「高速思考、展開」
「分割思考、起動」
プロフィール
誕生日:6月1日
血液型:O型
身長:161cm
体重:48kg
スリーサイズ:B86/W55/H83
苗字は「エルトナム」部分と思われ、旧名の「ソカリス」がどういう意味付けがあった設定かは不明。
(ソカリスは砂の上に立つ者と呼ばれるエジプト神の冥界神であり、冥界神オシリスとは同一視されたり親子とされたりする)
月姫世界の魔術協会三大部門の一つである、エジプトのアトラス山脈にある
*1アトラス院(通称「巨人の穴倉」)所属の錬金術師。
現在名乗っている「アトラシア」は魔術協会アトラス院の長候補となった者に授けられる名前である。
XIII機関の者とか
女に見える男や
ヤンデレとは無関係。
ましてやインド忍者でもない
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主人公? |
『メルブラ』をよく知らない人々には主人公は 遠野志貴で、
彼女はサブキャラか何かと思われていそうだが、れっきとした 主人公の一人である。
インタビューとかでも『メルティブラッド』シリーズはシオンが主人公と明言されている。
…が、彼女にはその生まれからして、同時期に開発されていた別ゲームのヒロインから、
「 カラーリング」「 ニーソ」「 委員長属性」
といった要素をよせ集めて作った試作品と、妙に不遇属性が付き纏う。
さらに、ドラマCD『アーネンエルベの一日』では、
TYPE-MOON四大ヒロイン(他の三人は この人と この人と この人)の中、 唯一ハブられた
(その罪滅ぼしが「
路地裏ピラミッドナイト
」らしい)。
発売日のコミケでの紙袋にはちゃんと4人の中にいたが…。
まず、初登場の無印のノベルパートの初戦では プレイヤー操作が志貴でシオンは最初の相手という扱いに始まり、
シオンが使用不可なステージが約半数の13もあるのに対し志貴が使用不可なステージは2つだけ
(その2つはシオンを操作)。
どう考えてももうこの時点で志貴が主役である。
その後ストーリーが分岐していく中でも、 琥珀が引き起こした あまりに異常な展開を前に気絶して空気になってしまったり、
怨敵に論破されて自暴自棄になって志貴に襲い掛かったりしてしまう(吸血衝動を送り込まれたせいもあるのだが)。
しかも『MBAC』以降のキャラ説明では 志貴が主人公で、シオンは肩書き無しにされてしまった。これは酷い。
単にサイト作成者が設定に対して無知なだけなのか、それとも本当に主人公を降ろされたのか…前者だと思いたいものであるが。
しかし、Windows版『MBAC Ver.B』では ネコカオスが志貴に関して「 主人公が鈍感なのは、そうでなければとても生きていけないからにゃのか」と発言。
さらに『MBAA』のボスラッシュモードでも、
- ネコアルク「年々薄くなっていく主人公」
- 白レン「やる気のない主人公さん」
- 志貴「もはや兄として、いや主人公として見過ごせない!」(H秋葉に対して)
と、これでもかというくらい 志貴自身が発言するくらい志貴が主人公扱いされている。もちろんシオンは 専用会話も無く汎用。
さらにさらに、エンディングのスタッフロールでもシオンは上から8番目で、志貴、 月姫ヒロイン勢、 有間都古の下である。
これらの点を見ると、やはり主人公は最初から志貴だったと見るべきなのかもしれない…。
限定版のパッケージ
は志貴に出番を奪われたが、
通常版
では『月姫』メインヒロイン代表の アルクェイド、
そして『MBAA』の新規追加キャラである ミハイル・ロア・バルダムヨォン(月姫表ルートの ラスボスでもある)、親友のリーズバイフェと共に描かれている。
さらに、よく見ると後述のラスボス兼自分自身であるオシリスの砂が一番奥に描かれている。
さらにさらに、アーケード最終調整バージョン『MBAACC』のイメージピンナップでは、
家庭版の通常版と同じくセンターを取り、主人公らしさを取り戻しつつ…ある?
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アトラス院の錬金術師は現代錬金術とは異なる、魔術の祖とも言われる錬金術師達の集まりであり、
複数の思考を脳内で運用する思考分割や高速思考など、人体を演算装置として使う術に特化している。
加えてシオンの一族はエーテライトと言うナノ単位のモノフィラメントによる独自の技法を使い、
これを他人の脳に接続すれば、対象の思考や精神を読み取り、行動の制御等が出来る(シオンの場合は
両手首の腕輪に仕込んでいる)。
メルティブラッドの数年前に次期院長となる事が決まり「アトラシア」の名を授けられた。
死徒二十七祖の十三位、ワラキアの夜/タタリの出現位置を特定し、討伐するために月姫の舞台である三咲町を訪れる。
メルティブラッド無印の3年前に、ワラキアの夜によって盟友
リーズバイフェ・ストリンドヴァリを倒され、自身も3リットルほど吸血されてしまっている。
が、ワラキアの夜は消滅と発生を繰り返すため、消滅している状態では配下であるシオンに影響を与えず、吸血鬼としても半端であるため、
いわば半分人間半分死徒の状態でシオンは三年間を過ごし、吸血鬼化の治療を模索しながら、
ワラキアの夜を倒して自身の因縁、及び吸血衝動の発生を止めようとしている。
しかし、吸血鬼化治療の手がかりとなる研究との交換条件としてアトラス院の研究を(院にとっての)部外者に公開しているため、
「創造の解放の禁止」(研究成果の部外秘)を戒律とするアトラス院に追われる身である。
また、リーズバイフェが使っていた概念武装「正式外典ガマリエル」(「聖盾」とも)の破片を回収して所持しているため、
聖盾の所有者である聖堂教会からも追われている。
彼女が持つ拳銃「バレルレプリカ」は、対象の寿命に比例した攻撃力(毒素)を発揮する「天寿」の概念武装「ブラックバレル」のレプリカである魔術礼装。
TYPE-MOONの世界観の一つの未来世界を描いた「鋼の大地」では、
これのオリジナルである「ブラックバレル」が死の概念を持たない不死の地球外生命体への切り札になっているが、別の話。
レプリカと言っても基本的にオリジナルと同じ機能を持つようだが、
『メルブラ』では格闘パートでこの機能は使う事はないため、普通の拳銃と考えてお釣りは結構です(アークドライブではビームを放つが)。
ストーリーモードでは「現象」であり一種の永遠の存在であるタタリへの切り札として、
「寿命」の概念武装であるバレルレプリカで、「滅び」の概念武装であるガマリエルの破片を弾丸として加工した物を撃ち出す事で、
現象であるタタリを一時的とはいえ退けたり、完全に消滅させる事は出来ずとも起動式に綻びを与えるという成果を挙げたりする。
無印は格闘パートで勝ち進むだけでなく、負けても分岐した上で話が進んでいく仕様であり、シオンの結末も数戦の勝敗によって異なる。
漫画版や『MBAA』の描写等を見る限り「本国へ帰国、院長候補として返り咲き。1年後(MBAA)に再来日する」のが正史、
「Re.ACT以降に
