかという説もあるが、
それにしたってあまりにもそっくりすぎると[[言わざるを得ない>お覇王]]。
ともかく、ヒューゴー=アンドレは公式設定上の事実。
[[一族全員外見がほぼ同じ>骨川スネ夫]]で、しかも大量にいるため、
もし今後アンドレとヒューゴーは別人だったと設定を再変更されるとしても、
&b(){単にアンドレ一族に新しい個体が発見されたというだけで何の問題も無い}のは確かである。
#endregion
『6』ではプレイアブルキャラでは無いものの、
アンドレの名で、そして上記のアンドレファミリーも含めてワールドツアーモードのNPCとして登場するのだが……。
#region(『6』のアンドレ)
&font(18,b,i,#ff00ff){「もしも……}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 自分が一番強くなって}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 誰も俺に勝てないってなったら}
&font(18,b,i,#ff00ff){ どうなると思う?}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 虚しいだけだ。寂しいだけだ。}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 強くなりたいと思って、毎日強くなった結果がこれだ。}
&font(18,b,i,#ff00ff){ なあ?}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 俺たちがやってきたことって何の意味があるんだ?}
&font(18,b,i,#ff00ff){ 教えてくれ。}
&space(5)&font(22,b,i,#ff00ff){俺を、助けてくれ。」}
サブミッション「強き者たち」で戦う相手達のラスト(正確には2人おり、その内の1人)を務める。
相方のポイズンが去り、ただひたすら強さだけを求めていた結果、アンドレには虚無感しか残されていなかった。
救いを、そして自分が進んできた道とは何かを求めるアンドレの悲痛な声に応えるように、
同じく「強さとは何か?」を求め続ける主人公は、拳を合わせる事を決意する。
彼は『3rd』や『Ⅳ』と違い「アンドレ」名義であり、言動もページ冒頭にあるようなドイツ語混じりではない。
また、ムーンサルトプレス等の代名詞的な技も使わず、ファイトスタイルも雑魚専用のスタイルが流用されている。
言い換えれば「アンドレを名乗る雑魚」…なのだが、特筆すべきはカンスト寸前のLV99に至った超火力。
もはや雑魚とは言い難く、生半な実力では圧倒的な火力で文字通り圧殺されてしまうだろう。
激闘の果てにアンドレを倒すと、アンドレは主人公に感謝を述べる。
そしてまだ見ぬ俺より強い奴を探し出す事、そして主人公と再戦を誓い、朗らかに去っていった。
#endregion
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**キャラクター性能
#image(hugo01.gif,right,float,title=Eins! Zwei! Drei! Ende!)
『ファイナルファイト』では一家の男性陣と共に中ボスクラスのザコ敵として登場
(父、祖父はラウンド3「WEST SIDE」中盤の金網デスマッチで登場。二人プレイ時は叔父も追加)。
非常に[[HP>ライフバー]]が高く、更にやたら[[判定]]の強い突進や、掴むと超威力の「パイルドライバー」を繰り出すなどかなり厄介な敵。
しかも扱いとしてはザコなので終盤には1度に2~3体ぞろぞろ出てくる事もあったりと、
もはや製作陣の「クリアさせてなるものか」「回転率上げるぞ」という心の声が聞こえてきそうな程である。
CAPCOMのベルトスクロールアクションゲームでは彼のような大男枠が定番であり、
『天地を喰らう2』にも中華アンドレこと[[趙熊]]やその兄弟達が登場している。
『III』ではキャラ性能は見た目通りのデカい、タフ、重い、とパワータイプの[[投げキャラ]]であり、[[投げ技>通常投げ]]の種類は豊富。
