ゴテンクス

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ゴテンクス - (2020/03/24 (火) 01:37:15) の編集履歴(バックアップ)



パンパカパーン!正義の死神、ゴテンクス様登場!

概要

鳥山明の漫画『ドラゴンボール』、アニメ『ドラゴンボールZ』に登場するトランクスと孫悟天がフュージョンした姿である。
恐らく一般ではフュージョンと言うと、ゴジータではなくこちらを指す場合が多いかもしれない。

初登場時はブウ戦の、ブウが悪の魔人としてデブブウを吸収した時であり、それから第28回天下一武道会以降の話になるまでの間は登場している。
また、最初のピッコロに教えられている時にフュージョンを失敗したぐらいで、それ以降は失敗していない。
ちなみに当初は名前が「ゴテンクス」なのか「トランテン」なのかで意見が分かれたが、
合体後の本人が名前を聞かれて「ゴテンクス」と答えたため「ゴテンクス」に決定した
(ピッコロは最初トランテンで覚えてしまい、その都度ミスター・ポポに「あの…ゴテンクスなんですが」と訂正されていた)。
フュージョンに失敗したゴジータは「ベクウ」と呼ばれる事があるが、ゴテンクスの場合は失敗した状態でも「ゴテンクス」である。

性格は自信満々のお調子者で、とにかく態度がでかい。
また、技も「スーパーゴーストカミカゼアタック」や「激突ウルトラブウブウバレーボール」などの独創的な技で戦うなど、
シリアスな展開の多いフリーザ戦やセル戦などと比べてみると、実にコミカルなキャラと言える。
外見的には通常時は真ん中が悟天で、横がトランクスとされる。
戦闘力は通常時の強さはあまり明確ではないが、超サイヤ人3時ではブウと互角に渡り合える所から、恐らく超サイヤ人3悟空に匹敵する実力を持つと思われる。
しかし、『ドラゴンボールGT』では修行をさぼっていたためかあるいはフュージョンのポーズが ダサかった からか、ゴテンクス自体は 一度も登場していない
一応ベビー編の最終決戦でフュージョンを試みようとしたが、悟空の指示で彼の回復に回ったため、結局登場せず終いだった。
そのため、詳しい強さは実際の所不明である。
更に超サイヤ人4ゴジータが制限時間10分に対して、超サイヤ人3ゴテンクスは5分と持続時間が短かいのが弱点。
その後アルティメット悟飯が現れた上、ブウに吸収されるなどいい所無しのまま終わった。

上述の通り態度がでかいお調子者だが、PSPソフト『ドラゴンボールZ 真武道会』のEDでは、
「ママに叱られるので帰る」とのたまうなど、子供らしい一面も見せる。
11:09~

『ドラゴンボールヒーローズ』ではIFキャラクターとしてゴテンクス青年期が参戦。PVなどでも優遇されている。


MUGENにおけるゴテンクス

海外のドラゴンボールキャラ製作チームであるTeam Z2により、高クオリティの手描きドットのゴテンクスが2017年より公開されている。
MUGEN1.0以降専用。
子供らしい遊び心に溢れたユニークな技が多く、動かしていて非常に楽しいキャラに仕上がっている。
他作品のオマージュも各所に散りばめられており、探してみるのも一興。
同チーム製作のキャラ(悟飯ピッコロブウ天津飯など)との特殊イントロがある。

戦闘開始時はノーマル状態のゴテンクスを操作する。低頭身キャラだけあってリーチは短く、溜め技が多いのが特徴。
ゲージを消費してスーパーサイヤ人モードになると技の性能が変化し、専用の超必殺技を扱えるようになる。
デフォルトで対人用のAIが搭載済み。


この他にも海外製のものが数体確認されており、中には『ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION』のドットを用いた「G-Gotenks ssj3」という準神キャラや、
神々への挑戦トーナメントIIに出場している「ハイパーゴテンクス」といった狂キャラも存在する
問題児達の饗宴

出場大会

【ハイパーゴテンクス】