弓塚さつきと友人となって「路地裏同盟」を結成、ホームレスをしつつ研究施設として遠野家の地下を間借り」と言うのがパラレル設定
*2、
と言うのが現在の定説。その他、秋葉にエーテライトを渡すとか、吸血鬼化の治療が出来ず諦念と共に立ち去る、などのエンディングもある。
『MBAA』ではストーリーによってはラスボスであり「もう一人のシオン自身」であるオシリスの砂と対峙し、
「希望のある未来を信じて進んでいく」という、演算に縛られたオシリスとは違う意思を表した。
オシリス撃破後は、自らの分割思考の一部を振り分ける事で、オシリスと共に消滅するはずだったリーズバイフェを無事救出し、見事なグッドエンドを迎える。
*3
なお、隠れて「秘密兵器ノート」なるものを書いている。
内容は「私の考えた超兵器 十六次元観測砲
向けると相手は死ぬ」など…。
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「オシリスの砂」について詳しく(ネタバレ注意) |
「我が赤き砂体を以て、万物を救罪する」
ワラキアの夜とも 白レンとも異なる新たな「タタリ」。
その根元は、かつてワラキアの夜に吸血された3リットル分のシオンの血液であり、
すなわち半死徒化する前の「人間としてのシオン」そのもの。
ワラキアの夜の中に取り込まれたが消えてはおらず、無印のストーリーモードでワラキアの夜が殺されたため、
タタリ内部のパワーバランスが変化してタタリの機能を制圧し「IFのシオン」として新生したモノ。
その姿はシオンがそのまま成長したような姿であるが、眼はワラキアのごとく閉じられている。
よく吸血鬼シオン(後述)の成れの果てと誤解されているが、実際は全くの正反対。
かつてタタリが取り込んだ「人間であった頃のシオン」の未来の姿であるため、
一言で言うならば「ワラキアの夜に吸血されず、三咲町も訪れなかったシオン」である。
アトラス院の院長として問題なく成長した結果、 ご先祖様同様、
初代院長が算出した未来予測の解=人類の自滅による「世界の終わり」に到達している。
しかしご先祖様が終焉の回避に拘りすぎた結果発狂したのと異なり、人類の滅亡の回避は不可能と早々に判断し、
「滅びが不可避なら、せめて人類が存在した記録を滅びた後の世界に残す」という事後の策を取る事を結論付けた存在。
一見前向きな結論だが、肝心の人類の記録を残すための手段というのが
「全人類の血液を変換して得られる量の賢者の石じゃないと起動出来ないスーパーコンピュータを起動させて保存する」
という本末転倒なとんでもないものであった。
……「神帝ブゥアー」という単語が脳裏に閃いた方もおられるだろうが、あれの規模を地球サイズに縮めた物と考えれば大体間違いはない。
菌糸類、『マップスネクストシート』にシアンが再登場した際「俺の嫁キター!」と叫んだほどの長谷川裕一ファンなので……。
そのために、かつて(無印)のタタリの夜を「再演」し、
ワラキアの夜を倒すためにアルクェイドが空想具現化で作り出す「千年後の世界」を
自分の作り出した「全ての人間が賢者の石に変換された世界」に書き換えて確立、
空想と現実を入れ替える大魔術(シエルによれば「世界卵」と呼ばれる大禁呪だそうな)を発動させて全人類分の賢者の石を入手、
スーパーコンピュータ「ヘルメス」の起動を目論んだ。
……これなんて 約束の時?
この方法論だが、当然の如く登場キャラからは総じて不評であり、
星(=地球)の意思・分身であるアルクェイドからは、
「我が愛し子たちが生きようとした結果滅びたのならば罰は与えないが、滅びのための滅びでは愚痴も言いたくなる」 「その方法は千年前にもう実行しようとした者がいる」
と言われ、
ワラキアの夜からも同じ事を告げられた挙句 「本末転倒」「公開停止」と酷評される。
おまけに白レンや翡翠&琥珀のストーリーでは、 七夜志貴や遠野秋葉に 登場前に殺されている。
しかも秋葉は自分のストーリーでオシリスと対峙しているからまだいいが、
七夜は自分のストーリーでは オシリスとは何一つ関わらず、タタリが再演されてもガン無視していた。
ただこの場合、何気に七夜ストーリーでオシリスの目的が果たされている可能性はある。
…まぁ、七夜ルートの最終戦では夜明けを迎えていた辺り、他のキャラに阻止されたんだろーけど。
キャラの性能としても、自衛モードに移行したヘルメスと共に登場する姿はインパクトがあり、攻撃力や攻撃範囲も総じて優秀なのだが、
スーパーアーマー持ちな上に、(「本来は戦闘には不向き」と設定されている事もあるが) 防御力が著しく低い。
この人の 必殺技で6割消し飛んでいくほど(EXエッジだと 即死寸前)。
挙句の果てにこのキャラのみ プレイヤー側が1ラウンドとってしまえば、その時点で勝利となる。
これらの事情も相まって「 がっかりロボ」「ラスボス(笑)」「 ボーナスゲーム」などと呼ばれている。
さすがに紙過ぎたのはマズいと判断したのか、後のバージョンアップで防御力は大幅に改善され、アルゴリズムも強化されている。
またPS2版ではガード不能のアークドライブを放つようになった。
なお、余談ではあるが 「成長した」シオンの姿である事から、 戦闘力の方も 成長している。
ちなみにドラマCD「路地裏ピラミッドナイト」でシオンがオシリスの砂をモデルにして作った
工事ロボットにして錬金術ロボット「オシリス改」が登場した。
ぶっちゃけ見た目はロリ化したオシリスの砂である。上半身が胸を隠すさらし布一枚と無防備とか煽情的ってレベルじゃねーぞ!
作中では暴走して色々はっちゃけていた。はっちゃけた原因? いわずもがな。
2013年のエイプリルフール企画『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』では、
黒桜…もとい第十宮「焼鶏店」のゴールドヒロイン「紅白系アイドル メガ林桜子」の手によって
虚数空間に意識を囚われたさつきとリーズバイフェを救うためにシオンが自分自身の意志でオシリスの砂に変身、
ヘルメスを駆り闇落ち型月ヒロイン同士の死闘を繰り広げる。
エイプリルフール企画なので設定から絵柄から色々とメタでおかしい話ではあるが、この部分だけはシオンが仲間のために敢えて忌むべき姿となり、
刺し違えて命を散らすというまさかのシリアス展開であった。
まあその仲間二人は絶賛気絶中だったので、後の話では二人から 「(いつのまにか)消えちゃった」扱いにされてしまったが…。
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性格は生真面目かつ論理的で融通が利かないが、根は温かで心の底では遊びたがっているタイプ。
冷静であまり感情を表には出さず、稀に
機械的な喋りをする事こそあるものの、
志貴に対してはムキになって説教したり、無印のストーリーモード序盤で志貴を名前で呼ぶだけで頬を染めたりと、
実は結構
純情で、人間味は決して乏しくない。
かまって系委員長とかいうな!その通りだけどな!!
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※顔芸注意 |
「怒ってなどいません!
