#image(20081008000147.jpg,width=270) 『[[ウルトラマン]]』第21話「噴煙突破せよ」に登場した爬虫類に似た外観の[[怪獣]]。 別名「毒ガス怪獣」。身長:35メートル、体重:1万トン。 デザインの段階では下顎が左右二つに分かれるようになっており、その名残として着ぐるみの下顎に割れ目がある。 #region(原作ネタバレ) 死火山と思われていた大武山が火山活動を再開し、その影響で突如出現した。 背面に2枚の甲羅を持ち、威嚇時にこれを展開して内側の極彩色の模様を露わにする。 最大の武器は口から発光と共に吐き出す猛毒ガス(ダークセントとも呼ばれる)。 その成分は火山ガスと同じ濃度の高い亜硫酸ガスである。 また、先端が二股に分かれた尻尾からも破壊光線を発射する。 とぼけたような顔つきだが、その表皮はスペシウム光線も通じなかったほど硬い。 弱点は展開する甲羅に隠れた心臓部分。[[ウルトラマン]]と組み合って露出したところを [[イデ隊員>科学特捜隊]]が開発したマッド・バズーカで攻撃されて致命傷を負い、その後自ら火山の中へと落下し爆死した。 『ウルトラマンパワード』にも同種族の別個体が登場。 (『パワード』は『マン』の後日談という時代設定があるため、このような設定となっている) ただし外観や、毒ガスを尾の先端から噴出する、長い舌で獲物を捕えるなど初代のものと異なる特徴も幾つかある。 弱点は初代と同様、甲羅の下に隠されているが心臓ではなく脳となっていた。 #endregion ---- **MUGENにおけるケムラー [[二代目ゼットン>ゼットン]]と同じくmuu氏が制作・公開した。 移植元はワンダースワンソフトとして発売された『[[ウルトラマン 光の国の使者>ウルトラマン(ゲーム)]]』に登場したもの。 必殺技の威力が高めで、中でも超必殺技「ダークセント」は全部で2段ヒットするのだが 1段だけでもかなりのダメージ量であり、2段とも当たれば軽く7割はもっていてしまう。 また、四足歩行怪獣なので高さがなく、弾道の高い飛び道具は当たらない。 基本性能は低いがワンボタンで技が出せるのでキーボードでも気軽に扱うことができる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ケムラー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ケムラー],sort=hiduke,100) } ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ケムラー],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[わたしたちのすわこさま]] [[怪獣王 王座復権への道]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,毒使い &hiduke(1966/12/04)