ガッツマン

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ガッツマン - (2012/09/27 (木) 19:43:37) の編集履歴(バックアップ)






   「パワ~~~~~~~~全ッ開ィィ!!!」
CAPCOM『ロックマン』の記念すべき第一作から登場しているボスキャラクター。
ロックマンの開発者であるライト博士の製作。ナンバーは4で、ライトナンバーズではロックマンやカットマンの後輩にあたる。
土木作業用ロボットとして誕生したので力持ちで装甲も厚い。最大で2トンの荷物まで持ち上げることが可能。
長所は情が深い。短所は気が短い。好きなものはカラオケ。嫌いなものは理屈。ストーンマンと仲が良く、飲みに行く。
見た目どおり重量級で、ゲーム中ではジャンプして着地するたびに地震が発生し、ロックマンが身動きとれなくなるほどであった。
ぴょんぴょん飛びはねながら、岩を持ち上げロックマン目掛けて投げてくるのが行動パターン。
倒すと手に入る特殊武器は「スーパーアーム」。ロックマンが岩を持ち上げらて投げられるようになるというもの。
弱点はボンバーマン(NOTハドソン)のハイパーボム(ぼっではない)、爆破の衝撃で装甲は壊れないが、振動が内部機器にダメージを与える。
その後のロックマンシリーズでも、何度か出演している。

リメイク版の「ロックマンロックマン」では、大工の棟梁のような親方気質の性格になった。声優は同作のイエローデビルも演じている乃村健次さん。
自分のことを「ワシ」と言う。ライト博士のことはおやっさんと呼ぶ。ライトナンバーズの中でも比較的まとも。
ボンバーマンと一緒に土地の開発を生業としており、現場作業をサボる部下や妨害してくるものは絶対に許さない。
その代わりイエローデビルや、自分のコピーを部下としてスカウトしようと考える。
ファミコン版ロックマンとは違い、地震で転ばされた状態で受けるダメージ量が増加している。
さらに新技として、地面に潜ったあと、ロックマンの足元から巨岩と一緒に飛び出す攻撃も追加されている。


前述の通り、ガッツマンの派生キャラがロックマンシリーズでは何度か登場している。
『ロックマン2』では、戦車にガッツマンの上半身を乗せた「ガッツタンク」が登場。
弱点は頭部のみだが、ロックマンは戦車の前部に乗って頭部に攻撃することが出来るので、戦い方がわかれば楽。
かなりの重量級だが、燃費もそれだけ悪く、重量の大半が燃料のせいらしい。実は後部タンクに「LPガス」という文字が書かれている。
ロックマン7では、左腕を超巨大アームに改造した「ガッツマンG(グレート)」が登場。
こちらも弱点は頭部のみという硬さを持つが、重量増加のせいで自分で動けなくなったので、脚部がキャタピラに変更された。
アームをドリルのように回転させ巨大な岩を押して潰そうとしたり、アームでロックマンを天井へ放り投げてぶつけたりする。

対戦ゲーム「ロックマンパワーバトル」では、ボスの1人として立ちはだかる。
ファミコン版よりも体格が大きくなり投げる岩も巨大に。岩を砕いて破片を飛ばしたりダッシュタックルなど技が増えた。

「スーパーアドベンチャーロックマン」では声優は小野健一が担当。「ガッツ!ガッツ!ロックマン」という謎の迷言を残した。この作品での一人称は「オラ
ロックマンシリーズの番外編でも数多く登場している。

ボードゲームの「ワイリー&ライトのロックボード ザッツ☆パラダイス」では、ガッツマンに変身すると止まったマスの建物を攻撃して破壊可能。

レースゲームの「バトル&チェイス」では、愛車「ワイルドアームズ」で参加。すぐエネルギー不足になる自分の為に優勝賞金でE缶大量購入を企む。
この時の声優は飯塚昭三。ワイルドアームズは、岩を投げたり地震を起こしたりと、相手を妨害するのに特化したオフロード向きの車体。
なお、EDで「あ~男道」というオリジナル演歌を聴くことができるが、部下からは音痴と悪評が周っている。
この他にも『ロックマンエグゼ』シリーズでガッツマン.EXEとして参加したりとシリーズに欠かせない顔になっている。

MUGENでは

OnslaughtX & Kung Fu Man氏によって製作されたものが存在している。
スプライトはロックマンパワーバトルのものが使われている。
パワーバトルには無かった、「ジャンプ着地で起こる地震で相手が転倒する」要素が追加されている。
この地震はガッツマンから一定の距離を取っていれば転ばない。また、同キャラ戦でも転倒する。
ちなみに転倒中も追撃が可能なので、転倒した後も飛び道具をはじく効果を持つタックルや岩の破片でダウン追いはぎが可能。
AIはどこからともなく降ってきた岩を掴んでガンガン投げてくるが、それほど脅威ではない。
脅威なのは、岩が壊れて飛び散った破片にめくり食らいしたり、タックルをジャンプで避けようとして空中めくりで当たることや
地震の転倒でこちらの動きが固まってしまうことで事故が発生してしまうことだろう。
ガッツマン単体の火力はそこまでではないので、タッグで場を荒らす役として生きると思われる。

この他にも、ガッツタンクの上半身がロボカイになってるロボカイタンクなるキャラが作られている。

出場大会

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