少しばかり、
貴方にハラが立っただけです!」
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志貴を巡って物凄く仲が悪い『月姫』のヒロイン達全員とそれなりに仲良く出来る稀有なタイプの人物。
唯一の例外は
シエルだが、これは3年前の事件や属する組織の関係に由来するもので、特に互いに個人的な遺恨があるわけではない。
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とはいえ… |
恐らく志貴絡みになると、他のヒロイン達とそれなりに仲良く…とはいかなくなるのだろう。メガネ爆発しろ
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戦闘ではエーテライトを鞭のように用いる他、“黒い銃身”のレプリカである銃「バレルレプリカ」等の武器を使用。
高速戦闘及び計算され尽くした未来予測を得意とする。
元々は非力な錬金術師の少女なので、半死徒化の影響でそれなりの力と身体能力を得た上で天才的な頭脳で補う戦法である。
ちなみに
ドットでは分かり辛いが(言われれば確認出来る)結構な
戦闘力をお持ちである。
単純にバストサイズだけ見れば、驚くなかれ、
彼女達と同じである。しかもシオンは身長が、その彼女達より小柄なので…。
型月でいうと、
あの人や
あの人よりも若干上回っている。
カップサイズなら
同率一位なので、
オシリスの砂ならば
もしかしたら、もしかするかも知れない。
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そっくりさん |
「まったく……。あなた方新人の相手など、
私のくぐり抜けてきた戦いに比べればヌルいものです」
『メルブラ』と同じエコール&フランスパン製作の格ゲー『 UNDER NIGHT IN-BIRTH』のタイムリリースキャラで、
エーテライトと拳銃を用い容姿もシオンと酷似した「エルトナム」と言うキャラが登場する。
身長・体重・スリーサイズに誕生日までシオンと同一だが、CVは
明坂聡美
女史となっており、綴りも「ELTNAM」ではなく「ELTNUM」になっている。
設定でも「かつてとある街を吸血鬼の魔手より救ったという『噂の人物』に 酷似」と、シオンとの関連性が仄めかされている。
フランスパンのブログで彼女に触れられている所によると、『UNI』と『メルブラ』の世界設定が繋がっているわけではなく、
「メタでパロディ色の強いお遊びゲスト参加キャラ」としての登場であるとの事である。
稼働初期は乱入キャラとしてのみの登場なので台詞は 勝利台詞ぐらいしかなかったが、
UNIの舞台を「 敵地」、キャラ達を「 新人」と呼ぶなどのメタ発言が目立つ。
よく聞くと、 昇龍で「根元は1000点です!」だの、シンク ループで「漂い続けなさい…… 永遠に!」だの必殺技のセリフもギリギリである
(なお実際には 永久にはならない。念のため)。
稼働から2ヶ月後、隠しコマンドによってプレイアブルキャラとして使えるようになった。
『メルブラ』にあったものと同名の必殺技を多数持ち、エリアルコンボからの空中投げといった、「メルブラらしい」動きも出来るキャラとなっている。
吸血鬼シオン風のカラーも存在し、IWEではヘルメスまでも持ち込んできてやりたい放題である。
後にストーリーモードが解禁された結果、更にメタ発言が増えた。というか、ストーリーではほぼメタ発言しかしていない。
さらに自身が前作主人公である事を強調するような少々ナルシスト気味な発言も度々見受けられる。 高度な自虐ネタだろうか
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例えば |
例えば、
- シナリオ冒頭で「こんな楽屋オチを用いる時点で(UNIは)厳しいと言わざるをえませんが」と自分で言う
- 本作のラスボスに「このゲームがあと3作も続けば、貴女も路地裏住まいの弄られキャラとなって私の苦悩が分かるはず」
- この子みたいなロリキャラに対し、「白いそっくりさんがいたりはするのですか?」
- この人と雰囲気が似ている人に対し、開口一番に「貴方にも“線”が視えるのですか?」
- ↑の人が貧乏生活を送っていると聞いて「急に親近感が湧きました」
- 本作の主人公に「どうしてこう主人公属性の男性というのは揃いも揃って優柔不断なんでしょう」
- トドメにEDで
「所詮UNIはちょっとアーケードで名前が売れた程度で調子に乗って始めたオリジナル。吸血格闘の次回作の捨て石です」 「(奈須きのこを片手で握り潰す一枚絵で)きのこからの呪縛から逃れた私に恐れるものなどありません」 とまでのたまう始末。
その姿は 某グレートキャットの如し。TYPE-MOONが黙っていなさそうなネタもかなり多いが一応許可は取っているらしい。
なおこの時の「私のことは『エルトナムさん』と呼んでください。親しみは込めなくて良いので」という発言から、ファンからはさん付けで呼ばれる。
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なお、『UNIEL』にて参戦が発表された アカツキの事を、公式ページでは「先輩」と呼んでいる。
……が、『メルブラ』は最初のバージョンが2002年、アカツキは試製一號が2003年なので ゲーム的には世に出たのはアカツキの方が後。
エルトナムが帝国陸軍に所属していたわけでもないし、何をもって「先輩」扱いしているのかは不明。 「これはシオンではない」という言い訳?
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先輩扱いの真相(※家庭版ネタバレ注意) |
『エヌアイン完全世界』が先にNESiCA配信されたためで、
先輩扱いしているのは『メルブラ』より先にネットワーク配信型のゲーム選択台デビューしているという意味らしい
(ただしUNIはNESiCAではなくオールネットというセガの選択台)。
セリフ中はNAOMI基板の事を 直美、NESiCAの事を 根鹿と表記している。
やはりと言うべきか、このメタネタ満載の話題にアカツキはさっぱり付いて行けていなかったため、
エルトナムが話している間にそそくさとその場を去ろうとしていた
(ただリンネとの会話中 妙ちきりんな女と覚えてはいた。リンネの方はうろ覚えで「 エクサムさん」と記憶していたが……)。
「なっ……! ア、アカツキ先輩……。なぜこんなところに!?」
「……誰だお前は。こんな後輩がいた覚えはないぞ。」
アカツキが勝利するとアカツキ側からも興味を持たれている事が分かる。…しかし、アカツキさんコイツに興味を持つのは少々危険な気が…。
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「その双肩に背負わされた主役という重みが理解できましたか?