体力は全キャラで最も高く(何とボスであるギルよりも上)、とにかく打たれ強い。
[[発生]]は遅いものの移動投げ的な性質を持ち、投げ後に必ず画面端攻めが付いてくる「ミートスカッシャー」、
画面端に叩きつけて追撃も可能な「ウルトラスルー」で圧力をかけ、
相手の意識を散らして本命とも言える大ダメージ[[コマ投げ>コマンド投げ]]「ムーンサルトプレス」を通していくのが戦術の柱。
判定が恐ろしくデカい上に強く(やられ判定より、攻撃判定が大きく前に突出する)、[[飛び道具]]を打ち消せる上、
ヒットはおろかガードさせても大きく有利と高性能な打撃技「ジャイアントパームボンバー」を軸に、
殴り合いもこなせないわけではない。
立ち・しゃがみの大攻撃が[[通常技]]というより[[特殊技]]に近いものとなり
([[中段]]技のエルボーや、空中判定となるドロップキックなど、実質レバー入れ特殊攻撃のような技を所持)、
しゃがみ中Kが一般的なダウン足払いになっているような変則性さえ覚えておけば、
巨体の割に小回りの利くしゃがみ小P、小Kをメインに、密接時にも投げと打撃の細かい[[択攻撃>択一攻撃]]を押し付ける事もできる。
しかし全体的に[[通常技]]の動作が重く、[[ブロッキング]]という強力な“受け”の手段がある本作品では、[[立ち回り]]性能でどうしても劣勢になりがち。
確かに投げや一部打撃は高火力だが、牽制の差し合いで負けやすく[[コンボ]]チャンスが少ないので、
「ヒューゴーが1回攻撃を通す間に、相手に2回コンボを決められている」ような試合の流れも珍しくなく、ほぼ弱キャラに甘んじている。
アレックスのように画面端に追い込んだら逃さずに、鋭い飛びと優秀な打撃、投げで一気に押し切るような事は難しいため、
ヒューゴー自身の[[ブロッキング]]を感覚を研ぎ澄ませ、試合の中で数少ないチャンスをゲージ使用に絡めて大ダメージを逃さず叩き込まないと、
中々勝率アップに繋がらないだろう。
[[スーパーアーツ>超必殺技]](以下SA)は[[ゲージ]]一本技としては最大級のダメージ量を誇り、投げ間合いなら暗転後に回避不可能な「ギガスブリーカー」、
攻撃判定が出てからも完全無敵が継続し、しゃがみ小Pからヒューゴーとしては貴重な「コパコパSA」で高火力連続技も狙え、
またゲージ2本のため状況次第でEXパームやEXラリアットにゲージを回しやすい「ハンマーマウンテン」がよく使われている。
地上にいる相手には決まらない「メガトンプレス」はヒット確定シーンを作り辛いため選択される事は少ないか。
先述のように牽制技から確定コンボ・ゆさぶり連係でまとまったダメージを重ねて瞬時に優勢に立つ事は苦手としているため、
SAをぶち込む事は他キャラ以上に重要。相手の技に対して反撃可能なタイミングはどれか前もって理解しておく繊細さがプレイヤーに求められる。
&font(20,b,i,#ff00ff){「クラーーーーーーーーッシュ!」}
//III2ndでハンマーマウンテンでフィニッシュするとこのメッセージが出て来る事がある。
|&nicovideo(sm316191)|&nicovideo(sm1694981)|
実は初出の『2nd IMPACT』では投げが「バックジャンプガード」で拒否される点、一方でヒューゴーのみジャンプ移行モーションに投げ無敵が無い点、
牽制技が弱い点、SAに繋げにくい点、ゲージ効率が悪い点などから新キャラの[[ユリアン]]共々弱キャラ扱いであり、
特にヒューゴーはエレナと並んでの最下層クラスであった。
OPではあれだけクローズアップされていたのに……。
主な有名プレイヤーははやお氏、YSB氏など。
はやお氏の繰り出す「ギガスブリーカー」は伝説と化している。
家庭用『ウルIV』で用意された「オメガエディション」では「ジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)」が追加。
その場でアッパーをかますという、ヒューゴー流の昇龍拳である。
『SVC CHAOS』では『[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]』ベースのシステムの為、通常技から投げが繋がってパワーアップ!
