プロフィール
DCコミック『
スーパーマン』に登場するヴィラン(悪役)。
ウォーイ!と叫んだりはしない。
弱肉強食の論理が支配する、戦闘惑星「バトルワールド」に君臨する
暴君。
典型的な独裁者であり、民衆の圧政への不満をそらす娯楽として奴隷戦士による殺し合いを開催している。
本人の実力もスーパーマンとガチで殴り合える程度には高く、支配者としての正当性を示すために戦うこともあるが、
その際には人質を取り弱みを握るなど
勝つために手段を選ばない。
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一例:他に何を望もう |
地球に訪れた際には、寄生植物ブラック・マーシーを用いてスーパーマンを無力化したが、
バットマンによって解放されたスーパーマンと死闘を繰り広げることになる。
一瞬の隙を突いてスーパーマンにトドメを刺そうとするも、 ロビンが持ってきたブラック・マーシーに寄生され、
いい夢を見ることになる。そしてブラックホールに廃棄された。
こんな彼だが、
ワンダーウーマンを一方的に蹂躙し、かつてない程ブチ切れたスーパーマンと張り合っているあたり、
さすがは 宇宙ゴリラの面目躍如といえよう。
(ちなみに、この時のスーパーマンは自分と立ち替わりにブラックマーシーに寄生されたバットマンを
完全放置
し、
敵に対して使うことの無かった ヒートビジョンを
躊躇いも無く
モングルにぶっ放す程怒り狂っている。)
ちなみに、この話はアニメ化もされている。ただし、 中身がジェイソンのためかロビンは省かれているが。
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とある事件で地球を去り宇宙を放浪していたスーパーマンを捕らえ、奴隷戦士として戦わせるが、
奴隷となり戦わされても決して誇りを失わないスーパーマンの高潔さに民衆が感化され、反乱で帝国が崩壊。
自らも星を追放され、スーパーマンに深い恨みを抱くようになる。
後に同じくスーパーマンに恨みを抱く
ハンク・ヘンショーと手を組み、スーパーマンが
ドゥームズデイとの死闘で死亡した後の地球に襲来。
コーストシティという街に
核爆弾で爆撃を行い、数百万の市民を虐殺した上更地にしてしまった。
その跡地に機械化都市エンジンシティを建設し、地球を第二のバトルワールドにすべく侵略を開始するが、
スーパーマンの後継者達や復活したスーパーマンの攻撃を受ける。
生まれ故郷がコーストシティだった
グリーンランタンのハル・ジョーダンと戦い、
「黄色い物体には力が通じない」というグリーンランタンの弱点を突き(上画像のように、モングルは全身真っ黄色)苦しめるが、隙を突かれて倒された。
その後は刑務所に入れられるも
脱獄し、悪事を重ねるが、妖魔ネロンに倒されてあっけなく死亡した。
現在は息子が名を継いで2代目になっている。
コミックスだけでなくアニメ『ジャスティスリーグ』や『バットマン:ブレイブ&ボールド』にも登場しており、
アメリカでの知名度は高いのであろうが、日本での知名度はほぼ皆無だったりする。
これらのアニメは日本でもCS局のカートゥーンネットワークで放送されたので、衛星放送やケーブルTVで見た人は多少いると思われる。
ちなみに日本語版での声優は前者が
中多和宏氏、後者が
増谷康紀氏。
ちなみに、モングルを創造したジム・スターリンは
サノスの生みの親でもある。
彼はマーベルにおいて
アイアンマンでサノスを登場させ、ジャック・カービーのキャラである
ダークサイドのパクリと非難されたのだが、
よりにもよってダークサイドが鎮座するDCでコイツを登場させた。
……どんだけゴリラが好きなんだ。
MUGENでのモングル
Jeff and Magus氏製作のものが存在。
グラフィックはストZEROザンギエフを改変したもの。
地面を叩いて地震を起こしたり
斧を振り回すほか、
胸からビームを出し
ストライカーとしてサイボーグを呼ぶことも可能。
相手を拘束する技を当ててから超必の斧乱舞を繰り出すなど、なかなか手強い戦い方をする
AIが搭載されている。
また、ゲジマユルールの理解度もヤバい。
出場大会
出演ストーリー