貴方の舞台の幕は今上がったばかりだ。命尽きるまで演じ切りなさい。」
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『Fate/Grand Order』ネタバレ |
ソーシャルゲーム『 Fate/Grand Order』において2018年に配信された第2部の2章においてまさかの登場を果たす。
『FGO』の世界線ではズェピアは死徒化しておらず、シオンはズェピアの養子として育てられたという設定、
つまり『メルブラ』のシオンとは別の歴史・人生を歩んだ同位体である。
ただし養父ズェピア共々死徒とは別の吸血種になっており、ズェピアが現代まで生存していたり、
本来30歳台になっているはずのシオンの見た目や言動が若々しいのもそのため。
名前も「シオン・エルトナム・ソカリス」と名乗っている他、『メルブラ』とは似ても似つかぬ明るい性格になっている
(『stay night』のイリヤと『プリズマ☆イリヤ』のイリヤの違いと同じ)。
ズェピアとの仲は比較的良好らしく、「演劇狂いの 失格親父」と辛辣に評しつつも、
「 中断」といった演劇用語を交えた話し方などは明らかに養父の影響を受けている。
また、『虚数羅針内界ペーパームーン』で色んな偶発的要因が重なって10歳頃のシオンが登場した際は、
比較的『メルブラ』に近い性格となっていた。
人理継続保障機関フィニス・カルデアで使用されていた霊子演算システム「トリスメギストス」や、
虚数潜航艇シャドウ・ボーダーの次元航行機関「ペーパームーン」の製作者でもあり、
カルデアとの交渉後、世界の滅亡が起きる事を導き出してしまったため、
アトラス院を出奔し、彷徨海の門を叩き、後に世界の滅亡を起こした者達の追撃を逃れたカルデア一行が反撃出来るように手筈を整えていた。
また、カルデアのシステムを覗き見しつつ自己流でアレンジしてライダーのサーヴァントであるネモを召喚している。
『FGO』本編において『月姫』関連のキャラが出演したのは、『月姫』時代では設定だけの存在だった二十七祖第一位を除けば、シオンが初であった
(キャラクター以外ではアトラス院の制服や、シエルの武器「黒鍵」が初期から概念礼装(装備アイテム)として登場していた)。
一応、主人公が所属しているカルデアはアトラスと深い関わりがあるなどの前情報や、
Fate系列作品の『ロード・エルメロイII世の事件簿』でズェピアの健在が確認される、
二十七祖第一位(になり得たかもしれない存在)の登場、あるサーヴァントの生前を描いたドラマCDで、
やはり月姫関連のキャラが登場するなどの前触れはあったが、
それまでのFGOで型月の 既存の他作品のキャラがゲスト出演するのは期間限定のコラボイベントのみであったため、
メインシナリオへの登場は誰1人予想出来ず、古参ファン達を驚愕させた。
後に実装されたアルクェイドやシオンと異なりサーヴァントではないため戦闘ユニットとしては実装されていないが、
概念礼装ではシオンが描かれた「正月の神秘」「トワイライト・メディテーション」「マジカルシオン」などが登場している。
この内、マジカルシオンはArts強化系で上記のネモと相性が良い。
また、メガネとツインテールについての明言は特にないが、その二つは志貴とさつきの特徴である事から
ファンの間では「世界が滅亡しても二人を忘れないためでは?」という考察もされている。
彼女の登場によって『月姫』及び『メルブラ』とのコラボを熱望する声も増え、ニコニコ動画ではコラボが実施された異聞帯まで発生している。
|
『MELTY BLOOD』での性能
主人公ではあるが遠野志貴、及び
他のメインヒロイン級と比較しても癖が強い挙動のキャラクター。
1
ゲージ使用の中難易度のコンボを使えて始めて真の強さを発揮する。
地上
コンボから打ち上げてのエリアルや、ゲージ技を絡めたコンボ、投げ等を組み合わせて戦う必要があり、
メルティブラッドシリーズのシステムを象徴するようなキャラクターではあるのだが、使いこなすにはある程度の練習が不可欠。
原作者からもストーリーモードをやる前に練習して使って欲しい、と発言があった。
ストーリーモードで遠野志貴と別行動になるシーンでは、否が応にも彼女を使わなくてはならず、格ゲー初心者にとっては鬼門となりがちである。
こうした癖の強い性能が、主人公と認知されにくい原因でもあるだろう。
キャラランクはシリーズ通じて中の上に位置する事が多い。
特に、足元無敵で
中段かつ発生の早い6Bと、異様に強い
判定のジャンプCは、シオンを象徴する
通常技である。
Ver.Bで大幅に
補正が掛かるようになったが、相変わらず火力はトップクラス。
切り返しと固め性能が強化されており、Ver.Bでは6強の一人となっている。
ちなみにアーケード版Ver.Bにおいては、2Cがいろいろとありえない&笑えない性能だった為、即効で修正版であるVer.B2が出たという逸話がある。
原作旧Verでは永久コンボが存在していて、闘劇06で会場を沸かせていた。ニコニコではVシオンよりも出演量は多め。
吸血鬼シオン(Vシオン)について
「目障りだ、私の前から消えろニンゲン……!」
吸血鬼化が進行したシオン。またはそれに対する不安をワラキアの夜や白レンといったタタリが具現化したもの。
無印では吸血を行い、完全に吸血鬼と化した展開や、ワラキアの夜が消滅する時にその衝動をシオンに移す展開、
または、ワラキアの夜に自分の矛盾を指摘された上に吸血衝動を植えられた事で、シオンが暴走した姿として登場する。
+
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無印ノベルパートの方では(完全ネタバレ注意) |
吸血鬼化してエンディングを迎えるルートは2つあり、
そのどちらも、シオンとしての理性は失う事無く三咲町を去っていく。
ルートの1つは「夜が明けたら」(前述の「ワラキアの夜が消滅する時にその衝動をシオンに移す展開」)。
志貴と2人で タタリを撃破するが、消え際に自分の吸血衝動を全てシオンに(一方的に)受け継がせる形で吸血鬼化させる。
タタリの目的も同時に押し付けられたが、それは直後にシオンの意思で掻き消された。タタリ涙目である。
唯一残った「志貴の血が欲しい」という欲求に従い志貴に襲い掛かるが、志貴はシオンをねじ伏せ、吸血衝動を抑え込ませる。
その代償として「志貴が憎くてしょうがない。一発殴らせろ」という別の衝動が起きたが。
ちなみにその手段は 「いつもの冷静さを取り戻すまで、何度でもぶっ倒す」。
……殴り合いなら河原でやれ、夕陽じゃなく月明かりが背景でいいから。
「せめて一回、志貴の頭を叩かないと、気が済みません。
こんな幼稚的な────愉快な気分に、させて、くれやがり、まして」
そして、吸血衝動を抑え込んだ事で復活した(と思われる)「吸血鬼化の治療」という目的に向けて再び歩き出していく。
去り際に、友人として「志貴を取り巻く環境は劣悪だから気を付けろ」と、いつものシオンらしい的確なアドバイスを残していった。
そこ、筋金入りの朴念仁だから言っても無駄だろとか言わない
もう1つは「幻影の夏」(前述の「吸血を行い、完全に吸血鬼と化した展開」)。
志貴&秋葉と協力して タタリを追い詰めるが倒すには至らず、
最後の手段として、タタリを取り込んで自分がタタリ化する道を選んだ。
そのまま町を去ろうとしたが、逃げるような後ろめたさに耐えられなかった故か、最初に志貴と出会った場所へ立ち寄る。
そこには、やはり志貴が待ち構えていた。
「いつだって訊いたら話してくれた」という志貴に根負けし、吸血鬼化した顛末を説明すると、
志貴はシオンに纏わりついているタタリ(まだこの時点ではシオンはタタリ化していない)を殺そうとする。
シオンもまた、初めての友人である志貴を、死徒として殺しに掛かった。
志貴は見事タタリを「殺し」、このルートでも「吸血鬼化の治療」という目的が復活した為か、シオンは治療の為に三咲町を去っていく。
但し、このルートでは「吸血鬼化したシオンの命を狙う者が増える為、研究が完成する可能性は低い」と言い残している。
それを聞いた志貴は遠野家に匿う事を提案するが「それではタタリを追えないから研究が進められない」と拒否した。
