うちはイタチ

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うちはイタチ」を以下のとおり復元します。
#image(イタチ.jpg,width=200) 

*&size(20){&italic(){&color(black){「・・・愚かなる弟よ・・・ このオレを殺したくば、恨め!憎め!}}}
*&size(20){&italic(){&color(black){そしていつかオレと同じ&size(20){&bold(){&i(){&color(red){”眼”}}}}を持って、オレの前に来い・・・」}}}

少年ジャンプで連載中のスーパー[[忍者]]漫画「NARUTO」に登場するキャラクター。
一人一人が常識外れの力を持った抜け忍たちで構成された組織「暁([[あかつき>アカツキ]])」のメンバーの一人であり、
主人公の[[うずまきナルト]]の友でありライバルでもある、うちはサスケの実の兄。
モチーフというわけでもなく、名前が何でよりによって「[[いたち]]」なのかは不明。

CVはOVA版『ゲッターロボ』の[[流竜馬]]や
『[[北斗の拳]]』のPSP用ゲーム『ラオウ外伝 天の覇王』の[[ケンシロウ]]
『[[トランスフォーマーGF>コンボイ(オプティマス・プライム)]]』の[[ドレッドロック>ウルトラマグナス]]や『[[仮面ライダーディケイド]]』の十面鬼などを演じた石川英郎氏。

***プロフィール
あらゆる術を見破り、見た技をコピーする事ができる眼「写輪眼」を持つうちは一族の中でも一際優秀な人物であり、
わずか8歳で写輪眼を開眼させた天才である。
13歳の時には暗部の部隊長になり、木の葉の里の平和のために働いていた。
人格面においても良くできた人物であり、サスケにとっては自慢の兄であった。

しかし突如としてサスケ以外のうちは一族を皆殺しにし、
長いうちはの歴史の中でも数人しか持っていなかった「万華鏡写輪眼」を開眼する。
そしていずれサスケが万華鏡写輪眼を手に入れて復讐しにきた際にその眼を奪い、
自分の万華鏡写輪眼を完全なものにするという野望のためにわざとサスケを見逃し、
自分への憎しみを植え付けた後、どこへともなく姿を消した。

その後、三代目火影が大蛇丸との戦いで死んだ後に、暁の一員としてナルトの[[九尾>八雲藍]]の力を狙って突如姿を表す。
以前のような心優しい兄ではなく、いかなる時にも表情をまったく変えない冷徹な性格へと変化していた。

そして木の葉の里を裏切って抜け忍となり、大蛇丸を吸収したサスケとうちはのアジトでついに対決。
弟の眼を奪おうと壮絶な戦いを繰り広げ、サスケを追い詰めるが、後一歩で眼を奪えるという所で絶命した。

#region(イタチは犠牲になったのだ・・・(ネタばれ注意))

と、今まで書いてきたことは全てイタチの&size(30){&bold(){&i(){&color(red){自演}}}}である。

イタチは本来争いを好まない平和主義者であり、一族を皆殺しにしたのも里の為であった。
実はうちは一族はクーデターを起こして里を乗っ取ろうとしており、イタチはスパイとして上層部に送り込まれた。
しかし里の平和を守るために、イタチは逆にうちはの情報を里に流す「二重スパイ」となったのであった。
そしてイタチは里から「うちは一族を皆殺しにし、抜け忍となって里を出ろ」という命令を受け、実行する。
うちは一族がクーデターを起こせば、それが成功しようと失敗しようとそれが切っ掛けとなり
忍世界の微妙なパワーバランスが崩壊し、再び悲惨な戦争になることをなんとしても防ぐため、
自ら全ての罪を背負い込み、汚名を被り一族滅亡への苦渋の決断をするのだった。

だが、最愛の弟であるサスケだけはどうしても殺すことができず、
イタチは三代目火影にサスケを里の上層部から守ってくれるように嘆願し
もしサスケに手を出せば里の情報すべてを非同盟国に漏洩すると上層部を脅して里を抜けた。
三代目の死後に姿を現したのも、実際には九尾の力が目的というよりは
里の上層部に自分はまだ生きているということを伝えるためである。
イタチはサスケを守るためにあえて自分を悪役に仕立て上げ、真実をひたすらに隠し、
サスケが強くなることを願っていた。全ては弟のためなのだった。