…と思いきや、肝心要の「ギガスブリーカー」がエクシード(体力50%以下の時に1回だけ使用可能)になってしまったため、かなりキツい立場にある。
&font(20,b,i,#ff00ff){「圧殺! それがオレのエステーティク(美学)だ!」}
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**MUGENにおけるヒューゴー
GM氏が製作した3rd仕様と、あだむすきー氏とTin氏共作のSVCアレンジ仕様が主に活躍している。
#region(GM氏製作 3rd仕様)
-GM氏製作 3rd仕様
現在氏のサイトは閲覧できない状態にあるため、交差氏によって代理公開されている。
主にニコニコMUGEN動画で活躍しているのはこちら。
[[( ^ω^)-ニコ動史上最低トーナメント-]]シリーズで[[アレックス]]共々大暴れをし、
『III』キャラの中では彼に次ぐ人気者(?)としてその後も多くの大会に出ている。
AIがデフォルトで搭載されている他、ドラハン氏の外部AIも存在。
後にドラハン氏のAIは変更点が多くなったため改変キャラという構成になった。
なお、フォルダ名が同一のため、上書き保存のミスに注意。
|ドラハン氏AI&br()&nicovideo(sm33321315)|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm23041132)|
#endregion
#region(江戸川インポ氏製作 はやお 12P color)
-江戸川インポ氏製作 はやお 12P color
最低トナメでお馴染みの江戸川インポ氏が、GM氏のヒューゴーを改変したキャラ。
元々AIを製作されていた氏だがどうも限界を感じたらしく、以前から改変したかった【最低トナメ仕様ヒューゴー】を製作したようだ。
改変内容は大まかに言うと一部必殺技に無敵時間の追加やエフェクトの追加などで、
元々迫力が魅力のSF3に+αした形になっており観る者を魅了する出来になっている。
キャラの強さは反則的(笑 な無敵の追加や一部必殺技の性能向上が行われたので並みのキャラでは太刀打ち出来ないレベルに達している。
忘れて貰っては困るのは最低トナメ仕様と言う事は勿論飛び込んできた相手を無敵対空で迎撃可能だという点。
だが頻繁に対空を使用してくる訳ではないので何とか懐に潜り込む事は可能だろう。
なお、改変キャラ公開に伴い、元々公開されていたAIは公開停止になっている。
#endregion
#region(Fido氏製作 MX仕様)
-Fido氏製作 MX仕様
現在は入手不可。
ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。
エフェクトが非常に綺麗。
#endregion
#region(あだむすきー氏 & Tin氏製作 SVCアレンジ仕様)
-あだむすきー氏 & Tin氏製作 SVCアレンジ仕様
ベースは『SVC』[[ドット>ドット絵]]での構成だが、[[ボイス]]は『3rd』のものを使用している。
CAPCOMモードとSNKモードが選択でき、SNKなら『SVC』での4ボタン操作とシステムだが、
CAPCOMモードだと6ボタン操作と全スーパーアーツ装備、ブロッキングも『3rd』仕様になるモードで戦える。
またCAPCOM・SNK併用モードもあり、両方の良いとこ取りでプレイする事も出来る。
またSNKモード(併用モードも含む)の超必殺技の少なさを補うために「トペ・スィシーダ」という、
画面端に飛び上がり急降下して頭突きをする新技も搭載しているが、
見た目に反して相当当てづらく、ある意味[[ロマン技]]に近いものとなっている…。
コケココ氏製作のAIが公開されていたが、HP閉鎖により正規入手不可。現在はhamer氏によって代理公開されている。
#endregion
#region(シオン好きの名無し氏製作 マッスルボマー仕様)
-シオン好きの名無し氏製作 [[マッスルボマー]]仕様
GM氏のヒューゴーをもとにマッスルボマー仕様にアレンジしたもの。
プロレス技を持つので楽勝だと思っていたが意外と製作に苦労したようだ。
ですからー氏の[[タイタン>タイタン・ザ・グレート]]を参考にし体力差[[補正]]、ベクトル補正、部位ダメージ蓄積などが搭載されている。
タイタンのものを用していたデフォルトAIが搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開されている。