シオンとしての理性は保たれているが、全体的に「夜が明けたら」と比べてバッドエンドな雰囲気になっている。
ちなみに(吸血鬼シオンとは関係無い事だが)、秋葉がシオンからエーテライトを譲り受ける描写はこのルートで確認出来る。
ちなみに「幻影の夏、虚言の王」でも タタリに論破されて吸血鬼化はするが、
これは一時的なものであり、決着後は志貴の叱咤で元に戻ってから タタリ戦へ突入する。
|
無印ではそれでも人間としての理性がまだ残っているのだが、『Re.ACT』以降のアーケードモードを吸血鬼シオンでクリアすると、
破壊や殺戮を楽しみ吸血を嗜好する吸血鬼としてのシオンに
完全に反転してタタリを継ぐ事になる。
エーテライトやバレルレプリカは使えなくなっているが、死徒としての身体能力、そしてレプリカントコーディネーター等のタタリの能力も使用出来る。
通常シオンと比べて、耐久値と切り返しに不安があるが、速度の速い地上ダッシュと有利Fを取れる技を使った固め性能が高く、
地上
中段、追撃出来る投げを絡めたステージ端でのラッシュは驚異的。
通常シオンから火力をとった代わりに使いやすさを追求したキャラクターといえばいいか。
そのためか、ゲーセンにおける使用率は(場所にもよるが)総じてシオンより高い傾向にある。
『MBAA Ver.A』では、ハーフムーンスタイルが凄まじく強い。
詳細を挙げると、
- めくりに使えるJB
- 判定の強いJC
- 対空性能の高い立ちB
- 足元無敵かつ見切りにくい中段の6C
- 確定ダウンを取れるEX縦カット
- 小足さえ刺さればコンボから4500という火力の高さ
と、露骨なまでの強キャラとして降臨。
アルカディアにおいてもC
メカヒスイと並ぶSランクキャラとして認定された。
それでも修正前のハーフ秋葉よりはるかにマシなのだが、 危うく
世紀末ゲーの称号を得てしまう所だった。
「救済の手は遠く聖地とて荒波に飲み干される
謳え汝ら蝿音の如く、一切の血を以って万端の滅びを語れ!」
MUGENにおけるシオン・エルトナム・アトラシア
シオン
+
|
⑨氏製作 MBAC仕様 |
原作寄りで、アレンジはあまりなされていない。
ただ、コンボ重視なのか全体的にコンボが繋げやすい。
Lv調整が可能なAIも搭載されており、堅実な動きで大会での戦果も多い。
また、フツノ氏とel氏による外部AIも公開されている。
フツノ氏のAIは格ゲーしてる相手には滅法強く、特に対『MB』キャラには滅法強い。
自重しなければ実は本体製作者である⑨氏作成のCPU白レンに勝ててしまうレベルである。
シールドでの切り返しやエーテライトを絡めたコンボを多用するため、
このコンボ決まらない相手やシールドがうまく機能しない相手には苦戦しがちだが、『MB』キャラの性能が通用する相手に対しては十分過ぎるほど強い。
el氏のAIは性能負けしてる相手にも戦えるAIとなっている。
前転やシールドバンカー、シールドカウンター、無敵がある昇竜を駆使し、安定コンボで着実にダメージを稼ぐ姿を見る事が出来るだろう。
なお、el氏のAIは公開停止で動画使用も禁止にされていたが、
「迷惑を被る方がいないか、人目に曝す事によって気分を害する方がいないかに注意をしてくれれば今後自由に使って頂いて構いません」との事。
現在は『MBAA』仕様に移行したため公開停止となっており、
2011年12月1日以降の動画使用が禁止されている(12月1日より前に開かれた大会での継続使用は許可されている)。
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⑨氏製作 MBAA仕様 |
基本的には 原作再現だが、同氏製作のAA仕様キャラと同じく、システム・基本行動・必殺技の3種類をそれぞれスタイル選択出来る。
また、イクリプススタイルは姫アルクを基準にして製作されているために性能が壊れ気味。
同氏の 翡翠同様、柊竹梅氏によって ミッドナイトブリスが搭載されている。
2012年3月13日の更新でmugen1.0専用になり、同年8月をもって他のAA仕様キャラと共に公開停止された(今後はAACC版を製作する予定の模様)。
AC版と違いデフォルトのAIは搭載していないが、アムギス氏による外部AIが公開されている。
また、CYAMON氏による音声改善パッチが他の⑨氏製作AAキャラ用のパッチと同梱する形式で無限ろだ(現在閉鎖)で公開されていた。
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シロト氏製作 Re.ACT仕様 |
公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、現在はシオン好きの名無し氏によって代理公開されている。
『Re.ACT』をベースにしているが、幾つかのアレンジ技が搭載され、各所にアッパー調整がなされている。こちらも ミッドナイトブリスに対応。
説明によるといい加減な出来との事で、超必が空振ってもモーション中完全無敵で反撃されないなど原作とは別キャラとして見るべき。
デフォルトで優秀なAIを搭載しており、最大レベルではゲージ消費無しでアークドライブ・ラストアークを使えるようになる。
更新により『AA』の新技であるシグマライザーが追加され、 喰らい判定が『AA』準拠になり、
開放の仕様が変更され、アークドライブの仕様が変更になった(残り時間により威力が変化する) 。
2015年8月の更新により『UNI』のエルトナム化パッチが同梱された。ドットだけでなくボイスもエルトナムになる。
性能はほぼそのままだが一部技が消滅、バレルレプリカがUNI同様オベリスク版(横撃ち)固定になり、
代わりにラストアークが 全画面判定の「トライヘルメス・ブラックランド」に変わっている。
エーテライトが視認不可能になっているため対人性能も高く、技の減少を差し引いてもシオンより使いやすい点が多い。
IQS氏による外部AIがOneDriveで公開されていたが、現在は公開停止。
また、2015年4月17日にはメルブラキャラのAIに定評のあるフツノ氏のAIが公開。最終更新は2018年2月24日のもの。11段階にレベル設定が可能。
デフォルトAIが使わなかった高火力コンボを積極的に狙い、当たれば一般的なキャラなら7割以上持っていく凶中位~上位の強さを持つ。
余談だが、更新で この大会で配布された 別人になるガワ替えパッチが同梱されている他、
柊竹梅氏が提供した カラーパレットにもその別人を模したカラーが同梱されている。
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如月竜人氏製作 |
基本的にはMBAC性能+αとなっていて、『Re.ACT』のシールドカウンターや『MBAA』から追加された空中でのサーキットスパークが可能となっている。
復讐貴でお馴染み如月竜人氏の COHシリーズに含まれるため、
当然他のキャラ同様にAADやLAでKO可能な状況になった場合専用BGMが流れる(デフォルトでは これ。Configで選曲も可能)。
この演出に関してはConfig設定を弄る事で無くして通常通りにする事が可能。
COHである所以の 一撃必殺技であるファイナルアークも搭載されている(他のキャラのファイナルアークと比べても特に長い)。
もう一つのオリジナル技であるアストラルアークは無し(未実装ではなく搭載しない方針らしい)。
AIは搭載されていて、1ゲージ技を出来るだけ使わず3ゲージ技を狙う。
1ゲージ技を使用しないのは一撃必殺を狙うためには発動条件上必要不可欠であるため。
Lv4設定の場合は超反応シールドを駆使して、条件を満たしている場合は3ラウンド目にファイナルアークを使用する。
他のキャラ同様に汎用12P性能も用意されていて、
そちらは常時BHで一撃必殺がいつでも使用可能でデメリットもなし
(本来は条件満たした上で3ラウンド目からのみ使用可能であり、使用した場合ゲージ消滅に加えライフが3割まで減少する)
となっていて狂クラスの性能となっている。
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IQS氏製作 |
シロト氏の『Re.ACT』版シオンをベースに改変したもの。
