*&i(){&bold(){&color(red){「私と貴様で 何が違うのか教えてやろうか…… 格だ」}}} 久保帯人によるバトル漫画『[[BLE>黒崎一護]][[ACH>斑目一角]]』の登場人物。「くちき びゃくや」と読む。 [[死神]]であり、護廷十三隊のうちの六番隊の隊長。 ニンテンドーDSの格闘ゲームにも出演している。アニメ版・ゲーム作品における声優は置鮎龍太郎氏。 四大貴族「朽木家」の現当主。 それ故にかプライドが高く、寡黙ながらも口を開くと皮肉屋である。だが性格は真面目。 義妹のルキアをいつも気にかけており、死神として高い役職(当然危険度も高い)に就けないように 根回しをするなど、いささか間違った愛情を注いでいる。 周囲も「からかうと面白い」と認識しているようで、屋敷を勝手に宴会場代わりに使われたり 秘密の抜け道を造られたりとさんざんである。 また、風流な外見ながらも美的センスはルキアとどっこいどっこいである。 そんな彼だが実力は非常に高く、一瞬での移動「瞬歩」を基本とした立ち回りを見せる。 最初に登場したときには一護に何が起こったかわからないままに致命傷を負わせるなど、圧倒的な力を見せつけた。 さらには鬼道(魔術のようなもの)にも通じており、弱点が少ない万能型である。 所持している斬魄刀の銘は、「千本桜(せんぼんざくら)」。 刀身が無数の刃となって舞い踊り、相手を切り刻む。 無数の透明な刃を見切るのは非常に難しいが、始解中は刀身がなくなってしまうので防御もやりにくくなる。 卍解(ばんかい)したときの銘は、「千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)」。 地面に刀全体を落とし、地面から巨大な刀身を千本現出させる。 これら全てが千本桜の特性を持つため、最終的に舞い散る刃は数億枚とも言われている。 ここまで来ると接近すらおぼつかなくなるために防御性能も高く、周囲全体を攻撃することができる万能兵器と化す。 また、舞い散る刃を固めて一本の刀として使用することも可能である。 DS版の格闘ゲームでは、斬魄刀と鬼道を組み合わせたスタンダードキャラになっている。 通常技もそこそこリーチがあり、必殺技も優秀で使いやすい。 超必殺技「殲景・千本桜景厳(せんけい・せんぼんざくらかげよし)」は、発動すると空中に剣が大量にセットされ、 通常攻撃を一発当てるごとに剣が一本飛んでいくようになる。 ---- **MUGENにおける朽木白哉 DS版の再現キャラクターとして、BwdYeti氏によるものが存在している。 [[AI]]もついているようだが、不適切なタイミングで「殲景・千本桜景厳」を発動するなど少々荒いところがある。 基本的な立ち回りは出来るので、そこそこの実績はある。 ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[朽木白哉],sort=hiduke,100) ----