セービングアタック

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セービングアタック」を以下のとおり復元します。
ストリートファイターシリーズの最新作「ストリートファイターIV」にて採用されている防御・攻撃システム。
海外版ではFocus Attack(フォーカスアタック)と呼ばれている。

一定時間、一度だけの攻撃判定に耐えるガードポーズ(スーパーアーマーに近い)を取り、ボタンを離すか一定間経過後に、専用攻撃を放つ。
ガードポーズは溜めで延長できるが、投げやアーマーブレイク属性の技、多段ヒットする技や弱攻撃連打には無力である。

溜める時間によって、3段階に威力が変化する。
1段階目がカウンターヒットするか2段階目以降がヒットすると相手は崩れるようにダウンし、追撃可能。
3段階目では専用攻撃がガード不能化し、更にアーマーブレイク属性も付加される。
空中の相手にヒットした場合は錐揉み状態でふっ飛ぶ。
またこの一連の動作はダッシュ、バックダッシュでキャンセルが可能である。

ただし、一度だけの攻撃判定に耐えるといっても、属性としては[[ガードポイント]]と同じでダメージは受ける。
しかしこのダメージ分は[[ヴァイタルソース]]として計上され、回復させる事が可能。
その回復の間に攻撃を受けてしまうと、ヴァイタルソースは消滅し、そのままダメージとして残る事になる。
必殺技の削りに対しては、ヴァイタルソース分が肩代わりして減る。

MUGENにおいてでも、3D対戦格闘ゲーム(感覚としては2.5Dだが)のシステムではあるが、登場からほぼ間を開けずに、
搭載されたキャラクターが数体ある。
有名なところではストIVで初登場となった剛拳や、ストIV仕様の[[リュウ]]・[[ケン]]等(ドットはストIII仕様)。
またVyn氏のアレンジCvSキャラでもセービングを搭載したりなど、今後も搭載されるキャラクターが増えてくるかも知れない。

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