姫海棠はたて

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姫海棠はたて」を以下のとおり復元します。
#image(hatate.jpg,width=380,title=「チョベリバ」とかは流石に幻想入りしていないようだ)
*&font(purple,i){「新聞のテリトリーは元来自由であるべきだ。}
*&font(purple,i){ 最高の被写体を最低の記事で纏める新聞など要らない。}
*&font(purple,i){ だから、私が「&ruby(ぶんぶんまる){文々。}新聞」の記事を喰う}
*&font(purple,i){ 対抗&ruby(スポイラー){新聞記者}となるわ!勝負よ!」}

『東方Project』の登場キャラクター。初出は『ダブルスポイラー ~ 東方文花帖』の主人公(の一人)としての登場。
名字は「ひめかいどう」と読む。「姫海棠」とはバラ科リンゴ属の植物のこと。&s(){名前はほたてではない。}
二つ名は「今どきの念写記者」。「念写をする程度の能力」を持つ鴉天狗の少女で、[[射命丸文]]と同種族。
紫と黒の意匠の服装に身を包んだ、茶髪ツインテールの少女。&s(){紫で念写…[[どっか>ジョセフ・ジョースター]]で聞いたような。}
なお、2011年現時点では彼女専用のBGMは''存在しない''。
「妖怪の山」アレンジがダブルスポイラーにて彼女のステージで流れている為、この曲を文と兼用といったところか。
&nicovideo(sm10031801)

#region(詳細な原作設定)
ややウェーブの掛かった腰ほどまである栗色の髪を、紫のリボンでツインテールにまとめている。
服は襟に紫のフリルが付いた短袖ブラウスに黒のスクエアタイ、同色のハイソックス。
ミニスカートは黒と紫の市松模様。
靴は天狗の象徴たる一本歯下駄を着用し、頭に紫の頭襟(ときん)を被っているなど、身に着ける物は紫を基調とする。

自身の念写能力で必要な写真を撮影し、その写真を元に記事を作る
「花果子念報(かかしねんぽう)」という名の新聞を発行していたが、
念写の特性故に、新聞が出る頃には既に多くの人々に話題が知れ渡っている事が殆どであり、あまり新聞の人気は無かった。
一方、いい加減ながら不思議な魅力を持つ文の新聞に興味を持ち、文の取材風景を観察して秘密を探り、
後に自身も直接取材に出かける。
文とはお互い色々と言い合いにはなるが、技術向上のための修行をし合っているだけであり、仲が悪い訳ではない。

「念写をする程度の能力」と言っても自由自在に遠隔地の写真を写し出す事が出来る能力ではなく、
持っているカメラ付き携帯に探すキーワードを入れると、キーワードに関連した写真が自動的に見つかるというもの。
簡単に言うと、『写真』に限定した、ネットでいう所の''画像検索能力''。 
あくまで写真を「撮る」のではなく「見つける」能力なので、未知、既知に関わらず写真に撮られた事の無い存在を
念写する事は出来ず、念写した写真も誰かが撮った事がある写真の二番煎じになら[[ざるを得ない>お覇王]]。
しかも検索したからといってネットのように候補一覧が一斉に出るわけではなく、
一枚一枚撮って選ばなければならないうえ、写真の精度は原本を撮影した人の技術力に依存する為、
折角念写出来ても元の写真が見切れていたりピンボケだったりすると、はたてが念写した写真もまた見切れたり
ピンボケになってしまう。
既に破棄され現存しない写真も検索可能なのか、また写真になった後墨等で修正が施されたものは未修正のままなのか、
修正が施されたものが念写されるのかは不明。

写真撮影(念写)には[[河童>河城にとり]]が作ったカメラ機能付き携帯電話(防水仕様)を用いる。
そのため、ゲーム中では弾幕撮影範囲の形状が、一般的な携帯電話と同様に縦長の長方形になっている。
外見は所謂金色のデコ電で、ストラップにはミニチュアの筆を吊り下げている。
勿論幻想郷では電波や中継局なんぞ無く通話は出来ないので、''ほぼ完全にカメラとしてしか使っていない''。
というより「携帯電話」という言葉自体が出てきていないので、そういった通信機能が備わっているのかも不明。
河童の技術次第では付いていてもおかしくはないが、もしかしたら単に「携帯電話型のカメラ」のかもしれない。
#endregion

