安藤まほろ

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安藤まほろ - (2010/05/04 (火) 22:44:34) の編集履歴(バックアップ)



「えっちなのはいけないと思います!」

中山文十郎原作・ぢたま(某)作画の漫画『まほろまてぃっく』の登場人物。
また、DKソフトウェア開発室製作の同人格闘ゲーム『ばとるまてぃっく』にも出演している。
アニメ版のCVは「Fate/stay night』のセイバーなどもやっている川澄綾子。

正式名称は「V1046-R MAHORO」。
外宇宙から来訪した異星人と地球人との争いを止め、両者の架け橋となるための組織「ウェスパー」に所属する最強の戦闘用アンドロイドである。
だが、製造されてから9年ほど経過しており、すでに耐用限界を迎えつつあった。
そのため、戦闘任務を解かれ、主人公の美里優のメイドとして共同生活を始める。
……というのが、おおまかなストーリーである。

性格は明るく優しく真面目だが、若干天然の傾向もある(現役時代からあまり変わっておらず、中には最強……?と言いたくなるエピソードも)。
当初は「まほろ」とだけ名乗っていたが、名字を尋ねられた際に「アンドロイドだから姓はありません」と答えてしまい、
とっさに優が「安藤さん」だと言ってごまかしたため、「安藤まほろ」になった。
この際、三人姉妹の長女と嘘の生い立ちを名乗ったが、後に二人の義理の妹を得ることになる。
たまに失敗もするが、戦闘、家事どちらも得意。ただし、変装は苦手。
スペックが高くて包容力も高いため、ファンからは「まほろさん」とさん付けで呼ばれている。
さんを付けろよデコ助野郎!!

えっちなものが嫌いであり、上記のセリフも優が持っている巨乳のエロ本を発見したときのセリフ。
オタクを完全否定するようなこのセリフは大ブームになり、他のキャラクターも使うようになった。
なお、彼女自身自分の胸にコンプレックスを持っているため、その分の怒りも含まれていると思われる。
その割に戦闘力はあるがな。マルチが泣くぞ。

因みに本人曰く、∀ガンダムよりも性能は上とのこと。
+ 実際に
優の家に来た時点では内蔵武装を解除されており、現役時代の十分の一の戦闘能力しか無かったにも関わらず、
素手で巨大ロボットを破壊する程の怪力を発揮したり、各種携帯火器を使いこなし、無敵とも言える戦闘能力を誇っていた。

更に「輝ける闇」と呼ばれる兵器を内蔵している(これだけは解除が不可能だった為)。
これは彼女のエネルギーそのもの放出する兵器で、終盤では、地球に飛来する直径20kmの岩塊の粉砕に成功している。
しかし、ヴェスパーの科学陣すらも、彼女にエネルギーを供給することは不可能な為、使用する度に寿命を削られる事になる。

+ アニメ版について
本作はGAI?NAXによってアニメ版が製作されている。
作画、演出ともに高いレベルで安定しており、本作の人気を高める一因となったのだが、第二期『もっと美しいもの』はファンからも黒歴史扱いされている。
その理由は最終話「ナジェーナ」のストーリーや演出が、それまでとは異質……というか意味不明だったからである。
放映当時、まだ原作漫画は連載中で、完結していなかったなどの仕方ない面はあったものの、
作画担当のぢだま(某)は「コメントできない」と漏らし、出演声優全員が「あのラストは分からない」とコメントしている。

DKソフトウェア開発室制作の同人ゲーム『ばとるまてぃっく』では、メイド服を着た「安藤まほろ」と、
プラグスーツを着た「安藤まほろ(現役・戦闘用スタイル)」の二種類のまほろさんが登場している。

「私を動かすのは涙です……」



MUGENでは

同人ゲーム『ばとるまてぃっく』を元に死門氏が製作した戦闘用スタイル版が存在する。
ナイフや拳銃、狙撃銃などを駆使して戦うスタイルであり、的確な攻めを見せる。
また、 空中ダッシュを何回でも出来る 上に、ボタンを押している間ダッシュし続けるため、
容易に空爆状態を実現できてしまう。要注意。

MUGEN∞動画戯作トーナメント内でサクラカ氏作のAI安藤みなわとともに配布されている。
高い機動力を活かして縦横無尽に動き回り、どんな状況からでも得意とする中距離戦に持ち込むヒットアンドアウェイ型。
J.J.氏によるAIも製作されており、こちらは堅い守りと要所での反撃による堅実な戦いを見せてくれる。

一応、メイド服バージョンのまほろさんも国内で作られていたが、現在は入手不可能。(作者名不明)

出場大会


出演ストーリー

仮面ライダーMIOMEGA(しかし本当の姿は…)