元は氏が自分用に改変したものだったらしいが、「シオンを探してみたところ、あまりなかったので」という事で公開したとの事。
特徴は「UNLIMITEDモード」というシステムで、
ゲージMAXかBLOODHEAT時に起動し、通常よりもさらに強力なEXエッジやアークドライブを発動出来るようになる。
非常に強力なAIも標準搭載されており、近距離重視か遠距離重視か、慎重か速攻か、ゲージを使うか温存するかなど様々な項目を設定可能。
ただ、その強さは ゴンザレスに相性とはいえストレート勝ちしてみたり、
月下に狂う エルクゥ相手に長時間抵抗したりと、無調整だと凶~狂クラスに食い込む。
しかもこれはデフォルトの状態であり、ステータス・ゲージ・無敵・技性能など様々な部分を「ハンデキャップ設定」で強化する事が可能。
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シオン好きの名無し氏製作 KOF2002UM仕様 |
斑鳩氏の『 KOF2002UM』仕様キャラをベースに製作されたもの。
初期はふっ飛ばし攻撃どこキャンからエーテライト・グランドが繋がり高火力コンボが出来ていたが現在は調整されている。
が、MAX2のバレルレプリカ・オベリスクはダウン追い打ちが可能なので MAX始動からなら10割が可能。こちらは ミッドナイトブリス、 裸エプロンに対応。
AIは未搭載だが、2015年10月7日にshao氏による外部AIが公開された。11段階にレベル設定が可能。
また、2016年2月28日には斑鳩氏によるAI+改変パッチも公開された。このパッチを適用すると性能が大幅に変更され、技の追加も行われる。
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シオン好きの名無し氏製作 AC北斗の拳仕様 |
「北斗仕様のMBキャラいなくね?→じゃあ作るか」という理由で製作されたシオン。 何故よりにもよってシオン…しかもポトレががおー顔芸
死兆星を見れば カットインが入り、グレイブ喰らい・バニ喰らいでは、元々のスプライトを利用してそれっぽくしてあり、
キャラ別では レイの投げ喰らいにも 当然対応・ マミヤの 一撃で穏やかな笑顔が夜空に浮かぶ。AIは未搭載。
2019年6月末日、nameless氏の北斗キャラをベースとしたリメイク版が公開された。
一撃BGMがデフォルトで「Blood Drain」となっているが、コンフィグで変更可能。
また、死兆星カットインにはメルブラキャラ全員分の物が搭載された。
こちらもAIは未搭載だが、ralhorn氏による外部AIが公開されている。
立ち回りとしては牽制にリーチの長い遠Bと発生の早い遠Dを振りつつ
ゲージ及びブーストが有ればそこから何か刺さればバスケにご招待するAIとなっている。
…のだが、たまに欲望にまみれたヘヴィストライクぶっぱや、有情バグから空中小足で百烈に行くというネタ行動も合わせ持つ。
なお、一撃はラウンド数関係なく星が全て無くなれば使用する。
大半の原作再現北斗キャラには有利に勝て、運が良ければ通常カラーでもモヒカン氏やnameless氏の トキ、 マスターギースにも勝てるほどの強さを持っている。
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シオン好きの名無し氏製作 マッスルボマー風アレンジ仕様 |
「あれだけMBアレンジキャラはいるのにこの仕様のキャラっていなくね?」という理由で製作されたシオン。 だから何故シオンなのか
確かに不思議な挙動の 幸せ投げがあるとはいえ、元スプライトにプロレスの技が無いので動作はかなり無茶をしている。
2016年1月18日の更新で 東洋の巨人を製作したユメヒコ氏によるドットが追加され、プロレス技も新たに搭載。それに伴い動作もそれなりになった。
デフォルトAIにはですからー氏のマッスルボマーキャラのAIを流用しているため、中々に良い勝負が出来る。
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シオン好きの名無し氏製作 ファイヤースープレックス風アレンジ仕様 |
- シオン好きの名無し氏製作 ファイヤースープレックス風アレンジ仕様
「マッスルボマー仕様作ったんだからファイスプ仕様も作ってみるか」という理由で製作されたシオン。 またあんたか
マッスルボマーアレンジ同様動作はかなり無茶をしているが、こちらもユメヒコ氏の手描きドットが追加されている。
デフォルトAIには、ですからー氏の テリー・ロジャースのAIを流用している。
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シオン好きの名無し氏製作 エイリアンチャレンジ風アレンジ仕様 |
- シオン好きの名無し氏製作 エイリアンチャレンジ風アレンジ仕様
もはや何故作ったのか自分でも分からないらしい。
イントロから一発で 某師父を元にしたのが分かる素敵仕様。飛び道具の傘は何故か ネコアルクになっている。
勝っても「ヘヘヘヘヘヘヘヘヘ」とは言わない
デフォルトAIにはですからー氏の師父のAIを流用しているので十分強い。
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シオン好きの名無し氏製作 MVC2仕様 |
「MVC仕様メルブラキャラはいないんじゃないか?」という理由で製作されたシオン。 その発想は何処から来るのか…
技には真空波動拳風になったバレルレプリカ、昇龍裂破のようなエーテライトラッシュ、そして何故か 瞬獄殺が使える。
AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開されている。
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シオン好きの名無し氏製作 KOFXIII仕様 |
アフロン氏の『KOFXIII』仕様京を元に製作されたシオン。
何かシオン分が不足してたのと『XIII』仕様のキャラを作りたかったかららしい。シオン分とは一体…
基本の『XIII』のシステムは勿論、勝利画面もきっちりと搭載されている。
AIは未搭載。
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シオン好きの名無し氏製作 |
こちらのベースはシロト氏のシオンだが、色々とアレンジされている部分がある。
まず直前避けが削除され普通の避けと空中避けが追加され、ドットが片目が赤い目のオッドアイとなっている。
カットインも変更されており中々に格好いい。
そして最も特徴的な点は残り体力によって技が変化する事である。
例えば満タン~50%までは通常技も通常シオンのものだが、50%を切ると技が吸血鬼シオンのものとなり、25%を切るとADも変化するようになる。
ストライカーが使えるようになっており、志貴、リーズバイフェ、秋葉を使う事が可能。
かなりの操作技術を要求されるテクニカルなキャラであると言えよう。
AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開されている。
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吸血鬼シオン
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シロト氏製作 |
アレンジ要素を多分に含んだ吸血鬼シオン。『Re.ACT』をコンセプトに作ったが、かなり怪しいとの事。
キャラセレクト時にスタートボタンを押す事で、ワラキアの夜のような圧縮情報を用いる「表」、
通常シオンの体術・エーテライトに加え、ストライカーとして志貴・リーズ・オシリスを呼んで戦う「裏」の2タイプを選べる。
公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、現在はシオン好きの名無し氏によって代理公開されている。
AIもデフォルトで搭載されており、ゲージ消費無しになるモードも存在する。
外部AIとしてはIQS氏のものとフツノ氏のものが存在。