#region(二次創作での扱い)
彗星のように登場した鴉天狗二号。射命丸文、[[犬走椛]]と合わせ「東方三天狗」と呼ばれる。
茶髪にいかにもチャラっとしたコギャルっぽい服装もさることながら、
そんななりで&b(){公式ひきこもり}である。[[ひきこもりがち>蓬莱山輝夜]]や[[監禁されてた>フランドール・スカーレット]]なら今までいたけど。
まあダブルスポイラーにて外出をするようになったわけで、今もそうなのかは分からないが。

いずれにせよ天狗の仲間内との絡みが多い。特に文と。必然か。
文に一方的な対抗意識を持ち文がそれを軽くいなすパターン、
若しくははたては細々とマイペースにやるがそれを文が面白がって茶々を入れるパターンの二種類。良きライバルである。&br()&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm10481821)
&nicovideo(sm13150583)

そんな訳で遊んでいそうで遊んでない彼女は色々と話題を起こした。
口調はまあ原作でも軽い感じではあるが、それがよりコギャルっぽくなったりもザラ。
以前は女子高生ネタといえば文や[[早苗>東風谷早苗]]が十八番であったが、それを掻っ攫った感さえある。
(その影響か文が先輩風を纏い年寄り臭くなったり、早苗の今時の荒れてる若者感がなりを潜めたりした)&br()携帯を打つ速度だけは神速だったり、ギャル語・ギャル文字を使いこなしていたり。

かと思えば元ひきこもり故コミュニケーション能力は低く口下手だったり、
文への「興味」が「憧れ」そして&b(){「執着」}と[[歪んだもの>桂言葉]]になり、
ストーカー化していたり等のダウナーな役回りも多い。
(文を執着するあまりお揃いで黒髪化して目が病んだはたてを俗に「はたたん」と言う)
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm12839218)
ストーカーで茶髪ツインテール…[[どっか>白井黒子]]で聞いたような。

出番は『ダブルスポイラー』のみだが、自機としても使える上に撮影コメントからキャラクター像が掴みやすく、
-ひたすら毒舌な文と比較して、被写体を評価しているコメントが多いので、言動が軽いが根は真面目なキャラ
-宴会で上司である大天狗をど突いた、という発言から、大妖怪に対しても臆することなくストレートに接する
-妙に食べ物に関するコメントが多いため、グルメだったりや[[食いしん坊>西行寺幽々子]]だったり
などといった原作を元にした様々な解釈が見られる。
あやもみ派に青天の霹靂の一言を残したり(犬猿の仲ってとこかなー)、
文とラブってみたりとそれなりに二次創作面では良い滑り出しの様子である。
恋愛に関しては大体奥手。文に相談していたりする。

[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は不安定。まあどちらにしろ文とはお互いの体の美しさを競ってたりは定番である。
文と同レベルだったり、どちらかが大きかったり等々…。
それを横からどうでもよさそうに椛が見るのもある種お約束。&s(){そしてダブルセクハラされる。}

俗称は「ほたて」。まあ誰もが予想通りだっただろう。[[海産物>イカ娘]]じゃないってば。
&nicovideo(sm12214486)
&s(){しまいには某[[サウザー>サウザー]]使いに準えて(*´ω`*)なんて顔をしていたりするがその顔文字は流行らないし、&br()空気の読めないところでこのネタを連呼するのはやめておくべし。}
#endregion

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**MUGENにおける姫海棠はたて
[[ルーミア]]や[[四季映姫・ヤマザナドゥ]]等の製作者でもあるネンミン氏による手書きキャラが公開された。氏曰く「ネタキャラ」。
『非想天則』のゲーム性をベースに、『ダブルスポイラー』における撮影システムを再現した一風変わった戦闘スタイルで戦う。
C射撃や多くのスキル・スペカで撮影を行い、飛び道具を消したり相手を硬直させて追撃を決めたりできるほか、
C射はガード・食らい状態でも出せるため[[サイクバースト>メガクラッシュ]]のような使い方が可能。
撮影は霊力を消費しないが、一度撮った後は原作同様チャージが必要となる。
現在はダッシュ攻撃や空中ダッシュ等一部の動作が未実装。
また今のところAIを搭載する予定は無いとのこと。
//ブログ記事より。

制作動画
&nicovideo(sm13826371)

また、moiky氏による&b(){大変紳士的な}カットインが製作されている。
(0:48~ ファイルは[[グローリア>十六夜咲夜]]のものと同梱)
&nicovideo(sm13902214)

//***出場大会
//***出演ストーリー
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