クルマユ

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クルマユ」を以下のとおり復元します。
&ref(swadloon.jpg,,title=ジト目可愛い)

&color(white,black){ブラック}
&color(white,black){クルマユの すむ もりは くさきが よく そだつ。クルマユが おちばを えいようぶんに かえているのだ。}

&color(black,white){ホワイト}
&color(black,white){はっぱで からだを つつみこんで さむさを ふせぐ。てぢかな おちばを たべながら もりを いどうする。}

#image(541.gif,title=激しい動作に見えるが原作ゲームではこれよりゆっくり動く)
分類:はごもりポケモン
タイプ:むし/くさ
高さ:0.5m
重さ:7.3kg
特性:リーフガード(天候が「晴れ」の時、状態異常にならない)
   ようりょくそ(天候が「晴れ」の時、素早さが上がる)
隠れ特性:ぼうじん(砂嵐などの天候ダメージを受けなくなる)

任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモン。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
名前の由来は、恐らく「くるまる(包まる)+マユ(繭)」。別に[[車が>のりもの]][[ゲジマユ]]というわけではない。
クルミルの進化型で、葉っぱを着込んだような姿をしており、表情がムスっとした「ジト目」なのが特徴。
近くの落ち葉を食べながら移動を繰り返し、食べた落ち葉を栄養分に変えるため、クルマユの住んでいる森は草木がよく育つという。
英名は「Swadloon」。

**性能
*種族値
HP: 55 
攻撃: 63 
防御: 90
特攻: 50 
特防: 80 
素早: 42

能力面では防御、特防が高く、攻撃が低めの防御型。
性能は旧世代でいえばトランセルやカラサリスなどに近い所謂「さなぎポケモン」で、クルミルから進化するレベル20で「まもる」を覚えて以降は何も覚えない。
ちなみにこの系統は従来の序盤で現れる虫ポケモン(キャタピーなど)と比較すると種族値が高めに設定されており、
登場時期も2つ目のジムの町に辿り着く頃で若干遅めである。

有効な攻撃手段は進化前に覚える「むしくい」「はっぱカッター」くらいしかないので当然火力不足。
わざマシンで「エナジーボール」「ソーラービーム」など、それなりの威力のものを覚えさせる事は可能だが、
好きで使う場合以外はハハコモリに進化させるべきだろう。
なお、覚える技のうち「くさぶえ」の技を思い出すことが出来るのはクルマユでいる間のみである。

ゲーム中では野生のものがヤグルマの森内部や迷いの森に出現する。
進化前より覚えられる技が減ってしまう事や、次段階のハハコモリへの進化が十分になつかせてレベルアップする「なつき進化」なので、
野生のものを捕まえるよりはクルミルから育てた方が良い。
また、エンカウント率は低いが[[揺れる草むら>タブンネ]]から野生のハハコモリも居るので暇ならそっちを探してみるのも一興。
まれにメンタルハーブを持っている事がある。
続編『ブラック2・ホワイト2』では開始時から低レベルのクルミルが出現するようになったため、シナリオ攻略のメンバーとして活躍する機会がより増えた。
結果的になつき度もあがりやすくなり、うまくいけばクルマユに進化してからすぐのレベルアップでいきなりハハコモリに進化できたりする。

アニメでも「ベストウィッシュ」で、サトシが持っていたクルミルが
ヒウンジムリーダー・アーティのホイーガとの戦闘の最中に進化する事で登場。声優はニャースと同じ犬山イヌコ氏。
エナジーボールでホイーガを倒すが、ハハコモリには敵わず敗れた。
ハハコモリの猛攻を受けた時にジト目のクルマユが珍しく目を丸くするシーンが見られる。
その後はしばらく出番がなかったが第74話にてハハコモリに進化している。

ちなみに進化前とはまだ目の感じが似ているものの進化後とは顔つきの共通点が無かったりする。

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**MUGENにおけるクルマユ
&nicovideo(sm16236617)
[[ゴルゴン]]や[[ラドン]]、[[ルナトーン]]などを手掛けたなだげつ氏が製作したものが公開中である。
見た目は[[ちびキャラ]]並だがそれらよりは喰らい判定が大きい。

ステータスは原作同様に攻撃力が低く、防御力が高めになっている。
性能としては待ちキャラであり、飛び道具の「はっぱカッター」や設置技の「くさむすび」などがあり牽制能力が高い。
「こうそくいどう」は無敵移動技で、ゲージを消費するが距離が長めなので相手に接近された際に逃げるのに使える。
投げ技の「むしくい」はダメージが低いがゲージ回収量が高いので、飛び道具や設置で固まった相手に「むしくい」、
たまったゲージを「こうそくいどう」や威力範囲共に優秀な超必殺技「エナジーボール」にまわすといった戦法が主になる。
もう1つの超必殺技「しっぺがえし」は当身技で発生がなんと0F。決まると相手を上方に打ち上げるので
落ちてきた相手にエナジーボールを当てればかなりのダメージを出すことができる。

技の発生が遅めなので機動力の高い相手にはなかなか当たらず相性が悪い。
出始め無敵の「たいあたり」やガードキャンセルがあるので切り返しは弱くないが
他のキャラに比べると全体的にノーゲージでの火力はイマイチである。
豊富な遠距離攻撃で火力のなさをカバーするのがカギとなるだろう。

また、12Pカラーを選ぶと「[[狂オシキマユ>リュウ]](略して&bold(){狂マユ})」モードとなり、
防御や攻撃が上昇、自動ゲージ増加、飛び道具や設置の制限がなくなる、無敵が増えるなど色々強化される。
このモードのみの技として「[[やつあたり>瞬獄殺]]」があり、これで相手を倒すと専用の勝利ポーズに移行する。
テキストを見る限り、このとき出てくる他の3匹の虫ポケモンは[[この人>キャプテンコマンドー]]のチームメンバーが元ネタのようだ。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[クルマユ],sort=hiduke,100)

//***出演ストーリー
//wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//昆虫,ポケモン,植物

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