IQS氏のものはAIレベルは無く、1P~6Pカラー専用で7P~12Pカラー裏モードには非対応。現在は公開停止中。
フツノ氏のAIは11段階にレベル設定が可能。最終更新は2016年11月26日のもの。
こちらも積極的に接近し高火力コンボを狙う凶キャラとなっている。
表裏両方のモードに対応しているが、圧縮情報やレプリカントを殆ど使わないため、動きの変化は少ない。
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レイス氏製作 |
ワラキアを製作したレイス氏によるシオン・タタリのアレンジ。
本体モードとスタンドモードを使用可能である。
スタンドモードは JOJO三部格ゲーのシステム(アドバンシングガード、スタンドクラッシュ)を搭載しており、スタンドは 遠野志貴。
現在はシオン好きの名無し氏が代理公開している。
外部AIとしては、 y.y氏承太郎のAI作者である適当な人氏のAIが存在する。
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ドロウィン氏製作 |
ドロウィン氏製作のReACTを参考に作られたカデンツァ仕様のシオン。
ヘルパーの表示数の問題か、レプリカントや一部の技でエフェクトが出ないバグがある。
ホームページの移転に伴い、公開停止。
ドロウィン氏自身によるプレイヤー操作動画(ただしアップロード者は別人)
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⑨氏製作のMBAACC仕様 |
氏おなじみの原作再現+α仕様(新MUGEN専用)。
通常シオンと同様イクリプスを含めた全スタイルが搭載済。
各スタイル毎に どこかで見たような技が追加された他、オリジナル技として「自傷」が搭載されている。
自傷の効果は、300ダメージ食らう代わりに600Fの間ゲージがイクリプスのように自動回復するというもの(回復量はマジックサーキット60%分)。
なお、イクリプスの自動回復と自傷の自動回復は重複する。
shao氏によるAIが公開されている。
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IQS氏改変 |
先述の同氏によるシオン同様に、シロト氏の吸血鬼シオンを改変したもの。
「シオンを作ったんだから、ついでに吸血鬼シオンも作っちまうか」という理由ながら、手抜かりの無い仕上がりとなっている。
シオン同様、UNLMITEDモード搭載の他、様々な部分を強化。特に画面のどこだろうと射程内と言える攻撃範囲が大きな武器。
リーズ・志貴・さっちん・オシリスをタタリで召喚しての必殺技やアークドライブ、通常のシオンやワラキアの技が使えるなど、
パンチの効いたアレンジが為されている。
こちらも非常に強力、かつ詳細設定可能なAIが搭載されている。特に発生保障のあるオシリスを呼び出しての前方への攻撃が猛威を振るう。
ハンディキャップ設定で狂上位まで性能を高める事が可能。
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Ina氏製作 Vシオン |
2013年大晦日に公開された吸血鬼シオンのアレンジ。
当初は氏のブログのみでの公開だったが、現在はDLページでの公開へ移行している。
アビリティ、スマートチェイン、アサルトアタック等『ファントムブレイカー』風のアレンジとなっている。
完成度は20%との事だが、問題なく動かせる。なお、りどみには書かれていない設定項目が存在する。
AIは未搭載のようだが、2014年元旦にsekt氏による外部AIが氏のOneDriveで公開された。
ガー不を利用した強力な起き攻めを使い、高火力なコンボへと移行していく凶キャラとなっている。
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シオン好きの名無し氏製作 KOF2002UM仕様 |
通常シオンも作った氏によって製作された吸血鬼シオン。
技構成は要であったエーテライト・グランドが削除され、テラーニュースやレプリカントコンダクターが主となっており、
通常シオンと比べ弱体化しているのは否めない。
そのため、ダメージソースはゲージ技のシリーニュース(マリス)、クルーエルブラッドに頼る事になる
デフォルトのAIは未搭載だが、2015年10月10日に同氏の通常シオンのAIを作ったshao氏による外部AIが公開された。11段階にレベル設定が可能。
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シオン好きの名無し氏製作 アレンジ仕様 |
シロト氏の吸血鬼シオンをベースに製作されたアレンジ仕様吸血鬼シオン。コンセプトは「タタリを継いだシオン」との事。
技構成はVシオンのものから追加として、ファンブルコード、レプリカントコーディネーター、
上記のレイス氏のアレンジ仕様Vシオンの技であるナイトルーラー・ザ・ブラッドディーラーが追加されている等相当のアッパー調整となっている。
また、一部の技で物凄く良い笑顔で笑う。怖い。
特殊カラーが用意されており、11Pカラーで常時ゲージMAX、12Pカラーで常時ゲージMAXと体力が微回復する。
AIは未搭載だが、こちらもshao氏による外部AIが公開されている。
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オシリスの砂
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シロト氏製作 |
公開先のyahoo!ボックスが2020年9月にサービスを終了したため、現在はシオン好きの名無し氏によって代理公開されている。
今までG秋葉とネコカオス・ブラックG666等の巨大ボスがMUGEN入りする中、一向に製作されなかったが、
シロト氏によって製作されたものが2012年03月31日に公開された。ただし、『AA』仕様ではなく氏の他キャラと同じ『Re.ACT』仕様となっている。
原作とは異なる部分があるが通常技からアークドライブまで揃えている他、AIもデフォルトで搭載済み。
氏の他『MB』キャラ同様、最大レベルはゲージ消費無しの特殊モードになり、強さが跳ね上がる。
2014年3月26日にcactas氏による外部AIが公開された。6段階にレベル調節が出来る。本体と同じページで代理公開されている。
デフォルトAIのレベルを下げても強すぎるから製作したとの事で、徹底した戦術を行わない多彩な技を使うAIとなっている。
なお、最大レベルはデフォルトAI同様擬似ゲジマユになるので注意されたし。
人操作ではパターンにハメれば楽に倒せるが、AI操作ではアーマーによりコンボが出来ず反撃されてしまう。
近付けばEXエッジを使い、ゲージが溜まればガード不能かつ全画面判定のアークドライブを使用してくるため、格ゲーしてる相手には滅法強い
(アークドライブの 攻撃判定は一瞬で消えるため人操作なら避けなどで回避可能)。
ただし、防御力が高い訳ではないので、単発火力が高い相手だとあっさり落ちる事もある。
例えば レオパルドンにも勝てる 仮面の人とか。
ただし上記の特徴は1Pのものであり、色が変わらないので分かりづらいが実は1Pから12Pまで全て異なる性能を持っている。
2・3Pは弱体化モードで、防御力の低下や無敵の減少により一般的なキャラでも事故勝ちする事が可能。
4Pから6Pは強化モードで、被ダメージ後に無敵が付くためそこらのアーマー殺しでは倒せない狂キャラになる。
7P以降は裏モードとなり、ガードやシールドが追加され、オシリスとエルメスが別行動をとれるようになる。
以降カラーが上がるごとに段々と強化され、12Pともなると様々な防御機構を搭載し狂上位で平然と戦えるようになる。
なお敗北時一瞬だけシオンの姿に戻るのだが、ここだけカラーによって衣装が違う。
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アレンジ系
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Rajaaboy氏製作 2-in-2仕様 |
