バーナーマン

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バーナーマン - (2012/09/23 (日) 06:05:36) の編集履歴(バックアップ)






   「燃え上がる

                    ――青春だぜ!!!」

カプコンの「ロックマン&フォルテ」に登場する8大ボスのうちの1人。
世界制服をたくらむロボット『キング』に従う5番目の部下でもある。
彼の体から自由自在に噴出せるガスバーナーは、キングが研究中に偶然発見した新型パイロ・ガスが素材になっている。
自然破壊をするために作られたロボットというかなり危険な設定。
自然破壊をされたくなかったら、人間は我々に従えという計画が彼らの狙い。
ロックマンのボスは非戦闘用が戦闘用に改造されたものや、純粋な戦闘用は多数いるが、
公式でスタート地点から超えちゃいけないラインを超えているボスはなかなかいない。
趣味はジャングルを火の海にすることで、1日あたり最低ひとつのジャングルは燃やす尽くすのが日課。
ジャングルといえば熱帯雨林を想像するが、ジャングルの広さにも色々ある。
ちなみに私たちの世界では、熱帯雨林は1秒あたりだいたい100m×100m未満の大きさの面積で滅んでいるという説がある。
バーナーマンが1人でジャングル燃やすのも、あながち無理ではないと思わせるスピードである。

さてバーナーマンはこの途方も無い日課をどういうモチベーションでこなしているかというと
キングに「毎日ジャングルを焼かないと、君の体に仕掛けられた自爆装置が作動するよ」と脅されたから。
ジャングル焼却ノルマ失敗が、そのまま任務失敗のお仕置き=死亡として課せられてしまったのである。
なんという悲劇な設定と思われるが、実はこれはキングの大嘘
そんなことも知らず、バーナーマンはキングの言葉を信じて毎日バカ正直にジャングルを燃やしまくっている。
公式プロフィールの彼の短所に「焼きもちやき」とあるので、他の部下よりも認められたい気持ちもあるのだろうか。
好きなものは地球温暖化。自分の作業量が減って楽になるからだろう。嫌いなものは当然ながら「自爆装置」。
原作ゲームでは、なかなか曲者。というかめちゃくちゃ素早い。
どうせ水か氷の武器が弱点だろうと考えて適当に攻めたはいいが、思わぬ形で一本とられたプレイヤーはいるだろう。
ロックマンの後期の作品でも見かける「ただ弱点武器を当てればいいわけではないボス」の先駆けの1人といえる。
特殊武器は「ウェーブバーナー」。波のようにバーナーの炎を踊らせる火炎放射器。

ちなみにこのボスの原案は有賀ヒトシ先生である。企画当初は「ブラストマン」という名前だった。

MUGENでは

JOJO氏が製作したものが公開されている。AIも搭載済。
おおむね原作やった動きがオリジナル必殺技として採用されている。
「燼火焚身」は空中から炎をまとって斜めにダイブする技。
「捕獸夾」はトラバサミを3つ地面に空中から設置する技。食らえば相手は一定時間足止めされる。
「爆裂彈」は軌道はゆるやかだが相手を追尾する爆弾。あまり使う機会はない。
超必殺技は「燼火焚身」が地面に着地した場所の前後に火柱があがる「獄火焚身」。
「噴射火燄(ウェーブバーナー)」は原作と違い発射中に移動はできない。
「烈焰衝刺」は超高速タックルの運送技だが見てからジャンプ余裕。
そして体力ゲージ一定割合以下でのみ使える「爆裂狂破」がある。

火力としては、ゲージがあればあるほど火力もあがる。
「獄火焚身」は起き攻めに優秀でダイブ着地後の火柱の表裏択がえぐい。
「獄火焚身」は相手のいる地点をサーチして飛んでくるので、ジャンプで避けた後で火柱に引っかからないようにすべし。
火柱を空中くらいさせても、そこから「噴射火燄(ウェーブバーナー)」がつながり高火力。
「獄火焚身」は空中からしか出せないが、地上にいる相手にはトラバサミ「捕獸夾」の7カウント持続がきく。
もちろんトラバサミが引っかかればバーナーマンの独壇場。原作のドットを流用しているので地味にチビキャラ。

出場大会

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