#image(left,kotm2_02.gif,title=バトコロでの扱いが…) 恐竜型モンスター(ジオノイド科) 体長:112メートル 体重:13万2千トン #clear ネオジオの怪獣アクションゲーム『キング・オブ・ザ・モンスターズ2』に登場する怪獣で、 [[サイバー・ウー]]、[[アトミックガイ>ユウキ]]と並ぶ3体のプレイヤーキャラのうちの1体である。 [[ネオジオン>機動戦士ガンダム]]の再来とかじゃない。 **設定など 簡単にいえば前作『キング・オブ・ザ・モンスターズ』に登場した恐竜型怪獣"ジオン"の進化形態。 ただし他のニキャラと同様、前作と同じキャラだとは一見では解らない。 #image(kotm02.gif,title=どう見てもゴジr(ry) #region(考古学博士の山本 隆氏曰く) 「[[1996年の大災厄>北斗の拳]]の末に生き残った最強のモンスターの1匹である。 元々は白亜紀の[[恐竜>プライマルレイジ]]の1匹であったと思われるが、 幾多の戦闘で倒した別のモンスターの肉を食らい続けることにより、その細胞を吸収していった。 その結果、様々な能力を新たに兼ね備え、強力なモンスターへと成長していった。 角・牙・爪といったあらゆる攻撃要素がさらに鋭利になり、[[火を吐く能力>ゴジラ]]もアップした。 攻撃のジャンルからいうと、一発一発の攻撃力はすさまじいものがあるが、 スピードでは他の2匹に遅れを取っている。 性格はきわめて狂暴で、[[その食欲は止まることを知らない>妖怪腐れ外道]]。」 #endregion **原作でのスーパージオン 炎を吐く「スネークファイア」 ジャンプした衝撃で地震を起こす「アースクエイク」 頭の角を巨大化させて手持ち武器にする「ジオソード」 なる技を使う。設定どおり攻撃力が高いが、他2体に比べてスピードは下回る。 **その他 『[[NEOGEO BATTLE COLISEUM]]』においては サイバー・ウーが大幅アレンジを受けたもののプレイヤーキャラとして、 アトミックガイ(の亜種?)がある条件を満たして操作できるのに対して スーパージオンはステージの背景のみ、しかも骨になっている状態での出演と待遇が悪い。 彼が何をした。&color(whitesmoke){……うん、まぁ、&bold(){都会で大暴れした}んですけどね。} ---- **MUGENにおけるスーパージオン [[ガギ]]や[[ドラコ]]や[[ムルチ]]など怪獣系キャラで知られるzektard氏によってつくられたものが公開された。 原作とは違って氏のほかの怪獣キャラのような操作感と技構成をしており、 「アースクエイク」や「ジオソード」は再現されていないが [[超必殺技]]では氏の他のキャラと同様に瞬間的にパワーアップした姿、 その名も「ハイパージオン」となって波動エネルギーのようなもので攻撃する。