イタチは病に蝕まれ、瀕死の状態にもかかわらず薬で無理に延命して何とか生き延び、
サスケの体から大蛇丸を消し去るために最後の戦いに赴き、
最後に自分の力の全てをサスケに託して死んでいったのであった。

*&size(20){&italic(){&color(black){「許せ、サスケ・・・ ・・・これで最後だ」}}}

#endregion
#region(万華鏡写輪眼の術)
:・月読(ツクヨミ)|
回避不可能の幻術を相手にかけ、相手の精神を破壊する術。
:・天照(アマテラス)|
黙視したありとあらゆる対象を完全に燃やし尽くすまで消えない黒い炎で攻撃。
炎ですらも燃やし尽くす。
:・須佐能乎(スサノオ)|
月読と天照を開眼したときに手に入れたイタチの切り札。
チャクラで巨大な巨人を作り出す。術者はその巨人の[[中に入るため絶対防御>マグニートー]]となる。
突き刺したものを封じ込める霊剣「十拳剣(トツカノツルギ)」と
どんな攻撃も防ぐ盾「八咫鏡(ヤタノカガミ)」を持つ。
[[八岐の術>オロチ(戦国ランス)]]を発動した大蛇丸を十拳剣で封印し、サスケから引き剥がした。

#endregion
#region(サスケェ!!)
#image(サスケェ.jpg,title=エロ画像かと思ったか?俺だよ!) 

単行本42巻ではいつもクールなイタチ兄さんが突如素晴らしい顔芸を披露した為、
「ふたば☆ちゃんねる」のナルトスレ(通称&bold(){ナルトス})ではコラが多数作られ、その他にも
「&bold(){犠牲になったのだ}」、「&bold(){キー}」、「&bold(){お体に触りますよ・・・}」、「&bold(){やめろォ!!}」、
「&bold(){ちょっと待てよ!→ 何です?}」等の様々な誤植、名言により多くの腹筋が犠牲になったのだ・・・。
特に「よつばと!」とコラした「うちはと!」シリーズが人気である。
さらにアニメでは兄さんの顔芸が素晴らしい再現度であり
担当声優である石川氏による、多くのタイプのキャラを演じるだけあっての絶妙の演技と相まって、多くのファンが犠牲になったのだ・・・。


#image(アニメ版サスケェ.jpg,title=お前の前のたなのオレオとってオレオ!) 

&nicovideo(sm8298467)
&nicovideo(sm6140422)
&nicovideo(sm8856591)

ちなみに[[この顔芸は全てイタチの幻術>デビルガンダム]]である。
#endregion
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**MUGENにおけるうちはイタチ
#image(イタチ.gif) 

海外のAnjel氏が制作。いわゆる[[ちびキャラ]]であり声も付いている。
アップデート前と後の二種類があり、前の方は体術とクナイ投げで攻め、
ゲージが溜まると月読と天照を放ってくる。
月読は一定時間相手の速度を遅くさせることが可能。
天照は相手を吹っ飛ばした後に、地面に着地しようとする相手に使用することが多い。

後のほうは投げ武器の選択可、技追加、エフェクト追加、ヒット音変更、AI搭載など殆ど別物といってよい。
瞬間移動と多彩な飛び道具で相手を翻弄し、攻撃を受けると変わり身の術で分身と入れ替わって
相手の後ろに回りこみ、分身と共に怒涛の攻めを見せてくれる。
相手を分身で挟み込んで一方的に倒すことも多く、さらに攻撃の削り性能がかなり高いので
ガードしていてもライフをどんどん削られてしまい倒されてしまう。
凶キャラですら隙を突かれれば数の暴力でアッという間に倒されることも・・・
月読と天照はあまり使用しなくなった。

また現在は公開していないが[[ドロウィン]]氏も手書きで作成。
こちらはアニメ初登場時のイタチをイメージしてあり、「ナルティメットヒーロー」シリーズを一部参考にしている。
超必殺技ではストライカーとして相棒の干柿鬼鮫を呼ぶことが可能。
氏制作のナルトと特殊演出があったりと隠し要素もけっこう多い。

某コンプゲーにもキャラとして制作されており、超必殺技時の先輩後輩のとても長いやり取りは必見である。

**出場大会
[[第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークⅡセカンド]]

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