福沢祐巳

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福沢祐巳」を以下のとおり復元します。
#image(yumi.jpg, title=ある意味魔性の女)

&size(24){&bold(){&i(){&color(red){「ごきげんよう、お姉さま」}}}}

今野緒雪の少女小説『マリア様がみてる』の登場人物。
DKソフトウェア開発室による同人作品、''スール対戦型格闘ゲーム''『[[マリばと!]]』と、
二作目『マリばと!+プラス』に出演している。
CVは、アニメ版は植田佳奈、ドラマCDのみ桑島法子。

本編における主人公であり、当然ながら全巻皆勤賞。基本的にストーリーは彼女の視点で進む。
一つ上の姉に[[小笠原祥子]]を持ち、後に一つ下の妹に[[松平瞳子]]が就いた。
初登場時は一年生であり、一巻の最後に「紅薔薇のつぼみの妹」に就任。翌年は「紅薔薇のつぼみ」となった。
エピローグ後は「紅薔薇さま」として山百合会をまとめている模様。

性格は元気で前向きだが、心境の変化によるアップダウンが激しい。
ただし、ストーリーが後半に進むにつれて落ち着きのある性格になっていった。
容姿や性格、成績にも特筆すべきところがなく、自分のことを一般市民だと認識している。
もっとも、幼稚舎からリリアン女学園に通い、「お姉さま」''「白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)」''のような呼び名に特に抵抗を感じていないあたり、かなり疑問が残る。
また、裏表が無く嘘をつくのも苦手であり、思っていることが全部顔に出る。(聖曰く「百面相」)
「タヌキ顔」とも自称している。弟(後述)も同じあたり、どうも福沢一家に共通らしい。

父親は売れっ子の設計士であり、比較的裕福。
父、母、双子の弟の祐麒(ゆうき)と一緒に暮らしている。
母親もリリアン出身であり、祥子の母である清子(さやこ)とも面識があった。

基本的に、人間的なスペックが優れている人間が多い山百合会では普通人に属する。
だが、そのボケっぷりと真面目さ、ひたむきな姿勢から多くの人間を惹きつけている。
また、彼女に感化されて人生において大きな転機を成した人物も数多い。
少なくとも、[[小笠原祥子]]、[[島津由乃]]、佐藤聖、[[松平瞳子]]の四人は出会わなかったら決定的に違った人生になっていただろう。
彼女たち以外にも細川可南子、柏木優、小笠原清子、池上弓子なども祐巳に惹きつけられている。
蟹名静の言葉''「祐巳さんは祥子さまに会わなくてもそれほど変化はなかったろうが、今の祥子さまは祐巳さん無しでは考えられない」''(要約)は彼女の特性をまさに端的に言い表している。
弟の祐麒が花寺学院で生徒会長をやっているあたり、これも遺伝かもしれない。
さらには二年生時の後半からは若干自覚し始めたようで、瞳子相手にニコニコしながら押し切ってしまう描写もよく見られた。
髪型もあいまって、[[高町なのは]]を連想させる笑みである。いい意味で。

『マリばと!』では、[[主人公とは思えないほどクセのあるキャラ。>博麗霊夢]]
「レイニーブルー」で登場した空色の傘を使用したり、タヌキの尻尾ではたいたりと面白いのだが、
動きが若干遅く、必殺技を出すとよろけるため全体的なスキも大きい。
傘のおかげで当たり判定は強いので、空中から傘を打ち下ろしながら攻めていくのがメインになる。
また、[[回転しながらつっこんでいく必殺技>ブランカ]]は、''自動的に相手に向かって飛んでいったり、コマンド入力で途中で方向を変えられたり''とハイスペック。
おそらく、元ネタは[[メイ]]の「アクアローリング」であろう。
タメの時間が長い代わりに、いったん空中に飛び上がるので潰されにくいため、発動と同時に交代するとよい。
さらに、原作での主人公であるため、姉妹ゲージを上昇させやすいパートナーがかなりの数いるのもポイントである。

相性がよいパートナーは、やはりお姉さまの小笠原祥子。
地上戦有利な祥子と空中戦有利な祐巳とで弱点を補えあえる上、姉妹ゲージの回収が速く、
交代してからの擬似タンデムもやりやすい。

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**MUGENでは
死門氏によるものが存在している。
スール交代システムの代わりに[[ストライカー]]を搭載しており、[[人間弾幕]]状態になることも。

AIは、蓬莱氏のものが公開されている。

***出場大会

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