#image(Chaka_pl.gif,title=お前の命、貰い受ける･･･) **&bold(){&italic(){&color(mediumvioletred){「ジョースターを殺せ！ ポルナレフをブッた切れ 承太郎をまっぷたつにしろッ！」}}} #image(chaka.gif,title=ステージが真昼の砂漠でも裸足) **&bold(){&italic(){&color(mediumvioletred){「オマエハ剣ノ達人ダ…誰ヨリモ強イ･･･何デモ斬レル･･･」}}} 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』に登場するキャラクター。 エジプト南部の平凡な牛飼いの子として生まれ育った気弱な青年だったが、 たまたま拾った刀型の[[スタンド>スタンド使い]]「[[アヌビス神>アルシオンIII世]]」に精神を乗っ取られてしまう。 父や仲間を斬り殺した彼は、「アヌビス神」の命ずるがままに[[DIO]]の刺客としてジョースター一行の前に立ちはだかる･･･ 名前はチャカ（[[中国・近畿地方での銃の呼び方>山崎竜二]]。ジョジョ的に言えば[[ハジキ>ホル・ホース]]）なのに、武器は[[剣>ジャン＝ピエール・ポルナレフ]]とはこれいかに？ という疑問を抱く人も居るが、名前の由来はソウル歌手のチャカ・[[カーン]]である。 #region(アヌビス神について) **&sizex(4){&italic(){&bold(){スタンド}}} #image(ChakaWithAnubis.gif,title=か・・・簡単に抜けた・・・・) |破壊力 - B|スピード - B|射程距離 - E| |持続力 - A|精密動作性 - E|成長性 - C| いわゆる一人歩きをしているスタンドで、刀を媒介として発現している。 アヌビス神を直接生み出したのは、500年前の刀鍛冶（後に''キャラバン・サライ''という名が設定された）。 だが本体が死んだ後も、刀に宿ったスタンドは消えなかった。 長い間博物館の暗闇に閉じこめられていたが、[[DIO]]によって解放され、その圧倒的な力に魅せられて忠誠を誓う。 スタンド自身が自我を持ち行動しており、抜き身の状態の刀を持った者の意識を乗っ取ることで、自らの本体として操ることが出来る。 鞘に納まった状態でも近くの人間を催眠状態にして「この刀を抜きたい」と思わせたり、小動物を操って運ばせることで移動することも可能。 「斬りたいものだけを斬る能力」を持っており、斬ろうと思えば人だろうが石柱だろうが何でも斬れる。 逆に斬りたくなければその物体を透過することが出来るため、重なった2つの物体のうち手前にある物体を透過して、 その後ろのものだけを斬るといった芸当も可能で、具現化してるスタンドでは非常に珍しい特性である ただし原作では、最初の所有者であるチャカvs[[ポルナレフ>ジャン＝ピエール・ポルナレフ]]戦以降、戦闘では使用されなかった。 チャカが倒れた後も、刀自体がスタンドとは気づかずポルナレフが回収したために[[床屋>カーン]]を操り、 その後もアクシデント（？）から[[ポルナレフを乗っ取ることに成功し>アヌビス二刀流ポルナレフ]]一行の前に三度立ちはだかっている。 その後も更に[[承太郎>空条承太郎]]によって破壊された刀の破片が、その辺の子供を乗っ取って不意打ちを試みたのだが･･･ 最後はアクシデント＋うっかり使用した透過能力により、ナイル川の底に沈んで再起不能に。 ちなみに原作ゲームでは、何故かチャカと[[アヌポル>アヌビス二刀流ポルナレフ]]を[[子供にした>アレッシー]]時にこの子供になる。 #image(Chaka_pl1.gif,title=おまえもブッた切ってやりたくなったぞ！) 「一度戦った相手には絶対に負けない」と豪語する通り、[[一度受けた攻撃を完全に「憶えて」しまう>仮面ライダー龍騎]]のがアヌビス神最大の特徴である。 これは能力というより、『本体を自由に変えることが出来る』アヌビス神というスタンド自身の特技と言った方が良いだろう。 一度喰らった攻撃ならば確実に見切り、たとえ攻撃を防がれようとも次の一太刀で確実に切断してしまう。 要するに[[戦えば戦うほどに強くなる>孫悟空]]スタンドであり、正攻法で承太郎のスタープラチナと互角以上の戦いをした数少ないスタンドである。 承太郎の「ひさびさに登場した策や術を使わない『正統派スタンド』」というメタ発言は地味に有名。 なお、劇中最初の所有者であるチャカの末路だが…… ポルナレフをある程度は苦戦させたものの、剣先を飛ばす奥の手に掛かり&bold(){あっさりリタイア。