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ミッドナイト - (2020/05/15 (金) 00:56:45) の編集履歴(バックアップ)
「When the science of man attempts to step beyond the mortal realm,
its mortality will be the most likely price for such knowledge.」
セガが1993年に発売した格闘ゲーム『エターナルチャンピオンズ』
*1の登場人物。
本名は
ミッチェル・ミドルトン・ナイト。
初代からの皆勤キャラクターで、主要キャラの一人。
某吸血鬼の技ではない。
元々は秘密捜査機関で働く優秀な生物学者。
様々な生物兵器を開発していたのだが、事故により、
化学物質保存槽の中に転落、そのショックでヴァンパイアに変身してしまった。
攻撃は、力強いキックとパンチが主体。スピードがあり、特殊攻撃も多彩だ。敵に回すと相当、厄介だろう。
(バーチャルコンソール公式サイトより)
格ゲー界の
カリスマ!である吸血鬼キャラであるが、
吸血鬼になった理由がうっかり
化学物質保存槽の中に転落したからだったり、
服装が
胸をはだけたボロ服だったりと、なんだか三枚目な設定が多い貴重なキャラ
(それでも攻撃モーションではカッコイイ所も見せてくれるが)。
あと、何気にジークンドーの使い手でもある。
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『無印』のエンディング |
ミッドナイトは改めて自身を蝕む体質を調べ、研究の末に自身の血が化学反応を起こしたものだと突き止める。
苦痛こそ無くならないが、症例は安定してきた。そんな中、ミッドナイトは世界最高峰の医療機関にスカウトされる。
ミッドナイトの異能は彼に数多の経験と叡智を与え、自身だけでなく人類そのものまで数多の病気から守ったのである。
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『CftDS』のエンディング |
ミッドナイトは自らの死の瞬間を把握する事で、死の原因となった暗殺者を返り討ちにする事が出来た。
異能を使い、暗殺者の死体で研究に没頭するミッドナイト。
その後も暗殺者による襲撃は繰り返されたが、誰一人彼の強さと狡猾さに敵う者はいなかった。
研究サンプルを増やすと同時に研究所の所在がバレた事を悟ったミッドナイトは、これまでの「研究成果」と共にスコットランドへと旅立った。
そこで10代の不良達に、吸血鬼に似た状態に変えるウィルスを撒き散らした。
更に増えた「研究成果」達は、当初は政治的保護を受けていたものの、次第にヒトの理から外れたテロ集団として迫害を受け遂に対立する。
この怨恨は数百年続き、今なお終わらない戦争として燻り続ける。
ミッドナイトがその戦争をどう思い、そしてどちらに加担したか…あるいは静観したのかは、一切不明である。
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性能
同作一のスピードキャラ。接近戦を得意とする。
必殺技は投げ技の「シーリングラム」や運送技の「フライングウォール・スマッシュ」、
霧の様になって移動する「ミストアタック」がある。
MUGENにおけるミッドナイト
Juan Carlos氏製作のミッドナイトが存在していた。
公開場所であった氏のサイトが消滅したため、現在は正規入手不可。
性能は…なんていうか
凄い。
まず
強パンチが運送技で、しかもかなりスピードが速い。
そして近距離で方向キーを押すだけで……というか
近付いただけでコンボが出る。
必殺技もテレポートや相手に催眠術(?)をかけて
近寄らせてからボコる等、
色んな意味で強烈なものが多く、その
全ての挙動が変態的である。超必殺技も色んな意味で濃い。
アシストとして
ジョナサン・ブレードが助っ人に来てくれたりする。
あとイントロとかでこっちを
ガン見してくる。
こっちみんな。
AIもデフォルトで強力なものが搭載されている。
なお、defファイルのpal.defaultsをいじらないとMUGENが起動前に落ちる事があるので要注意。
「Weakling!」
出場大会
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~武士道・悪道~(グロ解説も含みます) |
この『エターナルチャンピオンズ』は、日本国内ではROMカセットにて発売されていたが、
海外ではメガ・CD用タイトル(海外では「SEGA-CD」という名称)でCD-ROMで発売されており、
その特色として、日本版ではカットされたあまりにもエグいトドメ演出が用意されている。
当時、 モータルコンバットの 究極神拳が市場で受けていたのを取り入れたものと思われるが、
とにかくその凝りようが異常なレベルである。
メガドライブの少ない発色数の ドット絵でありながら、やたら精密かつ滑らかに動くので、リアリティが半端ではない。
…その労力をもう少しゲームバランスに活かして欲しかったものだが
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