1Pカラーが褐色肌の、所謂Rajaaシリーズの一体。
2010年7月15日には更新でMUGEN1.0専用になったが、2017年に公開サイトが消滅したため、現在は入手不可。
普通は通常シオンだが、スタートボタンを押しながら選ぶ事で吸血鬼シオンも使用出来るオトク仕様。
『メルブラ』のシステムを取り除き、ストリートファイター風システムにアレンジしている。
オリジナルコンボや ブロッキングを持ち、P.o.t.S氏のキャラに近い。
拳銃を上下に撃ち分けたり、 どこかで見た事ある大型機関銃をぶっ放したりと、銃火器関連の新技が多い。
AIも氏恒例の中々に手強いものが両方に搭載されている。
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熄癈人氏製作 シオン軍曹 |
世にも珍しい通常シオンの凶悪改変キャラ。
全体的に銃での攻撃がメインとなっており、設定次第では狂クラスにもなる。
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軟骨カレー氏製作 Bシオン |
吸血鬼シオン改変。シオンには珍しい凶悪改変キャラ。
毒、石化、眠り、封印の状態異常を中心とした技を使う。詳細は製作者のブログで書かれているのでそこを参考。
さらに死の宣告とレプリカントコンダクターというストライカーのようなものを呼び出す事が出来る。
種類はワラキア、秋葉、さつき、白レン、ロア、軋間、七夜、暴走アルクの8種類。
強さは狂下位~準神を想定しているとの事。
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シオン好きの名無し氏アレンジ 吸血鬼シオン |
こちらは上記のアレンジVシオンとは違い、
「ワラキアに血を吸われて、タタリになる事もなく単純に死徒に堕ちたシオン」がコンセプトとなっている。
仕様としては、『メルブラ』のシステムはシールドとゲージ溜め以外のシステムがほぼ削除されている。
ボイスには初代のものが使用されており、とにかく エロイのが特徴である。
こちらもshao氏による外部AIが公開されている。
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シオン好きの名無し氏製作 Sion_of_Nests |
- シオン好きの名無し氏製作 Sion_of_Nests
何かテラーニュースのモーションで白羅滅精でも出せそうだなという理由で製作したらしい。 どういう事なの…
早い話がシオンの皮を被った オリジナルゼロであり、ストライカーとして クリザリッド・グルガン・ 龍が呼び出せる。
ただし、斬風燕破はエーテライトのモーションを流用しているのでかなり無茶をしている。
AIは未搭載だが、戯けた暇人氏による外部AIが2022年9月17日に公開された。
簡易AIとの事で超反応は若干控えめになっているが、スイッチで超反応白羅を解禁でき、他のオリゼロ達と遜色ない理不尽さを押し付ける事も可能。
また、小ジャンプから空中攻撃で崩しに行く行動が特徴的。
想定ランクは凶中位~狂下位との事。
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交差氏製作 クローンシオン |
イグニス+ グスタフ風のアレンジ。氏によるとネスツが作り出した クローンという設定。
元ネタ通りチェーンで永久したり(AIはこれの可否の設定が可能)、全画面攻撃をしたりとかなりの高性能。
ボスモードや厨性能モードではさらに強化される。
AIもデフォルトで搭載されており、凶上位から狂まで幅広く活躍出来る。
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ニコニコMUGENでの扱い |
ニコニコMUGENでは、 主人公(笑)の紅一点となってしまっているため、 元祖主人公(笑)と組まされる事がやたらと多い。
AIは優秀なので、大会では応援している視聴者の期待に応える働きは出来ており、実力には定評がある。
キャラクター付けでは比較的キャラ崩壊している場合は少なめ。
しかし、 この動画では、原作の性格に 外道成分が追加され、外道番長の地位と視聴者からのあだ名を得た事や、
豊富なネタ発言からコメントホイホイと評される等、濃い役割が与えられ、しかもレギュラー出演で、度々視聴者を 破願させた。
この外道番長のインパクトが強いため、逆にキャラ崩壊していない、原作通りのキャラクター付けの動画であっても、
例えば同じくレギュラー出演の この動画では、上品で冷静で理知的な、いい大人の女性となっているのだが、
視聴者からは きれいなシオンで珍しいなんて言われる始末。 お前らシオンをなんだと思ってるんだ
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「易しい問題でした」
「凄い……これが……吸血鬼の体……!」
「これより侵入個体を賢者の石に変換する───! 」
出場大会
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一覧 |
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シオン・エルトナム・アトラシア |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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+
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吸血鬼シオン |
【吸血鬼シオン】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
と、『complete material Ⅲ』には書いてあるのだが、根本的な問題として
エジプトにアトラス山脈はない。
まあアトラス山とも言われているので、ギリシア時代に書かれたトンデモ地理を含んでるのかもしれないが。
*2
『メルブラ』は『月姫』本編から繋がる正史と、『メルブラ』独自の歴史を歩むif歴史が存在しており、
分かり易く言うと「さつきが死んでいる」のが正史で「さつきが生きている」のがifである。
これは『メルブラ』の正史がゲーム化されていない「さつきルートノーマルエンド」の後日談であるため。
このルートではさつきは死亡しているので、彼女の参戦により歴史が分岐した訳である。
それぞれの作品の各キャラのルートがどちらの歴史に属するか公式で明言されていないため、少々分かり難い。
加えて、Vシオンのようにどちらとも独立した歴史を歩むキャラまでいる。
*3
この時シオンは同性の親友であるリーズバイフェに対し、あろう事か
「貴女はもう私の物です」などと発言してしまったため、
一部のファンの間で百合疑惑が浮上する事に(さつきのEDでの「リーズさんって私たちの旦那様みたいだよね!」という台詞や、
リーズの「努力する健気な女の子が好み」という設定がさらに疑惑を深めている)。
とはいえ、志貴に対してほのかな恋心を抱いているので、少なくとも
ガチレズではない。
そもそも、彼女の
変な意味で勘違いさせかねない発言は無印の頃からある。
+
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※無印ノベルパート初戦後、志貴が勝った場合 |
「どうしました。私には抵抗する余力はありません。
勝手な言い分ですが、できるだけ上手にして
くれれば助かります」
頬を染めて言うなし。
他にも、同じく 志貴について解らない事など無いと、一人で呟いて勝手に赤くなっていたり(志貴にエーテライトを丸一日接続して読み取っていたため)など、
シオンは一般格闘ゲームのみの登場で、所謂濡れ場があるわけでもないのに なんかエロい。 『メルブラ』以前の原作がエロゲーだから仕方ないか
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最終更新:2025年01月03日 11:45