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ポーション - (2009/09/07 (月) 21:24:26) の編集履歴(バックアップ)
有名RPGシリーズ作品である「ファイナルファンタジー」シリーズにおける一般的な回復アイテム。
元々は「(薬物などの)一服」を意味する英単語。
チーム制のトーナメントでは、勝利したほうは連戦となるため通常戦闘後に少量ながら体力が回復する。
そのため、前の戦闘でダメージを受けた状態のキャラが次のキャラと戦闘をし、ノーダメージ、もしくはそれに近い状態で勝利すると
1戦したにも関わらず戦闘前より体力が回復した状態で次の戦闘に突入することになる。
この時負けた側のキャラは(相手にフルボッコにされただけであるので)回復剤、ポーションなどと呼ばれることになる。
要は「仕事しなかった」ことと同義であり、そのことを揶揄していると取られかねない言葉なので、ご利用は計画的に。
…つーか、大体の視聴者は分かっていて「仕事しろよ役立たずw」という意味で使っているが。
KOFのCPU戦では、全般に敵の動作の幅が少なく、誘いに対する反応が良いため、
簡単に安定するパターン(遠距離弱Pを振ると、必ず突進技を出す等)で嵌められるキャラは、優秀なポーションとして機能していたものだ。
別名として、単に「回復薬」とも。
栄養ドリンクや他RPGの回復アイテム(例:薬草・傷薬)の名称が使われる事もあるが、おおよそ意味は同じ。
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ニコニコ動画における「ポーション」
飲料メーカー「サントリー」とファイナルファンタジーの製作元「スクウェア・エニックス」が業務提携した上で、
実際に清涼飲料水として商品化した例がいくつかある。
一作目は「ファイナルファンタジーXII」の発売に合わせた物で、容器は栄養ドリンク的な形状の青い瓶であった。
しかしリピーターからは味に関して概ね不評であり、「付属のカードがむしろメイン」「リポビタンDに香草を混ぜただけ」
「限定品のリアルな瓶のデザインが良い。中身?飲む気にならねーw」
「むしろゲームのは飲み薬じゃなくて患部に振り掛けてね?」
「
発ガン性物質の
青色一号
使ってまで青く着色ですか」と酷評の的となった。
二作目は「DISSIDIA FINAL FANTASY」の発売に合わせて発売。
一作目の不評に反省したのか、容器は一般的なアルミ缶(ディシディアメンバーキャラクターのプリント)、
味も変に凝らず「グレープフルーツ味(コスモス陣営ver)」「マスカット味(カオス陣営ver)」で好評となった。
二作目は広くディシディアプレイヤーでない人にさえ飲まれたようだが、
やはりネタ的なインパクトでは一作目のまずいポーションの方が印象に残っているようだ。
「なんとか美味しく出来ないか」「むしろ俺が作ったほうが美味い」等とネット上で持ちきりとなり、
ニコニコでも何とかして「ポーションを美味しくいただく」というテーマで一時期動画が挙げられ続けた。
自作ポーション(見た目・味重視例)
自作ポーション(効能重視例)