阿修羅閃空

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阿修羅閃空」を以下のとおり復元します。
#image(gouki_asyurasenku.gif,title=ぬぅうん!ぬぅうん・・・・・・!)
**&space(1)&size(24){&b(){&color(red){&i(){「ぬぅうん・・・・・・!」}}}}
[[豪鬼]]等の持つ移動技。金剛像に似たポーズ(ストEXではモロ仁王金剛像ポーズ)を取りながら、地を滑るように移動する。
基本的に前後と、移動距離の長短をあわせて四種類存在する。
直立不動で残像を残しながら流れる様に移動するところから、元ネタは『[[北斗の拳]]』の北斗神拳究極奥義「[[無想転生]]」か。

コマンド完成から完全無敵(ZERO3は移動直前まで下半身無敵)なので、画面端からの脱出や[[起き攻め]]拒否、
隙の大きい飛び道具をすり抜けて反撃([[ストリートファイター]]シリーズでは数少ない回避技である)したり、
[[波動拳]]などを追いかけて相手のガード方向を揺さぶったり、端で[[起き攻め]]に使って表裏[[二択>択一攻撃]]と用途は多い。
ただし通常は(&color(red){*1})移動後に隙があるため、多用するとその隙を突かれる。

#image(Grugal_asyurasenku.gif,title=ハッハッハァー!!ハッハッハァー!!ハッハッh(ry)
**&space(1)&size(24){&b(){&color(#cc0033){&i(){「ハッハッハァー!!」}}}}
原作では[[殺意の波動に目覚めたリュウ]]や[[日焼けしたさくら>春日野さくら]]もこれを所持。
[[ゴッドルガール]]も「''ゴッドレーン''」として使う。
似たような性能の技では[[ダルシム]]のヨガテレポートがある(コマンドも同じだが初出はこちらが先)。

MUGENでは上述のキャラだけでなく、多くのアレンジキャラに搭載されている。
またアレンジキャラの中には阿修羅閃空をスーパーキャンセルし[[超必殺技]]が出せ、
『阿修羅閃空で無敵となって相手の技をスカしてそのまま無敵つきの超必殺技で反撃』
と、ほぼノーリスクの迎撃が出来るキャラもいる。
例としてはReuben kee氏製作の[[エビルリュウ>殺意の波動に目覚めたリュウ]]、[[エビルケン>タミフルケン]]などが有名。
CPUもモリモリ使ってくるので、これで反撃された事もあるプレイヤーも多いはず。
基本的に原作ではキャンセル出来ないので注意。

阿修羅閃空がMUGENで多用される理由の一つとして、飛び道具対策がある。
MUGENのAIは[[基本的に飛び道具の形・速度・位置を認識できず>AI殺し]]、[[カイザーウェーブ>ヴォルフガング・クラウザー]]を飛び越そうとして引っかかったり、
[[ビーム>ビーム脳]]に飛び道具反射技を使ったりすることがある。
その点、阿修羅閃空は様々な飛び道具を回避しつつ接近できるため重宝されている。
それでも[[設置]]型飛び道具などに突っ込む場合があるせいか、上記のように阿修羅をキャンセルしたり、阿修羅自体に隙が無いキャラも。
ただ、あまりに高性能すぎると今度は飛び道具の存在意義が失われてしまうので、匙加減の難しい技でもある。

&color(red){*1}:通常ではない奴(つまり[[神>真・豪鬼]]、いわゆる[[ゴッド>ゴッドルガール]])はなんと隙1F。日焼けしたさくらは0Fで完全に無敵。

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