バハムート

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バハムート - (2011/01/27 (木) 21:07:01) のソース

#image(200512190141468.jpg,width=400,title=ロードオブヴァーミリオンもよろしく!)

>バハムート(Bahamūt)は、[[ベヒーモス>キングベヒんもス]]をアラビア語読みしたもので、本来は同一の存在である。
>その名は「陸」を表し、史上最高の生物と言われる。
>イスラム世界では伝播と伝承の中で変化し、[[巨大な魚>大道寺きら]]の姿を与えられている。
>[[ドラゴン>恋するドラゴン]]の姿をしたバハムートを生み出したのは『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ>シン(ダンジョンズ&ドラゴンズ)]]』が始まりとされる。
>なぜ[[魚からこのような姿へ>ミロカロス]]と変更されたかには諸説あるが、
>一説には[[バビロニア>ギルガメッシュ]]の龍神であるティアマトが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』では悪魔のドラゴンの王として出ている為、
>その対比として同じ水に関係のある神(魔物)の名を使ったのだとされる。
>他のゲームや作品に於いても[[ドラゴン>メカドラゴン]]の姿で登場することが多く、本来の大魚型の印象やイスラム世界以前のような
>[[ベヒーモス>神凰拳]]と同一視される傾向は極めて薄い。

スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する召喚獣。
竜王、幻獣神など様々な肩書きがあるFFを代表するキャラの一つ。

初登場は『1』でありFF最古参のキャラクターともいえる。
ドラゴンの洞窟に鎮座する、カルディア諸島のドラゴン達を治める王で、
光の戦士達が勇気を証明するアイテムを持っていくと4人の勇気を認め、クラスチェンジという形で4人を強化してくれる。

召喚獣として出始めたのは『3』から。
バハムートの洞窟出口でバハムートを倒して入手する「バハムル」を使うと使用できる。
白は味方全体にオーラ(攻撃回数アップ)、黒はオーディンよろしく敵を一刀両断(対象は1体のみ)、
そして合体はおなじみの「[[メガフレア>フィオナ・メイフィールド]]」で全体攻撃する。
脅威の破壊力を誇り、ラスボス戦まで十分に通用する。
FC版では賢者の切り札として大活躍し、押しも押されぬ最強の名を欲しいままにした。

…が、『5』を境に転落の道を辿ってしまう。少ない消費MPで同等威力を出せる「シルドラ」、ラストダンジョンでは水属性の弱いため「リヴァイアサン」のほうが使いやすいと立場を奪われ、
[[『7』>クラウド・ストライフ]]で[[改>エヴァンゲリオン零号機・改]]だの[[零式>キワミ]]だの怪しい語尾の付いた亜種が出現していよいよ微妙な存在になり
遂には「最強の召喚獣」にも関わらず、いいように使われた挙句返り討ちに遭うという「[[かませ犬>フリーザ]]」にまで転落。
いつしか「[[バ&bold(){カ}ムート>霊烏路空]]」という心無いあだ名まで付けられてしまった。

とはいうものの威力は十分にあるので、断じて弱い訳ではないということをご留意頂きたい。
スピンオフ作品『チョコボの不思議なダンジョン2』でも物語に大きく関わる存在として登場するなど、
主人公の力を試したり、ムービーで大暴れしたり、主人公を導いたりと活躍の場は多いのだ。

なお、最近ではスクウェアエニックスのアーケードゲーム『LORD OF VERMILION II』に
[[ボクオーン]]や[[バルバリシア]]、[[カムラナート]]らと共にゲスト参戦している。
ゲーム中でもトップクラスの攻撃力で複数に同時攻撃可能な通常攻撃と
使用するほど威力の増加する範囲攻撃によって圧倒的な火力を誇る。
しかし、代償としてゲーム中でもトップクラスの紙装甲の持ち主でもあり慎重な運用が必要となる。

&i(){(以上、Wikipedia及びファイナルファンタジー用語辞典Wikiなどから転載、改変)}
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**MUGENにおけるバハムート
マンドラフ氏による『FF11』版のα版が公開された。
#region(FF11でのバハムート)
**&italic(){&color(purple){「ヴァナ・ディールよ!我が一族よ!我が名は真龍の王バハムート!}}
**&italic(){&color(purple){ 現れるときが来た!世界の終わりに来る者が……!}}
**&italic(){&color(purple){ 今こそ聖戦のとき!我が下に集え!神の血を流すがため!」}}
霊獣の一つで、空の覇者の異名を持つ真龍(ウィルム)達の王。
拡張データディスク「プロマシアの呪縛」を導入することにより発生する一連のミッション
「プロマシアミッション」の冒頭で、シュ・メーヨ海の沖から登場し、同ミッションでも重要な役割を持つ。

過去に交わした約定のもと、バハムートは真龍を率いて人間を皆殺しにしようとする。
そうしなければ古の神「男神プロマシア」が復活してしまい、世界が大きく傷ついてしまうからである。
しかし、冒険者たちと対峙してその力を認め、最終的には「人間みずからの手で未来を勝ち取る」チャンスを
与えることにした。

なお、別の拡張ディスク「アトルガンの秘宝」で重要な位置にあるアレキサンダー、オーディンらと同様
特別扱いを受けているため、召喚獣としての契約を交わすことはできなかった。
しかし、2010年3月のバージョンアップにてアレキサンダーとオーディンが特殊な条件で呼び出せるようになり
「いつか、もしかして」と召喚士たちは淡い期待を抱いている。
#region(…ただ、)
ある開発スタッフが「&bold(){[[プレイヤーキャラ補正>格ゲー補正]]のかかった[[弱いバハムートは見たくない>神キャラ]]}」と公言しており
大半は「諦めの境地」に達しているのだが。
#endregion
#endregion

[[オメガ]]ほどではないものの、スプライトが現時点で122MBという高用量を誇る。
内蔵のAIレベルでモードが変わる。
AIレベルが7以下の時は「&bold(){日輪モード}(日輪を担いて)」で、バハムートのみとの戦闘になる。
8以上だと「&bold(){帝龍モード}(帝龍降臨)」となり、
HPが減るごとに真龍、ティアマット、ヨルムガンド、ヴァリトラが出る。
特に真龍がいる間は防御力がアップするので注意(プレイヤー操作時は出ない)。
その間はメガフレア以外の攻撃はしてこなくなるが、レベル11だと容赦なく攻撃してくるので無理ゲーと化す事も。
ゲージが溜まると勝手に「メガフレア」を放ってくる。

氏曰くプレイヤー操作キャラでバハムートを倒すのが目的としているので[[AI殺し]]なのだが、
「レベル10でも[[内藤]]が倒せることがある」との事なので、CPUでも倒せない事は無いようだ。

***出場大会
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