藍原瑞穂

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藍原瑞穂 - (2012/02/22 (水) 13:41:27) の編集履歴(バックアップ)



「香奈子ちゃんは、

 私のいちばんのお友達なんです。」


プロフィール

Leafが1996年に発売した18禁ゲーム『雫』の登場人物。「あいはら みずほ」。
CVはオリジナル版ではなし、DVDリメイク版では立花舞氏、To Heartのアニメに出た際には後藤邑子氏が務めている。
また、渡辺製作所の同人格闘ゲーム『Queen of Heart'99』(以下QOH)にも出演している。

主人公と同学年の高校2年生で生徒会書記を務める内気な女の子。
普段は大人しく言葉も少ないが、時として頑固な一面を見せることもある。
事件の発端である太田香奈子とは中学時代からの無二の親友であった。

ちなみにスリーサイズは公開されていないが、作中において主人公が事故で後ろから胸に触ってしまった際に慌ててしまい「た、ただ、触っても何の感触もなかったってことを言いたくて」と言わせるレベルで胸がない。

+ 以下、原作ネタバレ
主人公が事件を追う過程で出会う少女で、事件の中心、生徒会に所属する人間でもある。
事件を追う内に真相に迫るが、主人公と共に真犯人に操られた香奈子に殺されそうになる。
だが、瑞穂の心からの呼びかけと、父の形見であり香奈子との友情の絆でもあるオルゴールの音色により香奈子がかすかに自分の心を取り戻し、逆に真犯人を消火器で殴り倒す。
「…ミズホ…ゴメン…ネ…ミズホ…ゴメン…ネ…。」

結局、事件解決後にも香奈子は自分の意思を取り戻せなかったが、他シナリオとは異なり多少なりとも希望が持てる終わり方となっている。

ちなみにヒロインの一人でありながら、 犯人に強制された状態でしかアレなシーンがない という辺りが瑞穂ファンから良く出る苦情だったりする。

また、外部出演としてアニメ「To Heart~Remember my memories~」にも登場。
こちらでは長瀬祐介(雫の主人公)と交際していたが既に事故で他界しており、生前はマルチの前身に当たるHMX-11フィール(顔は香奈子似)の感情プログラムの製作をしていた。
To Heartの1作目と2作目を繋ぐ作品として公式で作られたアニメ作品であり、長瀬一族などから元々世界観が共通されていた作品群ではあるが、あくまでファンサービスの一環だろう。


『Queen of Heart』における藍原瑞穂

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Queen of Heart'99』では、太田香奈子をパートナーとしたタッグキャラであり、必殺技は全て香奈子を操作しての攻撃となっている。
ぶっちゃけこんな感じ
瑞穂本人は強力な相殺能力を持った通常攻撃と高い機動力のみを持っていて、香奈子は個別ページにも記載があるとおり高い攻撃力を持っている。
瑞穂がひたすら通常攻撃で相手の攻撃を相殺しつつ香奈子の攻撃を当てていくのが基本的な戦闘スタイル。
瑞穂と香奈子で相手を挟んだときが本領発揮で、タンデムアタックによりガード不能連携で相手を追い詰めていく。

参考動画

MUGENにおける藍原瑞穂

  • 流れ者氏製作  『Queen of Heart'99(SE)』仕様
原作再現を目指して各種システムも搭載されているが、香奈子のいない単体仕様。
そのため、 必殺技が一つも搭載されてない
未完成と言うわけではなく、これで一つの完成として公開されている。
AIは未搭載。

流れ者氏は単体版の香奈子も公開しているので、タッグで組ませてあげるといいかもしれない。


他にNIN氏による単体版も公開されていたが、こちらはサイト閉鎖により現在は公開停止。
こちらも単体版なので通常攻撃のみの搭載だった。

出場大会

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