「ハァン!おまえのリズムはメチャクチャだ!
ちゃぁんとレッスンしてきたのかぁい?!」
タイトーの格闘ゲーム『
カイザーナックル』の登場キャラで、プレイヤーキャラの一人。
「ハイサイ!ゴーヤ茶!」ではない。
黒人ダンサーという点や名前が似ていることからおそらくアメリカ出身のR&B歌手兼ダンサー、
ボビー・ブラウンをモデルにしていると思われるが、明確なソースが無いため実のところは不明。
黒人のダンサー。
バイトで得た収入を毎月すべてダンスレッスンにつぎ込むも
時折行われるオーディションでは未だに端役にすら選ばれなかった。
大会で優勝し賞金と名誉を手に入れ、大きな舞台に立つチャンスを得るために出場。
余談だが、『カイザーナックル』では
ステージが壊せる壁を挟んで横に広がるという特徴があるが
ボギーステージはプレイヤーキャラのステージで唯一壊せる壁が無い(ボスのステージもない)。
これは元々ボギーもボスキャラの一人であったが「今時使用キャラが8人じゃ少ない」という注文を受けて
ボギーを格下げしてプレイヤーキャラにした名残だと言われている。
原作におけるボギー
『断仇牙』では大幅に仕様が変更。技の性質などがかなり変わっており、新技「ヘルキッス」が追加された。
内容は「
ぺぇ~♪
」などと奇声を発しながら投げキッスし、その後攻撃判定のある両手を出して格好をつけるネタ技。
性能も
射程距離が短い・隙が大きい・一部キャラ以外しゃがまれると当たらない
と決して良いとは言えないが
当たると一発で気絶
という
ロマンあふれる(?)技となっている。
MUGENにおけるボギー
mass氏により製作されたものが存在する。
『カイザーナックル』仕様で10種類の通常攻撃も再現されており
一方で『断仇牙』の仕様であるバックダッシュもスイッチ式で使用可能になっている。
デフォでAIも搭載されている。
出場大会