テングマン

「テングマン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
テングマン」を以下のとおり復元します。
#ref(Tenguman.png,,left,float,width=350,title=戦闘中は鼻は引っ込めて収納している)
&br()&br()&br()
&space(3)&font(25,red,b,i){「小僧、拙者が軽く捻ってやるわ!!」}
#clear

[[ロックマン]]シリーズ第8作『メタルヒーローズ』と番外作品『ロックマン&[[フォルテ]]』に登場するボスキャラ。
歴代ボスキャラのなかでも、シリーズをまたいで登場している貴重なボスの一体。
CVは『[[ロックマンX4>エックス]]』で[[マグマード・ドラグーン]]や[[スラッシュ・ビストレオ]]を演じた長嶝高士氏。
7作品ぶりにカプコンスタッフが一からデザインしたボスであり、読者アイディア募集で生まれなかったボスでもある。

名前の通り、[[天狗]]がモチーフになっている。性格も天狗で高飛車で傲慢。
いつも高い所に飛んで、誰かを見下して悦に入っている。
最初は台風を人工的に発生させる気象用の実験ロボットの性能に、[[Dr.ワイリー]]が目を付けて改造した。
ここまで書いておいてなんだが、公式プロフィールの彼の長所は&b(){[[くうきをよむこと>永江衣玖]]}。
風の流れや発生を読み取ることなのか、それとも[[場の空気を読むこと>橘右京]]なのか。
嫌いなものに「世間のしがらみ」があるので、意外と両方かもしれない。
好きなものは「フライングフィッシュ」、つまりトビウオ。何故……。

『ロックマン8』では、[[最初に倒すのにオススメの弱いボスキャラである>アイシー・ペンギーゴ]]。
[[落下一発死亡エリア付き>ストーム・イーグリード]]、テングマンは[[常時空中に浮いている>ペットショップ]]というアドバンテージがあるにも関わらずである。
それは彼が攻撃する瞬間がスキだらけだから。
巻き込まれれば即エリア外に落とされて死ぬ「カミカゼ」、超スピードの突進攻撃、ジャンプで避けるのが不可能なトルネードホールド。
これらすべてを放つ前の予備動作が分かりやすく、ちょっと対策を練ればノーダメージで勝てる。
また、ずっと飛んでればいいのにロックマンのバスターが届く高さまでわざわざ降りてくる。
[[自信過剰な性格が災いになっている>テッカマンダガー]]という彼らしいオチであろう。

流石に反省したのか、リベンジで再登場した『ロックマン&フォルテ』では大幅にパワーアップして帰ってきた。
新技「テングブレード」で接近戦も強くなり、戦い方にもいくらか改善点が見られ、最弱の称号を返上した。
しかし今度は弱点武器が致命的に相性が悪く、連発だけで瞬殺されるようになってしまった。
『ロックマン8』では弱点武器は特定の状況でしか喰らわなかっただけに無念である。
果てには、瞬殺さえ生温いと言わんばかりのTASさんの毒牙にかかることに…。
|13:45~より&br()&nicovideo(sm13482286)|

『ロックマン8』での特殊武器は小型の竜巻を発生させる装置を前方に発射する「トルネードホールド」。
これはロックマンが『[[MARVEL VS. CAPCOM]]』に出演した際にも必殺技として採用された。
『ロックマン&フォルテ』での特殊武器は目の前に真空の刃を発生させて前方に飛ばす「テングブレード」。
装備中にスライディング(ダッシュ)すると攻撃判定と無敵時間が付与されるため、TAS御用達の武器でもある。

余談だが、テングマンのテーマソングは3曲もあるという優遇っぷり。
これは『ロックマン8』PS版、『ロックマン8』SS版、『ロックマン&フォルテ』版の3つ。
3曲とも空を飛んでいる時に聞きたくなるような曲である。
|&nicovideo(sm13695642)|&nicovideo(sm1711688)|

かつてコミックボンボンにて連載された、いづきこーじ氏の『ロックマン&フォルテ』では、
自らの飛行能力を「空に選ばれた」と称しており、ガス欠で墜落したフォルテを「空に見捨てられた」と嘲笑ったばかりか、
味方であるアストロマンさえも「浮いてるだけの無能」と見下す等、原作通りの傲慢な性格。
その一部始終を見かねたロックマンと戦闘になり、ロックバスターで鼻をちょっぴり折られたことに激昂するも、最期は呆気なく倒された。

#region(エグゼでのテングマン)
エグゼでは『6 電脳獣ファルザー』のみに登場する。本家とは違い高飛車な面はなく、自分にも他人にも厳しい。仙人口調でしゃべる。
オペレーターは風天老子。才葉学園の道徳の非常勤講師として招かれている。ちなみに''120才を超えるらしい''。
リンクナビの授業としてエリアに散らばった巻物の回収を行うのだが、これがリンクナビの授業の中でもかなりの難易度である。
エリアを自由に飛び回り、こちらを追っかけてくるカラスに触れてはいけないのだが、これが非常に避けづらい。
一応持っている扇でで追い払えるのだが、使用回数に制限があるため乱用はできない。

クリアするとリンクナビとして使用可能になる他、ロックマンがテングクロスを使用可能になる。
変身するだけでバリアやドリームオーラを剥がしてしまえるため、ドリームオーラの価値が転落する一端を担った。

アニメにも登場するが、セリフが「テングスラスト!」「フウジントルネード!」の2つしかなかったりする。
#endregion

----
**MUGENにおけるテングマン
JOJO氏が製作したものが公開されている。AIも氏の製作したものが搭載済み。
常時、空中に浮いているキャラでしゃがめない。移動は十字キーで自由自在。
原作で使った攻撃を、必殺技や超必殺技に採用している。
「風刃(テングブレード)」は通常攻撃に格下げされてしまった。
「風葉刃(トルネードホールド)」は原作は触れてもダメージが無かったがしっかりヒットする。
「突擊」ほぼ水平に突進する技だが、準備モーションが丸分かりなのでさほど問題はない。
オリジナル必殺技の「瞬移」はテレポート。ただし出現場所がランダムで使いづらい。
同じくオリ技の「風之壁」は相手の飛び道具を吸収して自分のゲージにする竜巻を体の周りに発生させる。
ゲージ消費技はオリジナル技ばかりである。
「神風特攻隊」は、原作でテングマンと一緒に人工竜巻の発生実験をアシスタントしていたという設定を持つ、
使役ロボ「テンクロウ」を10匹以上召喚し、ホーミングで襲い掛からせる技。破壊可能。
「烈風突擊」は突擊を3往復くらいする技。発生前に隙だらけな点は変わらない。
「災難之牆」は自分のY軸に伸びる竜巻を周りに発生させてゆっくりと移動する技。
竜巻に巻き込まれた相手に追撃が可能なので、使い方次第で一気に勝負を決する破壊力がある。
「風之舞」はド派手な演出でテングマンが技を総動員して使い、最後に相手を地面に叩き落す技。
AIはとにかく「瞬移」と「風之壁」でちょこまかと動き、惜しみなくゲージを使う。
「災難之牆」を食らってしまえば、迷わず追撃するために攻勢をかけてくるので最後まで気が抜けない。


また、[[ロックマン∞2 ~史上最低な目的!!~]]に登場するボス、[[テングウーマン>射命丸文]]の元ネタでもある。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[テングマン],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テングマン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テングマン],sort=hiduke,100)
}

----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ロボット,風使い

復元してよろしいですか?