スカルマン

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スカルマン」を以下のとおり復元します。
#ref(skullman.png,,left,width=240,title=いかにもワイリー好みな…)
&br()&br()&br()
 長所:骨身を惜しまない
 短所:悪趣味
 好きなもの:[[ホラー映画>アッシュ・ウィリアムズ]]
 嫌いなもの:こだわり
#clear
**&size(24){&color(darkgray){&i(){「さあ、戦うぞ! 戦うぞ……」}}}

CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]4 新たなる野望!!』に登場する8大ボスの一体。
[[石ノ>島村ジョー]][[森章>仮面ライダー1号]][[太郎>仮面ライダー2号]]先生の作品と被っているが特に関連性はない。
戦うために作られた[[純粋な戦闘用ロボット>メタルマン]]で、戦うこと以外は何も教えられていない。
知略に長けた、残忍な性格の持ち主。

形式番号は「DWN.032」。
元々の製作者はDr.コサックだが、Dr.ワイリーによって大幅な改造が加えられたためワイリーナンバーズに加えられている。&link_anchor(*1){*1}

特殊武器は、特殊エネルギーを付加したドクロ型のビットを回転させる事で発生する「スカルバリアー」。
[[リーフシールド>ウッドマン]]やスタークラッシュなどと違って飛ばすことは出来ない、純粋な防御技。
スカルマンが使う場合もスカルバリアー展開中は移動しないため、攻撃手段はむしろ腕に仕込まれたバスターと体当たりが中心。

弱点武器は[[ダストマン]]から取得出来る「ダストクラッシャー」。
当時コミックボンボンで連載されていた池原しげと氏の漫画ではスカルバリアーを貫いていたが、
&bold(){ゲームでは普通に弾かれるので注意}。&del(){[[騙された!>トーマス]]}

ゲームボーイの『ロックマンワールド3』にも後半4ステージのボスの一体として登場。
こちらではバスターを撃ってこないため、他のボスと比べるとかなり弱体化している。
ステージ自体の難易度も控えめ(むしろ他が鬼畜なのだが)のため、真っ先に倒す人が多いと思われる。
&bold(){戦闘専用なのに……}

#region(今さら…今さら…今さら遅ぇんだよーーーー!!)
#ref(skull_megamix.jpg,,width=240,title=ダイブマン涙の説得)
**&size(24){&color(darkgray){&i(){「仲間……オレにはそんなもんいねぇし……}}}
**&size(24){&color(darkgray){&i(){                     いらねぇよ……」}}}
有賀ヒトシ氏の漫画『ロックマンメガミックス』では、
『4』の後日談エピソードである『復活の死神』にメインキャラとして登場した。

『4』の戦いから数年が経ち、Dr.コサックと彼に作られた[[ロボ>ファラオマン]][[ット>ダストマン]]達も社会復帰し、
失った信用を徐々に取り戻しつつあったが、純粋な戦闘用ロボットであるスカルマンだけは封印されていた。
しかし、コサックの活躍を妬んだワイリーによって封印が解かれ、復讐のために行動を開始する……

今作のスカルマンは骸骨っぽさがアップしたデザインにアレンジされており、全身に機関銃が搭載されている。
また、他のコサックナンバーズ(+ロックマン)をたった一体で圧倒するなど、
戦闘能力も凄まじいことになっている。さすが戦闘用ロボット。


……ちなみに、原作ではリングマンも戦闘用ロボットなのだが、
本作の設定ではリングを手錠に見立てたのか、[[ポリスロボット>ポリタンクZ]]となっている。
#endregion


余談だが、4のボスでは彼だけが欧米版アニメ「MEGAMAN」に出演していない。

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**MUGENでは
多くのロックマンキャラを製作しているEmiliano David Palleres氏による手描きキャラが存在する。
//多分手描き……だと思うが確証はない。
原作通りのスカルバリアーの他、ドクロ型の弾を発射するオリジナル技も搭載されている。
また、スカルバリアー展開中のみ使用可能な「craneo infinito」は、上記のドクロ型の弾を大量にバラ撒く技。
ある程度バラつきがあるが、うまく当てればダメージは200強となかなかに強力……
……と思いきや、実は「なかなか」なんてレベルでは済まされない&bold(){狂性能技}である。
1発あたりのダメージが、ヒット時は&bold(){3}なのだが、ガード時は&bold(){8}のため、ダメージが&bold(){約3倍に跳ね上がる}。
持続がそこそこ長いため回避が難しく、ヒットしてもガードしても地獄。
どうにか全弾回避したとしても、ノーコストなので何度でも飛んでくる。恐ろしすぎる。

さらに、この技の強化版として「craneo infernal」という3ゲージ技もある。
至近距離で当てれば、&bold(){ヒットで1000強}、&bold(){ガードで3000弱}。
相手のサイズなどにも左右されるが、4000以上のダメージを叩き出すこともある。
ついでに、ヒット時にはかなりの量のゲージを回収することが出来るというおまけ付き。

AIは搭載されていないようで、同氏の[[ファラオマン]]と比べると安定はしないが、
技自体の数が少ないため上記のドクロバラ撒きが勝手に出る可能性もそこそこ高く、
&bold(){出ないと勝てないが、出てしまえば結構勝てる}という実に大味な戦いになる。

#region(ハリネズミってレベルじゃねえ)
ちなみに、同氏製作のニードルマン(『ロックマン3』のボス)も同タイプの技を持っており、1ヒット辺りのダメージは同じ。
しかし最終的なダメージはスカルマンよりさらに高く、至近距離から削れば&bold(){5000~6000程度のダメージ}を平気で叩き出す。
弾の形状か、それとも発射位置か……原因は不明だが、まぁ、どうせ並キャラは即死するので&bold(){誤差の範囲}だろう。
#image(kezuri.gif,title=相手はLife10000)
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***出場大会
単発!良キャラ発掘絵巻
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 漫画『ロックマンメガミックス』では「娘のカリンカを人質に取られ、無理矢理作らされた」という設定になっているが、原作ゲームではその辺りは定かではない。
ただ、「&bold(){打倒ロックマン用ロボ}」のリングマン(DWN.030)が普通にコサック作なのは間違いないものと思われる。
次に作ったのが「水中探査用ロボ」のダイブマン(DWN.31)なので。

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