以後放置。} ポルナレフも「死んじゃいねぇが再起不能だな」と放置。今のジャンプでは信じられないかもしれないが、わずか２話の出番であった。 その後の原作の展開から考えると病院に連れていかれることも無かっただろう……かわいそうなチャカ。巻頭カラーに出たのが救いか。 まぁ「武器が本体」「戦えば戦うほど強くなる」というのがこのスタンドの最重要ポイントである以上、 最初の所有者の扱いとしては妥当なのかもしれないが……操られていたとは言え、 父や商売仲間を斬り殺してしまった（彼らからは小馬鹿にされこき使われていたが）彼が呪縛から解放された後、 一体どうなったのかは不明である。正直、考えれば考えるほど&bold(){鬱な結末しか思い浮かばない}のだが。 #endregion ---- **ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのチャカ アーケード版『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』では中堅～やや上位に位置する。 スタンドモード中しか必殺技が出せないが機動力が低下するなど、モードによって強さがはっきり変化する少々変わったキャラ。 本体時の素早い機動力を活かし飛び込みやダッシュ攻撃で奇襲、ヒット確認から[[コンボ]]に持っていくのが典型的な戦闘スタイル。 ありとあらゆる小技から[[タンデム>タンデムアタック]]に繋がり、更にそこから1コンボ入れてゲージ回収が可能。 防御面でも優秀な[[ガードキャンセル]]や、スタンド時限定の「憶えたぞ」（[[当て身系>当て身投げ]]の反撃技）で『憶えた』技に対しては、 ガード中に攻撃ボタンを押すだけでガードキャンセル出来る。リーチも[[判定]]も強く、固めや牽制に最適なスタンド出現攻撃などが存在する。 中でも本体時のガードキャンセルが高性能で、ダウンを取らず[[目押し]]で強攻撃が繋がりコンボができる。 ガードキャンセルの上手さで勝率が変わるといっても過言ではない。攻防共に優秀で扱い易い、安定した良キャラと言える。 これだけ書くと強そう（実際『未来への遺産』以前は強キャラだった）だが、実際はちまちまコンボで削って地味に勝つキャラ。 またタンデムの[[補正]]等で肝心のコンボが[[安い>安い]]上に、全体的な火力も乏しい上にこれといった崩し能力も持たない。 この為に1チャンスからの形勢逆転が難しく、バ火力の[[DIO]]や承太郎戦など上位陣相手には死亡フラグ満載になる。 プレイヤーがどれだけ上手い立ち回りを行えるかが重要となる。 ---- **MUGENにおけるチャカ ・Tommy-gun氏製作 一番最初に公開されたチャカ。 「憶えたぞ」の性能が忠実に再現されており、相手の放った技を20個まで憶えることができるといった充実ぶり。 また、10～12Pカラーでは常に「全部憶えたッ！」状態になる。 カットインは無いものの優秀な[[AI]]が最初から搭載されており、 かつては[[邪悪の化身ディオ！！]]とともにAI暗黒時代のジョジョを支えていた。 しかし他のジョジョキャラの強AIが次々と作られる現在、活躍の場を失いつつある。 ・パッパラパー氏製作 新たに公開されたチャカ。カットインは勿論、オリジナル技も搭載されており、完成度は高い。 ただし「憶えたぞ」は[[原作再現]]はされておらず、通常の当身技となっている。 刀の部分の攻撃判定がとてつもなく広い上に、食らい判定が無いのでスタンドON時は無類の強さを誇る。 03-A氏の強力なAIも公開されている。 現在、本体は公開停止中の模様。 **&bold(){&italic(){&color(mediumvioletred){「斬り足りねぇ･･･ッ！」}}} ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[チャカ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[チャカ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[チャカ],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[Drえーりん診療所]] [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[カンフー美鈴の修行]] [[この世界の片隅で]]