#endregion
#region(ゴンドワナ氏製作 ボンバーヒューゴー)
-ゴンドワナ氏製作 ボンバーヒューゴー
GM氏のヒューゴーをもとに炎を扱うようになった凶悪仕様にアレンジしたもの。
想定ランクは1~3P狂下位、4~6Pが狂中位、7~9Pが狂上位、10~12Pが狂最上位となっている。
狂最上位カラーは神キャラでなければ撃破は難しいとの事。
#endregion
//一応同一人物なのでこちらで…
#region(Tim Markworth氏製作 アンドレ)
-Tim Markworth氏製作 アンドレ
新MUGEN専用。キャラ名は&b(){「Hugo Andore Jr」}。
『ファイナルファイト』のスプライトを使用したアンドレ時代のヒューゴー。
同氏製作の[[アビゲイル]]と同様、ジャンプやしゃがみ、ガードが追加され、格ゲーキャラっぽくアレンジされている。
ちなみに通常攻撃のモーションが全く同じ[[コンパチキャラ>EXキャラクター]]である。&s(){まあ元々がコンパチだしね}
原作同様にヒップアタックやタックルにネックハンギングツリー、そして高威力のパイルドライバーを使って戦う。
手数は少なく[[ゲージ]]を使う攻撃も持たないが、その分単発の火力は絶大。
おまけにヒップアタックやタックルのボイスが[[市長>マイク・ハガー]]のダブルラリアット時の雄叫びなので大迫力である。
簡易的なAIがデフォルトで搭載されており、&b(){「ンオーオォ!」「ンオーオォ!」}とヒップアタックで襲いくる様はインパクト大。
なお、『ファイナルファイト2』のスプライトを使用したアンドレも公開されているが、&s(){ドットの粗さと}登場イントロと勝利ポーズ以外に差異は無い模様。
|DLは氏のサイトおよび下記の動画から&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=WoxoXTxOYXc){320,240}|
#endregion
これらの他、改変キャラとして『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM#MVC]]』風味を追加した、弟のアンドレJrもいる。
#image(hugowin1.gif,left,float)
&br()&br()
&font(25,b,i,#ff00ff){"I AM NO.1 !!"}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
-投げキャラトーナメント
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ヒューゴー],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]]
[[K&K]]
[[KING OF FIGHTERS X]]
[[MUGNE ON STAGE]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[MUGENサーカス ジョースター一座]]
[[アリスとラオウ]](高校生)
[[狼は安らかに眠れない!]]
[[黄金の仮面伝説]]
[[御近所M語II]]
[[戦国無限]](アンドレ)
[[覇亜斗の拳 ∞聖女伝説]]
[[はたらけアイスマン]]
[[ザ・ジャンボォ!]]
#endregion
***プレイヤー操作
[[自分が勝つまで戦うのをやめない動画]]
#image(Hugo_&_Poison-SFIII_2nd_Impact_resize.jpg,left,float,width=400,title=いつでもあいてしてやる
ヴィーダーゼーエン(あばよ)!)
&br()&br()&br()&br()&br()
&font(24,b,i,#ff00ff){「オレは世界最強!}
&font(24,b,i,#ff00ff){ ペルフェクツィオーン(完璧)だ!」}
#clear
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:高木渉|,|CV:Len Carlson|,|CV:Patrick Seitz|,カプコン,ストリートファイター,雑魚敵,弱キャラ,デカキャラ,パワーキャラ,投げキャラ,ドイツ人,レスラー,プロレス,筋肉,黒髪,桃色